2009年5月 6日 (水)

お庭訪問 Visiting a Garden : 武相荘 3

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Gymnaster savatieri   ミヤコワスレ

訪問記最後は、ここで育っている植物のこと。季節の花がひっそりと咲いていました。イカリソウ、エビネなども。ツバキも黒侘助が二輪まだ残っていました。こういう景色を見ると、「山野草の好きな母を連れていってあげなくては」と思いました。

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Quercus serrata Murray コナラ

奥には散策できる斜面があり、そこは、コナラが明るい森を作っていました。

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Cephalanthera falcata   キンラン

散策しながらをふっと目をやるとキンランが木漏れ日の中、りんとたたずんでいました。

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たくさんドングリが落ちるのでしょう。芽吹いて、しっかり葉を広げていました。

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自然石をくり貫いて作った蹲にうつり込んだこの森の景色。鳥のさえずりも聞こえ、しばらくこの場所にいることを楽しみました。ここは、また、訪れよう!

写真はパパさん撮影

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お庭訪問 Visiting a Garden : 武相荘 2

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武相荘訪問 2回目。初めて訪れたのに、とても自然にここを受け入れられたのには、住みながらいろいろと工夫して住んでおられた様子が伺えられるも要因だと思います。

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Iris japonica シャガ
Phyllostachys heterocycla f. pubescens  モウソウチク

それが、目の前にある竹林から切ってきた竹で作った道具だったり、着物の生地で作った木の椅子に敷く薄いクッションだったり。手仕事の物たちに込めた主の思いが時間を越えて伝わってくるよう。生活感に共感を覚えました。

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これは、藤棚。青竹が使ってあり、最近組み直しされたようです。竹は、材木ではなかなか手に入らない長さも身近なところで調達できることが、古くからとても便利な素材とされてきたのだと最近つくづく思います。それだけの長いものが軽いことも優れています。

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Wisteria floribunda

家の中から見える緑陰は、5月は、特に美しい時期。

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家の壁沿いに竹竿を大きく井桁に組んだものが立てかけてありました。これも竹という素材だから出来るもの。

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しなる性質もありますね。これは、竹を編んでいます。「阿弥陀垣」という竹垣。

色も青緑からベージュ、灰褐色と変化。竹はすごい材料。エジソンも使いましたね。


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2009年5月 4日 (月)

お庭訪問 Visiting a Garden : 武相荘 1

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Buaiso  2009.4.29

先日、なかなか行けなかった旧白州邸 武相荘 に行ってきました。門の前には大きく育ったツツジが重なり合いながら咲いていました。

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Diospyros kaki Thunb

大きなカキの木を下から見上げると新しい黄緑色の葉が、とてもきらきらしてきれいでした。

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高床の建物の下にいろいろな農具などが置いてある場所の一コマ。古い肘掛け付きのフォールディング チェア。ー。この椅子に主が座られたのでしょう。

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鋳物の立水栓。柱頭の飾りは、アーティチョーク。とても古い物だと思います。

関東で、古い建物を移築保存している場所が何箇所かあり訪れましたが、そこには、主の気配はまったくなく、なにか空虚な感じを覚えました。

しかし、この旧白州邸は、場所、庭の木々、建物、調度などすべてをそのままにして公開してくださっていることが、主の心遣いを感じながら、見させていただくことができました。

何か、知り合いの家に伺い、のんびりもてなしを受けたような気持ちなりました。

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2009年1月 9日 (金)

Visiting a Garden : 冬 : Hotel NIDOM

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北海道で泊まった宿の前には、森と湖が広がっています。雪の少ない日の朝に散歩してみました。

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カモさんたちも朝ののびをしているところ。

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湖は、ここを作るときに作られたものだそうですが、森の中の沢のような感じです。樹木は、カラマツ、モミジなど。

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Larix kaempferi

カラマツの落葉。明るい茶色

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フィンランドのポーラーパインで作られたログハウスが湖に面し建っています。チャコール色に塗られたコテージは、周囲の森の中にひっそりの溶け込み、滞在中は、静かな時が流れます。一帯は子どものころに行った山小屋の匂いがふっとして、懐かしい気持ち。

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最終日は一変して大雪に。夜にどんどん、雪が降り、辺りが真っ白になっていきました。

