2017年5月 5日 (金)

Glassware Collection : Duralexのカップ

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Duralex Gigogne

先日青山のMUJI Foundで耐熱強化ガラスのカップを購入。お茶を飲むだけでなく、ポタージュなどを入れるのにも使います。
今まではARC社のものを使っていましたが、割れてしまって、あと2客となってしまいました。

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こちらが、ARC社のもの。形のバランスがよくて、お気に入りでした。片手でつまんでスープを口に入れるのも実は便利。これがないとメニューが変わってしまっていました。

ガラスの製法もいろいろあり、皆透明であることには変わりわないのですが、強度に差があり、耐久性の面でDuralexに今回はしてみました。

たぶん、かなり強いのでしょう。


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2015年9月 2日 (水)

Glassware Collection : Snow Mountain

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雪山がグラスの底に浮かんでいます。父にプレゼントしたものを息子がWhiskyが好きなので、もらってきました。実家にいたころ、私が眠る前に仕事をしていた父の部屋を覗き、「何か飲みたいものある?」と聞くと、「グラスに氷を入れて、ちょっとWhiskyを入れて!」とリクエストされた。実家を離れてから、このグラスをお店で見た時、Geographer
だった父は、この雪山のグラスをきっと喜ぶだろうな、と思ってプレゼントしたものでした。

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たぶん、フィンランドのグラスメーカー Ittala社 のものだったような。ここの製品で有名なのが、泡が一つグラスの下の部分に入っているもの。これもその発想と似ていて、分厚いガラスの底に下から型押しのように山の形が作られています。

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これが、息子のWhisky Collection 右側が20歳になった時にサンタクロースが持ってきてくれたもの。左側は、なんでも限定の復刻版だそうで、「エリーさんが亡くなった後にまっさんがこもって作った。」と言っていたもので自分のお小遣いで買ってきたもの。

おじいちゃんのグラスを使いながら、お酒を飲むようになりました。

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2015年7月24日 (金)

Glassware Collection : 硝子長皿

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Marc Aurel series : Nachtmann

鉛ガラス製の長皿。どことなく、日本の陶器の長皿のガラス版といった面持ちです。底面から4辺が斜めに同じ幅上がり、角が額縁仕上げのように45度に合わさっているところがかっこいい。

そんなに普段は使わないけれど、色や形のきれいな果物やオードブル的なものをのせるのにぴったり。

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ドイツのグラスメーカー Nachtmann ナハトマンの中のMarc Aurelのシリーズのもの。

底面を表から除くと、サンド ブラストで 'MARC AUREL' と刻まれています。これは、裏面から裏文字で刻印しており、表から見ると正しい向きに名前が読めるようになっているようです。アイディアですね。

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鉛ガラスとは、いわゆるクリスタルガラスのこと。透明度が高いガラスです。メーカーのナハトマンは、現在リーデル社に入っていますが、南ドイツのバイエルンに1834年から創業しているグラスメーカー。隣はガラス製品で有名なチェコ、また歴史、文化的にもオーストリアとの関係が強い場所。

土地柄、美しいものを生み出す伝統を持っている。

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2015年7月23日 (木)

Glassware Collection : Coquille Saint-Jacques

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Paper weight 'Coquille Saint-Jacques'

これは、ガラス製のペーパーウェイト。きらきらして、色がブルーからグリーンに変わっていくところが硝子に封じ込められてとてもきれいです。洗面所に置いて、いつも見える場所に置いています。

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ガラス工芸は、もっぱら好きなものを集めるばかりです。自分では一度もやったことがないのですが、きっと本物のホタテガイの凹型を石膏で作り、ガラスを流し込んだものと思われます。

とても単純な作り方だと思うけれど、このホタテガイという古代より人間が美しいと感じてきた貝の形をさらっと型に使い、これまた誰が見ても美しいと感じる透明でブルーからグリーンに変わっていく様子をガラスに封じ込めたところが、さらっと潔い作品です。

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Le Verre                                                    Aug.12.1992
                                               
写真はその当時のもの。今は、もうその場所にはありませんが、かつてパリのオデオン座の近くにあった小さなお店のウィンドウの作品を見て、作品が気に入ったものでした。

お店に入りたくても滞在中、いつ行ってもお店が閉まっています。ちょうど、バカンスの時期なのでずっと閉まっているのかもと思いながら、最後三回目か四回目に訪れ、写真だけ撮って帰ろうとしていた時、お店の人が帰ってきました。

