2025年4月14日 (月)

Organizing ideas : ガラスの棚板

 

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 洗面所にある造り付けのメディシン・キャビネット。20年以上前に近所のガラス屋さんで同じサイズに切ってもらい、一段増やして使ってきました。ノブも滑り止めにゴムで覆われたものでしたが、ホームセンターで見つけたカット・グラスのようなアクリルのつまみを見つけ、キラキラを楽しみながら使っていました。

しかし、家族それぞれ、いろいろなものを置くようになり、奥行きが9㎝しかないので、奥のものを取り出すたびに、なだれ出るよ うになっていました。

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そこでDAISOの仕切りのあるアクリル容器をアクリルカッターで切ってサイズを合わせて置くと、手前に落ちそうなものは、留めることができるようになりました。また、無印良品のアクリル容器には、細長いチューブなどは立てて収納したりするようにしました。

透明な容器は、物を取り出す前に欲しいものがどこにあるのか確認できるので、ゴソゴソしなくていいところが、メリット。

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棚板の面積を有効に使ったあと、高さ方向にまだ、置けそうだということに気づき、「棚板をさらに2枚増やすといいのでは?」という考えに至りました。

再び、近所のガラス屋さんにテクテク歩いて行ってお願いして、既存のものと同じような厚み5㎜のガラスを切ってもらいました。エッジもやすりがけをしてもらったものを2枚購入。ネットで注文もできる世の中になりましたが、梱包料金や送料、過剰包装も気になるので、昔からのガラス屋さんにお願いしました。何よりお店の人に相談しながら注文したほうが安心。Photo_20250414092601

棚受けも安定性の良いものを見つけてホームセンターで調達。

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完成。

あれこれものを移動させながら、背の低い目薬、軟膏、クリームなどの段を増やすと、それぞれの位置がよく見え、取り出しやすくなりました。

 

 

 

 

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2025年3月29日 (土)

Organizing ideas : キッチンの小さな棚

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                    Feb.2024

   キッチンのタイル壁につけた木製の棚は、昨年、急にベランダで使っていたものを持ってきて取り付けたもの。小さな瓶に入った塩が3種類とお茶の缶などを置いています。色もこの場所に合わせて少し塗りなおし、微妙なニュアンスのグレーっぽい薄グリーンがちょっと入った色になりました。

その後、脇に黒くペイントしたフックもつけたりして、計量スプーンをつるして、「あら、便利!」と楽しんでいました。

そして、今回は、バーをつけるというアイディアが浮かびました。昔、子どもに作ったおもちゃの釣り竿に使った直径10ミリの木の棒がありましたので、これを取り付けるためのソケットと呼ばれる金物を購入してきました。それから、ステンレスのリング状のフックも。

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それらを準備して、

① 木の棒は、黒くペイント。内寸より5㎜ぐらい短い長さに切る。

② バーの水平を水準器で確認して、ソケットの位置決め。

③ ソケットの片方をキリで下穴を少し開けてから、付属の木ねじで留め付け。

④ バーにリング・フックを通し、ソケットの片方も取り付け。

⑤ 完成

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ブラケット(棚受け)の間のスペースに小さなスパチュラやミニ帚等などうるさくない程度にぶら下げました。

昔は、すっきり、何も置かないですべて引き出しにしまうか、視界に入らない場所につるすなどを基本としていましたが、なんだか、最近、「すぐ取れる、すぐ片づけられる」ことが「楽でいいなー」と思うお年頃になってきました。

 

 

 

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2025年3月 6日 (木)

Maintenance : コード・カバーの取り付け

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 家の電気関係は、すべてパパに任せてきましたが、なんだかコードがあちらこちらに引かれ、私としては、興ざめな気持ち。かといって、恩恵にあやかっているので、せっかく引いてもらったコードを否定もできずにいました。しかし、ホーム・センターでコード・カバー(ケーブル・モール ELPA製)を見ていたら、きれいに壁紙が貼ってあるものを見つけました。昨年、壁紙の上からアクリルペンキを塗る作業をして、さんざん我が家の壁紙のテクスチャーを見ていたので、「これで、いいじゃん!」と思い、物は試しにと一番気になるWiFiケーブルが頭上に垂れていた部分用に購入して貼り付けてみました。色もほぼ、同じで、Fake on Fake、人の目は騙される、などとだまされている自分に満足。

