2024年10月 6日 (日)

Container Gardening : 冬から春へのコンテナー

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Spring 2024                   Apr.7.2024

 記録的な猛暑の名残を感じながら10月に入り、もう秋だよね、と心に言い聞かせながら過ごしています。

エアコンばかりで、窓さえ開けられず、虫の音もセミから秋に虫の音に代わっていることに改めて気づく今日この頃です。私のふるさとの球団の試合は昨日で終わり、「勝った、負けた!」と大騒ぎしていた日々も来春までしばらくは、お休み。

早いけれどマンションの寄せ植えも植物を変えていく時期に入ってきました。写真は、この春のものです。

基本、玄関にあたる部分なので花の色を楽しめるものをおきたいと思っています。鉢は、この場所の近くに置いた水鉢の茶色とおそろいになるので、Deroma社の珍しいチョコレート色の陶土のリム・ポットをここ数年、使っています。

そこに手前に一年草の花もの、背景の高さのある植物。手前には、アイビーを植えこむのがスタンダードになってきました。基本的に、ローメンテナンス、ロングラン、ローコストで管理したいところです。

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                        Dec.26.2023

それから、私の寄せ植えは、最初から完成形を作らないのがモットー。最終的に自然に開花していく姿が植物は美しいし、そういった過程を愛でる楽しみこそ、園芸の楽しみだと考えています。ですから、根を張る余裕を残した植え込みをしています。

ここ数年、育てて特にいい植物だなと思うのは、サザンカ ’エリナ・カスケード’。中国南部の原産の植物です。枝が噴水のように吹き上がり、しなだれるという形に生長。暖かい地域の植物ですが、関東でも冬場、葉を落とさず、常緑で生育します。葉色は、暗緑色で、地味ですが、季節によって、赤味が入ります。

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Camellia sazanqua ’Erina Cascade’   Apr.20.2024

4月ごろに、かわいい桜貝のような花びらの小さな花を下向きにいっぱい咲かせ、春の訪れを伝えてくれます。

育てて、4年目。徐々に枝数が増えてきましたが、樹高は、60㎝にしかならず、コンテナー向き。

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                        Apr.20.2024                   

 昨年の冬は、マンションの大規模修繕工事があり、いつもより、パンジーの植え込みが遅れましたが、逆に生産者がゆっくりピンチして自然開花させた苗が出回る時期に購入して、ポットの中の根は、引き締まりながらもポットにまだ余裕があるぐらいの苗が入手できました。

私は、地元の生産者さんが作られた苗が健康的で好きです。遠くから植物を運んできたものは、店先では管理しきれないで、徒長していくものも多く、値段も最初から地元苗の倍ぐらいはします。

SDG’s的に考えるなら地産地消という考えは、園芸にも言えると思います。珍種の植物に値段を高くつけるということは、昔からありますし、珍しい植物を買ったこともありました。でもそういう環境の違いで生育している植物をうまく育てられなくてダメにしたことは何度もあり、結局今はほっておいても自然に繁茂してくれるものを植えた方がいいと思っています。運送費をかけて遠くから植物を持ってくるのも植物自体にダメージを与えていきます。

むしろ、自分が旅行してその場所の植生が自分の住んでいる場所と違うことに気づくことだけでいいのでは、と思っている今日この頃です。

 

 

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Container garden : 初夏から秋までのコンテナー

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Petunia×hybrida 'Lovely sky'                Aug.17.2024

 マンションの入り口にあたる場所に寄せ植えを置いています。ボランティア活動ですが、地元のみどりの協会に所属することで、年に一回、肥料などの購入費は、そちらの園芸資材券を使わさせてもらっています。また、今まで、樹木の相談に相談員を招いて見てもらったり、植物園などで園芸の講習も受けさせてもらいました。実習できたことや各地域の同じ志を持つ方々とお話できたことは、とかく一人で作業しがちな私にとって支えとなりました。私は、植物を愛でる楽しみは、自分だけの楽しみではなく、まわりの人々とも共有した方が、暮らしやすいものとなると思っています。自然に誰もが緑に触れ合える周辺環境であることが理想であると思っています。

ということで、娘が幼稚園に通い出して、ふと空いた時間に自宅マンションの共用花壇に植えられた草花に水をあげたことで初めたボランティア活動。2003年からになりますから、今年で21年目に入っています。

