2008年9月17日 (水)

Glassware Collestion : パート ド ヴェールの花器

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Rosa 'La France'

自分が育てた花を、切り花にしておうちの中で飾ると、よりいとおしく感じられます。これは、バラ 'ラ フランス'。そんな花をキッチンにあるようなガラスのコップや空き瓶にポンと活けることで充分満足な私でしたが、一年ぐらい、にらめっこしてやっと買ったガラスの花器がありました。キャトル セゾンで扱っていたものなので、フランスかその周辺で作られたものだっとと思います。

型に入れて作ったようなので表面がざらざらとして、すりガラスのように曇っています。手作りならではの不ぞろいな質感が気に入っています。

純粋な製法は何というのか、調べて、自分でもこれなら出来るかな?と思ったのが、仏語で Part de verre パート ド ヴェールという製法。

粘土で作った原型に石膏をつけ、雌型を作り、それを分割し、中身の粘土を取り出し、そこにガラスの粉を入れる。窯に入れ、高温で溶かし、冷やし、型から取り出し、完成。という製法。

この製法は、紀元前16世紀のメソポタミアであったようですが、比較的新しいところで有名なのが、ラリックなどのガラス作品作りに使われたもの。

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Pansy 'Imperial Lavender Shade'

これは、今年の春に種から育てたパンジーの'インペリアル ラベンダー シェード'を活けたところ。

氷砂糖のような質感の花器といえばいいのかな。ガラス作りは、一度もしたことがなく、ひそかな憧れ。

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2008年7月26日 (土)

Glassware Collection : アルコール ランプ

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 倉敷は、大学時代よりよく訪れた所。何がそうさせたのかというと、やはり、素直な手仕事の品々に会えること。じっくり一日倉敷を歩き回ると、もくもくとものづくりに励むたくさんの人のひたむきな思いが伝わってきて、「さあ、私も明日からがんばろー!」と元気をもらって帰ったことが何度もある。それこそ、民藝の健やかな魂に触れ、現代社会のストレスを癒していたように思う。

美観地区にはもうずいぶん訪れてはいないが、最後に行った時は、結婚して神戸からだった。その前より「蔵」という土蔵の民藝品店が気に入っており、この時も店内をじっくり見せてもらった。そこには、いろいろな国に行き、収集された生活雑貨が置かれてあり、倉敷にふさわしい店だと思った。

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そこで、見つけた古風な中国製で型入れガラスのアルコール ランプ。鳥のレリーフに何よりひかれた。家に持ち帰り、アルコールを入れると、ちゃんと明るく炎が灯った。なぜ、過去形かというと、替え芯が日本のものと合わないせいもあって、使わなくなり、今は、これを改造して電球の灯るランプに改造したからだ。

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ちょうど、マーサ スチュアートさんが、その改造をやっていたので、自分も日本で買える部品を東急ハンズでいろいろと見つけ小細工した。シェードはローラ アシュレーでバランスの良いものを見つけた。

アメリカでもローラ インガルス原作の「大草原の小さな家」シリーズのTV番組にもこのようなガラス製のアルコール ランプを夜に灯している映像をみかけたことがあった。きっと多くのアンティークが出回っているのでしょう。それをリメイクさせたアイディアを ‘It's a GOOD THING !’とマーサも提案していたというわけ。

そういえば、昔、サントリーのオールドのだるまや角瓶でこんなふうに照明を作っていたのが流行っていたような。捨てないでとっておこうとする位、美しくバランスのとれたデザインのものは、ガラスの瓶であっても人の心に「美」を感じさせる風格をもっていますね。

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2008年7月 8日 (火)

Glassware Collection : Candle Stand 2

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 昔は、バラの花も豪華すぎて自分には似合わないと思っていたのに今は、ピンクのバラを自分で育て、「かわいい。」と公言している私。ずいぶん好みが幅広く深くなってきたような。オホホホ。昔は敬遠していた唐草模様でさえも、今の自分の生活に合えば、取り入れることOK。むしろ「昔の人は、よく自然を観察し、生活に取り入れようとしたのね。」と時代を超えて、尊敬しています。先日 フランスのデザイナーの人の別荘なるものが、雑誌に紹介されて、すごく良いなあと思いました。現代のモダンな空間にクラシックなアイティムが入るというスタイル。そこでは、白い天然素材に囲まれた部屋のテーブル上にベネチアのシャンデリアが低めに垂らしてありました。

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このキャンドル スタンドは、ドングリのレリーフのある型入れガラスで作られたもの。高さ14cmあります。
テーブルに置いた時、ある程度、炎が視線の高さに近いほうが、炎がちらちら見えてゆったりとした気分になります。そんなに、DINNERらしいものは出ません。・・いわゆる家庭のごちそうですが。

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よく使うと、蝋が垂れ映画に出てくる中世の教会にあるろうそく立てのようにオドロオドロしい姿になってしまします。これは、お湯につけると、流れて取れそうですが、逆効果。表面に膜を張って残ります。