翌朝は、空も陸も交通機関がストップ。雪景色を「きれいね。」といえたのは、宿の敷地まで。私たちも移動日で、吹雪の中、車で移動は、ひゃー怖かった。

何事もなかったので、よかった。これも冬の思い出。


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2008年11月29日 (土)

Visiting a Garden :いつかシリーズ : ヴェルサイユの庭

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総合学習という時間が子どもたちにはあります。小学校も中学校も。それは、なかなか私も付き合うと今まで知らなかったことがいろいろ出てきて、勉強になるな、といつも感じます。この時間は、本当は、有効に使えば、とても深い勉強になり、表面的な暗記だけにとどまる知識をを超えるしっかりとした力となると思うのですが・・・。

まっ、学校でこの時間が少なくなっても子どもたちには研究熱心な態度は持ち続けてもらいたい!だって知ることっておもしろいじゃない!!と思っている今日この頃。

夏前から子どもが、世界遺産 「ヴェルサイユ宮殿とその庭園」について調べることになりました。今年の春あたりにNHKで放送されたルイ14世を扱った海外歴史ドラマをみんなで見たのがきっかけだったようです。

また、映画 「マリーアントワネット」 も見たので、ずいぶん映像からくる場所のイメージは分かってきていたよう。

私も造園家 ル ノートルについて、もっと知りたかったせいもあり、いろいろな本も買ってきては、今年は読みました。そこでわいた疑問、「噴水の水はどこから引いて来るの?」を調べるべく、Google Earthで水路や作りかけの水道橋を上空から探して見つけたり、噴水の彫像にまつわるギリシャ神話を読んで、それぞれのキャラクターを知って「ゼウスっていろいろなところに子どもがいる!まったくもう。」とか、おもしろかったな。

でも子どもには、難しいすぎる表現も多く、ただ、それをノートに写すだけで、いいのだろうかと思ってしまいました。思いついたのが、「幾何学式庭園」と呼ばれた設計の意味を実際に模造紙を折ったり、色紙を切ったり、貼ったりして平面図面を作ってしまうというもの。

「たてに紙を折り、中心軸を決めると・・・・ここまで池があって・・・・斜めに紙を折って、ここが道になって・・・・。」と資料の平面図を見ながら、二人で作りました。

すると、おもしろいことに子ども曰く、「ドレスみたい。」

模造紙をひっくり返して、体にあててみているのです。本当にドレスのよう。ちょうど、東南アジアのどこかの昔の都の地図も「一番大事な宮殿の部分が人間の頭の位置で人体の広がりのように町が設計されている。」と聞いたことがありました。

ヴェルサイユもまさにそう。一番大事な宮殿がドレスの胸から首に当たる上部に位置するのです。

これは、目からうろこでした。最後に端から端までが何キロあって、自分の住む町のどこからどこまでかを地図で調べ、いかにこの宮殿と庭が広大なものかを感じとりました。

おまけは、ルイ14世が宰相 フーケのルール ヴィコント城と庭をうらやましがり、終にフーケを逮捕し、城と庭を設計した3人をそのまま雇ったという話を劇にして発表することにしたそうです。

子どもたちが昔のことに興味を持ち、ジェラシーという感情にもある意味共感を持ったことは、おもしろい経験となったと思います。

噴水も花火もビニールテープを引き裂いて揺らして表現するらしい。私も見に行きたいナア。

「いつかは、絶対、一緒に行こうねー。」と子どもと約束した場所です。

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2008年9月24日 (水)

Visiting a garden 13 : 新丸ビル オープン テラス

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ここは、どこでしょう?
紫がかった色の濃い、手作りのような質感を持たせたレンガで、足元の舗装。レイズド ベッドも見せかけではなくちゃんと積み、目地のモルタルの不ぞろいな味のある仕上げ。おまけに苔まで生えています。植えてあるのは、ジューン ベリーことアメリカ ザイフリボク。

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タイトルにもう答えは出ていますが、2007年4月にオープンした新丸ビルの地上7階にあるオープンテラスです。ビルの3面はぐるりとテラスが繋がっているので、東京駅、国会議事堂や皇居の方も見ることが出来ました。

植栽は、主に高木にオリーブ、アメリカザイフリボク、シマトネリコ。下草にカレックス。自動潅水のドリップ ホースが敷設されていました。

何気なく、テラスに出たのですが、新しいビルにあって、トラディッショナルな重量のあるレンガという材料を使い、あえてこの空間をノスタルジックな空間にしているところは、驚きでした。テラスの耐荷重もこのために大きくしているのでしょう。

