2023年9月15日 (金)

Veranda Garden : 一旦解体

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 マンションの大規模修繕工事でベランダものを片付けました。2回目なので前回の反省も糧に。フォールディング・チェアーぐらいは工事の休みの時はベランダに出して,人間も日光浴やお茶を飲んだりした方がいいのでは、と今回は思っています。

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1ヶ月前のベランダ。植物以外にもデッキ,花台、椅子,テーブルなどありました。これらを室内に持って入るため室内の整理にここ1ヶ月費やしていました。

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床の半分はTOTOのバーセアがタイルのみで販売されていた頃のものです。プラスチックタイルの上に網戸ネットを敷いてからバーセアを並べ,目地を自分でつめていました。これをまず表面を洗って網戸のネットをひっぱるとバリバリはげます。変な方法ですが、目地が入らないとタイルが動くし,ゴミも入るのでこの方法を考えました。

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はがしたタイルは洗面所やキッチンに敷きました。なるべくいつも通り過ごしたいものです。

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2023年8月 1日 (火)

Veranda Garden : 水やりキット

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 今年の夏は本当に暑いですね。朝起きて思うのは、べランダと自分が植えたマンションの鉢植えのバラやメダカの水槽等々の水やり。おてんばな私も体を壊してから、重いものは、あまり持たないようにして、水やりもコイル・ホース等に変え、作業の軽減を行ってきました。それでも、この夏の水やりは朝7時までなら良いけれど、それを越えると日射しが刺さるようにきつく、厳しいです。植え込みのクルメツツジ、サザンカ等も西陽があたる部分は、熱が夜まで残るのでしょう。枯れこんできています。

我が家のベランダには、先日、昨年買い替えた自動潅水器『簡単水やりシステム』Takagi社製 を設置しました。

30年使用し、昨年タイマーがとうとう壊れた以前のものについて書いた記事はこちら

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これが、大元のタイマー。まず、洗濯機に入る水の手前で分岐させる器具(タカギ 全自動洗濯機用分岐栓)をつけました。

分けた口は、ダイヤルを使って手動で切り替えが出来、ホースをつけることが出来ます。

ここでは、タイマーを分岐した口に付けました。タイマーは、現在は夕方6時に10分間というセットにしました。夕方だと洗濯機を使用している時間と重ならないし、日中温められた、土、植木鉢、ベランダを冷やす役割も期待して。

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最初に購入したキットに入っていた直径9㎜のホースは、室内ドアの下の隙間にギリギリ通ってくれたので、冷房中もドアを閉めることが出来るようになりました。色も黒なので、目立たない。

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クーラーの配管穴を両側から外し、ベランダへ。キットに入っていたホーズは、10mで我が家では12mのホースが欲しい。隙間には虫が入らないように雑巾を詰めておきました。

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9㎜のホースから4㎜の細いホースに分岐、このジョイントでさらに4か所に分岐。

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バラちゃんたちに1つずつ滴下具を差し込んだり、

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水が滴り落ちていく先にも鉢を置いたり、

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スプリンクラーは、ベランダの床近くに置いてある植木鉢に使います。小さな鉢にも水が届くようにセット。外に水が落ちないようチェック。

 

鉢数が多いので、キットでは、まかないきれないので、パーツを追加して、4分岐×3か所、毎日ベランダの水やりは、自動潅水器にやってもらい、朝起きた時の「水やりしなきゃ!」のストレスが少し軽減されました。

製品の気になるところは、分岐器具の3㎜ホースの付け根が水漏れしてしまう所。後、前述したように9㎜のホースは10m単位で販売なのですが、切り売りにすると、必要な量購入できるのかな、と思いました。ま、こぼれている水も有効に植木鉢で受けるようにしていますが。

設置した後も水やりし忘れている所はないか、水漏れはないかは要チェックです。

追記

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この後,ホームセンターで9mmホース自体をつなぐL字型のものを発見。ホースは最初から鉢数が多いので一巻き10mを2つ購入していたので残っていた4mぶんを洗濯機脇の水栓からのホースとし、L字の継ぎ手で廊下から室内に曲がる部分としました。

最初の敷設より室内でのホースのつっぱりもなくなり、気にならなくなりました。

酷暑の夏でしたが、ベランダの水やりからは完全に開放されて過ごすことができました。

 

 

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2022年12月29日 (木)

Container Gardening : 赤いパンジー

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                 Dec.10.2022

  赤いスイトピーではなくて、赤いパンジーを冬から春向けのマンションの寄せ植えに植えこんでいます。忙しくなりそうだったので11月上旬に植え込み。夏から秋はこちら

わらくシリーズのピンク。農林水産大臣賞を取ったという秋山フラワーさんの苗で、ポットから抜くと、ちょうど、白い根が四方に伸びている状態。土は褐色で、たっぷり入っているものでした。いいタイミングでいい苗を入手できたので、植え込んでからどんどん大きくなっています。

