2019年8月24日 (土)

Visiting a garden : 足立美術館

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                                                       Aug.14.2019

足立美術館に初めて訪れました。この日は、翌日西日本を縦断した台風の影響で、強風が吹く中の夏の暑い日でした。

館内に入って通路沿いに白砂を敷いた一角に水の流れる鹿威し(ししおどし)がありました。黄緑色にモミジの葉が透けて美しい緑陰に夏の暑さを忘れるような場所。

ここは、少し外に出られ、水の音、風を感じれるので、一番印象に残った一角になりました。

子どもの頃に、遊びに行った古い庭のあるお家のことを思い出しました。そこで松ぼっくりを投げ合ったり、飛石の上をぴょんぴょん飛び越しながら、鬼ごっこをしたことなど、さんざん遊んだことを思い出しました。

この一角に工事中の看板があり、魯山人館を建設中ということでした。

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The Moss garden 苔庭

川の流れのように白砂を敷き廻し、奥に続きながら両側にアカマツが覆いかぶさるように生えています。

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石橋を見ると、白砂は、水の流れ。松が盆栽のような仕上げ。

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枯山水庭園

大きな窓から望める枯山水庭園。クロマツが小さく仕立ててあり斜面の緑につながっていく。

背後には山並みの借景。

ツツジ、サツキの剪定は年に8回行うようです。きれいなドーム型に刈られています。

朝早くに手入れをされるようです。

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クスノキの大木越しに庭園を見る。

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池庭

鯉が泳ぐ池。反射が眩しく、夏の庭の水景色としてホッとする庭でした。

足立美術館の庭はアメリカの日本庭園雑誌 The journal of the Japanese gardening

において2003年より第一位となっているそうです。

 

第2位は桂離宮。

足立美術館は、ガラス越しに観る庭園。桂離宮は実際に庭を歩いて、楽しむ庭園。

そういった面で、楽しむ内容は違います。

 

私が庭を訪れる楽しみは、視覚だけでなく、風や鳥の声,虫の音など自分がその場所に滞在したという記憶を刻むもの。

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2019年8月22日 (木)

Visiting a garden : 桂離宮 Katura imperial villa

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古書院 月見台付近からの眺め  中秋の名月は南東のこの方向に浮かぶ。

                      Aug.6.2019

いつか行って見たいと思っていた桂離宮。とうとう、行くことがかないました。

この日は、台風の影響で、風があり、雲も多く浮かぶ夏の日差しがじりじり暑い日。

写真のような眺めとなる古書院は、1615年(江戸)に最初に桂川の水を引き入れ、別荘庭園を八条宮智仁親王が作らせた時からのもので、今でも桂離宮の中心となっている場所です。

月の名所として古来より有名であった桂で中秋の名月を観るのに合わせて、建物の位置、月見台、池の位置、植栽を配しています。

今では、桂離宮の周辺も住宅が増え、ここからの眺めを維持するために、植栽で覆うなどの手立てを取っているそうです。

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 州浜より天橋立を望む              Aug.6.2019

見学順に紹介すると、こちらは、智仁親王の子 智忠親王が1642年に作らせた辺りです。増改築を自分の婚儀に合わせて行っています。

前田家出身で徳川家の養女となった妃であったことから、故郷の景色を表現しようと海辺の景色や天の橋立に見立てた石橋を造ったそうです。

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松琴亭                     智仁親王期

この建物は、室内も見学可能な場所。いろいろと工夫された意匠を見ることが出来ました。網代戸の焦げ茶色になった古びた色が襖の藍色と合います。和紙は、妃のお国の加賀奉書と呼ばれる和紙を使っています。市松文様は、正方形の格子ではなく、長方形でかなり大きい。よく考えてみると、襖の縦横にちょうど収まるよう格子の幅は等分したから、長方形になったのかな。