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ここから眺められる、1914年完成の東京駅もクラシックなレンガ壁の姿を見せており、そういった周辺の環境も考慮してこのテラス ガーデンもデザインされていると思いました。

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下の道路から新丸ビルを見ると、グレイッシュな太い鋼材のがっしりとしたフレームに多くのガラスが使われ、重厚な感じのビルです。けれど、ビルの角が丸くなっていたり、7階のテラスのこんもりと茂るオリーブが、なかなか微笑ましい感じ。ショッピング ゾーンとしても雑貨屋さんが入っていたり、今年はもう3回も通っているほど、私にとってはお気に入りの場所となっています。

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ビル内部に最初に入ったときに、すごく気に入ったのがエスカレーターのある吹き抜け空間。外光とアーチの黒い鋼材のラインの対比が美しい。電燈が低く垂れていて・・。

どこかで見たことのあるような空間だと思っていろいろ調べてみると、トルコのソフィア大聖堂の電燈がたくさん垂れ下がっている空間に少しイメージが似ているような気がします。

デザインされた方の意図はどうだったのであろうかとさらに調べると、

設計はイギリスのホプキンス アーキテクツ
建築家、マイケル ホプキンスのドバイで2003年のマンションの設計のコンセプト紹介文の中に

"result of concept mixture between contemporary architecture and traditional Arabic details"
現代建築と伝統的なアラブのディーテールが混じり合ったというコンセプトの結果

という表現があり、私は、新丸ビル(2007)の設計にも時代が近いことから、これと同じようなデザインの傾向が見られたのではと思いました。

このビルを初め、丸の内界隈は、ビルの建て替えが進み、昔のオフィスオンリーの厳格なエリアからずいぶんと変わりました。

東京駅もオリジナル設計の丸いドーム屋根の姿に戻す工事も現在行われ本当に美しい姿を現代の私たちに見せてくれるようになると思うと、これからも楽しみな場所です。

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2008年8月21日 (木)

Visiting a garden : ブドウ棚のある庭

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Miyajima     2008.8.15

私の父は、山好きなのですが、実は海にあこがれていたらしく、海の見える場所に家を持ちました。住んでからわかったことは、「眺めがいいイコール風当たりが強い。」ということ。台風の被害を受けたこともありましたが、今は慣れたようで「その時は、その時。」という感じで、のんびり母と暮らしています。

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住み始めた頃、夏場はやはり暑いので父は、陽射しよけに今でいう「パーゴラ」を丸太を使って自分で作りました。最初は、フジ。そして今はブドウ。

フジでもブドウでも室内から見ると、葉が透けてきれいです。フジはアリが巣を作ってしまい、やめました。そして、数年かけて一本のブドウをリビングの窓から隣の和室の窓の上を覆うほどに育てました。

「観賞用!」と断言していますが、毎年、いろいろと対策を取りながら、やっぱり実のなるのを楽しみにしています。
今はブドウが実ってきているので特に満足そう。朝の新聞をこのパーゴラの下に椅子を出してゆっくり読んでいました。

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私も背伸びして、一粒、また一粒と下から実をつまんで食べてきました。帰省中、どんどんブドウの実が濃く色づき、帰る頃には甘くなっていました。

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2008年8月 8日 (金)

Visting a garden : 山下公園 2 : 横浜

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 7月30日に山下公園に行った時のことです。岸壁沿いは、照り返しがきついので、北側の歩道を歩くことに。

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すると銀杏並木の下は、きれいな緑陰。アジサイ 'アナベル'がライム色になっており、斑入りのヤブランやジャノヒゲなどとともに、日陰で涼しげだけれど、暗くならずに雰囲気を明るいものにしていました。

石畳と植栽の縁石は花崗岩。街灯は、クラシックなもの。夏に真っ赤なハイビスカスもいいけれど、柑橘系の色、あるいはそれに白が入るぐらいの色は、頭をすっきりさせますね。


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2008年8月 2日 (土)

Visting a garden : 山下公園 1 : 横浜

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Guradian of water Yamshita park in Yokohama

先日、天気の良い日の午後、山下公園に行ってみました。青い海の方から風がビュンビュン吹きますが、やはり陽射しが厳しい日。こんな日は噴水の水しぶきやビビットな色の花、そして木陰などに足が向いていきます。