多少、色の出方に個体差があるので、明度の高い白の多いピンクを真ん中に両脇は濃いめの苗を植えました。

私の寄せ植えは。最初からぎゅうぎゅうに植えこまない。ケチと言えばケチなのかもしれないけれど、その植物が生長するのにちょうど良いスペースを考えて植えています。

自然にふわっと広がっていく姿がきれいだと思っています。

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11月から年末年始にかけて寒い時期、赤い色がちらっと見えるだけで暖かい気持ちになるだろうと思っています。

背景の低木は、カメリア エリナ・カスケード。4月にベル状の花をつけます。

手前の一年草のみ植え替えています。

 

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2022年10月 2日 (日)

Container Gardening : レモン色のカリブラコア

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Calibrachoa hybrids Lemon slice        May. 2022

  5月から植えこんだPWのカリブラコア レモンスライス。2株を手前にアイビーの’白雪姫’をちらし、奥には昨年の冬から植えているカメリア ’エリナ・カスメード’。

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                                                                       July.2022

 7月が一番きれいでしした。ペチュニアよりも花が小さく、花柄もそんなに気にならないのであまり花柄摘みをしなくてもよかったです。

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                       July.2022

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                       Oct.2.2022

そして、今日。台風が来たり、9月あまり世話が出来なかったけれど、なんとか頑張っています。

秋の寄せ植えは、毎年悩みどころですが、まだなんとか花姿を保っています。5ヶ月は経過しているので、かなりのロングラン。

そうこうしていると、後ろに植えているカメリアの蕾が見えてきました。

このまま、もうしばらく楽しみ冬から春への小輪パンジーを手前に植えるといいかも。

 

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季節のBlooming Flower : 道端のMornig glory

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Ipomoea purpurea                       Sep.22.2022

 忙しかった9月。ふと三叉路のつきあたりに青く輝く光を感じ、近づくと澄んだ空色の朝顔がフェンスに絡まりながら、いっぱい咲いていました。昔、Johnson’s Seedsの種で育てた紫の花が咲く’Grandpa’s Ott’s'に花の大きさや葉の形は似ているけれど、こちらは秋空のような深い空色。

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花の直径は、小型で5㎝ぐらい。葉には切れ込みがなく、ハート型。「まるばあさがお」とも言われているらしい。熱帯アメリカ原産。

Self Seedingと言って、自家受粉し種をつけ、そこらじゅうに広がっていく。ここは貯水池を囲むフェンス沿いですが、15mぐらい両脇にも広がって朝の開花の時間は見事に輝いてさいていました。

調度この日は、花のピーク。カバンからスマホを出してしばしの鑑賞タイム。

その時のリール動画をInstagramにあげています。よろしければ、どうぞ。こちら

 

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2022年8月 3日 (水)

Nature Craft : Lavender diffuser & boouquet

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 DURANCEの芳香剤、今年はラベンダーの詰め替え用を暑くなる前に買っておいたので、現在、家のあちこちに置いて暑気払い。

先日、「生活の木」の売り場の横を通ったら、Provence産のドライ・ラベンダーのブーケがあり、本物も買ってきました。

お店では無水エタノール、精製水、ラベンダーのエッセンシャル・オイルを使って自分で芳香剤を作ることも教えてくれるようで、そこにこんな風にリードの代わりにドライのラベンダーを挿して拡散させるようにしていて、早速家で真似してみました。

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ラベンダーのブーケも組み直して、スパイラルに組んでみました。

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ブーケは自立できます。

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2022年7月26日 (火)

Visiting a Garden : HAKONE GARDENS 箱根

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Hedge by the entarance                              JULY.23.2022

 デンマーク出身のフラワーアーティスト ニコライ・バーグマン氏が数年にわたって庭園にしていったという箱根 強羅にある NICORAI BERGAMANN HAKONE GARDENS に行ってきました。ポーラ美術館のある道沿いにあります。

関東の平地では、6月の梅雨明け宣言と同時に酷暑になったので、もう少し楽しみたかった道端のアジサイが一気に生気を失ってしまうような感じでしたが、ここに来てリベンジさせてもらったような感じ。

青、紫、水色の西洋アジサイの色がとても深く澄んだ色をしていて、きれい。火山由来の土地柄だからか、肥料を施したのかわからないけれど、鳥のさえずりを聞きながら標高670m見るアジサイはとてもきれいでした。インスタグラムに動画を上げています。どうぞ

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Hydrangea macrophylla

移動中、車の中でホームページを読んでいると、『南青山のニコライ バーグマン フラワー スクールで使用した苗をここに植えていった。』ということが書いてありました。

私自身、園芸をしていてだめにしてしまった植物もたくさんあるけれど、年に一度咲く花のために育て方を調べては、手入れすることが何よりも楽しい。そんなこともあって、アジサイが安住の地に植えられたことに安堵の気持ちを持ちことさら美しく感じました。

