2016年9月24日 (土)

Home Music : Adele

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Adeleは、娘が好きでお付き合いで聞くようになったのですが、昨年3年ぶりに出された『Adele 25』は、それまでの恋愛を歌ったものよりも一回り大人の雰囲気で、「むむっこれはいい!」と真面目に聞くようになりました。
彼女の落ち着きのある低音から生み出されるパンチの効いた抑揚のある歌唱力は素晴らしい。歌う姿に引き込まれます。

お休みの3年の間、出産を経験し、以前よりも愛に満ち溢れ、母として自信も兼ね備えたSuper womanになって帰ってきた、という感じです。

今回のアルバムは発売前から予約殺到で、売り出された時には、一気にセールス記録を出したという怪物アルバム。
それまでの実績があってのことだと思いますが、私のような新たなファンもきっと、このアルバムで生まれてくると思います。

来年のグラミー賞がどんな風になるか、楽しみです。

特に私が一番好きな曲は"Wnen we were young"。老眼が入って、CDの歌詞カードが読めない今日この頃ですが、拡大コピーしてAdeleと一緒に歌おうとして、家の中で歌いまくっていました。

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先日、ピアノ譜が出ていることをアメリカの楽譜屋さんのサイトで見つけ、送料もろもろ計算すると日本のアマゾンでも同じ HAL LEONALDO社から出された輸入楽譜があり、こちらの方が早くて安かったので、購入。

今、Adeleの声に合わせてバンドメンバーのようにピアノを弾くのにはまっています。

歌詞、コード、メロディー譜、ピアノ譜が併記。ピアノは、録音の時のアレンジではなく、メロディーも絡めながらの記載になっているので、一人で弾くときは、メロディー入りで、Adeleの声を流しながらの時は、コードだけを弾く感じで楽しんでいます。

一緒に弾いて思うことは、「やっぱり、彼女は、歌が上手い!」。たぶん、バンドメンバーもアデールと一緒でとても楽しいと思います。

彼女の歌は真剣勝負ですが、時々、おしゃべりしながら「ハハハ・・・!」と笑う姿、とてもチャーミングな女性です。ライブの映像を見ると、彼女の衣装やメイク、舞台のセットなどイギリスのクラッシクな趣味が見え隠れしてとてもおしゃれ。娘に「アデールみたいなつけまつげ、つけたい。」とか、「あんなお洋服、ママも来てみたい!!」とか言っています。

そろそろ、日本にも来てほしい。アデールのおしゃべりにどれだけついていけるか分からないけれど、一緒に歌う準備はしておきま~す。

Dear Adele, Please come to Japan !

と書きましたが、先ほど、他のサイトを見て知ったことが・・・。もしかしたら、子どもさんのためにまたお休みするかも、とのこと。

それが、いいと思います。Adeleらしい。

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2016年8月21日 (日)

Home Music : Toots Thielmans

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 今年の暑い夏にじっと家の中で聞くためにハーモニカのトゥーツ・シールマンさんの『ブラジル プロジェクト Vol.2』を買い込み、時々聞いています。

外のセミの声とこのブラジルの音は、リンクしていて、暑気払いにちょうどいい。

1993年に録音されたアルバムで、現在期間生産限定盤でとてもリーズナブルな価格で販売されていました。「これ!」という感じで選んだわけは、トゥーツさんの音色は、小野リサさんの1993年の"Namorada"で聞いたことがあり、とてもいいなと知っていたから。2曲だけのゲスト演奏だったので、もっと聞きたい!と思っていながら、あまり調べていなかった。

それから、アコースティック ギターのアール クルーの"Midnight in San Juan"の中の演奏も哀愁があって印象的でした。

今回、トゥーツさんのアルバムというものを、発見し、山野楽器さんだったのでじっくり視聴させてもらってから、購入しました。トゥーツさんは、現在94歳で、2014年に演奏活動を停止されたとのこと。多くの演奏家とコラボレーションされてきたベルギーの方です。

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このアルバムのコラボレーションしているメンバーがすごい。私の大好きなミルトン ナシメントの『トラヴェルシア』。ミルトンさんも歌って、トゥーツさんも入る!

