
Violla ×wittrockiana 2009/12/21
Maria のお庭の大きな植え替え時期は、6月と11月。いろいろと事前準備、搬入、作業とほぼ一人で行うので苦心してきましたが、なんとか数回経験すると、慣れてきました。昨年の暮れは、忙しかったので、アップ出来ませんでしたが、少し落ち着いたところで、紹介させていただきます。また、カメラが調子が悪かったので、携帯のカメラで撮ったものもあり、あまり画像が良くないことをお断りしておきます。

2009/11/20
11月の大きな植え替えの際は、メインのコンテナーとウォール バスケットについては、ゆっくり自宅で作って搬入。花は、摘芯しているので、11月の時点では、花の上がりはまだ。その時の記事はこちら ふわふわハボタン

当日は、基本の用土 赤玉土 6、バーク堆肥 3、クン炭 1に今回は、パーライト加え、水はけをよくしたものに。
その他、ゼオライト、リンカリ肥料も。グランドシートの上でたくさん、ミックスして、元の袋につめ、植え込みにどんどん使います。

2009/12/21
手前のマーガレットは、珍しい紅い色。元から植え込んである背後のヘリクリサムの銀色との対比で、クリスマスの雰囲気に。

デッキ上のコンテナー群は、テーマカラーは、黄色と紫。補色同士。よく日が当たる部分なので、はっきりとした色の花を。ラティスの真ん中には、天使のモチーフのコンクリート製のレリーフ板。

2009/11/20
花壇部分は、パンジー ナチュレシリーズのミックス(ブルー、レモン、イエロー)ポット苗を使っています。根が絡み合っているのだろうから、その後の生育はどうなのか、気になりますが、植え込み1ヶ月後の訪れたときも、楽しそうに咲いていました。
ここには、元からあるムスカリ、スイセンが冬は、葉を茂らせます。ムスカリ アルメニカムは、埋めっぱなしよりも掘り上げておき、冬前ギリギリに植え込むと葉がだらしなくならないそうです。今度、やってみよう。

植え込み直後 2009/11/20
お家のお玄関前のレンガ壁には、花台があるので、そこには少し和の雰囲気のコンテナーを作りました。
踊りハボタンのブーケ作りをメインに、パンジー 'インペリアル フロスティー ローズ、ビオラ ミルフルシリーズ、白覆の入るこっくりとしたエンジ色のタイプ。
背景には、白斑入りリリオペ 、それからお庭のナンテン。

一ヶ月後はナンテンが紅葉 2009/12/21
などなど、お花を楽しむ土台がたくさんあるMariaのお庭、樹木も美しいお庭です。
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