2007年4月 9日 (月)

Beautiful Books 7:ヒナギク妖精の唄

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Bellis perennis キク科 ヒナギク
Pronunciation: BEL-liss Meaning: Pretty, handsome

English Daisy, Lawn Daisy, Bruisewort

昔、取り寄せていたアメリカのスミス&ホーケン Smith&Hawkenのカタログに Flowerling Lawn Mix としてこのイングリッシュデイジーの写真がありました。ヒナギクとして日本で知られていたものより、花が素朴な感じ。ちょうどアタリヤ農園から種が発売されており、2003秋に種まきしました。以来、こぼれダネで、毎春、近所で見れるようになりました。

この花のかわいい所を表現した妖精の唄がシセリー メアリー ベーカーの詩がありましたので、ご紹介いたします。

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     THE SONG of
    THE DAISY FAIRY

Come to me and play with me,
I'm the babies' flower;
Make a necklace gay with me,
Spend the whole long day with me,
Till the sunset hour.

I must say Good-night, you know,
Till tomorrow's playtime;
Close my petals tight, you know,
Shut the red and white, you know,
Sleeping till the daytime.


  ひな菊妖精の歌

私の所に来て、遊んで
私は赤ん坊の花です。
私と一緒に楽しくネックレスを作って
日が沈む頃まで
一日中私と過ごして


あなたも知っている通り、私は明日の遊ぶ時間まで
おやすみなさいを言わなくてはならないの
あなたも知っている通り、花びらを固く閉じて
あなたも知っている通り、赤と白の花びらを閉じて
昼間まで寝ているの


こんなかわいい妖精の唄と絵が描いてありました。
本当に花の様子を言い当てていて、シセリーさんは上手!

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2007年3月30日 (金)

Beautiful Books 6:スミレの妖精の唄

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Viola grypoceras  スミレ科 タチツボスミレ

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Viola riviniana
Common Dog Violet

"A DELUXE BOOK OF FLOWER FAIRIES" Cicely Mary Baker

THE SONG of
THE DOG-VIOLET FAIRY

The wren and robin hop around;
The Primrose-maids my neighbours be;
The sun has warmed the mossy ground;
Where Spring has come, I too am found:
The Cuckoo's call has wakened me!


      スミレの妖精の唄

ミソサザイとコマドリは跳ね回り
プリムローズの女の子たちは、私の隣に咲いてます。
太陽が苔のはえた地面を温め
春が来たところでは、私も見つけられますよ。
カッコーの呼び声が私を目覚めさせました!

transrated by WENDY

解釈

まずは、英文のDOG VIOLETについて

なんで、DOGなんてすみれについているのでしょう。

これは、香りのするスミレ 学名Viola odorata 英名 Sweet Violetに対して香りのないこのタイプに差をつけてDog Violetとしたそうです。犬の散歩の路傍でよくみかける、なんて意味でしょうか。

日本では、タチツボスミレ とニオイタチツボスミレ という言い方で差をとどめていますが。ずいぶん皮肉っぽい言い方をするのが、英国らしい感じですね。英国中、森林、ヒース、牧草地帯、石灰質の土壌の地域にも、日向から日陰まで生育しているということです。'青みがかった紫色の香りのないけれどかわいいスミレ’ということで親しまれていることがわかりました。

私の周りでもタチツボスミレは現在いたるところに咲いています。厳密には英国でDog Violetと呼ばれている種類とは違いますが、春先に咲く様子は同じようなもの解釈いたしました。


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2007年3月26日 (月)

Beautiful Books 5:ネコヤナギ妖精の唄:C.M.B 4

ネコヤナギって不思議な植物ですよね。小さな猫のシッポのようなねずみのような・・・。子どもの頃、どこで見つけたかはあまり記憶にないのですが、時々、手のひらの上にのせ、コロコロなでるように触っていたな。

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Salix gracilistyla
Willow catkin

銀色のふさふさしたものは 花穂[かすい]と言い、花が集まって穂のようになっているもの。黄色いのは、おしべが見えているところ。近所の川辺の散歩で、見かけたネコヤナギ。下の唄を読むと、その日私がネコヤナギの花を子どもに触らせようと一つちぎってしまったことを後悔。自分は、WENDYというニックネームをつけながら妖精を悲しませるようなことをしてはいけないと反省してしまった・・・。

I'm sorry.
'I believe in Fairies !'                Words from "Peter Pan" 

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"A DELUXE BOOK OF FLOWER FAIRIES" Cicely Mary Baker


THE SONG of THE WLLOW-CATKIN FAIRY

The people call me Palm, they do;
They call me Pussy-willow too.
And when I'm full in bloom, the bees
Come humming round my yellow trees.