ルイス ボンファの『オルフェのサンバ』のアレンジも当然のことのようにいい。どの曲も自然に流れ、オリジナルの曲を損なうことなく、演奏されている。

4曲目のドリ カイミの"Obsession" は、昔ラジオを録音した時にバックで流れていて、曲名やアーティストがその当時分からなかったもので、やっと発掘出来た感じで、うれしい。

よくよく、調べてみると、この曲は、昔よく聞いていたサラ ヴォーンのアルバム"Brasilian Romance"の中でも歌っていたし、ダイアン リーヴスも歌詞をつけて歌っていたことに気づきました。男性のドリ カイミが『ダダラダラララ~」』と歌ってギター演奏で曲が流れていくオリジナル バージョンとt女性ヴォーカリストが歌っているものとは、いくら二人が低音ヴォイスだと言っても別の曲のように思えていたことに気付きました。

ということで、行ったことがないブラジルの風を感じながら、暑さに耐えている今日この頃です。

『ブラジル プロジェクト』の一番目のCDもゲットしておかなくては・・・!


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2015年12月13日 (日)

Home Music : Francesco Sartori ♬

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私が、今とても気になっている作曲家が、イタリアのフランチェスコ サルトーリさんです。遅ればせながらのマイ ブーム。サラ ブライトマンとアンドレア ボチェッリのデュエットで世界的に大ヒットした"Time to say Goodbye""Con te partiro"(1995)の作曲をされた方です。実は、流行った当時、私自身作曲家の名前は全然無関心で、あの曲を聞いていました。

その後、フィリッパ ジョルダーノさんの最初のCD"Passioni"(1998)を聞いていたら、最後の3曲が妙に気になり、よくよくCDの解説を見ると F.Sartoriと書かれていました。「Fってなんの略?」と思ってから3か月ぐらいかかってから、ようやくイタリアのサイト等を探して、Francesco であることがわかり、フルネームを確認。彼の代表作があの"Time to say Goodbye" と分かり、謎が一気に解けた感じでした。

このアルバムののびやかなイメージは、フィリッパさんの歌声の柔軟さとこの曲自体にあったのでした。特に最後の"Maria (by the sea)"という曲が一番素敵です。秘かに始まり、後半、爆発的に広がる感じがすごい。旋律が意表をつかれる感じで、面白い。そして、アラブの音楽も影響しているところが、地中海の国々の文化が混じりあって存在してきたことがこの音楽にも表れているように思い、異国情緒を感じるのです。

そしてつい一週間前、たまたま、昔のサラ ブライトマンのウィーンのシュテファン大聖堂でのコンサートの映像を見ていたら、サラが「次の曲は、フランチェスコ サルトーリが書いた曲 "Canto della terra"です。」と紹介してデュエット曲を歌っているシーンに遭遇!ここでもサルトーリの名前が!!ということで、この曲についてもう一度、調べ、You Tubeで公式映像を見ると、すごく感動的な映像とともにアンドレア ボチェッリ Andrea Bocelliさんが歌ったものが出てきました。この曲は、最初は1999年に出されたBocelliさんの"Songo"に収められた曲。

日本語に訳すと、『大地の歌』という意味だそうです。2011年に出されている公式ビデオは、私も前に一度映像は見た気がしましたが、その時よりも今やっと私の心にも響くようになってきた感じです。

それは、伝えようとするメッセージが今の世界情勢の混乱を包むように聞こえるから。イタリア語の歌詞は、Lucio Quarantotto さん。Time to say Goodbyeもこの方の作詞です。

太陽が等しく地球上に降り注ぐことの恵みを感謝し、皆、等しく地球上に生かされているんだ、それを忘れてはいけないと伝えてくれる壮大な力を持った曲すごい、地球讃歌、人間讃歌だと思います。

