Maintenance : 赤い革の手帳
Bindex A5
文房具屋さんのセールで昔、購入したBindexのシステム手帳。最初は、カレンダーのレフィルを購入していましたが、現在は、Outlookの月間スケジュールをA4の紙に2カ月分ずつ印刷して、半分に切り、専用の穴あけパンチで穴を開けて、手帳に入れています。
ボールペンも一本差し込めるので、ずっと使っています。
スマホもスケジュール入れられるようですが、最近、老眼で、スマホの字が読みにくく、書き込む手帳の方が、やはり便利と思っています。
しかし、革がずい分擦れて、汚れや色落ちがひどく、人前で手帳を出すのは、ちょっとはずかしくなってきていました。
そこで、最近、革の補修材として黒、茶色と使ってきたSAPHIRのリノヴェーティング クリームのCherryで、色を補いました。
赤系は、何色かあるので、少し色見本を見ながら悩みましたが、これで、どんぴしゃでした。
最初にクリーナーを布につけ、革の汚れを取りました。
それから、補色クリームを指で塗りこみました。布だと毛羽が入ったりするので、指先がちょうどいい。
革の凹凸にもクリームが入り込み、つやも保てるので、都合がいい。
とても簡単にできましたが、なおす決断をするまでに時間がかかりました。
今は、ネットで細かい色も手に入れられるので、便利です。
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