2022年5月24日 (火)

The Roses : Pomponella 2022

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Rosa `Pomponella' Froribanda Kordes, Germany 2006 May.22.2022

 School gardenのバラ。2007年に新苗で植えて15年。元気に咲きました。このバラは、色が濃い目のピンクがパッと目を引き、可愛い。

花形は、コロンとして、房咲き。香りは特に・・・。ドイツのKordes のバラです。

改築工事に伴い、花壇も移転。バラたちは、道路脇に植え替えられました。昨年の様子はこちら

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                       Apr.10.2022

ポンポネッラは、病害虫に強いとされているバラですが、どうも花芽が伸びてくる頃の茎元が美味しいのか、二つ星テントウムシに食害されてしまいます。時期的には4月上旬ごろ。

その頃、お休みの日に伺って、薬をかけないとすべての花芽をやられてしまいます。

何度か残念なことを経験していますので、今年は、間に合うよう行きました。

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その甲斐あって、今年は一気にブルーム!

チャーミングなポンポネッラ。今年は大成功。

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The Roses : La France 2022

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Rosa 'La France'    HT  Guillot, Fr  1867        May.6.2022

 ベランダのバラ、ラ・フランス。1867年という作出年やハイブリット・ティー1号という肩書きからして歴史を感じさせるバラなのですが、春一番に咲くと、クリアなピンク色ときりっとした高芯咲きの姿と優雅さにいつも驚き、「待ってました!」と声をかけたくなる強く、たくましいバラ。

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全体はこんな姿。幅も出ないので、ベランダでの鉢栽培に向いていると思います。2007年に新苗で栽培開始したので、15年も経過。

なんだか、いろいろあったようだけれど、毎年咲いてきたこのバラの写真を辿るとついこの間のようで、なんとも不思議なバラ時間。

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太陽に向かってきらきら咲く姿もたくましい。香りは、ダマスク。

カラッとした性格なんだけれど、繰り返し咲きもあり、働き者。リバーシブルなピンク色をまとい、お洒落心も忘れない。

そんなあなたに私もなりたい。

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2022年5月21日 (土)

The Roses : Jacqueline du Pré 2022

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Rosa 'Jacqueline du Pré'    Harkness,UK  1989       Apr .27.2022   

 バラ ’ジャクリーヌ・デュ・プレ’は、今年一番早くベランダで咲きました。花弁が♡で雄しべの色が赤いという独特な品種。

ミルラ香というとてもいい香りがします。

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咲き始めの様子をみると、山シャクヤクみたいにも見えます。

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今年は、オベリスクに25年間絡めていたバラ ’ムーン・ライト’が枯れてしまったので、その鉢の上に置いています。

ジャクリーヌさんも2代目なのですが、ムーン・ライトも2代目を育てようと思っています。

また、新苗を購入出来たら、と思っています。

 

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The Roses : Jubile Imperial 2022

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Rosa 'Jubile Imperial'                May.8.2022

 Andre Eve のバラ、ジュビレ・アンぺリアル。育てて6年目。今年は、枝先に蕾が出来る頃、嵐が来て半分ぐらいは、ブラインド・シュートになってしまいましたが、残った枝先には、しっかりいい花が咲きました。

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横から見た所。外側に向かったわずかに白っぽくなる。

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ベランダで春の一番を愛でながら、おやつタイム。

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家の中にも。

現在は、2番花の準備をしています。

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2022年5月18日 (水)

The Roses : Honorine de Brabant 2022

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Rosa 'Honorine de Brabant'    Bourbon

                                                                  May.12.2022

 ベランダのバラ ’オノリーヌ ド ブラバン’が一杯咲きました。花の径は6㎝ぐらい。ムスクの香り。

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最初に咲いた花を切って、吹き硝子の浅鉢に浮かべてみました。

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最初に咲いた花を切った後に残った蕾が咲いた時。

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コバノズイナやスモーク・ツリーとともに小さなブーケを作って、花瓶に飾りました。

 

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2022年5月14日 (土)

The Roses : Academie d'Orleans 2022

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Rosa ’Academie d'Orleans (eveflor)         May.12.2022

 マンションの外構部分に45㎝の鉢で育てているバラ アカデミードゥオルレアンが満開になりました。

このバラは、黄色い裾が重なったドレスを着て踊っている女性をイメージします。

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葉の色がダーク・グリーンで照り葉。咲く前は暗い茂みの一群でしたが、花が咲くと一気に楽しい場所に変化したようです。

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ダブル咲きで平べったく咲きます。香りはTeaの香り。

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                     March.27.2022

桜の咲くころは、このような感じ。右側がこのバラの入っているコンテナー。

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                     May.12.2022

そして、現在。右側のコンテナーには、株分けして入れた3年目のシュウメイギクが大きくなってきていて、葉を茂らせています。

また、クレマチスも伸びてきているのですが、今年のバラの開花とちょっとずれそう。

 

 

 