遅ればせながら、やっと知った素晴らしい作品を作っている方々で、これからの作品も楽しみです。関心を持たれた方は、公式ビデオですので、ご紹介しておきます。

"Canto della terra"(official video) Andrea Bocelli

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2015年5月 7日 (木)

Home Music : LA FOLLE JOURNEE

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                                                       May.3.2015
5月3日は、東京国際ファーラムで行われた『ラ フォルネ オ ジャポン』で行われたコンサートに行きました。これは、コンサートの後に見た東京駅と満月一日手前の月。寒くもなく、夜風が気持ちのよい夜でした。

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時々、国際フォーラムの横を通ると、何やら皆、わいわい屋台の料理を食べて楽しそうな雰囲気で、「何だろう?」と思っていました。
茂木健一郎さんの本を読んでいると、このフランスのナントからうまれた音楽のお祭りのについての話が書いてあり、仕組みがどうなっているのかわかった次第。

垣根の高いクラシック コンサートのイメージを変えるイベント。家族向けとなるようコンサートには3才からOKなどと明記されたものがほとんどすべて。一つのコンサートが約45分と短く、その分チケットもリーズナブル。

そして、演奏の質が高いことがこのイベントのはずせない部分だそうです。日本の演奏家の方を見ても、話題の方が出演されていることが分かりました。

クラシックコンサート初心者の私には、どこに行けばいいのか、迷いましたが、自分のスケジュールに合わせて、ぎりぎりチケットを取ることが出来ました。

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今回は、ショパンのピアノ コンチェルトを聴きたくて、このコンサートにしました。娘曰く、「のだめちゃんがヨーロッパデビューした時に演奏した曲」です。

娘が「オーケストラがすごく優雅な感じで演奏が上手だった。」と感想を言っていましたが、ピアノの小林愛実さんの演奏がそのバックの演奏と絡み合いながら曲が進んでいきました。

主人と姉と娘でコンサートを楽しみ、音楽が頭を離れないまま、月を見ながら食事をし、家路につく素敵な夜でした。
来年も行けそうだったら、早めにスケジュール表をGetして、真剣にどこに行くか決めたいと思っています。


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2015年3月18日 (水)

Home Music : Dear Mr.Sadao Watanabe

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先日、娘がNHKで放送された渡辺 貞夫さんの昨年12月のコンサートの番組を仕事をしている私のBGMにしてくれてました。アンコールのMy Dear Lifeが流れ、ふと手をとめて、TVの前に座り、じっと聞くと、また、涙がじわり。ちょうど3.11の数日後だったせいか、「この曲は、一人ひとりの心に語りかけてくれる曲だ。」と改めて思いました。

どんなことがあっても、年が若くても、老いていても、この曲をナベサダさんが演奏している時間は、自分のことを思い返す時間を与えてくれる曲だな、「私の愛すべき時間よ、人生よ。」と想いをあらたにしてくれる曲だと。

実は、このコンサート、家族全員4人でいきました。その時も、感動しましたが、隣で観ていたパパがメガネの下の涙を拭いていたことが、より感慨を深くしました。パパ自身もナベサダさんのラジオを学生のころより、聞いていたということだったので、いろいろな人生の節目を思い出したのだと思いました。

私自身もそうで、一人身の時から、ナべサダさんの音楽に勇気づけられてきました。結婚して神戸に住みはじめたころ、たぶん1992年の大阪での『Earth step』の時のコンサートに二人で行きました。それから転勤して、93年、関東に来てからすぐ、Bunkamuraの12月のコンサートも行きました。実家からどんどん、遠くになるので、不安だった頃。その時の、録音は、CDになっているので、時々、聞きながら、実際、見て聞いた時のライブのスリリングな感動を思い出していました。

それから、子どもが生まれて、コンサートにさっぱり行けなくなる日々・・・・。『お母さんと一緒』の歌を口ずさむ日々。

そして、18年経って、2011年、震災のあった年の暮れ、ナベサダさん芸歴60年のNHKホールのクリスマス コンサート『Come Today』に、大きくなった息子と娘に(パパは、お仕事)「これがナベサダさんだよ。」と伝えたくて、私が二人を独断で連れていきました。