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松琴亭の石炉

松琴亭は、特に面白かった亭で、茶室もあるし、池に面して水屋や炉が作られた板の間もあり、こんな場所で「おもてなし」をするのもされるのも楽しそうだな、と思う場所でした。写真の石炉も面白い。ここでは、料理は作らないのですが、池の向こうで作らせた食事を船に乗せ、ここに運び、食べるまでの間、この床の間ほどの面積で床を掘ってある場所に炭を入れ、料理を温めたという場所。

壁には煤がついています。そして、戸袋が上部についていますが、そこに葦にとまるカワセミなどの水墨画がさらりと描かれていました。

娘が「かわいい!」と言うと、ガイドの方が「これは、狩野探幽!」「えー!」と思わず、叫んでしまいました。

後から、調べると幕府の御用絵師である狩野派三兄弟が桂に来て、中書院の襖絵など(未公開)の仕事をしていました。

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賞花亭の手水鉢

山の景色を表したいう大中島は、樹木も針葉樹を植えてあり、山道に見立てた斜面を登ると賞花亭という眺めのよい建物に着きました。実際にあった茶屋を移築し、今でいう展望台休憩所のような開放的な造りで、見学者の人たちと一休み。

立ち上がり、斜面を下りながら、いい形の手水鉢を見つけました。枝垂れかかっているのは、ハギでしょう。もう少ししたら、花が咲きそうです。

この手水鉢、これも後から調べてみると、五輪塔の水輪の転用だそうです。きれいな鉢形で思わず目を引いてしましました。

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古書院に続く土橋付近より

桂離宮と聞いてイメージするのはこの書院の美しい屋根の形。

正式には杮葺き入母屋造り(こけらぶきいりもやづくり)というそうです。瓦の屋根の重厚さに比べ、杮葺きは、簡素。ヒノキ、スギ等の木を薄板にして、少しずつずらして屋根に留めていくもの。

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書院前の広場は、現在は芝張り。本を読んでいたら、昔は白砂敷きであったと書いてありました。

ここで、蹴鞠をしたそうです。また、これだけの広場があるからまだまだ増改築可能であったということも書いてありました。

床が高いのは、桂川の氾濫で浸水の可能性があるのでこのように上げているのだそうです。

でもこの姿が、用途や大きさなど全然違いますが、コルビジェのピロティのある建築とも似ているように昔から感じていました。

そこには、立面図の縦横の比が西欧の建築に多く使われているバランスの良い黄金比を含んでいることを宮元健次氏の本で知りました。

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真の飛石

書院に上がるための玄関に通じる飛石 いろいろなルートが交錯している場所ですが、お客様はこちらをどうぞ、と石を変えて表している所。

このパズルのように組み合わせている飛石部分も黄金比が使われているそうです。

黄金比を使っている建築物としては、法隆寺、薬師寺があるそうですが、それ以降はなく、この桂離宮に突如として多用されているそうです。

それには、智仁、智忠親王とも妃がキリシタンと関係にある家の出であったことも西欧の文化を柔軟に取り入れようとする気風を持った家で

あり、西欧の建築や造園に関する情報を宣教師から教えてもらったという事実があったそうです。

黄金比の他、遠近法なども限られた空間により距離感や立体感を与える工夫がそれとは分からない調子でほどこされている庭であるそうです。

指揮をとったのが智仁、智忠親王であったという説と桂離宮でも出てきた幕府の宮廷付き工人であった小堀遠州説とがあるそうです。

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Pinus densiflora                  

最後に桂離宮の全体生垣も含めて、植栽管理がとても良いなと思いました。

私が今まで訪れた庭の中では、一番です。桂川の氾濫源ということも土壌がいいのか、植物が活きいき育っていました。

この松の緑が夏の光の中、輝いており、印象に残りました。

また、別の季節にも訪れたいなと思いました。

 

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2019年8月21日 (水)

Visiting a garden : 龍安寺

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Ryoan-ji    Front gate                        Aug.6.2019