私の尊敬すべき、アメリカのMartha Stewartさんが紹介していたアイディアを紹介。キャンドルスタンドごと、冷凍庫に入れ、ロウを硬くさせると、パリッ、ポロっとロウが剥がれます。チョコレートが冷やすと固くなるとの似ています。

キャンドルを灯すことを上手く、生活に取り入れるといろいろな記念日などの節目がより輝く時間に変わりますよ。

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2008年7月 7日 (月)

Glassware Collestion : Candle Stand 1 :POINT A LA LIGNE

 この前も、ベランダで使っているのキャンドル ランプについて、紹介しましたが、今日は室内用。我が家では、これから12月まで、お誕生日やら記念日やらと続くので、キャンドルはこれからが、出番。気取ったように見えますが、自分の心理を分析すると、炎を見るということは、とても原始的人の行為で、心が癒されるからかな、と思っています。

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これは、フランスのPOINT A LA LIGNE ポアン ア ラ リーニュの昔定番だったキューブ型のガラスのキャンドル スタンドとキャンドル。

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ここは、昔、パリに行った時に泊まったホテルの近くに路面店があり、そこに滞在中お土産選びに何度も行きました。天井まである棚一杯に美しい微妙な色の透明なキャンドルが、薪のように詰まれていて、とてもうきうきするようなお店でした。今も定番のクラシックなろうそくや、年毎にデザインされたキャンドル(例えばマカロン型のろうそくなど)、アロマキャンドルなどを作っているフランスでは、有名なキャンドルメーカー。

お店の方と話していて、日本と違い「ろうそくは、特にキリスト教圏では、当たり前の生活必需品であること。」に気付きました。「ロマンチックだから。」なんて、ことだけではないのです。

そういえば、楽しい時にもろうそくを灯すけれど、お別れの時も灯します。何か、命の輝きを象徴するものとして人はろうそくを捉えているのだと思います。


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2007年7月22日 (日)

Grassware Collection 5:ワイングラス

今回は普段使いのワイングラスを紹介。結婚して、食器を揃えた時から、晩酌用のワイングラスはこれを使ってきました。このステムの形と面取りされているカップ部分とのバランスが良く、デザインがいいと思っています。

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Mirabeau Wine Glass ARC

普段使いで、毎晩、洗うことを考えると、クリスタル製のステムの長い薄手のワイングラスは、困ってしまいます。きっと、今まで何個も割ってきていたでしょう。

このワイングラスも実は、いろいろなアクシデントに遭っており、何回も買いなおしています。それでも、やはりこのワイングラスが好きで、引っ越した先の場所でどうにか販売しているお店を見つけては購入して補充してきました。

FOB-COOPさんでMirabeau ミラボーシリーズとして扱われ、オンラインショッピングで今は、購入できるようです。

名前のミラボー(元はフランス革命初期の指導者であった政治家の名前)は、パリのセーヌ川にかかる橋の名前。詩人アポリネールの『ミラボー橋』(Le pont Mirabeau)は、シャンソンにもなって唄われているので、有名。

今回、日本語訳の詩を読むと、「恋は終わったのね。」と思いましたが、そのお相手が画家マリー・ローランサンだったことを知り、「へぇー」と思ってしまいました。

話がそれましたが、このグラスはフランスの100年前ぐらいのデザインを起こして作っているのではないかと思います。それは、青山の骨董品店で、このグラスにそっくりな吹きガラスの骨董を見たこともありました。骨董は、日本のものか外国のものか記憶にないのですが、この形は定番の形ではないかなと思いました。

また、フランスのクリスタルのメーカー バカラのアルクールというシリーズとも似ています。

とにかく、ビストロで食事をとるような、気楽な食事に合うおしゃれなワイングラス!として、また和食にも高さが低いので使いやすいおすすめのワイングラスとして紹介したいと思いました。

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2007年5月16日 (水)

Glassware Collection 4:Tea Cup

ベランダにバラが咲き、我が家のベランダにとって、一番華やかな時期となりました。紅茶の色が楽しめるティーカップでお茶をしました。このカップ、シンプルな形がとても気にいっています。値段も手頃なのがうれしい。
「用の美」を備えたガラスのティーカップと私は思っています。

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「ARC FRANCE」と刻印されています。これは、アルコロック社製のもの。Comsoms シリーズ
全面強化ガラス、耐熱ガラスとなっていますが、実は、1客私は割ってしまいました。
デュラレックスのあの頑丈なコップとは違い、こちらは、強化ガラスといっても割れまーす。

近所の雑貨屋さんでは、現在取り扱わなくなったけれど、インターネットで調べたら、購入できるようなので、安心。定番は、作り続けられ、愛され続けられなければ・・・!