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その時のクリスマス プレゼントのピン バッチ

サックスを始めたばかりの娘が、アンコールの最後の最後、「一人で演奏していた音がすごく、すご~くきれいだった。」という言葉は、娘が今も自分の音色にこだわろうとする姿勢を伺わせるものでした。

息子も現在、大学のLatinのBig Bandのサークルに所属し、トランペットを演奏し、楽しそうにしている様子を見ると、音楽のある人生を歩んでいるのだと思います。

子どもたちには、ぜったい音楽とともに人生を歩んでほしいと、思って育ててきた私でした。

2014年の12月は、全員そろってコンサートに行き、満足満足。それぞれのMy Dear Lifeを歩んでいってほしいし、パパも私もこれからも山あり谷ありの人生を歩みながら、生きていきたいと気持ちをあらたにしている今日この頃です。

ナベサダさんには、直接お話ししたことすら、ないわけですが、他界した父とほぼ同年であり、しゃべり方、考え方、世界を飛び回り、現地の人と仲良くされているところ、似ていて、とても他人とは思えない方です。

どうぞ、ニコニコの好奇心いっぱいの瞳をこれからも輝かせ、出会ったことを発想の源として、新しい音楽をこれからも創造してくださることを心から、願っております。

今日は、一方的な手紙形式のブログになりました。

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2014年9月20日 (土)

Home Music : Joe Sample " Raibow Seeker" & "Carmel"

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先日、ピアニストのジョー サンプルさんがお亡くなりになったことを知りました。奇しくも今年の5月頃、楽器店で見つけたジョーサンプルのアドリブ 完全コピー版 ピアノ ソロ楽譜 (2012 SHINKO MUSIC ENTERTAMENT CO.LTD)なるものを手に入れ、「やっぱりCDも欲しい!」と"Rainbow Seeker"(1972)と"Carmel"(1979)を渋谷のTower Recordsで買い時々、聴いたり、弾いたりしていたところでした。

ジョー サンプルさんのステージは、JTがスポンサーであった "Select Live Under The Sky’91"の Mercus Miller Project のステージで聴きました。パワフルな左手の低音がごつごつするサウンドの中、右手の凛とした中に哀愁漂うメロディーがミックスしてかっこいい。7thコードに13thや9thを加えた微妙な響きのコードをバンバン使うのが特徴。

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Carmel"(1979)の中のタイトル曲"Carmel"も、ガ ガ~ンと低音で入る所がJoe Sampleさんのサウンドを印象付ける部分。この曲をライヴで聴いた時の迫力の演奏で一変にファンになりました。

1972年のアルバム タイトル曲 "Rainbow Seeker"は、と、とにかくかっこいい!はらはらスリリング!このアドリブ ソロは圧巻!

一番のおすすめは"Melodies of Love"。後から歌詞もつき、"When The World Turns Blue"という曲となっています。いろいろな女性シンガーが歌っていますが、Inst’だけの方が、いろいろと音楽を自由に解釈できるような気がします。

これらの曲をごつごつ弾けるようになるには、私の技術ではかなりの努力が必要です。
でも、楽譜も手に入れたわけだし、がんばらねば・・・。

Mr. Joe Sample ! Thank you for sending us your wonderful music.

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2012年10月12日 (金)

Home Music : Gabriel's Oboe

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最近、お家の中で流行っている音楽が『ガブリエルのオーボエ』という曲です。
Sax奏者の須川展也さんのCD [『ARIAS アリア』の中にソプラノ サックスで演奏した美しいカヴァーが入っており、非常に美しく、ほろっとくるような感動的な調べです。

先日もNHKの『ららら クラシック』で須川さんがこの曲を演奏されていました。背景を知らなかったので、調べてみることに。

この曲は、『New cinema paradaise』、『海の上のピアニスト』、『Marena』などの映画音楽の作曲で有名なイタリアのEnrico Moriconneが映画『The Missions』のために作った作品。映画の中でどんな場面で使われていたのかを知りたくて、レンタルして見ました。