噴水の水しぶきは、やっぱり涼感たっぷり。まわりに咲いているのは、フレンチ マリーゴールド。アフリカン マリーゴールドよりも小型です。ここでも元気いっぱいで一番目をひきました。その他の色はペチュニア。

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Jardin du Luxembourg          In Paris 8.12.1992     

ここで大昔の写真でお恥ずかしいのですが、パリのリュクサンブルグ宮殿の庭園を思い出したので紹介。ここにも真夏にマリーゴールドをたっぷり使って、植え込みをしていました。ここで使われているのは、大型のアフリカン マリーゴールド。その他、蝶が飛んでいるように咲く薄ピンクのガウラ、赤花のコスモス、三尺バーベナ、フロックスもしくはペラルゴニュームが植え込まれていたようです。

昔、私も今ほど植物の名前を知らず、マリーゴールドの印象だけが強く残っていましたが、今改めてみると、なかなかパブリックな花壇の植え込みといえども、素晴らしいなと思います。ただ列植しただけでなく、いくつかの種類がブーケのように組み合わされ、それが繰り返し使われていることに気付きます。

フランスの庭園はベルサイユ宮殿の庭に象徴されるように幾何学的な庭が多くつくられたので、現代においても植え込みにはある秩序 ルールをもって植え込みがされています。

そこが人為的か否かのところでその後の時代に流行ったイギリスの風景式庭園と比較すると作意的と判断されるのかもしれませんが、私は、ここは、ここでいいと思います。そもそも、同じ自然環境、文化的な背景の同じ場所などこの世に存在しないわけですから。

ただここで言えるのは、夏の暑さに耐える植物を選び、色彩のセンスを活かして選んだ花々の組み合わせ考えた人の知恵と手入れへの労力と努力に対して、「きれいな花をありがとう。」と素直にただ思うのみです。


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2008年5月 7日 (水)

Visiting a garden 11 : 東京都庭園美術館

 お休みの日に、アール デコ様式の建築とラリックのガラス彫刻で有名な旧朝香宮邸、現東京都庭園美術館を訪れました。以前は、外観の色がもう少し白っぽかったような・・・。そう、「創建当時〈1933年)のクリーム色に外壁を戻した。」という話を聞いたことを思い出しました。白の外壁よりも柔らかな印象。

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Pergola    Wisteria                 

今回印象に残った庭の景色を紹介。一番は、フジの新緑が美しく覆いかぶさる木製のパーゴラ。初夏の陽射しの中、非常にきれいでした。見え方だけでなく、機能的にも太陽の熱と光りを植物が和らげ、室内はきっとひんやりした空気が漂っているでしょう。

館内には入らなかったので、室内からの眺めを見ることはできませんでしたが、たぶんこれからの季節、きらきらしたフジの葉裏を楽しめるいい季節だと思います。

フランスのインテリア デコレーターの仕事と日本の設計が結びついてこの建物が作られていますが、このパーゴラの発想は、どちらが思いついたのでしょう。最近の猛暑にも対応するかなりのエコ エクステリア。

現在の一般住宅のパーゴラに比べ、かなりの高さがあるパーゴラで、「剪定は相当高いはしごかな?」などと思いながら・・・見上げていました。

ぶら下がっているランタンなども趣があります。

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Telosma cordata  

次に印象に残った場所は、テラス前のレイズド ベッドに植栽されていた夜香花 イエライシャン。ちょど、黄色の花を咲かせていました。夜に匂うということで、この時は、昼間で鼻を近づけてもぜんぜん匂いませんでした。


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ここは、比較的新しく植栽を変更された部分であると思われますが、テラスに出たところに夜に香る花があるなんて、素敵。ちょうど、トチノキの花も咲いていました。

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Acer negundo ‘Flamingo’

ネグンドカエデ ‘フラミンゴ’がテラスの反対側のレイズド ベッドに植えられていました。ちょうど、コンテナーに植えられた樹のような感じ。バランスがいいですね。

横に見えのは、大きなアカマツが建物の方に傾いて生長しているので、添え木をしているもの。

この他、回遊式日本庭園、芝生広場、野外彫刻ありと園内を歩きまわりながら過ごしました。

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2007年12月10日 (月)

Visiting a garden 10:東急本店 クリスマス ツリー 2007

昨年もちょうど、同じ頃訪れた渋谷 東急本店。今年のクリスマス ツリーもきれいでした。

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2007 Chiristmas Tree at Tokyu department store in Shibuya