朝早く、家を出て京都へ。真夏の市街地を抜け、10時過ぎには臨済宗妙心寺派の龍安寺に到着。緑陰に覆われた山門の前に立つと涼しい風と虫の音で、一気に避暑地に来たような気分。そもそもこの場所は、北側は衣笠山などの山々に覆われた場所で、古くは墳墓、平安時代には藤原北家の徳大寺実能が山荘を構えた場所。

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Nelumbo nucifera

山門脇の水鉢に植えられたハスの葉が清涼感をもたらしていました。

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太鼓橋のかかる鏡容池。大きな池泉式回遊庭園になっています。ピンク色のスイレンや白いハスの花が咲いていました。モネが見たら、びっくりするだろうな、と思うほど、睡蓮がいっぱい育っていました。

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庫裡 Kuri

石段の先に大きな切妻屋根に木組みの柱や梁が白壁にくっきり見える禅宗寺院特有の庫裡と呼ばれる建物が現れました。山荘に到着したような安堵感。このまま、宿泊したいような感じでした。

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素足で方丈に入ると、緑の中、石庭が現れました。花崗岩の風化した石英、長石の多い白川砂を敷いているので、反射光の眩しい瀬戸内海の真夏の海景色にも見えました。

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みんな縁側や回廊に座って静かに枯山水のお庭を見ていました。大きな石は、裏山の墓陵に使われていた墓石がくずれたものが使われているそうです。

墓石を見つめる=「死」を見つめること、「無」を表現しているとされています。僧侶たちは、この墓石を見ながら「無」=「永遠不滅」という悟りの境地を追求したということです。

こうやって、人間の歴史をはるかに超える時間をかけて、作られた石を見つめることは、人間の存在について改めて感じさせてくれる時間になったと私は思いました。

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じっくり見ていくと、入ってすぐの石の大きさは一番大きいものを据えています。これは、絵を描く時に「手前を大きく、奥のものは小さく描くと遠近感が出る。」というのと同じで、限られた空間の中で、錯視によって遠近感を強調させる手法で石組がされています。

また、宮元健次氏の著書によれば、この石庭の縦、横の比率は、黄金比を利用しており(幅24m、奥行き10m)、その対角線上に石組が配置されているそうです。不定形の石なのでランダムな感じがしますが、実はかなり意図を持った配石。

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油土塀の南面側面

菜種油を混ぜて いるという油土塀の色は、弁柄色とベージュの中間色でした。これも方丈から見た時、通常の塀よりもとても高さが低い〈1mぐらい)なのです。外側のグラウンド レベルはぐっと低い。石庭の乾いた空間に緑のフレームが見え、潤いを与えていました。

油土塀の屋根の瓦をふと見上げると、室町時代に龍安寺を作った細川家の五七桐紋が見えました。白壁の方は新しい。

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土地の勾配が方丈に向かって傾いていたり、(奥が高い)左側塀が低まっているそうです。これは、空間も先細っていく遠近法を使っているとのこと。言われてみれば、そうだなと思いますが、何も知らないと気付かない感じ。

本を読んでいて、「勾配が方丈側なら、庭に降った雨は方丈の方に流れてくるのでは?」と不思議に思いましたが、現地に行って見てみると、ちゃんと排水のための溝があり、黒い玉砂利が敷かれていました。

こんな工夫が、とても面白く、感じられ昔の人の知恵に感心しました。

作庭の歴史を改めて帰宅してから書物で読ると、

寺院の南庭は、儀式を行う場所であり、石組や植栽をすることは、禁じられていたそうです。(平安時代『作庭記』)しかし、儀式の場が広縁や室内に移行するに従い、南庭は使われなくなり、1619年の寺院制度の改正により、木や石を持ち込むことができるようになったそうです。龍安寺のように南庭の平庭に枯山水式庭園を作庭するようになったのは、江戸時代以降だそうです。