映画『ミッション』は、1986年公開のイギリス映画。ポルトガルやスペイン人の出てくる映画だけれど、英語をしゃべっているのが、不思議な感じ。十字架に縛られた人が滝から落ちるシーンから始まっていくシーンは公開当時有名だったことを思い出しました。

18世紀頃の設定。イエズス会の宣教師が南米の奥地に布教していく様子や統治がスペインからポルトガルに代わる時、地域に住む原住民への弾圧を描いた作品で、実際にあったことを元に作られた映画でした。最後は映画『ラスト サムライ』を思い出させる結末。

曲の題名のガブリエルとは、神父のことで、オーボエを吹いて、原住民の心を開いていきました。映画の中で、何度もアレンジされたバージョンが使われていました。テーマ曲をいろいろな演奏形態に変化させて聞かせていることに気づきました。

最も感動的な場面は、ロバート デ ニーロ が、弟を殺してしまった後、罪を償うためにに自分に課した苦行である武器を入れた重荷の縄を原住民が切り離してくれる場面。

「やっと赦された。」という気持ちになれた時に音楽が最も美しく響いていました。

”Mission"の意味は、キリスト教の礼拝の終わりに、司教が「Ite, missa est.(行きなさい、解散する)」と告げる習慣があったことから、この表現が「神の言葉を送り届けよ」と解釈されるようになり、「伝道」の意味を表すようになったそうです。その後 mission は、広く一般に「任務や使命」の意味でも用いられるようになり、現在では、軍事や宇宙開発の分野では、一連の作戦行動のことをミッションと呼ぶようになっているとのこと。

日本でもどうも、こちらのイメージが強い言葉になっていますね。

映画音楽として発表された後、あのSarah Brightmanがこの曲を再発掘。「詩を付けて歌わせてください。」とMoriconeに熱心に手紙を書き、承諾を経てイタリア語の歌詩をつけて『Nella Fantasia ネッラ ファンタジア 私の空想』という曲を発表しました。その後、この曲をいろいろな人がカヴァーしています。

「へ~!」と思って、手持ちのSarahのCDやDVDなども引っ張り出してよく見てみると、『Live from Las Vegas』の中で、確かにとても丁寧に歌っていました。
詩の内容は、映画の「赦し」のワンシーンとは、異なり、心の中の自由な創造性について歌われていました。

こうやって噛み砕かれるように言葉とともにメロディーが伝えられることで、多くの人に再び、感動を伝えているのは、確かなことで。現代の讃美歌のような存在の曲だと思います。


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2009年12月23日 (水)

Home Music : クリスマスのための音楽

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お家で聞くクリスマスの音楽について。もうCDも手に入らないと思うけれど、毎年クリスマスに聞くCDがあります。それは、ウィンダム ヒル レコードから1991年に出されたTuck Andress  タック アンドレス の "Hymns, Carols and Songs About Snow "邦題  『讃美歌とカロルと雪についての歌』 というCD  

タック アドレスが奏でるギターの旋律がまるで鼻歌を歌うように自然に流れていくクリスマス アルバム。"Winter Wonderland " から楽しく始まり、”Silent Night” “Ave Maria" では、しみじみ歌いあげるようなアレンジ。クリスマス イブの夜の雰囲気に合っています。

最初は、複数で演奏しているのだと思っていたのですが、よくよく解説を読むと、まったくの一人での演奏。メロディーラインを引き立てるようリズム感のある伴奏が上手く入っています。もちろん、ハーモニーも豊かに重なり、すごくテクニックがある人だと聴けば聴くほど分かってくる感じ。彼の心の中にあるクリスマスの世界を細やかに表現したものであることに感銘を受けるアルバム。

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Above : Tuck Andress  "Hymns, Carols and Songs About Snow "
Below : Hayley Westenra "Winter Magic"