立ち止まらないと通りすぎてしまう交差点の角。でも、立ち止まり、今年も見上げてきました。大きくて枝ぶりもやきれいなモミノキ。このもみの木はどこからきたのかな?なんて、思いをめぐらしています。

今年のボール オーナメントの色は、オーソドックスなレッド、シャンパン ゴールド、ブラック。表面にスクロールの模様が描かれています。イメージは、いつの時代だろう。アール デコ 1920ごろのデザインがイメージ ソースかな。

ライトは、昨年のクールな色のライトよりもあたたかみのあるイエロー。LEDライトにも白と電球色の中間のシャンパン イエローという色が出たという話を今朝、パパより、聞きました。その色かな?

私もこの色なら、LEDライト欲しいなと思いました。

昨年のクリスマス ツリーはこちら


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2007年10月15日 (月)

Visiting a garden 9:北の丸公園

昨日、展覧会を見に行く途中、北の丸公園をよこぎると、ハナミズキのスモーキーに紅葉している色が目に入った。いつのまにか、秋も中盤。公園内のサザンカも咲き始めていました。

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Cornus florida

「公園の樹はいいな。」と思ってしまった。のびのび生かされて。このハナミズキの葉は、ウドンコ病にまったくかかっていないようなので、きれいに紅葉した葉を広げていました。

この日が曇りだったので、余計、湿度があるように見えますが、このくらい、潤った中だと、紅葉もじっくり、ゆっくり進み、きれいな葉のまま落葉していくのでしょう。


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2007年8月10日 (金)

Visiting a garden 8:英国風憩いの庭

ガーデンデザイナー ポール スミザー氏の設計したお庭を見に行きました。広島のアスタ 牛田住宅情報スクウェアにあります。

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中央のガゼボにバラが絡まるそうです。植栽図をいただいたので、バラの名前を挙げてみると、ブラッシュ ランブラー、ウェディング デイ、そしてわずかに咲いていた下の写真のバラ グルーデンドースト。


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Rosa 'Pink Grootendorst' Rogosa Hybrid

切れ込みのある花びら。カーネーションのような感じに咲くよう。色変わりの品種があり4種類 グルーテンドルストは存在。香りはほとんどないけれど、秋遅くまで花が途切れることがないようです。


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手前右角のベンチ前 斑入りのススキ'キャバレー'も大きく育って涼しそうでした。

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2007年8月 8日 (水)

Visiting a Garden 7:縮景園 

青空の真夏日、涼を求めて、日本庭園を訪れました。そこは、アスファルトの熱気を回避させたオアシスでした。こんな夏なら、我慢できる。

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Syukkei-en in Hiroshima city

江戸時代に現在の広島の藩主となった浅野 長晟 が、別邸として作らせた庭園。「縮景」と言う言葉に現れているように、自然の風景をこの庭園の中に組み入れています。写真は、園内の一番の高所いわゆる、山の頂上から、湖〈池)を見下ろした所。

小さな田や茶畑、川、滝、浜、島そしてお茶室などが配されています。

池の真ん中の石橋は、どの方向からも良く見える橋。いわゆるフォーカル ポイント。

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作庭された当初の様子の模型 となりの県立美術館に展示されてあったもの

この池のまわりをお散歩しながら、歩きます。ここは、私が小さい時に住んでいた場所に近く、日曜日の夕方、父とお散歩をしました。「ここは、うちの庭だよ・・。」なんていいながら、池のまわりをぐるりとまわりました。

今日は母と娘と私の3人で。昔、よじ登っていた橋に娘がよじ登り、思い出に残るお庭訪問となりました。

池の水は、この庭園のすぐ横を流れる京橋川から、水を取り入れています。ですから、水温も低めでさらさらと水がさざなみを立てながら、涼しげな景色を作り出していました。

その水は、地下を通って処理場へ。それから、海に廃棄されるよう、きちんと今の時代に合わせた水の入水、排水設備を備えているそうです。

費用がかかる工事のようですが、この工事が出来ていない日本庭園が東京にあり、そこは水の質感がどろどろとして残念な感じがしました。〈昔は川から水を取り入れていたそうです。)

古い日本庭園の景色にも今の時代のリフォームを加えることで、現代もその美しさを私たちに伝えてくれ、冷房に頼らない夏の暑い日の過ごし方を教えてくれたようでした。

植木の手入れも心遣いが感じられ、子どもの頃の思い出の場所が活きいきして、良かったです。

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2007年8月 4日 (土)