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『都名所図會』  1780年  離島軒秋里

方丈の中に江戸時代に出版された本の写しが置いてあり、写真に撮っておきました。よく見ると、現在の方丈と枯山水の庭とは違う絵が描いてあるのに気付きました。

図の上の中央に方丈がありますが、廊下のようなものが現在の庭の中央に通っています。現在の庭の場所は、2つに分けられています。

寺のパンフレットによれば、『1797年、火災により方丈、仏殿、開山堂などを失った。現在の方丈は、そのとき西源院の方丈を移築したものである。』とありました。

このことを考えると、油土塀の色が真ん中のあたりが黒くなっていたのは、この火災の跡なのかと思いました。この火災の後、廊下部分をなくし、幅広の敷地に現在の石庭が作庭されたということです。

では、「この石庭を作ったのは誰なのか?」ということになると、諸説あるそうです。

この石庭の作られた年代は1619年から1680年の間。その時期に作庭した可能性があるのは、金森宗和。なぜなら、西源(龍安寺敷地内)の石庭を作庭したという文献があるからです。

それを1797年の火災の後、西源の方丈を移築し、枯山水の庭も移設?

ここが、はっきりしない。庭の面積も違う場所へ重たい石を運んで移設?と私も考えます。

宮元健次氏は、遠近法、黄金比の活用、借景などの手法からその当時、宣教師から西欧の技術を伝えられた宮廷付き工人であった小堀遠州ではないか?という説をあげていました。禅宗信者でもあった遠州。

しかし、文献には龍安寺作庭に遠州が関わったという記録がないそうです。

遠州がすべて仕事を記録していたわけではないという他の例を見ても、遠州の関与が伺われるようですが、遠州は1647年に亡くなっていることから、1797年の火災後の現在の石組の作庭には関われない・・・のでは、と思ったりもします。

 

 

 

☆参考文献:宮元健次著 『日本の美意識』、『京都名庭を歩く』光文社新書、『日本庭園のみかた』学芸出版社

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2019年6月15日 (土)

Visiting a garden : 明月院 Bright Moon Hermitage

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Meigetsu-in      Kamakura    June.14.2019

あじさい寺として有名な明月院に行きました。アジサイの時期なので、平日早めと思い、朝の9時には到着。でも有名な山門までの階段の景色は人込みでした。淡い水色のアジサイに囲まれながら、いい写真もとれずに本堂に。予備知識もなく訪れたわけですが、本堂前は枯山水の庭が作られていました。臨済宗の禅寺の塔頭(僧の住む住居)として整備された今の建築、庭園。

古くは、この地に1160年に平治の乱で戦死した山内首藤俊通の供養のために子の経通が明月庵を作らせたのが始まりとされます。見渡せば鎌倉特有の砂岩質の山肌を掘り、やぐらも見えました。鎌倉では最大級の横穴式墳墓。国の史跡に指定されています。

その後、この地は北条家のものとなり、「最明寺(さいみょうじ)」が作られました。そして南宋から来た僧、蘭渓道隆(らんけい どうりゅう)により、「禅興寺(ぜんこうじ)」として開山。室町時代に1380年には、足利氏が上杉氏に伽藍を整備させ、寺域を拡大させたようです。開山は密室守厳禅師。

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「明月院絵図」紙本淡彩(南北朝時代)国重要文化財 (拝観券図版より)

「明月庵」は塔頭として「明月院」として整備され、その頃の面影が今の姿に至っているようです。残されている絵を現在の様子と比べると、右下に今は存在しない塔があったことが分かります。

しかしその後、明治初年廃仏毀釈の流れの中で「禅興寺」自体は廃寺となったそうです。

そのような歴史を持つ明月院は、アジサイを戦後、杭のかわりに植えていったそうです。

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Hydrangea Macrophylla subsp.serrata var.amoena