私は92年からかれこれ18回目のクリスマスにもこのアルバムを聴いていました。今はもう子ども達が「あのCD、あのCD !」というほど、クリスマスの夜にはなくてはならない存在。「サンタさんは、もう出発したかな~?」と思う頃に聞くアルバムです。

もう一つは、新しいものから。タック アドレスを超えるクリスマス アルバムを探しながら、いろいろ聴いてはいるのですが、荘厳すぎたり、ポップ過ぎたりと・・・。
今年は銀座の楽器店にクリスマスに11月下旬に行った時、クリスマス アルバムが並んでいたので、聞き比べて一枚買ってきました。

ヘイリー ウィステンラ Hayley Westenra のクリスマス アルバム “Winter Magic"

彼女の素直なのびやかな声は気持ちを元気にさせてくれるので、今までのアルバムもよく聴いていますが、これは、スタンダード クリスマス ソングと美しいキャロル、オリジナル曲で構成されています。丁寧に歌い上げられ彼女自身のクリスマスを家族で過ごした思い出もこもっているような、心暖まるクリスマス アルバム。

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ついには私は一緒に歌いたくなり、日本版ならではの歌詞カードを持ちながら、今年のクリスマス中、歌っていました。「ママもこんなきれいな声で歌えたらな~。」

日本版のアルバムには、ボーナス トラックで、ゴーギャン展のNHKの特別番組のイメージソング "On The Wings of Time 『時の翼に乗って』というとても印象的な曲が入っていて、これもまたうれしい。また歌える。

♪ Sail on my dreams Sail on my love

きっと来年のクリスマスにもこのアルバムは聞くでしょう。そして一緒に歌うでしょう。


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2008年7月 4日 (金)

Home Music : Brazilian Music

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LEFT "ESSENSIA" Lisa Ono RIGHT "angelus" Milton Nascimento

だんだん夏がやってきています。昨年の猛暑、自分の年に伴い、夏が怖くなってきました。熱中症になりやすいし・・・。ああ、怖い。気分を変えたい、ということで、音楽の話でも。ほとんど、個人的な趣味の話です。お時間のある方はお付き合いを。今日は、つぶやきブログです。

夏の暑さを受け入れるためには、やっぱりブラジル ミュージックというお話。なぜいいのかというと、Bossa Novaなどでポルトガル語の歌を相当聞いているはずなのに、いまだに発音も意味もわからないし歌いたくても鼻歌でしか歌えないところがいい!音として言葉も流れていく耳ざわりの良い音楽。これが英語だと、一緒に歌ったり、意味をわかろうとして、脳の別のところが働き出すから、穏やかな気持ちでは聞けなくなります。

それから、興味を持って、歌詞カードの日本語訳を見ると、身近な自然や地球、宇宙のことなどを敬う気持ちで詩をつづっているものが多く、今で言うエコな音楽。太陽、星、海、土そして水という言葉がよく出ています。
そして、愛も。愛を失った時の悲しみを素直に表現しているものの方が多いし、そういった歌はしみじみして、いい曲があります。

そんな「Travassia」(トラヴェシア)という曲を初めて聞いたのは、小野リサさんのアルバム"ESSENCIA"から。「この言葉がわからなくてもなんだか涙が出てきそうな曲は一体何なんだろう?」と聞くたびに思っていた曲です。

歌詞カードを見ると、「あ~。」というような、愛する人が去っていったつらい、どん底の気持ちを書いた曲でした。でも最後は、「今日からはこの手で私の人生を築こう。」と前向きに歌い上げていきます。リサさんのあたたかな歌声を聴きながら、最後はこちらも安堵してくるという展開の曲です。

その後、この曲はブラジルの人の心の拠りどころとなる歌を歌い続け「ブラジルの心」と呼ばれ愛されているというMilton Nascimnto ミルトン ナシメントさんの曲のカヴァーであることを知りました。

そのミルトンさん、私も昔出かけたJazz Festivalで初めて演奏を見ました。終わったあと、いきなりファンになるほど、素晴らしいステージだったことを覚えています。