私の友人とのお茶の時やお子ちゃまたちのティータイムにもおしゃれしてこのカップで出してあげます。ちょっとかしこまって子ども達も紅茶をおいしそうに飲んでいます。また、夕食に作ったにんじん、かぼちゃ、じゃがいも、コーンなどの色とりどりに仕上がるポタージュスープを入れたりもします。片手でカップを持ってスープを飲んじゃうのも手軽でいいな。

一番おすすめは、クリスマスの頃、ドライのベリー類の入った赤紫のきれいな温かいフルーツ ティーを「きれいだね!」ってゆっくり色、香りを楽しみながら飲む時。

陶磁器も素敵ですが、ガラス器だと、お茶を共にするお互いのお茶の色まで、楽しめる!

なかなか、通な演出のできるティーカップ。


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2006年12月 3日 (日)

Glassware Collection 3:花入れ 北一硝子

夫の実家は札幌なので、年末年始はいつも北海道で過ごします。結婚後、北海道の雪景色や冬の過ごし方を知りました。飛行機から見る北海道の白い大地はレイモンド ブリッグスの絵本「スノーマン」で、男の子がスノーマンと空を飛びながら、地上を眺めるシーンとそっくり。思わすあのメロディーが浮かびます。

冬に何もかも真っ白に覆われる北海道は、'Pure'という言葉が本当に似合います。その澄んだイメージを横浜の我が家にももたらしてくれるのが、小樽にある北一硝子のガラス器です。


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ガラスに薄いヒビのようなものが入って、光線によって、反射した様子が違います。固く凍った氷のよう。球形のこの花びん、私はクリスマス前の地球をイメージします。今年の恵みに感謝しながら、世界中に光りがあたり、この一年を終えようとしているのだ、なんておごそかな気持ちになります。

「ガラスの地球」という言葉通り、地球の人も自然も大事にしていきたいと思います。

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2006年11月 6日 (月)

Glassware Collection 2:吹きガラスのシャーベットグラス

数年前、雑誌に掲載された吹きガラスの作品の写真が、印象的で、いつか工房を訪ねたいと思っていた渡邊俊介さんの工房へ旅行の際、訪れました。八ヶ岳のふもと長野県の茅野市にガラス工房渡邊はありました。

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 泡入りシャーベットグラス                   渡邊俊介作

つややかなで少しぽってりとしたこの吹きガラスは、ソーダのような泡が、底から渦を巻いて上に向かって浮いているように封じ込められています。本当にシャーベット入れたことはないけれど、花を浮かべたり、果物やお菓子を入れるのに使っています。脚付きの器は、テーブルに置いた時、のせるものをりりしくひきたててくれます。

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さくらんぼ 佐藤錦をこんもり持って、テーブルに置くと、あっという間になくなってしまいした。


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泡入り中皿                        渡邊 俊介作        

こちらは、「泡入り、透明で!」とリクエストして作っていただいた、三つ脚の丸皿です。こちらも器そのものに存在感があります。水を張り、アイビーの一枝を置いたりすると、涼感が出ます。

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渡邊さんの作品は、吹きガラスののびやかな素材感と用の美を考えた器だと思います。最近の作品を見る機会がなく、どのような形を現在作られているのか、わかりませんが、きっと、この作品と通じるものを作られていると思います。


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2006年10月13日 (金)

Glassware Collection 1:秋の夜長のTea Time

息子が「紅茶を入れたんだけど、いい?」なんて、彼が生まれて初めてそんなことを言ってきた。朝にミルクティーにカソナードの角砂糖を入れて飲むのが大好きな息子が、昨日は、めずらしく、夜に飲みたいという。
お気に入りのガラスの器の紹介をこの機会にはじめようと思う。

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みんなガラス製。ぞれぞれを手に入れた時期もお店もばらばら。でもガラスということでセットでしょ。

ガラスの器を買うようになったのは、家庭で必要な食器がほとんどそろった頃から。実は新たに買ってもなんとなく食器棚に入れても目立たないよーな気持ちで時々、気に入ったものがあるとぽつりぽつりと手に入れるようになった。それが、コレクションなんていうぐらい多くなってしまったというわけです。実はキャンドルウォーマーとティーポットは、雑誌ミセスの読者プレゼントでいただいたもの。いいでしょ。

ウォマーは、ドイツ製。吹きガラスのティーポットはハンガリー製。ガラス職人さんの技と同じものを何度も作っているというすがすがしさを感じさせる形。
紅茶の茶葉をいったん蒸らして、しっかり開かせてから、最終的にお湯を注ぐ。この方法、しっかりとした味の紅茶が出来ます。そして、目で紅茶の色を確認できるそして、紅茶の温度が下がらないので、お客様の時は、絶対にこれを使います。間違いがありません。

型ガラスのカップアンドソーサーはフランス製  ARC 吹きガラスのクリマーは、アメリカのWilliams Sonoma同じく吹きガラスのシュガーポットは、Made in Japanのノリタケのもの 

かれこれ、10年ぐらいかけてこのTEA SETは、そろいました。

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先日、作った紅玉りんごのゼりージャムを紅茶に入れ、子どもたちもスプーンで、かちゃかちゃ混ぜながら、ミルクをさらに足して、「おいしい!」と秋の夜長、一人三杯も紅茶を飲んでしまいました。

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