The people trample round about
And spoil the little trees, and shout;
My shiny twigs are thin and brown:
The people pull and break them down.

To keep a Holy Feast, they say,
They take my pretty boughs away.
I should be glad- I should not mind -
If only people weren't unkind.

Oh, you may pick a piece, you may
(So dear and silky, soft and grey);
But if you're rough and greedy, why
You'll make the little fairies cry.

(This catkin is the flower of the Sallow Willow.)


ネコヤナギ妖精の歌

人々は私を 手のひら と手をさしながら呼びます。
彼らは、私を猫柳とも呼びます。
そして、私がいっぱいに花ひらくとき、
ハチはハミングしながら、私の黄色い木を一周します。

人々はぐるりと私のまわりを踏みつけて
小さい木を台無しにして、そして、叫ぶのです。
私の輝いている小枝は、か細くて茶色:
人々は、引っぱって、折ってしまう。

聖なる饗宴をするためにと彼らは言って、
私の見事な大枝を持ち去ります。
私はもし人々は不親切であるだけではないならば、
気にするべきでないとしてそれを喜ぶべきか

ああ、あなたは(とても愛らしくて、すべすべとして、柔らかくて灰色の)一つを選ぶかも、そうするかも
あなたが荒っぽく、欲張りなら、
あなたは、小さい妖精を泣かせることになるでしょう。

(この尾のような花は、ヤナギ属の低木の花です。)

Transrated by WENDY


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2007年3月23日 (金)

Beautiful Books 4:春の魔法:C.M.B 2

シセリー メリー ベイカーの本をめくっていると春の訪れの詠った詩がありました。

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     Spring Magic

The World is very old;
   But year by year
It groweth new again
   When buds appear.

The World is very old,
And sometimes sad;
But when the daisies come
The World is glad.

The World is very old;
But every Spring
It groweth young again,
And fairies sing


Written by Cicely Mary Baker

   春の魔法

世界はとても年をとっているの
けれど 毎年つぼみが見えるとき、
また新しく生まれ変わるの

世界はとても年をとってるの
時には悲しみも
けれど デイジーの花が咲くとき、
世界は喜びに満たされるの

世界はとても年をとってるの
けれど どの春にもまた若さを取り戻し、
妖精たちは唄うの

Translated by Wendy

挿絵には、スイセン、サクラ、キングサリ、ツルニチニチソウ、プリムラと春の妖精が描かれています。
花の色は、イエロー、ぺりウィンクル ブルー、桜色


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Vinca minor ツルニチニチソウ
Common Periwinkle

ペリウィンクル ブルーと色名にも使われるほど、美しいラベンダーブルー。パステル インディゴとも。

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2007年3月17日 (土)

Beautiful Books 3:水仙の妖精の詩

以前にも紹介した、シセリー メリー ベイカーの妖精の本にある水仙のところを紹介いたします。

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     THE SONG of
   THE DAFFODIL FAIRY

I'm everyone's darling:the blackbird and
  starling
Are shouting about me from blossoming
  boughs;
For I , the Lent Lily, the Daffy-down-dilly,
Have heard through the country the call to
  arouse.
The orchards are ringing with voices
  a-singing
The praise of my petticoat, praise of my
  gown;
The children are playing, and hark! they are
  saying
That Daffy-down-dilly is come up to town.


"A Deluxe Book Of Flower Fairies" Written by Cicely Mary Baker

  

  水仙の妖精の詩

私は皆に愛されているの

クロウタドリとムクドリ

花開く枝から私を大きな声で叫んでます

四旬節のユリ、スイセンと

国じゅうから私を目覚めさせる声を聞いたの

くだもの畑では歌声が一つ響いています

私のペチコートのほめ言葉、私のガウンのほめ言葉。

子どもたちが遊んでいるわ。そして聞いて!