今年、新しくにマンションに入居された方から、声をかけられました。「ここのお花がきれいなので、このマンションに決めました。」と。

私は、思わず、感動して涙が出ました。別に私が販売したわけではないのですが、私のやってきたことを見ていてくださった人がいたんだ、ということに対して、心から嬉しいと思いました。植物が好きで、ついつい無茶な作業もやって、体を壊したことも多々ある私です。

これを始めた最初の頃は、否定的なご意見も耳に入り、胸を痛めたこともありました。逆によくやってくださるから、少しお礼をなどと言われたこともありました。でも、みどりの協会の集まりで聞いた話、ボランティアというのは、「例えば、行政側が何時にお集まりください、等言って集めるのはダメなんだ。」と。あくまでも志を同じくする人たちの中で「何時に集まりましょう。」というのは、いいんだと。

そういえば,英語を勉強した時に"volunteer"を訳すると「自発的に申し出る、引き受ける」となり、その気高さに日本で使われている「お金を払ってもらえない労働」的な意味と全く違うものを感じました。

私は、日本的な意味ではなく、「自ら行う活動」誰にも拘束されない前向きな社会に貢献するための活動としてとらえたいと思って、やってきたことを思い出し、「お礼」をもらうことで「仕事」になってしまうことが発生してしまうので、断りました。

そんな、こんなで、やってきたこと。

新しく入居された方は、素晴らしい方で自分も手伝いたい、とおしゃってくださって、この活動に参加してくださることになりました。

そういうことで、新しいメンバーも増え、他の皆さんも今年の猛暑を乗り切るために植物のためにそれぞれがお水やりをしてくださいました。

南側の一番日当たりのよい場所に植えられた寄せ植えは、酷暑にも負けないで、涼しげな紫色の絞りを見せながら、風に揺れながら咲き続けました。

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                        May.25.2024

写真は、今年の初夏から現在まで入り口に置いた寄せ植えです。4月にタキイ園芸のペチュニアをホームセンターで見つけました。「とにかくに強い!」というコピーと開花の写真が写ったラベルを信じて2ポット購入。パンジーが終わったあと、土壌改良剤を土に混ぜ込み、切り戻しをして、植え付けました。背後の植物は、カメリア′カスケード’。開花時の写真はこちら

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                        July.26.2024

一時、花の絞りが出てない時があり、「そういえば、肥料っ気が切れているのかも?と思い、固形肥料を置いたり、堆肥をまいておくと、絞り模様がきれいに出るようになりました。

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夏の間は、厳しい暑さでしたが、仲間の方たちが、曜日毎に水やりを担当してくださっているので、水切れなく、暑さにも負けず、咲き続けていました。

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                     Oct.6.2024    

また、今回は、開花前は、切り戻しをして枝数を増やしてから開花させていきましたが、そのあとは、無剪定。花柄つみもしませんでした。

セルフ・クリーニング(開花して花柄が落ちる)に任せてどのくらい楽しめるのか、ということも様子を見てみました。

近寄ると、茶色く枯れ落ちた花柄が見えるのですが、新しい花もどんどん咲いていたので、遠目では、花柄が気にならない状態でした。

 本日、さすがにおしまいだな、と思って写真を撮っていました。

2024年夏の猛暑、台風、大雨の中、Volunteerの支えの元、植物たちよ、よく頑張りました!といった感じです。

 

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2022年12月29日 (木)

Container Gardening : 赤いパンジー

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                 Dec.10.2022

  赤いスイトピーではなくて、赤いパンジーを冬から春向けのマンションの寄せ植えに植えこんでいます。忙しくなりそうだったので11月上旬に植え込み。夏から秋はこちら

わらくシリーズのピンク。農林水産大臣賞を取ったという秋山フラワーさんの苗で、ポットから抜くと、ちょうど、白い根が四方に伸びている状態。土は褐色で、たっぷり入っているものでした。いいタイミングでいい苗を入手できたので、植え込んでからどんどん大きくなっています。

多少、色の出方に個体差があるので、明度の高い白の多いピンクを真ん中に両脇は濃いめの苗を植えました。

私の寄せ植えは。最初からぎゅうぎゅうに植えこまない。ケチと言えばケチなのかもしれないけれど、その植物が生長するのにちょうど良いスペースを考えて植えています。

自然にふわっと広がっていく姿がきれいだと思っています。

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11月から年末年始にかけて寒い時期、赤い色がちらっと見えるだけで暖かい気持ちになるだろうと思っています。

