2021年2月11日 (木)

Maintenance : 赤い革の手帳

Img_8149

Bindex   A5 

 文房具屋さんのセールで昔、購入したBindexのシステム手帳。最初は、カレンダーのレフィルを購入していましたが、現在は、Outlookの月間スケジュールをA4の紙に2カ月分ずつ印刷して、半分に切り、専用の穴あけパンチで穴を開けて、手帳に入れています。

ボールペンも一本差し込めるので、ずっと使っています。

スマホもスケジュール入れられるようですが、最近、老眼で、スマホの字が読みにくく、書き込む手帳の方が、やはり便利と思っています。

Img_8110

しかし、革がずい分擦れて、汚れや色落ちがひどく、人前で手帳を出すのは、ちょっとはずかしくなってきていました。

そこで、最近、革の補修材として黒、茶色と使ってきたSAPHIRのリノヴェーティング クリームのCherryで、色を補いました。

赤系は、何色かあるので、少し色見本を見ながら悩みましたが、これで、どんぴしゃでした。

Img_8113

最初にクリーナーを布につけ、革の汚れを取りました。

それから、補色クリームを指で塗りこみました。布だと毛羽が入ったりするので、指先がちょうどいい。

革の凹凸にもクリームが入り込み、つやも保てるので、都合がいい。

Img_8151

とても簡単にできましたが、なおす決断をするまでに時間がかかりました。

今は、ネットで細かい色も手に入れられるので、便利です。

 

 

| | コメント (0)

2021年1月22日 (金)

Maintenance :フローリングの傷の補修

Img_7709-3

 フローリングの傷。今の住まいに暮らして、あちらこちらに物を落として、傷が多くなりました。

年末大掃除の時、「かくれん棒」という補修ワックスで穴を埋めました。

お店で選ぶ時、家のフローリングを切り取って持っていくことも出来ないので、色みを特定することに悩みましたが、無難そうなブラウンにしました。

Img_7721-3

クレヨンのような形の製品。専用の電気ごてがあるようなのですが、それは、買わずに火で温めて、溶けたワックスを流し込みました。

動画サイトを見ると、専用こては、流し込みやすい形状でした。

Img_7730-3

ワックスが固まってから、へら状のもので、余分なワックスを削り取りました。

Img_7716-2

じっくりアップで見ると、明らかに補修箇所がわくるのですが、歩行中の視線から見下ろすと全然、どこかわかりません。

こんな箇所がいっぱいあったので、12月30日、大掃除の締めくくりで、気になる傷をすべて直しました。

家具も茶色なので、傷つけたところをあちこち補修。ちょっと、痛々しさがなくなり、安堵。

 

| | コメント (0)

2021年1月19日 (火)

Maintenance :木のレードルのカーブ

Img_4332-3_20210118002801

Wood ladles

一番上が、岩手の朴材の杓子、真ん中は、宮島の桜材で、下がWilliams-Sonomaで購入したフランス製のブナ材のスプーン。

土鍋や和風の煮物の時は、一番上、STAUBのお鍋でシチューなどの煮込み料理には、真ん中、ジャムやお菓子作りには、一番下を使っています。

Img_4314

Before

上の杓子が実は一番、使いやすいです。横から見ると、材料の厚みがずい分ないとこの形は生まれてこないことに気付きます。でも、このカーブが使いやすいということがわかっているので、今も材を減らしたりはしないで手仕事で作られています。

宮島の木工品もご飯用の杓子だけでなく、いろいろ洋風料理向けのものもあり、いいデザインなので、これを購入して、かれこれ使って30年。実は前から、上の杓子のように先端の外側を削るともっと使いやすくなるのにな、と思っていたので、冬ごもりの日、削ってみました。

Img_4322

削る範囲を白いチョークで塗り、平刀で削りました。厚みを手で確認しながら。

Img_4325

After

かなり、広範囲に削りました。材は、硬めで、しっかりしていました。削った面もマホガニーのような赤っぽい茶色。

Img_4329

少しやすりがけして、完成。やはり、非常に使いやすくなりました。

ひと手間ですが、自分なりのちょうど良いカーブにしたレードル。

これからもまだまだ、使い続けたいです。

 

 

 

 

| | コメント (0)

2021年1月18日 (月)

Maintenance :カトラリーの手入れ

Img_7917

フランス製のマホガニーのハンドルのカトラリー。あまり使っていなかったら、こんな感じに白くなってしまいました。

Img_7918

晒にクルミを入れ、すりこ木でたたいて粉砕。

Img_7919

それで、ハンドルを磨くと、潤いが戻って、しっとりしたハンドルになりました。

Img_7920

それと、真鍮のリベット部分。くすみが出ていたので、レモン汁と塩で磨くといいということがアメリカのお掃除の本に書いてあったので、やってみることに。

緑青が出ていた部分も取れ、きらりとしたリベットがよみがえりました。

同じデザインのパリで購入した樹脂製のハンドルのカトラリーを普段使いしていましたが、食洗器に入れて、樹脂部分を変質させてしまいました。

今年は、私の人生も後半になってきていると思うので、こちらを普段使いにしようと思い、最近出して使っています。

 

| | コメント (0)

