Organizing Ideas : オーブンとレンジ
7月下旬にオーブン・レンジが壊れてしまいました。買い替え頻度を見てみると、最初に使っていたものは、長持ちしていたのですが、2台目、3台目は、8年ぐらいで故障。考えてみると、どんどん多機能になり、スチームが出たり、高温になったり、庫内は、ボロボロになりました。レンジ機能もディスプレーの切り替えなどが調子悪くて、だましだまし使いながらも、最後にはダウン。
なんだか機能は分けた方が、それぞれ長持ちするのでは、という仮説の元に作戦変更。シンプルに電子レンジは、「食品を温める機能があればいい。」ということにして、急いで、買い替え。IKEAでお手頃な小さめな電子レンジが発売されていたので、それにしました。
あとは、ネックのオーブン。やはり「高温で食品を焼く。」という機能だけのガス・オーブンにしようと思い、コンロ下にガス・オーブンを入れようと思いましたが、なかなか、取り付けまでに時間がかかりました。
既存の扉付きの収納庫の部分に入れることになるので、3社に下見、見積もりに来てもらい、3社めにして、工事可能、値段も納得という業者さんに出会いました。工事費が高額になる会社もあり、あきらめようかと思ったりした時もありました。
ガス・コンロを一旦、取り外してから、収納庫を引っ張り出しました。マンション入居の際、オプションで、オーブンを入れる選択もあったので、コンロ下の収納庫は、このように箱状にはめ込まれた状態になっていました。
この時、はずした両開きの扉材は、いつかまた、オーブンから収納庫に戻す時が来た時用に、取っておくことにしました。
上から見た所です。
パパのアイディアで電気工事をしなくてもいいように、電気は、少し離れたところから、テーブル・タップ(アース付きのもの。ネットで購入)でオーブンの裏の方に伸ばしてくることで解決。これで、工事費抑制。
ガス・コンロと同じ、ノーリツのオーブンです。この組み合わせは、IKEA(ハーマン 同じもの)のシステム・キッチンでも取り扱っているものと同じでした。
工事の日は、とても暑い日だったのですが、2人がかりで確実に作業を行ってくださいました。
ガス・オーブンは予熱時間が、短く、しっかり加熱。キッチンも暑くなる感じ。かなりの熱風も扉を開けると出ます。まだ、使い慣れていませんが、パンやお菓子作り、ピザやグラタンなどに使い始めています。
この場所に入っていた鍋類は、エレクタ・シェルフに移動させることに。
エレクタ・シェルフの下から2段目に鍋・フライパンなどを入れるスペースに。電子レンジは、開閉ボタンの位置を使いやすい高さにするとためにレンガと強化ガラス(昔使っていたテレビ台の扉)で台を作り、位置を上げました。
下にトレーを置く場所ができました。
一番下は、3種類のゴミを置いていた部分でしたが、缶ゴミのみにして、残りは最近、ぐっと増えてきた保存瓶置場。
ビン類の下の板は、テレビ台の底板。キャスタ―付きで、ここにちょうど収まりました。
ワゴンの上の炊飯器もまだかろうじて使えるけれど、蓋の部分が壊れかけているので撤去中。ご飯は、STAUBのラウンド 18㎝でガスで炊飯するようになりました。かわりにエレクタの下に置いていたトースターを置きました。
炊飯器を置いていた時よりも手前が空くので、ちょっとしたものを仮置きできる場所ができました。
等々、電気オーブン・レンジが壊れてあれこれ、変えてみたことをまとめました。
オーブンは、とにかく、20年ぐらい(無理かな~)長持ちさせられるよう、大事に使いたいです。
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