Maintenance : シンク下のオーバー・フロー・ホースの交換
数日前から、「誰かがお茶をこぼしたのかな?」と思うような水が、キッチンの床に広がっていました。3回ぐらい続いたので、おかしい、と思って、シンク下を開けてよくよく見ると、昔使っていたオーブンの天板を下にひいている所に、水がいっぱいに溜まっていました。「どこから?」と思い、キャビネットの下のものをすべて出してみると、流し台トラップの脇についている蛇腹のホースが割れていました。
これは、オーバー・フロー用ホースと呼ばれるもので、パパと「これを買ってくれば、直せそう?」と話し、ホーム・センターへ。
割れていた部分は、排水ホースユニオンナット(SANEI PH62-88S-30)と同じものでした。お店の人に確認してもらいながら、必要な部材を調達しました。
ホースは、直径30ミリを40㎝、シンクの穴のカバーとそれを受ける部品も購入。そして、接合部分に塩ビ用の接着剤。
まずは、ホースと上の部分の接合部に接着剤を塗り、ホースを取り付けシンクのオーバーフローの入り口に通し、カバーをシンク側より、つける。
シンク下の排水トラップの脇に納まるよう長さを調節。7㎝ぐらいをカット。そして排水ホースユニオンナットの内側部分とホースを接着剤で接合。乾燥接着後、ナットを使って、流し台トラップに取り付けしました。
シンク側の入り口のカバーは、ステンレス製になったので、キラッと光って、かっこよくなりました。肝心な塩ビ製のホースも新調となり、OK!
パパがすべて工事をしてくれました。
築27年目ですので、やはり、こういったところが、劣化するのは、当たり前でした。しかし、こんなになるなんて、知らなかった。部品が調達できれば、慌てないでDIYで直せる修理です。
それから、ここも時々、水をホースで流したりして、オーバー・フロー・ホースの内側をお掃除することが、大切だということを知りました。ブラシを入れて掃除したことは、あったのですが、構造を理解していませんでした。そのせいで、ナット部を痛めたのかも。今回のことで、どうつながっているのかわかったので、時々、掃除しようっと!
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