『ランチに行っていたの!』みたいなことで、ようやくお店に入ることができました。

明るい店内で作品がとてもきらきらしてきれいでした。新婚旅行のお土産に自分たちのために一つこれを選びました。また、姉にも樹脂で作られている魚型の石鹸置きを購入しました。

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ようやく、手に入れることができたことも旅の思い出。

今、Google Mapでその場所のストリート ヴューを見てみると、歩き回った場所がもう一度体験できるのがうれしい。このお店の場所は今は花屋さんのよう。

向かいのオデオン座は、マリーアントワネットがオープンの時に訪れた古い劇場。アルファンヌ ミュシャのポスターで有名な女優 サラ ヴェルナールもここで演じた等々、今頃になって知ったりすることも面白い。

いつか、また行けるといいな。

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2015年4月21日 (火)

Glassware Collection : 吹きガラスのドレッシング入れ

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このガラスの丸い部分が妙に気になったドレッシング ボトル

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16、7年前に小樽の北一硝子で見つけたものです。吹きガラスで作られていて、職人さんが、ふぅーとガラスを吹いて作る絵を想像しながら、ながめて買いました。いくつも作る中で、生まれてくる形。取っ手の付け方もふたの丸い部分もふたをきちんと入れるためにガラスを削っているところの白濁の部分も吹きガラスで作ったからこそ、の形。

同じ棚に置いてあるものでも微妙に形が違います。それを「これがいいかな?」と見ながら、選びました。

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今朝、昨日の嵐で、チューリップが折れていました。それを見つけて、どれに活けようかな、と思いながら食器棚を探したところ、この器が合いそう、と久しぶりに出しました。最近は、ドレッシングは、その時々で作るので、ほとんど使わなくなっていました。

実は娘の出産祝いのお返しに北一硝子にいくつか頼み、知人に贈ったりもしました。

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今年のお正月に、小樽駅に近い北一硝子花園店にだけ立ち寄った時、なかったので、今は、作っていないのかもしれません。

「また、何か素敵なものをないかな。」と小樽に行くと、必ず立ち寄る北一硝子です。

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2015年4月17日 (金)

Glassware Collection : すりガラスのボウル

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ビオラがどんどん伸びてきたので、少し摘んできました。家に持ち帰って、何にいれようかな、と思っていたところ、ちょうど飾っていたガラス器が口も広くて、全部入りそう。水を入れて、そのまま入れると、ゆったり活けることができました。

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器は、スウェーデンのPUKE BERG のベル型のガラス器。表面をサンド ブラストしてすりガラスにしています。フワっとして優しい感じ。

表面にお花の絵が手描きで絵付けされていて、花の色と合っていました。

この器は、母が気に入って買ったもの。このPUKE BERGのゴブレットも実家にありました。氷でつくったような透明感と厚み、表面の凹凸のあるもので北欧の景色を連想させる製品を作っています。

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2014年9月19日 (金)

Glassware Collection : 吹きガラスの ぐい呑み

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夏休みの最後に工芸品店めぐりをしました。銀座から青山に行き、べにや民芸店さんへ。
若い頃、倉敷によく通った時に見た、「倉敷ガラス」を久しぶりに見、なつかしく思いました。小谷真三さんという名前はその頃から存じあげていました。この日は、「そうだ、息子の20歳のお祝いにぐい呑みを買って帰ろう。」と思いつきました。このぐい呑みは、息子さんの小谷栄次さんの作品ということでした。

お酒を入れると、少し黄身帯びた日本酒が斜めにねじれたモールを通し、とろりときれいに見えました。縁が反ったベル型は、唇があたりやすく、飲みやすい形。

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不思議なことに、父と母がチェコに行った時にお土産で買ってきてくれた2客のボヘミアン グラスにサイズも形もほぼ同じ。揃いのように使うことができそうです。あと数年後ですが、娘にも、と思っています。

父は昨年、他界し、息子とお酒を飲むには、間に合いませんでした。でも、きっと私たちが仲良く過ごしていることを天から目を細めて喜んでいるような気がしています。


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2011年9月22日 (木)

Glassware Collection : 醤油さし

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先日『柳 宗悦展 -暮らしへの眼差し-』を松屋 銀座で見てきました。

柳の集めた品々と柳の文章や解説が展示され、良い展覧会でした。

柳の心を動かしたという朝鮮の白釉の壺。

白釉の色が変わっている部分、絵付けの花の絵がさらりとして嫌味がないところ、私の脳にもぴぴっと一つひとつのものの持つ良さがインプットされ、満足満足。

展覧会の外には、日本各地で使い勝手の良いものたちを作っている方や雑貨屋さんなどがお店を並べており、一回り見せてもらいました。

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そこで、谷中 松野屋 さんが扱っているガラス製の山形で作られているという醤油さしを見つけ、購入しました。
ガラスの面取りしてあるデザインにくらっ!