2021年1月17日 (日)

Maintenance :黒檀のお箸の手入れ

Img_7924

Eboby chopsticks

 箸やバターナイフ、トレーなど、木製品の手入れをしました。黒檀のお箸は、もうそろそろ、30年もの。どれもこれも潤いがないので、クルミ油を使ってお手入れすることに。また、黒檀のお箸の先、娘がかんじゃったようで、かけてしまったもの。これをちょっとけずり直しました。

Img_7911

まずは、さらしにクルミを入れ、すりこ木でたたき、粉砕。これをくるんで、木地に油分を与えました。

Img_7926

使っているとまた白く油がぬけていってしまうでしょうが、まずは、しっとり油分を補えました。

  Img_e7932

それから、箸先のけずり直し。長さを刃物を使って切り、サンドペーパーで先の形を整えました。

Img_7935

もう片方の形状と合わせるため、ふくらみを削る部分には、チョークで目当てをつけ、形を整えました。

Img_7936

完成。これで、気持ちよく使えそう。堅木のお箸は、自分でメンテナンスも出来るメリットがあり、長持ちします。

 

 

 

| | コメント (0)

2020年11月 7日 (土)

Maintenance :栗色の革の補修

Img_7016

栗色のブーツ。娘のものですが、ここ数年、冬中よく履いてつま先をどこかにぶつけて色がはげてしまっていました。

これは、補修後の写真。補修前は写真を撮っていなかったので、BEFOREはなしですが、パパの靴も同じ場所が傷んでいるので、

Img_6952-1

こんな感じ。色が明らかに違うので、傷みが目立ちました。

今までは、茶色の靴クリームを擦りこんでいましたが、被膜はできないので、いつのまにかまた白っぽくなっていく感じでした。しかし、フランスのSAPHIR社の補修クリームは、ちょっと違います。

クリームと名前がついていますが、アクリル樹脂の絵の具と扱いが同じと考えていいと思います。

Img_6957-1

乾くと耐水性になります。しかし、硬化面はひび割れるということもおこしません。適度な艶を持った硬化面になり、スムースレザーの表面と同じ質感に仕上がります。

黒は、椅子の座面補修用で持っていたので、今回は、茶系を1本購入。色見本をネットで見ながら、これかな、と思って選んだのが10番のCognecコニャック。

Img_6949-1

コニャック単体だと赤っぽい茶色でした。混色可能なので、黒を少しずつ入れて、色を合わせていきました。

Img_6954-1

布につけないで、指先で傷んでいる箇所にトントンとしみこませ、なじませました。

Img_6960-1

娘のブーツに合わせた色をそのまま塗ったので、パパの靴には色味が黒っかったけれど、革の側面なので、許容範囲。

全体にワックスをかけ、お手入れ完了。傷んだものがあると、もう買い替えかな、と考えたりしますが、自分で補修すれば、まだまだ大丈夫と思える皮製品の補修でした。

今度は、革の手帳用に赤が欲しい。

 

| | コメント (0)

2020年3月12日 (木)

Maintenance : 革の座面補修

Img_4808

Before  Dining chair                   

我が家のダイニング チェアーの座面にスムース レザーがはってあるのですが、私の手入れ不足で、ひび割れがでています。

椅子は、30年近く使っているもの。

ひび割れはもう、数年前からで、いつか座面の張替えをしてもらわないと、と思いながら、使っています。

が、最近、革の補修について、家庭でも出来る商品があるということがわかり、挑戦してみることに。

Img_4809

Cleaning lotion & Renovating cream (Black)          SAPHIR

最近、お気に入りがこのサフィールの商品。靴の手入れのクリーム等の石油系の溶剤の匂いが、私は苦手で、せっかくいいことをしているのに体に悪いことをしているような気分になります。

しかし、このサフィールの製品は、天然の材料を配合している割合が高いのが特徴。

ヤシ科のカルナバよりとられたワックスやクリームで有名なシアバター、ビーズ ワックス、溶剤もテレピン(松からとられた油、油絵の具の溶剤としても使われているもの)等、天然の材料が多く使われています。

今回使った補修用のクリームは、主成分は「アクリル樹脂」ということなので、アクリル絵の具に似たようなものかな、と思います。乾くと、耐水性になる。ですから色移りはしないので、靴、カバン、ソファ等にも使えるということです。

Img_4811

最初に、クリーニング ローションを使って、古いワックスや汚れ を取り除きます。

Img_4813

その後、Renovating creamを塗りこみました。ひび割れが戻ることは、ありませんが、革の表面が割れて、白く見えていた革の断面に色が入りました。それから、色が全体的に褪せてきていたので、座面の方も薄く色を塗り、布でのばしました。

その後、10分間、ベランダ等、換気の良いところで乾燥させました。

Img_4824

AFTER

この後、油分を補うためにミンクオイルの入ったローションをのばしました。

Img_4821

完成。クッションのへたりもありますが、しばらくは、これで使っていけそうです。

 

 

 

 

| | コメント (0)

2020年2月11日 (火)