スイセンが町まで来た、って言ってます。

訳 Wendy


Lent lily Lentはキリスト教の四旬節 今年で言えば、2月21日のAsh Wednesday から4月7日の Easter Eve までの日曜日を除く40日間をいうそうです。ですから、その頃咲く、Lily ユリのような花という意味でスイセンのことを形容したもの。学名は、Narsissus pseudonarcissus(soo-doh-nar-SIS-us)。絵のようなペチコートの上に花びらのオーバースカートがふんわりかぶっているような咲き方をします。

That Daffy-down-dilly is come up to town.
 Mother Goose's Nursery Rhymes 「マザーグース童謡集」)からの引用。この後に一文続いています。

  Daffy-down-Dilly is new come to town,
  With a yellow peticoat, and a green gown.

daffy は「ばかな」 dillyは「すばらしい」の意味。皮肉っぽいところがマザーグースの童謡らしい。スイセンの発音daffodil /dǽfədìl/とこのDaffy-down-dillyという造語をかけたているということ。


というわけで、スイセンは春を告げる花の代表格。Wales ウェールズの象徴の花でもあるそうです。

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2007年2月 3日 (土)

季節のGarden Work 29 :2月の仕事 

イギリスのガーデン雑誌 GARDEN ILLUSTRATED ガーデン イラストレイティッド 12月号の付録 2007 Calender カレンダーは、Howard Sooleyさんの写真が素敵です。

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Helleborus × hybrids

今月はクリスマス ロースです。少し逆光が入り、花びらが透けて見えます。

さて、このカレンダーには、2月の仕事 という欄が右手にあり、それぞれの月にやっておくことというのが載っています。

2月の仕事
● クロシェ(ガラス製ののベル型の覆い)やポリエチレン製の覆い使って、3月に早蒔きするための土を温めましょう。
● 今月は低木(shrubs)の移動に良い時期です。
● 果樹の植え付け
● 保管しておいた塊茎(tubers),球茎(corms),球根(bulbs)が腐っていないか確かめましょう。
● '緑の中’にスノードロップを植え、込み合った球根を分けましょう。
● 植物のまわりに厚くマルチングをします。ただしスイセン(Dwarf)はカバーしないように。
● ハナミズキ(dogwoods)と夏咲きのクレマティスの剪定。落葉性のグラス類の切り戻し。
● 鳥のために餌と水をやることを続けましょう。(1月にも)
● 樹木、低木の植え付けを今月中に終わらせましょう。

下線部は私の勝手な解釈 

1. クロシェは使用する部分の土の上に事前にかぶせ地温を温めておくのにも使うということ?
2. スノードロップの球根は仮にポットで芽だしさせておき、丁度良い場所(緑の草の中)に植え替えるということ?

こんな感じです。イギリスの雑誌なので、日本にそのままあてはめることは出来ない所や紹介されていないテクニックもあると思いますが、とにかく、こんな季節の花の写真を見ながら、あれこれ、多岐にわたる季節の園芸作業をコメントしてくれるのは、いいですね。

英語の勉強にもなるので、毎月、日本語訳に挑戦し、紹介していこうと思います。また、疑問に思ったテクニックなど、引き続き、調べていきたいなと思っています。


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2006年12月22日 (金)

Beautiful Books :クリスマスのものがたり フェリクス ホフマン

クリスマスが近づいて来ましたね。子ども達も冬休み。母としては、このホリデーシーズン、子ども達と何を一緒にしようかなと計画しているところ。子ども達からは、「ブッシュ ド ノエルを作ろうね。」という話が出ています。


Night Before Christmas クリスマスの前の晩、つまりクリスマス イヴに読む絵本として、私が一番好きな本を紹介いたします。

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The Natively Book by Felix Hoffmann

スイスの絵本作家 フェリックス ホフマンの「クリスマスのものがたり」です。

たくさんクリスマスの絵本が出ていますが、私が子どもの頃、クリスマスのお話を聞いた時にイメージされた世界が再現されているただ1冊の絵本であるからです。

クリスマスのお話は、子どもながらに、ヘロデ王が怖い存在であったので、そのことも含めて、絵本にしている点で、「この本!」と思いました。その場面を含めている絵本は他にはないのではと思います。
すでにホフマンのファンであったので、「さすが、ホフマンさん!」とうなっておりました。


