2021年9月12日 (日)

My Favorite Desserts : 黒豆アイス・キャンディー

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Home made Black beans ice candy bar

 黒豆アイスを作ってみたら、美味しかったので、紹介。

先日、ブログでマンゴー アイスを紹介しましたが、その後も昔買っていたシャービックを凍らせたりして、面白がっています。

特に、この黒豆アイスは、ただ甘いだけではなく、たんぱく質とアントシアニンが入っていて、きっと体にもいいと思います。

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実は、お正月の黒豆のワイン入り甘煮 レシピはこちら こちらは、食べきれなかったので、ジップ・ロックに入れて冷凍していたもの。

これをミキサーで粉砕。

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型に入れて、凍らせました。

プラスチックの部分まで水につけると、少し溶け、型からスポンと一本ずつ取り出せます。

それをジップロックに入れて、冷凍庫へ。

 

食後に食べると、どこかの温泉の夕食の和風デザートのようで、しばし、旅行気分。

今年は、夏にどこにも行けませんでした・・・。

 

ネーミングは、「大人の黒豆アイス」って感じかな。大きさも市販のものより小さいので、いいです。

 

 

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2021年8月26日 (木)

My Favorite Desserts : アイス・キャンディー

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Mango ice candy

 久しぶりにお家でアイスを作ってみました。材料は、冷凍のマンゴーとヨーグルトのみ。ミキサーで粉砕して、型に入れ、凍らせたもの。

売っているものより、小さ目なので、食べ過ぎずにもならず、ちょっとした暑気払いになり、いいです。

子どもの頃、家にタッパー・ウェアの製品で、こんなアイス キャンディーの型があり、濃いめのカルピスやオレンジ・カルピスなどを入れて凍らせて食べた思い出があります。

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 今回は、この型を使って作りました。20年以上前にWilliams Sonomaで購入したもの。下のプラスチックの部分に9分目ぐらいまで、アイスの液を入れ、アルミ製の蓋をしてバーを立て、冷凍庫で凍らせます。

出すときは、下のプラスチックの部分を水につけると、取り出しやすくなりました。

出来たアイス・キャンディーはジップ・ロックなどの保存袋に入れて、冷凍庫へ。

 

購入した時の付属の木のバーがなくなるまで、子どものおやつに作っていましたが、その後バーを追加して購入することができずに、お蔵入り。

先日、ネットでみつけて、「このサイズでいいのかな。」と頼み、ちょうどいいものが届き、久しぶりに出来ました。

 

昔と違って、美味しい冷凍フルーツも手軽に購入できるので、いろいろなバリエーションができそうです。

珍しく、パパさんも「これ、美味しい!」と言って、食べてくれていました。

どうも、大人のおやつになりそうです。

 

 

 

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2021年8月25日 (水)

My Favorite desserts : 牛乳か ん

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 子どもの頃から、大好きな牛乳かん。昔は、母が作ってくれたけれど、だんだん自分で作るようになって、今は、娘が作るようになってきました。夏のおやつで昨日もひさしぶりに作ってペロリンコ。娘と私のお気に入り。

作り方の元は、高校の家庭科の資料集。それに自分でアレンジして娘に伝えています。

「お砂糖はブラウン・シュガーに。こくをつけるためにカルーア・ミルクを大さじ1杯。」

しかし、一番大事なことは、棒寒天を使うこと。今回、棒寒天の製法を調べましたが、テングサを煮たて、型に入れ、切り、寒干し、乾燥させた棒寒天は、オゴノリ(海藻)を使った粉寒天とは、別ものなのだということがわかった。

道理で何回か「簡単な方がいい。」と思って、粉寒天で作ったこともあったが、硬さや微妙な旨味も違うと感じ、「棒寒天の方が美味しく作れる。」と食いしん坊の勘が働き、常備するようにいつもしている。

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●材料

棒寒天 1/2本

水    250㏄

ブラウン・シュガー   大さじ3

牛乳   200㏄

カルーア・ミルク   大さじ1

 

●作り方

① 寒天を水に30分以上浸しておく。

② 膨らんできたら、水を絞って細かくちぎり、小鍋に入れる。

③ 水を加えて火にかける。寒天が溶けたら、砂糖を加え,およそ、2/3ぐらいまで、煮詰める。

④ 角皿バットなどに寒天液をざると通して濾しながら入れ、牛乳を加え、泡をたてないように混ぜる。

⑤ カルーア・ミルクを加え、粗熱が取れるまで、常温で、その後は冷蔵庫でひやしておく。

 

フルーツの缶詰と合わせて食べるのもいい。このままでも、じっくり美味しい牛乳かんです。

 

 

 

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Clearly Delicious : Ume Chutney

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Ume Chutney

 先日、息子が作ってくれたチキン・カレーを食べていたら、昨年の梅酒に使っていた梅を煮た梅ジャムをチャツネがわりに添えるとおいしいかもと思い付き、少し、皿の縁に出してカレーと一緒に食べると、「おいしい!」自分で作る時は、ケチャップを最後に入れたりしますが。

カレーにフルーツの酸味と甘みが加わり、風味が深まりました。「やっぱり、チャツネあるといいな~!」

子どもの頃、インドに仕事で数か月滞在することが多かった父が、日本でもインド料理を食べたくて、その当時は、少なかったインド料理の店に連れていってくれました。そこで、色々なカレーを頼み、ナンをつけながら食べ、最後はラッシーを頼みました。日本とは異なる食文化に浸った味の思い出。スパイスの料理の奥深さに触れた経験でした。