背景の低木は、カメリア エリナ・カスケード。4月にベル状の花をつけます。

手前の一年草のみ植え替えています。

 

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2022年10月 2日 (日)

Container Gardening : レモン色のカリブラコア

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Calibrachoa hybrids Lemon slice        May. 2022

  5月から植えこんだPWのカリブラコア レモンスライス。2株を手前にアイビーの’白雪姫’をちらし、奥には昨年の冬から植えているカメリア ’エリナ・カスメード’。

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                                                                       July.2022

 7月が一番きれいでしした。ペチュニアよりも花が小さく、花柄もそんなに気にならないのであまり花柄摘みをしなくてもよかったです。

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                       July.2022

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                       Oct.2.2022

そして、今日。台風が来たり、9月あまり世話が出来なかったけれど、なんとか頑張っています。

秋の寄せ植えは、毎年悩みどころですが、まだなんとか花姿を保っています。5ヶ月は経過しているので、かなりのロングラン。

そうこうしていると、後ろに植えているカメリアの蕾が見えてきました。

このまま、もうしばらく楽しみ冬から春への小輪パンジーを手前に植えるといいかも。

 

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2022年6月 3日 (金)

Container Gardening : カメリア ’エリナ・カスケード’

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Camellia tsaii var,syn ’Elina Cascade'           Apr.17.2022

 

 今は、花が終わったのですが、冬から春にかけての寄せ植えの主木に使っていたカメリアの一種 ’エリナ・カスケード’の小さな花です。

桜貝が重なったような花びらでしな垂れた枝に下向きにすぼんだ花形で咲きました。

中国 雲南省あたりのツバキと沖縄原産の姫山茶花の交配種のようです。

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開花前の蕾がふくらんできている様子。

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12月に植えつけた頃の様子

購入した時から赤い蕾がたくさんついていたのが、選んだ理由。蕾も葉も冬中落ちたりしませんでした。

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今は、パンジーの代わりにカリブラコアを植え、夏に向かってのエリナ・カスケードの生育状態を見てみようと思っています。

南国出身の植物なので、耐えれるかな。

 

 

 

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2021年8月26日 (木)

Container Gardening : トレニア

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Torenia fournieri  Ice river                         Aug.21.2021

夏スミレことトレニア。暑い中でも、こぼれるように咲いてくれるので、ほぼ毎年、ウォール・バスケットに使っています。

台風が来たりしましたが、なんとか葉色もいい状態で咲いています。

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一番後ろにリリオぺ ’スノー・ドラゴン’ 白斑のヤブラン 

両脇にツルニチニチソウ。そしてトレニア。

 

PWの苗を6月18日に購入し、7月からは、咲き出しました。昨年発表された新品種で、’アイス・リバー’という名前です。紫の色が薄く、おとなしい感じが、夏の暑さの中、元気でたくましい。

 

 

 

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2021年8月19日 (木)

Container Gardening : 水色の噴水

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Plumbago auriculata

 直射日光の下でもしっかり咲くプルンバコ。この水色のシャワーを見れば、きっと皆さん清涼感を感じてくださるだろうと思って、育てています。葉も少しキラキラ光る黄緑色のライム色。

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こんな感じで奥のメダカの水カンナの育つ水鉢とセットで夏らしさを演出しています。

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今年は、ポット・フィーダーを鉢の下に入れました。水切れがいいことタイルとの間に空間を作ることで、風通しも良くなり、少しは高温の影響を抑えることができるかな、と思って入れました。

 しかし、8月上旬の台風の風で鉢が倒れて、割れてしまいました。同じサイズでいくつか他の植物が入っている鉢があったので、すぐに植え直し、影響はほとんどなく現在も開花中。

いいアイディアと思ったけれど、この場所は、風当たりが強いので今後もポット・フィーダーはやめた方がいいよう。

 

 

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2021年7月18日 (日)

Container Gardening : 水鉢の台

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Thalia  dealbata                                            July.18.2021

 マンションの水鉢に植えている水カンナ 学名タリア。表面に毛が生えているような作りなのか、水をかけてもポロンと水玉になって、葉から滑り落ちる。おもしろい水性植物。Monetの庭の池にも植えてあるようです。