 

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2022年4月16日 (土)

Visiting a garden : 三法院庭園 醍醐寺 京都

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 Daigo-ji                 Apr.4.2022

 帰省の帰り、京都に5時間滞在。まだ行ったことがない醍醐寺に行ってきました。貞観16年(874年)空海の孫弟子にあたる聖宝理源大師により開創された真言宗のお寺です。訪れてみたいと思ったのは、日本画家の奥田土牛さんがこの寺の桜を描いた『醍醐』(1972年)を見てから。やっと桜の時期の訪問がかないました。

『醍醐』は切手にも使われましたが、山種美術館で20数年前、実際の作品を見ました。桜を中心に据えたシンプルな構図。春のぼんやりとした空気の中、白壁を背景とした桜のはんなりとした色が優しく、私たち日本人が桜を見る喜びをそのまま表しているような作品。

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太閤シダレザクラ  

三法院の門をくぐると、多くの人が写真を撮るのに集まっていたので、この木かなと思って近寄ってみました。ちょうど、土塀が曲がっている部分がキーポイントなので、このあたりからかな、とシャッターを切りました。

しだれ花火のように花が下に向けて降るように咲いています。高さは何メートルあるのでしょう。大きな木です。左に伸びていく枝は、朽ちたのでしょうか、切られていましたが確かに「この桜だ。」とわかる枝ぶりでした。

樹齢170年だそうです。

実際の桜を見ると、幹の太さと比べると花の径は案外小さく、絵に描かれた桜は一輪の大きさを大きくふっくら描いていることがわかりました。奥村土牛の『醍醐』は、私達が花見の時に自然と花に近寄って一輪の花を見て、「かわいい。」と感じる気持ちと樹全体を覆う桜色の花のボリュームを見て「春が来たな。」と安堵の気持ちを持つ、両方を一枚の作品で表現していると気が付きました。

さてさて、幸運なことに三法院の特別拝観が行われていましたので、ここは、是非にと、拝観させていただきました。庭園のみ撮影が許可。

表書院と純浄観という2つの建物に面して南側に庭園が広がっていました。

 

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広い庭園で石が多く使われています。大きなクスノキが築山の奥に生え、高さもぐっと感じる庭です。

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ここは、室町時代には、金剛輪院という名前の寝殿があり、元はその南庭として造られた寝殿系庭園であったそうです。

応仁の乱の時に醍醐寺は戦火で焼かれ、多くの建物が焼失しました。その後、豊臣秀吉が晩年に醍醐寺にしばしば花見に訪れるようになり、慶長3年(1598年)有名な「醍醐の花見」を催すために桜を7000本植え、寺の建物を再建。自ら庭園も書院造系庭園に大改造しました。しかし、その年に秀吉が亡くなり、庭は未完成であったので、住職の指揮の元、小堀遠州の片腕として働いていた庭師 賢庭が引き継ぎ、1623年頃に完成させたということです。

小堀遠州は、宣教師から西欧の建築や庭園について学び、幕府関係の建造物に西欧の技法を様々な所で使っており、ここにもその頃珍しかった花壇を作ったようです。また、今もソテツが植えられていますが、南国の植物のソテツもずい分ハイカラであったようです。

表書院に上がらせていただきましたが、襖絵にソテツと孔雀が描かれていました。それも今で言ったら、「パームツリーと・・・、イルカ?ラッセン?」はちょっと違うかな?、とにかく、この土地のものではない、南の植物を楽しむことが流行であったようです。今と同じですね。

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三段の滝 高さを持たせた石組で水の流れ落ちる音がお庭に響いていました。

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醍醐寺 冊子撮影

渡り廊下を奥に進むと本堂がありました。そこには、端正なお顔立ちの弥勒菩薩坐像がおられました。全体の高さは1mくらいでしょうか、人、一人拝むのにちょうど良い大きさの仏像で、自然と向き合い手を合わせました。この出会いが今回、一番心に残った時間。建久3年(1192年)後白河院追善のため若き快慶が造った仏像でした。いつもは、非公開(2017年 奈良国立博物館での快慶展で公開)なので、一生に一度の拝観であったような気がします。

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三法院を出て、奥の伽藍に行く道すがら、多くの桜が開花していました。清瀧殿のまわりに可愛い桜がありました。バラのフェリシテ・エ・パーペチュに似ているような感じ。敷地内の桜は、寄進によって植えられたようで、一本一本に名前の書かれた木札が立てられていました。

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清瀧宮のたたずまいと奥の桜の対比が美しかった。

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奥に進むと桜の囲まれて、五重の塔がどっしりと建っていました。軒を支える組み物ががっしり太い塔でした。

天暦5年(951年) 醍醐天皇を弔うために建てられたもの。京都で一番古い木造建築です。1071年も経っています。

 

背後には、笠取山があり、山上には、最初にお堂が建てられた上醍醐があるそうです。そこには、行けませんでしたが、いつか上ってみたいなと思いながら、ここを後にしました。