Visiting a garden 6 :倉敷チボリ公園

倉敷にあるチボリ公園に行きました。真夏の暑い日でしたが、園内にある元の施設の時からの木々が大きく育っており、木陰が多く滞在中は、暑さが気になりませんでした。

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切り絵の庭                  中央はアンデルセン像

ハート型の池もあり、デザインはアンデルセンの切り絵から起こしているそうです。
オレンジ色のハイビスカスと紫の花の組み合わせが目を引きました。

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Headge    At Kurashiki Tovori Park

外周の生け垣と柵の組み合わせ コニファーの枝先がふわふわしており、きれいでした。

その他、秋の真っ赤な紅葉もきれいそうなメインストリートのアメリカフウなど。季節ごとに訪れてみたい公園でした。遊園地もこじんまりして親子でのんびり遊んできました。


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2007年6月30日 (土)

Visiting a garden 5:ムベの絡まるパーゴラ

今日は、目黒の能楽堂に出かけました。その途中、素敵な景色を見つけました。ビルの一階にある店の軒先に涼しげな植物に覆われたパーゴラが!ひっそりした路地にこの風情。心の豊かな店主がいらっしゃるような佇まい。

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Stauntonia hexaphylla (Thunb.) Decaisne

よく見ると、建設資材のH形鋼を使ったパーゴラ。緑青色となったブロンズのようなペイント仕上げをしていました。
オープンしているお店は洋品店のよう。パーゴラの柱には、洋風なブラケットライトが取り付けられ、ハイカラな感じ。

近寄って、植物を見ると、黄緑色の赤ちゃんのコブシぐらいの実がなっていました。

家に帰って調べると、これは、ムベということがわかりました。実も10月ごろに食べられるそう。

ムベは日本、台湾、中国に自生する常緑のつる植物。葉色も明るめの緑で、厚みもあり、こんなにパーゴラをきれいに覆うのには何年もかかったと思いますが、病害虫にも強そうでいいなあと思いました。

花は小さな白っぽい香りのある花が咲くようです。

しっかりとした構造のパーゴラを配し、のびのびとムベが成長し、緑陰を作り、人がその下で暮らしている様は、なかなか、見ていて微笑ましい感じさえしました。

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2007年2月22日 (木)

お庭訪問 8:長谷寺:鎌倉

今日は、鎌倉の長谷寺に初めて行きました。入ると、紅白の梅が三~五分咲き。その中で濃い目のすっきりとしたピンクの花が満開、そして葉も見え始めているサクラがありました。

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Prunus lannesiana ‘Kawazu-zakura’
カワヅザクラ 河津桜

早咲きの桜で、有名だそうです。
ソメイヨシノよりも花は小さめ。薄くすけた花びらの色は少し紫の入ったピンク。
 

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長谷寺は、高台にあるので、階段を上って、お堂に行きます。苔むした庭石や、竹垣、黄色の花を咲かせている福寿草、そして、春先の芽も見え始めた木々や宿根草などを見ながら階段をのぼりました。手入れされている方の心使いが、感じられるお庭だなと思いました。

写真の樹名板は板に毛筆で文字が書かれており、お寺という場所にぴったりなもの。

桜以外にも多く、植物の名前が書かれた札がかけられ、それを目で追いながら、これからの季節が楽しみだなと思いながら帰ってきました。

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2006年12月 9日 (土)

お庭訪問 7:クリスマス ツリー 渋谷 東急本店 

渋谷の東急本店のBunkamuraで行われているエッシャー展に行きました。デパートの前に飾られているクリスマスツリーは、切り出したモミノキで、とても大きく立派なものでした。ライトの色は真っ白で、オーナントは、パールホワイト、ペパーミントグリーン、ブルーそして雪の結晶などがぶら下がっていました。

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街中のクリスマスツリーですが、そこだけ、小雪の舞う場所にたたずんでいるモミノキのようで素敵でした。


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2006年12月 2日 (土)

Nature Craft 8:アイス フラワーのアレンジメント in キッザニア 東京

キッザニア 東京に子どもと行ってきました。場所はララポート豊洲。かつて造船会社のドッグヤードがあった場所の再開発地域。海に面した大型ショッピングモールでした。ここで出会ったDaniel Ost ダニエル オストさんというベルギーのフラワーアーティストのデザインした庭園や花材 アイスフラワーなどに触れる機会がありましたので、紹介いたします。