今まで使っていたものは、実家でもらってきたもので、GOOD DESIGN選定 というものでしたが、注ぎ口に醤油が残り固まって、「お醤油が出ない!」という癖ありのもので、困っておりました。
いつごろから作られてきているものかなどとは、分かりませんんが、プラスチックという素材がなかったころから作られてきたものでしょう。

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蓋は、瓶の口にぴったり入るよう、研磨されてすりガラスのようになっていて、一部溝が縦に入っています。ここで、注いだ醤油の注ぎ口に残っていたものが、すっと瓶に戻る仕組み。

写真を撮った後、醤油を入れて、垂らしてみました。Oh ! Beautiful !! 全然、液だれしていない。

柳の説いた「用の美」を私はこんな感じで解釈しています。

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2009年11月20日 (金)

Glassware Collection : ワイングラス Normandy

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Wine glass Normandy            Arcoroc

ずっと、愛用していた普段使いのワイングラスを何度も割ってしまうので、一年程前から、別のものに変えました。
「どうかな~。」と思って使っていましたが、強化ガラスなので、これは、割れないところが、素晴らしい。

こんな風にグラスラックにぶら下げると、時々、2つのグラスが ちり~ん と鐘のようになります。
本当にベル形。これは、ノルマンディーというタイプのフランス Arcoroc社のもの。

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このワイングラスは、昔、Parisに行った時に食事をしたクレープ屋さんのキッチンの棚に置いてあったものと一緒。今思えばその頃、日本では見たことがなかったので、異国の情景とともに記憶にインプットされていました。その時の写真にもちゃんと写っています。

名前は覚えていないのですが、リュクサンブール公園の近くだったような。ノルマンディーのクレープを作ってくれるお店。店内は、地方料理の店らしく、こげ茶色の木の梁がわたって、キッチンの道具も古い木製のものを使っていたので、とても味わい深く興味深かった。

ノルマンディー産のりんごの発泡酒シードルとそば粉のクレープ、ガレットのバリエーションを頼めました。まるで、お好み焼き屋さんのおばさんのような素朴な方が奥の鉄板の上でクレープを焼いてくれたのです。

美味しかったし、その暖かな雰囲気が異国にいることを忘れさせてくれるお店でした。

「いつか、赤いりんごの実る白い牛のいるNormandyにも行きたいな~。」と、このぽってりとした丈夫なグラスを眺めながら、時々思うのです。

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2008年9月17日 (水)

Glassware Collestion : パート ド ヴェールの花器

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Rosa 'La France'

自分が育てた花を、切り花にしておうちの中で飾ると、よりいとおしく感じられます。これは、バラ 'ラ フランス'。そんな花をキッチンにあるようなガラスのコップや空き瓶にポンと活けることで充分満足な私でしたが、一年ぐらい、にらめっこしてやっと買ったガラスの花器がありました。キャトル セゾンで扱っていたものなので、フランスかその周辺で作られたものだっとと思います。

型に入れて作ったようなので表面がざらざらとして、すりガラスのように曇っています。手作りならではの不ぞろいな質感が気に入っています。

純粋な製法は何というのか、調べて、自分でもこれなら出来るかな?と思ったのが、仏語で Part de verre パート ド ヴェールという製法。

粘土で作った原型に石膏をつけ、雌型を作り、それを分割し、中身の粘土を取り出し、そこにガラスの粉を入れる。窯に入れ、高温で溶かし、冷やし、型から取り出し、完成。という製法。

この製法は、紀元前16世紀のメソポタミアであったようですが、比較的新しいところで有名なのが、ラリックなどのガラス作品作りに使われたもの。

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Pansy 'Imperial Lavender Shade'

これは、今年の春に種から育てたパンジーの'インペリアル ラベンダー シェード'を活けたところ。

氷砂糖のような質感の花器といえばいいのかな。ガラス作りは、一度もしたことがなく、ひそかな憧れ。

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