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BEFORE カウンター上の棚の上にコードがもそもそ。

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AFTER コードが気にならなくなりました。

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家のあちらこちらにあるスピーカーのふすまの上を渡っていたケーブルにもカバー。

両面テープを使って、取り付けるとても、簡単な作業です。

何本のコードをまとめるかで製品の幅が決まるので、購入する時は、そこを確認。

また、長さ90㎝が基本サイズ。取り付ける場所の長さを確認しておくといいです。直角に曲げる角用の45度にカットしたものもありました。

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Organizing ideas : ペグ・ボードの取り付け

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AFTER               Peg board      Wakisangyo

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BEFORE                

 家の洗面所には、幅45㎝の両開きで天井までの高さ、奥行きは20㎝の物入れが備えつけで作られています。

そこにDIY用品、掃除用のワックス、塗料関係、電池類、紐、テープ類、接着剤などをぎっしり、収納しています。

よく使うものは、取り出しやすい場所に置くようにしていますが、どうしても、ゴソゴソ、イライラしてしまうことも多いので、何とかシステマチックに収納できないかというのが、長年の懸案。

先日、扉裏に簡つけていたプラスチック製のフックをやめて、穴が等間隔に空いたペグボード(有孔ボード)なるものを苦心の末、取り付けました。ホームセンターで見て、前から気になっていたもの。

幅45㎝×長さ90㎝のペグ・ボード(穴あきボード 和気産業)を使用。表面がシナベニヤで、表面はつやなしの透明のウレタン塗装が施してあります。

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① これをホーム・センターで半分の22.5cmにカットして持ち帰り。扉の幅と同じサイズにしましたが、後でドアのヒンジにぶつかったため、ヒンジ側を2.5cm カッターで切って、幅20㎝にして取り付けられました。

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   取り付け後のヒンジまわりの丸型に切り抜いた部分

② ドアの裏のヒンジにぶつかるので、以前、台所の水栓金物を取り付けるときに購入していた直径40ミリの穴があけられるドリル刃でヒンジの位置に穴をあけました。

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③ 取り付け用の吊り金物を強力な両面接着シート(粗面用)を使って、ドア裏に取り付け。

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④ 固定金物の下側

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⑤ 上側の取り付けの様子

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⑥ ペグ・ボードの設置。フックの取り付け。完成

以上のような流れでした。

フ ックなどの金物は、いろいろな種類がありますが、この扉裏には、あまり長さのあるものは、使えないので、このタイプで複数、これからもつけていこうと思っています。

ペグ・ボードの裏の余白のような部分に金物の脚が入り込むので、実は、大切であることが、今回わかりました。ペグ・ボードを浮かせるといった感じです。

 

 

 

 

 

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2024年9月18日 (水)

Maintenance : シンク下のオーバー・フロー・ホースの交換

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 数日前から、「誰かがお茶をこぼしたのかな?」と思うような水が、キッチンの床に広がっていました。3回ぐらい続いたので、おかしい、と思って、シンク下を開けてよくよく見ると、昔使っていたオーブンの天板を下にひいている所に、水がいっぱいに溜まっていました。「どこから?」と思い、キャビネットの下のものをすべて出してみると、流し台トラップの脇についている蛇腹のホースが割れていました。

これは、オーバー・フロー用ホースと呼ばれるもので、パパと「これを買ってくれば、直せそう?」と話し、ホーム・センターへ。

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割れていた部分は、排水ホースユニオンナット(SANEI PH62-88S-30)と同じものでした。お店の人に確認してもらいながら、必要な部材を調達しました。

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ホースは、直径30ミリを40㎝、シンクの穴のカバーとそれを受ける部品も購入。そして、接合部分に塩ビ用の接着剤。

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まずは、ホースと上の部分の接合部に接着剤を塗り、ホースを取り付けシンクのオーバーフローの入り口に通し、カバーをシンク側より、つける。

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シンク下の排水トラップの脇に納まるよう長さを調節。7㎝ぐらいをカット。そして排水ホースユニオンナットの内側部分とホースを接着剤で接合。乾燥接着後、ナットを使って、流し台トラップに取り付けしました。

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シンク側の入り口のカバーは、ステンレス製になったので、キラッと光って、かっこよくなりました。肝心な塩ビ製のホースも新調となり、OK!