Maintenance : Classic Coach の金具の交換

Img_4622

たぶん1990年前後、今から30年前に気に入って買い求めたCoachのショルダー バッグ。

Glove leatherで作られた厚手の一枚皮を縫い合わせたもので、質実剛健な造り。Classic Coach とか Vintage Coach とアメリカでは分類しているよう。この頃のシンプルな革のカバンのイメージが良かったのですが、時代に合わせてデザインや素材も変わってしまいました。

子どもが小さかった頃は、大きなトートバックばかリが必要なバックで、いつの間にか使わなくなりタンスにしまっていました。

2年前の夏、久しぶりに出して旅行に持っていったのすが、帰って手入れしていたら、真鍮の留め具の足の部分が折れてしまいました。

Img_4627_20200211064701

右の部品の左の部分の足が折れてしまった。

Img_4626_20200211064801

しばらくは、再びお蔵入り状態でしたが、先日アメリカでこのようなケースに対応する部品が販売されていることに気付き「やった~!」と思い、購入しました。ちょっと、右上の裏金の形状が違ったのですが、購入者のコメントでは、製品にぴったりで交換出来たと書かれてあったので、思い切ってアメリカから送ってもらいました。

Img_4628

前の金具を差し込んでいた切り込みにピッタリ。

Img_4636

裏金を裏から当てて、金具の足をラジオ ペンチで折り曲げて、固定しました。

Img_4641

しっかり取り付けられました。裏金の形状の違いは、以前の改良型になっていることがわかりました。

折った足の曲げの厚み分を吸収する裏金にしてありました。

Img_4646-2

蓋の金具も交換できますが、こちらは、以前のものをそのまま使うことに。穴の形状が新しいものとピッタリ合いました。

Img_4647

何事もなかったように完成。日常持つには、荷物がもう少し入るものがいいのですが、旅行の時に大きな荷物は預けておいて、貴重品プラスαぐらいのものを持って、歩き回るのには肩からぶらさげておくのに便利。

Img_4648

持つ自分もOldなので、カバンもOld vintage style でいいかな、と思えるほど、流行には大いに無頓着=自由な気持ちを楽しめるようになってきました。

| | コメント (0)

2018年9月 7日 (金)

Maintenance : テーブル ランプの修理

D7k_7408_2
Brass table lamp      by Laura Ashley

以前購入した真鍮製のテーブル ランプ。電気がつかなくなったり、傘がきちんと固定できなくなったりして、修理をと思いながら、お蔵入りしていました。

P3040111

取りあえず、真鍮を磨いてみました。

P3040119

きらきらになった。だけど、灯りはつかないので、ソケットのあたりをみてみることに。

P3230133

中で電線が切れていることが私にもわかった。それで、ちょうど良さそうな「丸型圧着端子」という部品を購入して、電線を通して、ペンチでぐっとつぶした。

P3230136

これでよさそう。でも、ライトはつかなかった・・・・。しばらく、修理も放置・・・・。

5カ月が経過。ふとパパと息子に「この家には、理系男子が二人もいるはずなのに、エジソンのランプぐらい簡単な構造のものも直せないのかな?」とヘルプを求めた。

やっと理系男子が動いてくれた。ごそごそ、奥から電気が流れているか調べるテスターをパパに言われた息子が持ってきた。どこからどこまで、電気が流れているのか調べてくれた。

どうもスイッチが問題であることが判明。

P9030201_2

スイッチの部品をネットで取り寄せ、ここは、息子が直してくれた。

D7k_7406_3

ちゃんと、灯りがついた。10年以上ぶり。LED電球に変えて、ライトをつけても熱くならなくなった。

Img_1787_2

細かい手芸が最近老眼で難しくなってきた、と感じる今日この頃。手元を照らすランプが直り、うれしい。

私が手を動かさなくなって、何も作らなくなったら、人生の楽しみをなくしてしまうようなもの。


| | コメント (0)

2017年9月17日 (日)

Maintenance : 革のベルトのケア

D7k_5309_2

私が若い頃に使っていた革のベルト。自分で働いて購入したものだから、なんだか、使わなくてもずっと持っていた。ふと、娘の出かける時に姿を見ると、NavyのPoplin Pantsにキュとしめている。似合う!最近は、シャツをボトムスのウエストに入れて着るファッションが再び流行しているようで、ベルトが重要なアイテムになってきている。

D7k_5304_2

またベルトが使われていることは、うれしい限りだが、よく見ると、やはり色つやが褪めているのに気が付いた。はっきりいうと、80’sのもの。さすがに油分が失せている。

D7k_5305_3_2

ミンクオイルを布に少し取り、ベルトにこすりつけ、油分を補った。このミンク オイルもパパが持っていたもので、一度も買い替えたことがない。でも、粘性はそのままだし、少しつけるだけで、皮製品がしっとりして、色も落ち着いた感じになる。配合は、「ろう、ミンク油、ラノリン(羊の油)、シリコン、有機溶剤」

ミンクオイル100%の製品もあるようですが、まだもう少し、あるので使い終わってから考えよう。

とにかく、ひと手間かけてやるとまた色つや復活で、「捨てたもんじゃあない。」なんて思えるケアをしたことに満足。


| | コメント (0)