参考文献

醍醐寺 パンフレット

『日本庭園のみかた』 宮元健次著 学芸出版社

 

 

 

 

 

 

 

 

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2022年3月21日 (月)

Visiting a garden : 曹源池庭園 天龍寺 

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                                                  March.20.2018

久しく桜を見に行こうと思っても飛び出せない状況が続いています。そんな中、4年前の桜の時期に京都に行って桜を見た光景が最近、頭の中をよぎります。よかったな~。保津川下りをして、嵐山につき、天龍寺へ。

 

竹林を通り、敷地内に入ると少し斜面を下るような感じで池のところまでたどり着きました。その間、枝垂れ桜や石楠花など見事に開花した姿が一気に春が来たと感じさせてくれました。

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南側には嵐山。手前の山の端が亀山。断層によって、嵐山は隆起しており、間に保津川(桂川)がある。

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亀山は、天皇陵であり、その裾野を平らにして天龍寺の敷地がある。

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遠くて肉眼では、よく確認できなかったので、カメラには収めておいた写真。

池の中ほどの向こう側には、鯉が滝を登っていくように見えるという岩や釈迦三尊に見立てた立岩が据えてある。

広々とした池でよどみを感じさせない。水面にさざ波がおこるぐらい、自然に溶け込んでいる。

この庭以降の庭が意図的に様々な景観を凝縮したようなパーツありきの作庭となっていくが、この庭は、石組も昔からここにあったように感じさせる。

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天龍寺の開山が夢窓疎石が71歳の時。鎌倉の瑞泉寺の作庭が53歳というから、今までの作庭の集大成。

多くの地で修業し、悟りの境地に至るのに迷いに迷ったと思われる夢窓疎石。その中で、室町時代が始まる頃に足利氏、後醍醐天皇側にも信頼され、仲立ちをしていったという。

このお寺そのものがそういう目的で建てられたもの。

 

訪れる人を感動させる庭の秘密は、夢窓疎石がたどり着いた境地が根底にあるからだ。

 

 

 

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2022年2月13日 (日)

季節のGarden Work:鉢植えのバラの土替え 2022

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                        Feb.6.2022

 寒い日が多い冬ですが、少しずつ春を感じるようになってきました。少し、昼間に暖かい日にベランダのバラの土替えを行いました。

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生育旺盛なバラを鉢からバラを抜くと、元気な白い根が下の方に伸びていました。ジュビレ・アンぺリアルというバラ。

古土を落とし、根を1/3ぐらいハサミで切りました。古土をふるいにかけ、根を取り除き、大きな赤玉土や鉢底石を集め再利用。Img_1985_20220213173101

赤玉土中粒 一袋、古土(ヤシガラチップ入り)   6割

バーク堆肥 一袋、     3割

もみ殻燻炭         1割 

ゼオライト         0.5割

有機石灰          少々

ベランダにシートを引いて、上記のような配合で混ぜます。古土は、緑の箱に入れておき、休ませておいたものを使用します。

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① 鉢底ネットを敷き、鉢底石を3㎝ぐらい入れ、用土と1/3ぐらい入れます。

② 顆粒の有機質の元肥を一握り入れ、用土とよく混ぜ、根を開くようにして、バラを鉢に入れました。

③ 接ぎ木部分が埋まらないようして、用土を根の周りに入れました。角材で苗を支えておくと用土を入れやすいです。こちらを参照

④ メデールを水に溶かし、潅水しておくと、植え替えのダメージを軽減してくれます。

⑤ 最後に枝の剪定を芽の上で斜めに行いました。

 

いつも、ちょっと冬場の負担ですが、これを行わないと鉢バラは、限られた土の中で生育しているので、生育不良になっていってしまい、いい花が咲きません。

2022年現在は、以下のバラをベランダで育てています。

Moonlight

La France

Jacqueline du Pre

Jubile Imperial

Honorine de Brabant

Coupe d'Hebe

 

 

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2021年12月 7日 (火)

Visiting a garden : 明月院 鎌倉

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Meigetsu-in                Dec. 2.2021     

 鎌倉の明月院。紅葉を見てきました。丸窓からは、お堂の裏手にあたる谷戸にあるモミジの色が緑から紅く変わっていく様子が望めました。

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普段は、裏手には、回れないのですが、紅葉の頃は、拝観料をもう一度、納めて入らせてもらえます。

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谷筋のモミジは、よく育っていて、こんな風に紅葉していました。

人が真ん中に立っている所は、菖蒲園。2年目に見させてもらった時は、もう天国のようでした。

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午後3時頃だったので、この谷には、もう日が入っていなかったのですが、よく紅葉しています。

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苔の上のモミジもきれい。

昨年は、宮島のモミジを26年ぶりに見にいけたのですが、今年は、遠出はやめていました。

しかし、鎌倉日帰りでこんな紅葉を見れたので大満足でした。

 

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