パパがすべて工事をしてくれました。

築27年目ですので、やはり、こういったところが、劣化するのは、当たり前でした。しかし、こんなになるなんて、知らなかった。部品が調達できれば、慌てないでDIYで直せる修理です。

それから、ここも時々、水をホースで流したりして、オーバー・フロー・ホースの内側をお掃除することが、大切だということを知りました。ブラシを入れて掃除したことは、あったのですが、構造を理解していませんでした。そのせいで、ナット部を痛めたのかも。今回のことで、どうつながっているのかわかったので、時々、掃除しようっと!

 

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2024年9月 1日 (日)

Maintenance : ふすまの塗り替え

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Before

  我が家のマンションの間取りは、LDの横に和室があるタイプ。襖が何枚かあるのですが、さすがに襖紙が黄ばんで、汚れもついて気になっていました。ホームセンターの襖紙は、色、柄、素材でピンとくるものがありませんでした。

今年は、LDKと廊下の壁を自分で塗り替えをしました。ちょっと自信がついたので、ふすまも自分で何とかできないかと考えていました。

そうこうしていると、アクリル絵の具のジェッソに貝の粉が入っていることを知りました。つや消しのような白い下地が出来、上に塗るアクリル絵の具の食いつきをよくするものです。他の色を入れて混色OK!水は使うジェッソの20%まで。手持ちの絵の具で「出来るかも!」と考えるようになりました。

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色は、一番大事な要素。自分でB5程度の紙に絵の具を混色したものを塗った紙や日本色研の和紙の色紙をマスキング・テープで何枚か貼り、時間帯によって変わる光線の色の変化を何日か貼って、見ていました。一番、気にならない色にしました。

今。いろいろなアクリル系ペンキが各社より出ていますが、色の比較ができないし、家で塗ってみることもできないので、決め手がぶれて、一番悩みどころ。自分で今回は、混色するのですから、とことん色作りにこだわれます。きれいな色=その場所にある色とは限らないのです。

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大きな面積を塗るので、足りなくなった時のために混色で何色を何グラムいれたのかを記録しながら、イメージに近い色になるようアクリル絵の具を入れていきました。

ふすまには、木の部分にマスキング・テープを貼り、カバー。所々、へこんだ部分があったので、つぶれた部分の紙をカッターの先やピンセットを使って戻し、敗れた部分には、半紙を同じような形に手で破いたものをのりで貼り、平にしておいました。

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天袋から塗っていきました。縁は刷毛を使って塗り、広い面は小型のローラー。2枚塗った時にちょっときれいすぎる色であることに気づきました。そこで、少し黒を足して、グレイッシュな成分を足すと、落ち着いた気持ちで見れる色になりました。

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After

完成。春の少しかすんだ空のような色。

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ふすまで仕切られた和室ですが、リビングとのつながりをつけるように室内もしつらえています。

 

 

 

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2024年7月21日 (日)

Organizing ideas : 充電用の小さな棚

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LEVLA レヴラ 28×9×21㎝ designed by Hanna Klarqvist    IKEA

 充電用のコードがあれこれ増え、カウンターの上に置いていたら,かなり場所を取られてしまうことになっていました。先日、IKEAに行ったら,気になっていたスマホの充電用の木製ラック LEVLA レヴラ がSaleになっていました。取り付ける場所も決まっていなかったのですが、ダメ元で,購入。製品の組み立ては、イラスト付きの手順書で、簡単に組み立てられました。

我が家は家具やフローリングの色がブラウン系なので色は合うのですが、スイッチ・プレートの高さぐらい(床上120㎝ぐらい)に当ててみると動作的にはいいのですが、焦げ茶色のせいか、重々しい存在感が気になりました。でも,スマホ関係の充電機器の場所を壁を移動させると、カウンターをまた広く使えるのであれこれ考えた末、カウンターの下、ゴミ箱のふたが空いた時にあたらない所に取り付けることにしました。