ホフマンの絵本に出会ったのは、子どもの頃で、仲良くしてくれていた男の子のお母さんが時々読んでくださいました。「おおかみと七ひきのこやぎ」「ねむりひめ」印象はすごく強かったです。

子供向けの甘い絵ではなく、写実的なスケッチのような何度も重ねた輪郭線が、とてもひたむきな感じで、話の場面に読むものを引き込む力を持った絵本だと思います。


子どものころの私は、まんまと七ひきのこやぎの家の中にいるような気持ちになりましたし、おひめさまが出てくるお話では、自分がおひめさまのいる塔の中にいるような気分になっていました。

大きくなるにつれて、ホフマンの絵本は家になかったので、すっかり忘れていましたが、子どもが生まれて、本屋さんで、久しぶりにホフマンの絵本を広げた時、昔の記憶がよみがえってきました。「なつかしい。」
ためらわず、「おおかみと七ひきのこやぎ」は買いましたし、その後も、ホフマンの仕事を追いかけるように絵本を探したりしていました。

現在、子どもの枕元には「グリム童話」がおいてあり、時々、眠る前にお話をひとつづつ読んでいます。こちらは、絵本ではなく、時々挿絵がはいってくるのですが、赤ずきん、にせよ、ヘンゼルとグレーテルにせよ、森の暗さや、子どもの姿など、「これが本当のグリム童話」と思わせる宝物のような本です。
文庫でも出ていますが、ちょっと高いのですが、赤い布張りのハードカバーの方を持っています。

日本での出版社は福音館書店であり、小さな絵本美術館からもホフマンの作品についての解説と生み出された背景を紹介された本も出ていました。

ホフマンは美術教師であり、絵本については、4人の子ども達それぞれのために描いたもので、しばらくは、家族の中だけのものだったそうです。子どもの病気の時に描いたもの。実際の家をモチーフに描いたものなどあり、家族にとっては、とても愛情のつまったお父さんからのプレゼントだったようです。


これを知って、ホフマンの絵本が私の心にも残ったことの意味がやっと、わかりました。仕事としてではなく、真に子どものことを思って作った本だったのです。


最初にあげた「クリスマスのものがたり」は、ホフマンの最後の絵本となったもの。
1972年 日本、スイス、アメリカで同時出版されました。 1975年に亡くなりました。


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2006年12月12日 (火)

暮らしの中のMy Work 11:デンマークのクロスステッチ クリスマスツリー

デンマークのクロスステッチの図柄は素朴で、昔から好きです。布はすけるような麻布、糸は、自然な発色の花糸。

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      CHRISTMAS TREE    Design  イダ ウィンクレル

大きなクリスマスツリーの周りの子ども達の姿。初めて見たとき、子どもの頃の幼稚園でのクリスマスの思い出がよみがえりました。
細かくて刺繍するのに随分時間がかかりましが、今では必ず、クリスマスシーズンにこの額を飾っています。
昨日、おもしろいことに、息子の友達が遊びに来て帰り際に「あれっ、これ、うちにもある。クリスマスにはいつも飾る。」と言うのです。「えー!お母さんが刺繍したの?」「違う。」「デンマークの・・・。」というと、「アーおばあちゃんがデンマークの人だから。」との答え。

「めったにない。ない。」と私。数あるクリスマスを扱ったモチーフのクロスステッチのキットが世の中にあると思いますが、こんなに近い距離に住んでいる家庭で、また、昔おばあちゃんが作ったであろう我が家ものが時を越えて、その子のおうちに飾ってあるなんて!そうだ、我が家もこれを家宝にしてもろおう。実は額も私が作ったものであることだし。

子供同士も車大好き少年で、私にはわからない「わからんちん語」を話す間柄。
そういえば、クロスステッチの図案ってLEGOのっぽいところもありますよね。方眼に収められた図案。のびのびさにはかけるかもれませんが、その抑制された中での表現が、妙に落ち着きがある。華美ではないけれど、整然として心地よい、そんな良さがあります。そういえば、我が家はLEGOマニアの息子、私自身もLEGO大好き少女だった。デンマークの文化って随分、我が家にも浸透しているよう!