フワっと澄んだ水色のアジサイが道の両側にいっぱい大きく生長し、今は満開。別天地にいるような気持になりました。

寺では、剪定した枝を挿し木にして、このアジサイを育苗していました。挿し木をしてから開花する株になるまで、4,5年かかるそうです。

その作業を何十年も繰り返してきた業の末に、この別天地がここに生まれたのです。

帰ってからこのアジサイの品種を調べると、ホンアジサイと呼ばれるガクアジサイ系とエゾアジサイの交雑種ということが分かりました。

牧野富太郎が昭和の最初の頃、日本の植物を調査した時に、信越地方でこの交雑したアジサイを見つけ、「ヒメアジサイ」と命名したそうです。

そういえば、西洋アジサイを路地植えにして今、あちらこちらで色々な色のアジサイを見かけますが、それに比べ、「線が細い。」といった印象。それは、装飾花の厚みが薄く、一つの装飾花の直径も2㎝ぐらいとこぶりでした。

葉に関しても、つやのない薄手の葉です。

東国と鎌倉の幾たびにもわたる戦いがあった中で、植物は昔から交雑したものが生まれていたと思うと、意味深い感じがします。

また上杉氏は越後の国に移ったので、このヒメアジサイはそのあたりから持ってきた特に美しい品種のアジサイなのかもしれません。これは、私の想像ですが。

以前、明月院を訪れた人の感想を聞いた時、「あそこのアジサイは他とは違うのよね。」と言っていたことを思い出します。

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Iris ensata var.ensata

本堂後ろには、庭園があり、ここも公開になっていました。花しょうぶが満開のまたまた別天地。

なかなか、満開の菖蒲園に行けることは今までも少なく、ラッキー。

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Acer palmatum

秋になると紅葉するモミジ。今は新緑が美しい。脇の山から水が流れてきており、紅葉にはうれしい環境。

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苔の生えている場所の緑陰も美しい。

思い切って、出かけ、満足。ここから、歩いて若宮大路で蕎麦をいただき、鬼頭天薫堂でお香を求め、寿福寺、和田塚に手を合わせ、江ノ電へ。15000歩の1day tripでした。

 

 

 

 

 

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2019年6月13日 (木)

Visiting a garden : パリジャンの庭

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Vacance de Parisian    Laurent Borniche May.19.2019

今年からスタートしたNHKエデュケーショナル主催の「ばら フェスタ」に5月に行ってきました。

この催しが「国際バラとガーデニング ショウ」終了後の新たなバラの展示会となっていく催しのようです。バラの生産各社の新品種や切り花の新品種発表の場がメインの展示となっていました。

国バラの時にいつも楽しみにしていたローラン・ボーニッシュさんの展示があったのでうれしかったです。

今回のお庭は、「パリジャンのヴァカンス」

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自然に囲まれた田舎の家でのんびりソファに寝そべりながら過ごすような感じ。

右側のテーブルには、クルミやブドウ、リンゴなどが盛られ、つまめるような位置に置かれています。

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向って右側には、光を集めるようにローランさんならではのバラのブーケが飾られていました。

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右脇には、デルバール社のバラ ’フラゴナール’が壁に沿って置かれていました。

フラゴナールは、フランスのロココの時代の宮廷画家。この明るめの濃いピンクは、可愛い。

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裏手には、温室がありました。

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左側から温室内を見た所。ゼラニュームは、深紅のカリオペでしょう。

バラはデルバールの’ギー・サヴォア’こちらも赤よりも朱味によった和名でいえば、紅がかったバラ。

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ローランさんならではのビバーナムやリョウブを入れた丸いブーケ。

こちらは、温室になっている花屋さんといった設定のよう。

アジサイやシャクヤクなどの初夏の美しい花々がたくさん置かれ、満足満足。

ローランさんの活けたお花は、切り花であっても活き活きと咲いている姿を見せてくれ、フレッシュな気持ちにさせてくれます。

横浜の大桟橋ふ頭の展示スペースで行われたばら・フェスタ。横浜市主催の「横浜ローズウィーク」も周辺で開催しており、JR関内駅で降りて、日本大通りの園芸店のテントを見ながら、大桟橋ふ頭、それから山下公園のバラ園等眺めながら、園芸三昧の一日でした。最後は中華街へ。