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BEFORE

こんな感じで、水鉢からすくっと固い茎で立ち上がり、葉を展開しています。茎は、かなり固く、どんな暴風でもかなり耐えます。

ここに植えて、14年目。なんどか泥水の中の塊茎をナイフで切り、更新させながら今に至っています。

水鉢の中は、黒メダカが生育。こちらも何度か全滅したことも何度かありますが、現在は、10匹以上は、泳いでいます。

問題は、水鉢の下に敷いているウッド デッキ パネル。

実は、捨てると言っていた方から譲り受けたもの。ですから、かなりネジが朽ちたり、してきてガタガタ状態。

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昨日、ホームセンターで代わりの板を購入したので、パパに手伝ってもらって、既存のパネルを撤去。

水鉢は、直径60㎝ぐらいあり、かなり水が入って重いし、デッキ下は、枯葉やら虫やらで汚くなっていましたが、どうにかきれいにお掃除し、新しい材を敷きました。

枕木のようなコンクリート流し込みで作った焦げ茶色の擬石も候補でしたが、サーモウッド材というものにしました。

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木材を100℃の水蒸気の中に入れ、含水率が0%になるまで乾燥させ、その後、180~240℃に高温加熱。その後、冷却していき、加工された木材です。

木材が圧縮された状態で、チークなどのような堅木に木材が変化しており、防腐効果も高くなっている木材。

私は、この加工をされた木で作ったヘア・ブラシやトイレ・ブラシを家で使っていますが、触った感じは、無塗装のような木目を感じられる手触りなのが、気に入っていますし、防染効果も高いため、しみなども寄せ付けない堅牢さが気にいっているものです。

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AFTER

こじんまりした感じで敷けました。白アリなどが食べる木材のセルロースが減少しており、虫も食べたがらない状態のようなので、直置きにしました。また、含水率の低さからカビも生えにくいとされています。

これから、夏場。水温も上がり、水の蒸発も激しくなります。他の住民の方も気にしてくださっているので、なんとかみんなで夏場を乗り切っています。

 

 

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2020年10月11日 (日)

Container Gardening : チョコレート コスモスの寄せ植え

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Cosmos astosanguineus "Cocolate cosmos Choco mocha" PW

9月は雨が多く、ばたばたと過ごしていたら、マンションの鉢植えのルリマツリも葉が黄変し、さすがに下げました。

先週日曜日に自転車をこいで、園芸店まで行って、秋のコンテナーの花材選び。

秋限定で寄せ植えを作ることは、毎年恒例ですが、自分で咲かせた花ではないので、いつもとってつけたような寄せ植えになってしまいます。

今回は、いつも使いたいなと思いながら色が地味なので、使ってこなかったチョコレート コスモスを育てていたシマススキと合わせてみました。

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ススキとアイビーは、昨年からこのチョコレート色のDeromaのコンテナーに秋用にキクをメインに育てていました。

キクはどうもまだ開花には至らないので、抜いてチョコレートコスモスの苗をすっぽり入れました。

ススキ、アイビーは根の力が強いので、根をネットでくるんで植えておき、抑制栽培。

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5寸鉢(直径15㎝)の大株ですが、前からここに植えてあったかのように植えることができました。

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寒くなってきて、左手の水鉢のタリア(水カンナ)も徐々に黄変してきています。

 

 

 

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2020年5月22日 (金)

Container Gardening : ヤマアジサイ

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Hydrangea hirta '津江のこでまり’    April.17.2020

マンションの北側の外廊下沿いの砂利敷き部分に山アジサイの鉢植えを置いています。ここ1カ月、水色の可憐なアジサイが日陰の場所に明るさを添えてくれていました。

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昨年、鎌倉の明月院に初めて行って 谷戸の少し薄暗い場所に明月ブルーと呼ばれる水色の小ぶりなヤマアジサイが楚々と咲く姿を見ることが出来ました。そんな、イメージから4月に早く開花させたヤマアジサイを園芸店で見て、この場所に合いそうだなと思い、置くことに。

津江とは地名で大分の女性がこの品種を作られたようです。

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                   May.22.2020

今は、水色のところにグリーンが入ってきています。

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鉢も最初に植え替えたものだと、すぐに水切れしていたので、もう一回り大きなものに植え替えています。

この後、様子を見ながら下げ、どうにか来年も咲かせられるように育てていきたいと思います。

 

 

  

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