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ダニエル オストさんのデザインしたという庭園が海辺の一体に広がっています。写真に収めされませんでしたが、このララポート豊洲に繰り返し使われている船形(船を上から見た形)にクルメツツジが植え込まれた場所もありました。これはそのガーデンのシンボル ツリーを紹介した看板。「東と西」というタイトル 今改めて考えると東洋的なものと西洋的なものをカップリングさせたという意味だと解釈できます。

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寄り添うように植えられていた松と・・・。この西洋の樹は何か。クスの樹?今度、もう一度行って確かめたいです。
ダニエル オスト氏は、日本のお寺での作品制作も多く、この松の樹は、日本でこの庭園を設計する際、どうしても必要な樹であったのでしょう。このことについての解説もこれから調べていきたいです。

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さて、こちらがキッザニア 東京です。子ども達がお仕事を体験できるという場所です。ここは、花屋さん。第一園芸さんがスポンサーでした。ゆっくり話をしながら、子ども達に活動内容を説明してくれました。ここでは、「お客さんのためにフラワーアレンジメントを作る。」という設定。「誰のため?、どこに飾る?」など、イメージして作るように説明していらっしゃいました。


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そして、制作風景。パステルカラーのオアシスをクッキーの型で抜いて、その上に今日ご紹介していますダニエル オスト氏がセレクトした今年の夏に第一園芸より日本でも入手できるようになった「アイスフラワー」を一つ、グルーガンを使って接着させてもらいました。

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このアイスフラワー、 フリーズド ドライの花で、切りたての花を特殊技術で凍結乾燥し、自然の風合いを長く楽しめるようにしたものだそうです。

今回、花を見たときに、このバラも花びらの付け根の微妙な色のグラデーション、少し黄緑を帯びたピンクからピンクへと色が移り変わる様がはっとする美しさでした。最近の着色されたプリザーブド フラワーとは違う本当にその花が持つ色の美しさを大事にできているこのアイスフラワー、私はとても気に入ってしまいました。

詳しいことは、ダニエル オスト氏のホームページでご覧ください。


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2006年10月23日 (月)

お庭訪問 6:田園調布の家 大川邸

少し前に、江戸東京たてもの館に行きました。1925年に建てられた田園調布の家 大川邸には、白いパーゴラがありました。
Ookawa

パノラマ映像で、この部分を見せてくれるサイトもあったので、リンクします。Panorama Journey

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平面図

寝室の掃き出し窓を出るとパーゴラに覆われたテラスになっていて、ベンチとトレリスがあります。
トレリス部分は、写真のようにきれいなアーチで、くり抜かれています。

私がここで住むと考えて、動線を考えてみました。

朝起きて、窓を開けて、外の空気にあたり、植物を見に行きたくなる。これが、私の行動パターン。
このときは、非常に寝ぼけまなこの状態。
よって、この南側に1枚トレリスがあることは、いくらかの遮蔽効果があって、いいのかな。
ベンチもあるので、思わず、座る。
パノラマ映像で、ゆっくり見てみると、パーゴラ上部も植物を這わせるのには大丈夫なさんの幅でした。


植物の面から考えると、つるバラをトレリスに誘引すると花は、南を向くので、あまり、室内側からは、鑑賞は出来ないでしょう。しかし、庭に出れば、アーチのトレリスには、バラが咲いているのが、見えるので、とにかく、
アーチのデザインを取り入れたハイカラな感じと遮蔽効果で、これでいいのかな。

実際私が、住むとなれば、テラス部分に鉢植えを持ってきて、園芸を楽しむでしょう。

今回は、このトレリスにバラが咲いている写真は、インターネットでは、見つかりませんでした。

ここもいつか再び、ばらの季節に訪れ、現在、誘引されているバラが何色で、どんな花で、葉はどこまで、広がるのか見てみたいと思っています。

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2006年10月20日 (金)

お庭訪問 5:Seasons in 宝塚

宝塚にあるシーズンズの中にSecret Rose Gardenがありました。私の訪れた時は、8月の初旬。バラの花は、お休み中でしたが、暑い最中でも青々と茂るつるバラの姿に力強さを感じました。

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アイアンのガゼボの中より空を臨んだところ。

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側面 パーティションのような感じ。筋交いのアーチを描くデザインが鳥の羽を連想させる。