他の出演者を目当てに行ったのですが、このミルトンさんのステージは、語りかけるように歌う姿と会場を巻きこむ先導力にあふれ、3人のパーカッション(みんなシルヴァさんだった。)の複雑な音色のあるリズムに包まれ、会場がまとまって、完全に他の出演者を圧倒するほどの盛り上がりでした。

その時たぶん、サックスのデヴィッド サンボーン、ウェイン ショーター、ベースのマーカス ミラー、ピアノのハービー ハンコック、ジョー サンプル、ギター パット メセニー。えっ、そんなにすごかったっけ?というぐらいのメンバーが出演者。

ミルトンさんは、ステージの真ン中に置いたストゥールに浅く腰掛け、両手を振り上げながら、魔術師のように歌いはじめ、皆がしだいにステージに引き込まれる感じでした。

そして、"Maria,Maria"という初めて聞く曲を最後は皆で大合唱。どういう意味だかわからないのだけれど、、「アへアへ アへアへア ララララ~」みんなでミルトンさんと一緒に歌いました。

終わったあと、「あーおもしろかった。すごかった。」と後ろを振り返るとブラジルの旗が何枚も揺れていたのを思い出し、彼が国民的なシンガーであることがわかりました。

そのミルトンさんの究極の名曲が先にあげた"Travessia"

なるほど!

家には、"ANGELUS" (天使)というアルバムがあります。ブラジルのアマゾン奥地から響いてくるような太鼓の音やミルトンさんの素朴な歌声と高音のファルセットで、まるで、ジャングルにいるような気持ちに浸りながら、今年も日本の夏を乗り切らねばなりませんね。


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2007年12月30日 (日)

◇Children's Toy ; Rolly : Sony

クリスマスの贈り物にソニーのローリーという歌って踊る卵が届きました。子どもがサンタさんにお願いしていました。

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Music Player 'Rolly' By SONY

親としての感想と自分自身の感想として、「これ、いい!」と思っています。子どもは、最近、好きな音楽を自分から流し、プレーヤーも自分のものが欲しくなってきたようで、「サンタさんに頼みたい。」と言っていました。また、ヘッドホンで聴くことも多くなってきて、親としては、寂しい感じ。でもこのローリーはあっさりヘッドフォン端子がないので、子どものローリーですが、みんなで、また音楽を流して楽しむことができて、パパと「よかったね。」といっています。

そして、このローリー、一番の特徴は踊ること。クラシックからヒップホップまで、両脇のお耳というか、お手々という部分をパタパタさせたり、卵自体がぐるぐる回ったり、良く踊るのです。お店で見たときより、我が家にきて、いつも聴いている音楽で踊っているのを見ていると、音楽の別の楽しみ方をローリーに教えてもらった感じです。

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早速、小さい頃からよく聴いていたミッフィーのCD「ブルーナの家族みんなでリラックス」というクラシックの選曲集をローリーに入れてもらっていました。その中の「カヴァレリア・ルスティカーナ」~間奏曲(マスカーニ)という朗々とした曲にもローリーはよく踊り、これは妙!でもこれは、まだ序の口でしょう。オリジナルダンスは際限がないでしょうから。

私にとっても、いつもおうちで聴いている音楽をこのローリーに入れて、出かけ、外出先でもひととき音楽を聴けば、気分が落ち着きます。こんなに小さいのに、スピーカーが両脇についているので、いい音が出ますし、きれいにな光が虹色に変わって輝き、夜など、じっとその光を見ています。

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このローリー、何でもソニーの犬のロボット アイボの開発に携わった方達が、開発されたということです「そう言えば、マカロンってワンチャンのロボットかわいかったナー。」と子どもを連れてよくロボットの展覧会に行ったことを思い出しました。

ようやく、ミュージック プレーヤーという実用性と、ロボット展で、ピンクのビニールボールを投げて遊んだアイボの楽しさを持ち合わせたハイテクくんのローリーが我が家にもやってきたなといつもの音楽を流しながら、作られた方へ感謝の気持ちも込めながら紹介いたしました。

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