「国際バラとガーデニング ショウ」の雰囲気を拡大し、太陽の元でバラの花を愛でることのできる催しになっていますので、おすすめです。

これから、横浜で開催が継続されるなら、横浜市民の私にとってはうれしい限りです。

 

 

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2018年8月22日 (水)

Visiting a garden : 北川村 モネの庭

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Monet's Garden in Kitagawa, Kochi prf, Japan 16.Aug.2018

高知の北川村にある『モネの庭』の睡蓮の池。さすがにモネの絵を重ねて見てしまった。ジヴェルニーでは、気温が低くて開花しない熱帯性の青い睡蓮’ウィリアム・ストーン'が咲いていた。

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Nymphaea caerulea "Blue star" William stone 1899

花茎が長く水面から立ち上がっている。アフリカから東南アジアに生育する睡蓮。

睡蓮の品種改良がフランスの育種家によって1880年から1900年の間、盛んに行われたそうだ。モネが庭を作り出したのもその頃であり、いろいろな品種を植えてみたいと自分の庭の池に植えたのだろう。品種改良された年もモネの時代と重なるし、時を超えて、モネが見たかったこの青い睡蓮の開花が高知で実現したという。

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高知市内より南東に向かう国道55号を車で1時間ぐらい走ると北川村。フランスのジヴェルニーにあるモネの庭に世界で唯一名付けることを許されたお庭。2003年に開園。庭園管理の方は、ジベルニーにも行って研修されており、フランスより芸術文化勲章を授与されている。

モネ自身の言葉、『私は、自分の庭の睡蓮のすばらしさに気づくのに時間がかかった。もともと楽しみで植えた睡蓮を、絵に描こうとは考えもしなかった。風景の良さはすぐにはわからない。ある日突然、私は自分の池のすばらしさを発見し、すぐにそれを描き、それ以来ほかの題材をあまり扱わなくなった。』

絵を描くために睡蓮を植えたのではなく、植物が好きで庭作りに夢中になった後、それを絵に描くようになった、という順番らしい。

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麦わら帽子をかぶったモネさんが立っていそうな太鼓橋。ペンキの色はエメラルド グリーンに少し白が入ったような色。太鼓橋が朱塗りだったら、また庭も違って見えただろう。

しかし、日本庭園の特徴である周囲の風景を取り入れた池を中心とする回遊式庭園となっている。
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ベンチもモネの庭にあるものと同じデザインのものが置かれていた。ベースのアイアンのデザインがいいな。

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整形式の庭園『花の庭』に咲いていたイザヨイバラ。少し、紫がかったピンクの色がきれい。

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今の季節は、ダリアがきれい。

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hyreus decorusナミルリモンハナバチ 

青い蜂がオミナエシに寄ってきていた。初めて見た。幸せを呼ぶ蜂だそう。

参考文献:タキイ 『はなとやさい』2018年6月号
       『Monet』ジェラルド・ヴァン=デル=ケンプ

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2017年5月30日 (火)

Visiting a garden : 未来のバラ園

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未来のばら園     山下公園                     May.28.2017

山下公園のばら園に行ってきました。全国都市緑花よこはまフェアが開催されており、それに合わせてリニューアル。今年3月、芽吹く前のばら園を見ていたので、ぜひ開花時期に行きたいと思っていました。

こちらは、園内の中央を貫く白バラのゲートとスタンダード仕立ての列。

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バラのゲートに絡まる白バラはボビー ジェームスやソンブレイユ等々、往年の名花から新品種まで取り混ぜてあった。