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この「メリークリスマス」という本は、日本で昔、文化出版局から、翻訳され、出版されていました。素晴らしい図案がいっぱい収められています。作ってみたい図案がまだまだいっぱい。いつか、また挑戦したいな。

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2006年11月19日 (日)

Beautiful Books 2:シセリー メアリー ベイカー

子どもの頃、妖精の絵のついたカードが欲しくて、よくキャラメルを買ってもらいました。イラストを描いた人の名前も英語で読めなくて、ただ、絵だけをじっくり眺めていました。季節の花や実にその植物のイメージに合った羽のはえた子どもの絵 Fairy フェアリーが愛らしくロマンティックに描かれていました。

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 "A DELUXE BOOK OF FLOWER FAIRIES "
  Ciceley Mary Barker FREDERICK WARNE


表参道のクレヨンハウスであのカードの絵のつまったこの本を入手することができました。この本は、季節ごとにまとめられていた4冊の妖精の本を1冊にまとめたものです。以前書店で、4冊の本は手にしたことがあったのですが、どれも良くて、結局、決めることが出来なかったシセリーさんの本でした。FLOWER FAIRIES

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  The Michaelmas Daisy Fairy
       Aster novae-angliae

中身は、ちょうど育てていたアスターが咲いていたので、そのページを開いてみました。

ミカエル祭のデイジーフェアリーの唄

ちょうちょ、ちょうちょ、
 ここであなたに会えてうれしいわ、
  私のデイジーにひとつづつとまって!
あなたが花の味 好きだといいな
 秋が近づいているけれど、
  お日様のもとにいるのは、楽しい?

ありがとう、ご主人さま!
 あなたのデイジーはとってもすばらしい、
  かわいくって、たくさん咲いていますね。
ご主人様、蜜の味は
 本当に誘われます。
  もしよろしければ、私の兄弟に持ち帰ってもよろしいでしょうか!

ちょうちょの友よ、ちょうちょの友よ、
 ひとつのこらず全部取っていきなさい。
  私はここで誰が来ても喜んで迎えるつもりですよ。

彼らにこう告げましょう、ミカエル祭には、
 まもなく葉は落ちるでしょう、
  だけど秋の日差しは最高です!


Michaelmas /mík(ə)lməs/
ミカエル祭(日) (解説 大天使ミカエル (St. Michael) の祝日, 9月29日)

New College English-Japanese Dictionary, 6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998

こんな詩がついた愛らしい本です。植物の説明ものっていて、アスターは、ミカエル祭にささげるお花だそうです。また、恋占いのお花だとか。

'He loves me;he loves me not'
  
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このデラックス版は、装丁もデラックス。本の紙の側面は銀色です。季節に合わせてページをめくっていきたいな。

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2006年9月26日 (火)

Children's Toys 2:Baby Cart

イギリスの出版社、RYLAND PETERS & SMALLから出されている『Children's Spaces from zero to ten(子どものいる所 0歳から10歳まで)』 Judith Wilson著は、彼女がこの本を書いた当時、子育て中であったためか、インテリアの本としては、おおらかで生活観たっぷりの本です。家の中で素足で駆け回る子どもの様子、大好きなおもちゃのコレクション、本の収納の様子。遊ぶ、食べる、眠るのシーンをいろいろな家庭で紹介しています。

この本で4歳の女の子のCordeliaちゃんの部屋にころがっている、ベビーカート、私も子どもが2歳の誕生日の時にプレゼントしました。


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今は、こんなベビーカート、ほとんど見ませんが、私の小さかった頃は、あったような・・・。だから、懐かしさとラタンで編んだかごに妙に引かれて、母親の独断で選んでいました。

案の定、私も好きだった「お母さんごっこ」を娘も始め、このカートにぬいぐるみをのせ、家中、爆走していました。

今でも、彼女が本能でセレクトした、ぬいぐるみが、いっぱい詰め込まれ、時々、リビングにひっぱってきています。寝ているぬいぐるみが変わったりするのは、どういうストーリーなのか、わかりませんが。

購入したのは、イギリスのLetterboxですが、今回検索したところ、Baby Cartはありませんでした。こんなBaby cartを懐かしいと思う親もいなくなったということかな。


Cart


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