セイヨウアジサイはシーボルトがオランダに持ち帰って改良したもので、元は日本が自生地。

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入口を入るとカフェがありました。いまの時期はノリウツギの鉢植えがいたる所に置かれ、うっそうとした森の中にアイボリーの花姿がシンボリックに輝いていました。カフェでは軽食をテイクアウトできるように準備していて、それを持って森の中に行けるそうです。

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Shades of Acer palmatum at Market place

緩やかな斜面を登っていくと、所々にいろいろなスペースがありました。ここでは、イロハモミジがとても大きく真っ直ぐに育っていることに驚きました。樹齢どのくらいなのだろう。

このあたりの地形は、火山麓地形。箱根の火山の噴出物や土砂によってできた緩やかな台地状の斜面。近くには、大涌沢があり、早川に流れ込んでいく水脈があることもモミジが大きく育った理由でしょう。

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白いキャノピーの下でお茶もいいな。テーブルは、この森に生えていた木を伐採した時の材でニコライさんのデザインで作ったものだそうです。樹下はすべて腐葉がたっぷり敷き詰められており、人を入れることによって、樹下の地肌を傷めないよう配慮しています。

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Shop pavilion

園内に入ると、こんなガラス張りの温室が数か所ありました。ここは、多肉植物がテラコッタ・ポットに植え替えられ、気持ちよそうに並べられていました。

ここで過ごすのもいいし、誰かにに育てられてもいいし・・・。なんて見ていました。

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傾斜のある所は、デッキ材で階段が造られていました。山道とはちょっと違います。

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大型コンテナーには、トピアリー仕立てになった樹木もシンボリックに置いてありました。大きな鉢を高所までよく持ち上げたなと思いました。帰ってからニコライさんのこの庭に関する植栽の考え方に『新たな植物は地植えせずに』というルールを設けていると知りました。

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Café Pavilion

さながらグラスハウスの東屋。桂離宮に行った時、歩いては、すぐにお茶室や東屋があったことを思い出しました。

 

人間の一生よりも長い時間経過して作られてきた自然を敬う。

 

そんなことを箱根ガーデンズから帰ってから考えています。

 

 

 

 

 

 

 

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2022年7月22日 (金)

Veranda Garden : Cleaning in summer

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 27年間使用していたエアコン、さすがに調子が悪くなってきて、新しいものに取り換えることにしました。

工事の前にベランダ掃除。

昨年末にデッキを上げて掃除しましたが、枯葉やこぼれた土などやっぱりずい分汚れていました。

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Plan view            July.22.2022

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大型のコンテナーは、デッキの上には置かないようにデッキの長さを短くしています。

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テーブルとイスを置く時、椅子を引いた時のスペースも必要。

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テーブルは昔、Conran shopで購入したFermobのもの。最初は、黒の塗装でしたが、現在、さびてほぼ全体が鉄むき出し。

塗ることも出来るけど、この錆色は、自然の色なので、そのままにしています。D7k_4133_20220722055301

先日、修理して色も塗りなおした室外機上の棚。前の柱を切り、道具を置きやすくしています。

上部には棚受けをつけて、その下には、道具がかけられるようにしています。

エアコンの室外機は、前よりも少し大きいもので少し、はみ出していますが、この棚もまた戻して使えました。

 

床を掃除しつつ、あれこれ、整理整頓できました。

人生残り何年かはわかりませんが、ベランダの家具類や道具類もメンテナンスしながら、使っていきたいと思っています。

 

そうだ、デッキの脚が少しもろくなってきているので、再塗装しなくてはいけない・・・・。

 

 

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2022年7月18日 (月)

Veranda Garden : Moon & candle lights

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                                                                   July.11.2022

先日、寝る前、月明かりがいつもよりさえていたので、ベランダに出てしばらくお月見。

昔、父と行ったSli LankaではPoya Dayという満月の夜のお祭りが寺院であり、その光景を思い出します。

何処も同じ月の夜かも。

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テーブルの上のハリケーン・ランタンやハンギング・ランタンに火を灯してベランダも明るくしてみました。

ひっそりとした中に炎がゆらゆら。

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こんなベランダになりました。2日後あたりに満月だった思いますが、曇り空で見えなかった。

夏は、なんだか昔のことやら故郷のことやら、いろいろ思い出したくなる季節。

 

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Veranda Garden : ムクゲ 2022

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Hibiscus syriacus                            July.10.2022

 今年もムクゲが咲きました。ひとしきり咲いて、今日は蕾がほとんどなくなってきたので、しばらくお休み。

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アジサイ’アナベルは、緑っぽくなり代わりにピンク色のムクゲが元気に咲いていました。

Instagramの動画をとりました。こちらをどうぞ。ムクゲ

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雨が降ったりして、安定しませんが、夏が来た。

 

 

 

 

 

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