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山下公園自体は、関東大震災後、埋め立てられた海岸沿いの公園で、その一部にばら園は、あります。横浜に住んで20年。こんなに整備された山下公園を見たのは初めて。

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このばら園は以前からサンクン ガーデン(沈床園)となっていました。今回、そこがしっかり計画されたばらを中心とした季節ごとに楽しめる植栽の花壇に生まれ変わっていました。

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マリリン・モンローもチャップリンも宿泊したホテル グランドを背景にクラッシクな紅いバラが似合っていました。

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Rosa 'Lemon &Ginger'              2008 J&P   U.S.A

名前からして前から気になっていたレモン&ジンジャー。12㎝ぐらいはありそうな大きな花のHT。白の入るレモン色で優しく光を集める花で、きれいでした。

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Rosa 'Pearl Meidiland'       1989 Meilland France

南側の階段の両脇に植えられていたパール メイディランド。 ランドスケープ ローズとして分類されている修景ローズ。樹高60㎝ぐらいに収まり、横張りで1.5mぐらいの茂み作っていました。

こちらも陽を浴びて、名前の通り、パール感のある淡いピンク色の花がいっぱい輝くように咲いていました。

訪れた人々も海岸沿いのばら園で幸せそうに過ごしていらっしゃいました。
未来へ向けて、これからの管理もぜひ、継続してもらいたいところです。

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2017年5月29日 (月)

Visiting a garden : パウル クレーの庭

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Garden of Paul Klee May.28.2017

横浜で開かれている『全国都市緑花フェア』。6月4日で終わるということなので、昨日出かけてきました。印象に残った植え込みを紹介したいと思います。

まずは、面白かったのが、この植え込み。高さが20㎝ぐらいの植物ばかりなので、カーペットのような植え込み。

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そして、この看板。「えっ!クレー?」看板には、インスピレーションの元になったクレーの絵が紹介されていました。

デザイナーの方が誰なのかは、まったくわかりませんでしたが、その方が、一つの絵に描かれている自分なりの色や形のイメージを植物を絵の具に置き換えてデしているのです。

水彩で描かれて赤や茶色がにじみ、色が混ざっているような色彩。透視図の床面のようにも見える格子。クレーが何を思って描いた絵なのかそれも気になるし、この絵をクレーの作品として選んだ方の感性も面白い。

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植物の種類は、銅葉や斑入りのヒューケラ、コクリュウ、えんじ色のクローバー、アゲラタム、黒のビオラ、朱赤のベゴニア等。

一癖ふた癖あるような色と模様の植物を一気に一緒に植えこんでいる。面白い。

この絵画をイメージした植え込みは、いろいろな新しいデザインを産みだせそう。デザインした人によって、いろいろなヴァリエーションが出来そう。

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2016年5月23日 (月)

Visiting a garden : バラショウ 2016

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Laurent.B Bouquetier            May.15.2016

2006年にガーデン デザイン部門で入賞させてもらってから(その時の記事はこちらこちらをどうぞ)
ちょうど10年が経ちました。「今年は、育てているバラも咲きだしていることだし、のんびり家バラでお休みの日、過ごそうかな。」と思っていましたが、やはり、テレビで紹介されたのを見て翌日、いそいそ、国バラを観に西武ドームまで出かけていきました。

写真は、毎年楽しみにしている ローラン ボーニッシュさんのコーナー。フランス文化を一貫して紹介してくださっており、毎年試行錯誤されながら、テーマを決め、作りあげているところが、非常に素晴らしいと思いながら、わくわく見させていただいております。

今回は庭が併設の花屋さん。渋めの葉色の樹木、草花などの中にフーシャ ピンクのバラのラウンドのブーケの色が目に刺激的。

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これなんだらう?葉を見ると柏葉アジサイの系統、ガクアジサイのようなつき方。萼片の枚数が5枚はっきり見えて、かわいい。

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これなんだろう?2 斑入りの菩提樹?とにかく、野趣あふれる感じが出ていました。

