今年の年末年始は、家族そろって、久しぶりに札幌に行きました。このところ受験生続きで、移動は控えていたので。私の楽しみは、新千歳空港にあるシュタイフ ネイチャー ワールドに行くこと。帰りの飛行機に乗る前、余裕をもって空港に行き、みんなで観ました。風景の中にぬいぐるみが置かれ、お芝居のように衣装を着たり、動かしたりと、見つくせないほど、いっぱいいて、みんな可愛かった。
クマが有名ですが、ほかの動物も「どうして、こんなに可愛いの?」と心の中でつぶやくほど、ナチュラルなやさしさにあふれています。素材にこだわり、職人さんが手で仕上げていく中で、きっと「かわいくなあれ」と願いながら作っているからだと思います。ネイチャーワールドは、最後には、息子に「ママさん、もう、行くよ!」と手を引っぱられ、去ることに。危うく、「どのこを連れて帰ろうかな?」なんて、言い出すところでした。
写真は、我が家のわんこ。娘へのサンタさんからのプレゼント。とても柔らかくて、軽く、抱えると暖かい。ゴールデン レトリバーの赤ちゃん。実家の近所にいたゴールデンの赤ちゃんの頃にそっくり。今、カタログを見ると Washable と書いてあるけれど、洗ったことはないな・・・。今度、お風呂に入れてあげよう。
娘は、「ワンちゃんがいたらいいな。」と今でも、つぶやいている子なのですが、今のマンションでは、飼えません。最近では、ワンちゃんが帰るお家を作ってくれる人と結婚しなさい、私は言っていますが。
ある時、「大きなワンちゃんが欲しいの。」とまた、無理なことを言っている時がありました。考えたあげく、さっきのワンコのママがシュタイフのカタログにあったことを思い出し、またサンタさんに贈ってもらうことにしました。
ママのワンコは、大きくて、娘がママワンコをまくらのようにして寝ている時代もありました。お顔がスッとしていて、さっきのおちびちゃんが成長すると、こんなに美形になるのね、って思うぐらいおとなっぽい。よく見ると、トリミングしてあるし、犬の目のまわりの黒い部分なども再現してあり、よく動物を見て作っている、と思います。動きもその動物らしい。微妙な動きを再現するための型紙作りがすごいと思います。
Classic 1909 Bear Gold & Brown Steiff
我が家にシュタイフのぬいぐるみがやってきたのは、テディ ベアが最初。右のBrown bear。息子が産まれる時に男の子ということで、ドイツにいた従妹が送ってくれました。
そして、娘のGold bearは、自分たちでイギリスのTEDDY BEARS of Witney から送ってもらいました。
実は自分たちに子どもが授かる前に義理の弟夫婦に赤ちゃんが産まれた際、 クマのぬいぐるみを贈ろうと探してた時、一番可愛いと思って贈ったのがSteiffの1909年のレプリカのTeddy Bearでした。Bronzeだったような。
その時から、♡です。
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