2023年12月 8日 (金)

Interior decoration : ピアノ・ライト

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 夕飯の準備のめどがたっていたら夕方6時ぐらいから7時に,ピアノを弾くのが趣味です。もうかなり老眼なので,ライトが欠かせません。今まで,70年代デザインもどきのシェードがアルミニウムのフロアー・ランプを使って背後から楽譜を照らしていました。

しかし,動かそうとすると困ったことにポールがベースからスポスポと抜けてしまうのです。このデザインは実用的でいいのですが、ピアノを弾く時は、もう少しクラッシックなデザインが似合っているように感じていました。

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東京メタル工業 白熱灯照明器具 ピアノ・ライト ML-203GZ

それで、前から気になっていたピアノ用のライトをネットで見ていたら、日本のメーカーのライトが一つ検索で出てきました。

製品は中国で作られ、値段的にもリーズナブルだったので、早めの自分へのクリスマスプレゼントとして送ってもらいました。

ベース部分は重たく、アームがつき、つまみが2か所あり、角度を変えられるようになっています。イメージ通りの作りと素材感。

ピアノの上に置くとキラキラ光るところが、アクセントになりました。

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電球は、シャンデリア球20wが一つ入っていました。電球色なので、雰囲気があるのですが、一応、口金E17というものを使えば、LED電球も入るので、IKEAのシャンデリア球 40wに変えて使っています。

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シェードの裏のネジを外してソケットを取り出してIKEAのシャンデリア球を入れました。明るくなりました。

後、コードの長さがもう少し長くないと、アップ・ライト(高さ120㎝)のピアノの上に置いた時に、コードが床上20㎝の所までになってしまうので、もう少し、長くしているといいな、と思いました。アップライトも高さがいろいろあるので、120㎝が基準ではないのですが。

このデザイン、元は1901年にアメリカでシェードが緑色の硝子製のスタンド ’エメラライト’(Emelalite)が特許登録されていて、その後、他のメーカーも違う名前をつけて製造したようです。アメリカ中の図書館で使われたよう。

真鍮製のシェードの Banker’s light は、イギリスで1927年、特許登録がされているそうで、その時、台座とシェードの角度調節が出来る形となったようです。(Wikipediaより)

ですから、これほ、「イギリス版バンカーズ・ライト」と呼ぶのが正しいかな。譜面が両開きの冊子の時は、幅13.5㎝でも真上から照らすので、照射範囲は大丈夫。

以前よりも光源が近いので、集中できるような気もしますが、相変わらず、同じところでつっかかるピアノで、根本は、「もっとまじめに練習しなさい、ライトのもんだいではない。」ということだけは、明白な事実でした。

 

 

 

 

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2023年12月 2日 (土)

Interior decoration : Holiday season

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 12月に入り,流石に寒くなってきました。先日自分が作った金色のパイピング・コードが入ったヴェルヴェットやコーデュロイのクッション・カバーにタッセルをつけました。ちょっとしたことだけど楽しい。

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それからカーテンもコットン・ヴェルヴェットのものが、IKEAで出ていたので,この冬は掛け替えてみました。丈は長いまま。洗うときっと縮むのでまたいつか調整しよう。

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まだ大規模修繕工事をしているので不自由な生活ですが,室内はクリスマスらしく飾ってみました。日が短い時期ですが,こんなふうにすると気持ちも明るくなってきました。

 

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2018年2月24日 (土)

Interior decoration : Sheepskin

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今年の冬は、ソファの座面にイケアで購入したシープスキンを一枚ひいて過ごした。暖房を入れていなくても、自然と暖かい。家族みんなに好評で、羊さんみたいにかぶってみる人やら、毛の方を内側にひざ掛けにしたりとみんな、その暖かさと手触りの良さを気に入っている。

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Sheepskin "LUDDE" ルッデ                         IKEA

購入する時に、とても柔らかい毛のものを選んだ。たぶん、羊の成長の度合いにもよるのだと思う。実家にも父がかれこれ50年前にオーストラリアのお土産に買ってきたものがあるのだが、いまだに健在。

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座っていると毛並がつぶれてしまうけれど、先日紹介したゴム製のブラシを使うと起毛させることが出来、手触りも柔らかく保てる。

とても好評なので、もう一枚欲しい。暖かくなると、忘れてしまうので、寒いうちに同じシーズンに作られたものを購入しておきたい。お店に行けなくても、ネットで購入できる。


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2017年12月27日 (水)

Interior decoration : Christmas

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クリスマス。ここ数年は、兄のFamilyとクリスマスを祝っている。普段、お掃除の出来ていない部分を徹底的にお掃除することから始り。最後はやはり、お花を飾る。凍っているようなガラスの花器。クリーム色のバラにヒペリカム、ユーカリ、ゼラニウムの葉などを活けた。

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ボードの上には、Silver beadsのランナーを引いた。Laura Ashleyのもの。Made in India。インドの手工芸の手作り感がいい。ばらつきのあるビーズを一つひとつつなぎ、長方形に縫い留めたもの。きらきらと光るので、お花も下から光を受け、美人さんに見える。

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飾ってある場所は、ここ。TVボードの上を暖炉のように見立て、上部は、花や石、貝など自然のものやろうそくやランプ、香りのものを置き、心が落ち着くようなものを置いている。

TVボードは、高さ120㎝。この高さは人が立っているときの視線を遮らない家具の高さ。壁面が見えることで、家具いっぱいの壁面よりは、抜け感が出せるから。

昔作ったフェルトのクリスマス ストッキングをぶら下げているSilver bellsもMade in Indiaで毎年、この位置に置いている。クリスマス ツリーは、ちょうどいい素焼きの鉢があったので、そこに入れて飾り、オーナメントも懐かしい飾りを娘が選びながら飾った。未だに、昔ながらの電球のライトで今年もチカチカ光っていた。


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