ここには下地の木材はなく、石膏ボード自体にネジで取り付けとなるので,買い置きのアンカープラグを使うことにしました。

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①水平器で傾いていないか,確認し,穴の位置に印をつけ,アンカープラグを埋め込み。

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②手持ちの長さが板,石膏ボードを通ってアンカーに収まりそうな長さのねじで止めつけ。 

③ゴミ箱の上のスペースに収めました。底に付属のヒートンをつけてみましたが、各種のコードを全部ぶら下げると、煩雑な感じがしたので,手持ちの真鍮ヒートンを正面2カ所に取り付け,そこにコードをぶら下げると、ブラウンの色の中に納まり,少しは気にならなくなりました。

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④その他のコード類もバラバラしていましたので、昔に作った帆布にマジック・テープをミシンで縫い止めたもので、包み込んでまとめました。

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いつのまにか生活の中での必要スペースになったスマホの充電コーナー。壁面利用もあったということをこの製品を通して気づかされました。この手の情報機器まわりの製品には、直線的なデザインが多いのですが、あえて側板に曲線を入れているデザインや無垢材の素材感、アンティークな焦げ茶色を使っている点は、ヨーロッパ的なセンスを感じました。Thank you, Hanna !

 

 

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2024年6月 7日 (金)

暮らしの中のMy work : トリップ・トラップチェアーのストラップ

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 私の子ども二人は、それぞれトリップ・トラップチェアーの初期型のブラウンを使っていましたが、昨年、孫が産まれたので、ベビー・ガードやストラップや踏板等とともに渡しました。もう1脚の方は、今でも大人が座る座面にして座りやすいので、使っています。

しかし、革で作られていたストラップは、もうボロボロで捨ててしまったので、残っていたストラップを元に自分で作りなおしました。椅子のデザインが少し代わり,純正のストラップは、もう作られていないご時世のようです。

●材料(3.3㎝×45㎝)

柔らかい革(1.5㎜厚) 浅草橋の店先でセールになっていたイタリアン・レザーとして売られていた端切れを使用

床面、コバ処理剤 (TOKO艶クリーム使用 カルバナ・ワックス、天然糊、ウレタン樹脂)

革用縫い糸 麻100% #20 

パチンコの玉(ビー玉だと大きすぎる)

●道具

カッター

ステッチング・ルーバー(細い溝をつけるのに便利)

ステッチング・ルレット(縫い穴を等間隔に開けるための跡をつけるのに便利)

4本菱打ち(縫い穴をあけるためのもの)

菱目打ち(目打ちの菱形のもの)

木槌、ゴムマット

革用縫い針 2本

●作り方

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①型紙を方眼工作用紙で作るとよいですが、箱の厚紙を使いました。二つ折りにするので、半分の大きさ3.5㎝×22.5㎝の長方形を作り、下から4㎝の部分は、両端を幅3㎝になるよう徐々に細くする。(座面の穴の幅は3㎝)両端の角は、R加工 丸みを持たせる)

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②裁断前の革の裏面に毛羽立ちを抑える処理剤(のりのようなもの)を塗って、乾かしておく。

③革を2つ折りにして①の型紙の向きを確認してあて、革の断面が垂直になるように厚刃のカッターで裁断。

 

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④輪になった部分から5㎝下よりぐるりと下方に塗っていくので、ステッチング・ルーバーやヘラで縫う位置に線を引くように溝をつけておくと、線が曲がらないでいい。

⑤ステッチング・ルレットで縫い穴を等間隔にあけるための印の穴を開ける。(あれば便利)

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⑥ゴムマットを引き、菱目打ちを当て、木づちで叩いて、穴を開ける。これが基本だが、音が気になる時は、軽く手で菱目打ちをぎゅっと押して、跡をつけ、菱目切りで一つひとつ穴を貫通させるように開ける。

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⑦針に糸を通して、2本の針で手縫いします。説明は省きますが、本を参考に私も縫えるようになりましたので、技法の本を持っておくと色々参考になります。端には、パチンコの玉を入れます。