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全体像 
このガゼボには、つるバラの'Sander's white rambler' サンダース ホワイト ランブラーがぐるりと植えられていました。

5月はいったいどんな景色なのか、本当にいつかまた、訪れたいです。
夢の後という感じで静まり返っていた、Secret Rose Gardenでした。


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2006年10月19日 (木)

お庭訪問 4:Seasons in 宝塚

今年の八月の初旬に訪れたSeasonsには、Mr.Paul SmitherがデザインしたPargola パーゴラが、数種類かありました。ブドウの季節が終わってしまう前にアイアン製のぶどう棚を紹介します。

Vine1

Formal Harb Garden フォーマルハーブガーデンにあるアイアン製パーゴラ
 ヨーロッパブドウの赤紫の葉と下に植えてある黄緑色になったハイドランジア'アナベル'の装飾花との色の対比が印象的でした。

Papirusu

整形式のガーデンは、正方形の土地の中にパピルスが元気に茂る丸型の池があり、そこから四方に道がのびています。中心から4隅に向けては、ボックスウッドで囲まれたハーブガーデンがありました。
道にそれぞれにパーゴラが設置され、ブドウの他、テイカカヅラ、スイカズラなどが、絡まっていました。

Vine2

Vitis vinifera L 'Purpurea'

このヨーロッパブドウの実は、食べられないとのこと。観賞用です。今の季節、もっと紅葉して色が赤くなっていいるのかな。
アイアン製の支えは、線が細く目立たないので、植物の枝の動きを邪魔しないところが、1番のいいところ。
ポールさんのデザインも植物本来の動きを活かせる、曲線を取り入れながらもシンプルなデザインです。
とても素敵で、心の中でさすが!とうなっていました。

# 国際バラとガーデニングショウに出展したのは、アイアンのパーゴラを作ってみようと思ったのがスタートなのです!展示アイテム4: オリジナルデザインのアイアン・パーゴラ

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2006年8月25日 (金)

お庭訪問 3 ‘Seasons’ in 宝塚

ポール スミザーさんの植物の育て方についての解説をホームページなどで、時々参考にさせてもらっています。
 

比較的最近日本に出回るようになった植物に関して、年間の管理、剪定、株分けの時期など故郷のイギリスやアメリカで学んだことをふまえて、日本向けに直して、教えてくださっています。そして、日本の元からある植物を大事にする、その土地のものを大事にすることを言われています。今回訪れた、シーズンズの土地にはえていた木や、使われていた石、瓦、土なども再利用されていました。訪れた時、新しく作られた感じがしなかったのは、そのせいかなと思いました。

Fresu


石壁に絡まるつるバラ ’フランシス E. レスター’
この壁に囲まれた空間はローズガーデン。

この庭を訪れたいと思ったのは、国際バラとガーデニングショーで、私も使ったこのバラを使っていると知ったからでした。
夏の暑い日、緑の実をいっぱいつけて、元気に育っていました。Fura_1


レスターの赤い実のつくころ、そしてまた、いつか開花の時にもまた訪れたいな。


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2006年8月24日 (木)

お庭訪問 2 ‘Seasons’ in 宝塚

シーズンズは、池を中心に回遊式の庭になっており、各コーナーに「ガーデンルーム」といわれるいるテーマを持った庭が配されています。ここは、チャペルの遺跡と呼ばれるバラが石壁に絡まる(5月のバラを見てみたい)庭の外壁部分。日陰に白いミナヅキが群植されており、枝をしなだれ加減にひっそりと咲いていました。

Grandiflora_1


ミナヅキ Hydrangea paniculata f. 'Glandiflora'

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2006年8月23日 (水)

お庭訪問 1 ‘Seasons’ in 宝塚

この夏、前から訪れてみたかったガーデンデザイナー ポール スミザーさんの手がけたお庭に行ってきました。
宝塚ガーデンフィールズ内にある英国風ナチュラルガーデン‘シーズンズ’です。
夏の暑い日でしたが、植物が生い茂り、なつかしいような気持ちになる庭園でした。

Lobinia

ロビニア Robinia psedoacasia `Altodaf'

この黄緑色のニセアカシアのトンネルは、葉陰がほんとうにきれいでした。初夏から夏の中ごろに薄い桃色の花を咲かし、秋には黄色に紅葉するそうです。


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