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ローランさんの花屋さん。今年の外壁の色は、バラ色。私には、この色を使うセンスはほとんど持ち合わせていません。それをさらりと目の前に見せてくれるところが、ガーデンショウならでは。

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花屋さんのカウンターや道具なども置いてあります。注文を受けて、ブーケを作っている途中の様子も伝わってくる設定で隅々までじっくり見ていました。

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新発表のバラコーナー。

気になったのが、デルバールのエドワール マネ。印象派の火付け役となったマネの名前がついているバラ。マネの絵のようにキラリと光る色が隠されれいるような組み合わせの美しい絞り模様のバラ。デルバールのが画家シリーズは、印象派の画家たちの名前をつけたバラが今までも出ていますが、今更ながら、「マネのバラってなかったっけ?」と思いながら、カタログを見ましたが、なし。マゼンダ ピンクどパステル イエローの絞りが、ベリー系のジャムの入ったようなアイスクリームに見えて、美味しそう。

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「もうバラは、持って帰らない。」と言いながらこの看板を見て、気が変わりました。昨年、83歳で亡くなられたフランスのアンドレ イブさん作出のバラがバラの家さんのブースにて新苗、大苗ともに販売されていました。

2012年 世界文化社より出版された『別冊 家庭画報 バラ愛好家のガーデン スタイル』に「フレンチ ローズの神様と称えられる・・・」とアンドレ イブさんは紹介されており、現地取材のお庭で降るように咲いているバラの姿がとても自然な咲かせ方で印象に残っていました。この時は、イブさんのバラは日本ではまだ販売されていなかったので、よけいに憧れを抱いていました。

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今回、私はマンションの共用部で育てるために アカデミーオルレアンというレモン色のバラの新苗を購入しました。
10年以上育てていたアイスバーグをおととしの残暑の9月に水切れで枯らしてしまい、ぽっかりとその場所が開いているところに育てていきたいと思っています。

ラベンダー色のクレマチスとのコラボレーションを考えて、黄色のバラを考えていて、数種類の候補も会場で検討したのですが、初物といったところで、アカデミー オルレアン決定。

かなり、耐病性もあり、金賞をたくさん受賞しているバラのようなので、その真価を育てながら実感したいと思います。

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2015年5月15日 (金)

Visiting a garden : Laurent Borniche Bouquetier

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今日は、OFFだったので、朝から国際バラとガーデニングショウに行きました。入ると、お目当ての展示に真っ先に行くようにしています。今回、印象に残ったのは、フランスから日本に来られ、Bouquetier 花店をされているローラン ボーニッシュさんの展示。

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花屋のイメージをそのまま、会場に作っていました。本当のお店には伺ったことはないのですが、いつか行ってみたいなと思っています。最近のガーデンショウは、スケールを小さくしたものが多くなっていますが、ローランさんは、いつも実際の住居サイズを基本として作られるので、正々堂々として、いいなと思います。壁の上に置いているカーマインレッドの花は、ゼラニウム。花上がりが良く、色のボリュームがあるので効果的でした。

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お店の入り口 ライトの側面の曲線がニュアンスがあります。

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この素敵なものが錯綜する空間。お店の様子。一つひとつを目で追いながら、思わず「何だろう?」と覗き込んでいました。

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カウンターの後ろの棚も様々なものが並び、本当のお店がここにあるようでした。

ボーニッシュさんのブーケは最初見た時からずっと、Fushia Pinkのバラのイメージです。しかし、そこに必ず、それを引き立てる植物が組合わせられ、それが、毎回変化してきているように感じます。

ローズ ゼラニウムだったり、コバナズイナの時もあったし、バイカウツギ、今回はオオデマリなど。その組み合わせはいつもいきいきと両者を引き立てていました。

昨年のデモンストレーションだったかな、フランスの野草を組み合わせてブーケを作っているのもナチュラルで素敵でした。

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