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⑧完成

孫が来る前日に完成。大人と同じテーブルに座ることが出来て、満足そう。お殿様みたいに座って、離乳食を食べていました。不思議と違和感がないというか、息子や娘が座っていた位置に孫が座って同じような顔しているので、見たことあるシーンをまた見た感じでした。こういうのは、デジャブとは言わないか。

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2024年5月18日 (土)

Maintenance : 色あせたフローリングの手入れ

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BEFORE 

 ハイハイし始めた孫がやってくるというので、久しぶりにワックスがけをすることに。特に今回は、部分的に色あせたフローリングのメンテナンスについて。

以前に紹介したフローリングの浮きの補修については、こちら

フローリングの傷の補修については、こちら       

色あせが気になる場所は日が当たる窓際のベランダへの出入り口とテーブル下の子どもたちが座っていた椅子の下。いろいろなものをこぼしたり、椅子の引きずりが多かった場所。ワックスが部分的にはがれ、木地の色が見え出していました。

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ネットでワックスを頼もうと思っても、どれがいいのか分からず保留にしていました。お休みの日、ホームセンターに行って、いろいろな種類の中から選びました。

まずは、家具を移動させて、ワックスはがし。簡単に書いていますが、ワックスがけはソファ、テーブルと家具の移動が大変です。水ぶきをして乾かし、その後、部分的に色あせがひどい部分のみ、リンレイの「色つや復元コート」を2回塗りました。

実は、手持ちのステインなどを塗って、補色出来ないかやってみたので、ムラがあったのですが、どうにか、この復元コート(写真右)で色が薄いところもカバーできました。

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AFTER (2週間後 新たな擦り傷あり)

その後、初めて使うお値段が高めのリンレイの「ウルトラ・タフコート」を2度塗り。アクリルとウレタンが使われていて強力そうなワックス。

2回塗りしたので、かなりグロッシーな仕上げとなりました。実際には、木地がみえてしまったところは、以前としてあるのですが、反射光で気にならなくなったという感じです。

もう少し、早く補修しておけば、よかったというのが、今になっての感想。

 孫が来て、あちこちハイハイしてニコニコ動き回っていましたが、おそうじをしっかりしておいたので、慌てないで、こちらもニコニコ、お迎えできました。滞在中、ハイハイも距離が延び、つかまり立ちも上手になってきました。

ワックスがけしておいてよかった!

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2024年5月15日 (水)

Maintenance : 廊下の壁塗り

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BEFORE 

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AFTER

 ゴールデン・ウィークに来客の予定もあったので,キッチンに続き、廊下の壁塗りもしました。今まで大掃除の時には、住居用洗剤で拭いたり、スチーム・クリーナーで汚れを溶かして、掃除したりしてきましたが、スイッチ周りは頻繁に手が触れるので,拭いても黒ずみが取れなくなっていました。

使用したペンキは,ターナーのミルク・ペイント・アンチ・ウィルス。色名はカシミア・ホワイト。今回は,廊下のみですがリビングも同色で仕上げる予定で4ℓ缶をネットで購入。届いて、即、養生。スイッチ・プレートを外し、扉の廻縁にマスキング・テープ。

まずは、際から刷毛で塗り、面をローラーで塗りました。色は、元の壁紙に重ねても白の調子がほとんど同じに見える塗料でした。キッチンは、シャンパン・イエローで少し遊んでみましたが、こちらは、元のイメージを変えないようにと思って色選びをしました。Img_2076

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色目がぴったりでしたので、調子にのって、もうちょっと塗りたくなり玄関まで養生。

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写真では、あまりわかりませんが、明らかに明るく、気になっていた薄汚れは、見えなくなりました。Img_2075

BEFORE 

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AFTER

セミ・クローズド・キッチンの出入り口の突き当り上部の壁は、特に気になっていた部分。煙がたまる部分でどうしても黒ずんでいました。住居用洗剤で汚れを落としてから、ここもペンキ塗り。すっきり、天井が高くなった感じです。

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すっきりしすぎて、心配になってきた廊下。腰壁があると、頻繁に手が触れたり、物がぶつかったりしても、その部分を拭くなり、補修することが出来るのかな、と現在、面一になった壁を見て思います。

少し、腰壁のことも調べてみようと新たなるメンテナンスを思いついている私です。

 

 

 

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