チャツネも最初、どこかでいただいたのか覚えていませんが、インド料理の店で頂いたのだと思いますが、わざわざ、買ってくることもなく、味は知っていたような。

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30年以上前に雑誌LEEの付録で土井信子さんが紹介した「桃のチャッツネ」のレシピで、自分で初めてチャツネを作ってみました。ジャムとも違う奥深さ。美味しく家庭でもできました。

左の本は、イギリスの保存食の本。こちらは、マンゴー、桃、アプリコット、トマト、パイナップル、パパイヤ、レモン、プルーン、バナナ、ビーツ、ルバーブ、梨等あらゆるフルーツでチャツネを作っています。

基本的にはチャッツネの語源はヒンドゥー語の 'chatni’ からで意味は 'strongly spiced’。

シナモン、ジンジャー、オール・スパイス、カルダモン、カイエン・ペッパー、クローブ等々。砂糖も入るけれど、酢が絶対入ることが特徴。

今回は、今年の6月に昨年漬けた梅酒より引き上げた梅の実を煮て、ジャムにしていたものをチャツネにリアレンジ。

 

梅酒の梅で作ったチャッツネ

●材料

梅酒から引き揚げた梅で煮た梅ジャム (昨年は2㎏漬けたもの)

酢  大さじ4(本来は、もっと入れるのですが、梅の酸味がすでに強いので、少なめ、砂糖も本来はいれますが、すでに甘いので、無)

ショウガ 40g (皮をむいて、千切り)

ニンニク 1辺 (みじん切り)

レモン 1/2個分(レモン酒に漬けたもの 皮のみじん切り 本来はレモン汁もいれますが、今回は皮のみ)

レーズン 50g

塩 一つまみ

カイエン・ペッパー 小さじ1/4 

シナモン   小さじ1/2

クローブ   小さじ1/4

 

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●作り方 

① 梅ジャムをホーローやステンレスの鍋に開け、酢を入れ、弱火で煮る。

② 種の周りの果肉が煮崩れ、実離れしたら、種だけザルに取り出し、果肉をへらで濾して、果肉だけを鍋に戻す。 

③ 鍋にショウガ、ニンニク、レモンの皮、レーズン、塩を入れ、引き続き、弱火でゆっくり煮ていく。

④ 1時間ぐらい煮たら、スパイスを入れ、30分ぐらい煮、鍋底をへらで混ぜた時、すーと線が残るぐらいの濃度になったら、出来上がり。 

⑤ 保存瓶(大鍋に湯を沸かし、5分間似て、殺菌しておいたもの)が熱いうちに、まだ熱いチャツネを瓶の8分目ぐらいまで入れる。縁についたチャツネは、ペーパー・タオルなどで拭いておき、蓋を閉める。

⑥ 大鍋の底にふきんを敷き、保存瓶を入れ、蓋がすっかりかぶるくらいのお湯で沸騰してから10~15分、煮沸する。

⑦ やけどに気をつけながら、瓶を取り出し、瓶を冷ます。

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200mlのMAILLE(フランスのマスタード)の瓶4本とWECKの瓶半分ぐらいの量ができました。

しっかり、瓶詰めした後に瓶内を煮沸しているので、開けるまでは、常温保存できます。

一瓶だけ、冷蔵庫に入れ、残りは、北側の部屋の食品置場へ。

イギリスの本によれば、『理想の付け合わせ。どんな料理にも合う。暖かい、冷たい肉料理、魚料理、チーズ、野菜、卵。チャツネは、即興の楽しみに招いてくれる。』なんて、書いてある。

日本の薬味のように使っていくといいのかも。体にも良さそうです。

 

 

 

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2021年8月19日 (木)

Clearly Delicious : レモン色とピンクの飲み物

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 今年は、梅酒を漬け込むのにブランデーを使ったので、残りでレモン酒も作りました。

奥のピンクの飲み物は、「パープル・クィーン」という赤紫の小梅で漬けたはちみつシロップ。

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例年は、レモンのはちみつ漬けを冷蔵庫で保存しながら、時々薄めて飲んだり、そのままペロリと食べていますが、冷蔵庫の場所を取るので、常温で保存できるアルコール漬けにしました。飲むだけでなく、お菓子やスムージーを作る時に2枚ぐらい入れるとさっぱりするので便利。

●材料(とても適当)2㍑の保存瓶

レモン(防腐剤を使っていないもの) 6個分の輪切り

はちみつ    かさの半分ぐらい

ブランデー     レモンがかぶるくらい

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ピンクの梅シロップは、和歌山のパープル・クウィーン

こちらは、娘用に作りました。直径2㎝ぐらいしかない小さな小梅で5月下旬から6月上旬にかけて収穫されるものです。

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●材料 2㍑の保存瓶

パープル・クウィーン    1㎏

氷砂糖     400g

はちみつ    200g

●作り方

① 梅を洗い、水気をしっかりふきんで取る。

② 氷砂糖、梅を交互に重ね、最後にはちみつを入れる。

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③ こちらは、常温で保存するとカビが生えてくるので必ず冷蔵庫管理。梅からエキスが出て右の瓶のようにシロップに梅が浮いてきたら、出来上がりです。

梅は取り出し、梅シロップは、別の瓶に入れ、冷蔵庫で保存しています。

取り出した梅は、煮てジャムにします。

 

写真中央はラディッシュのピクルス、左は紫キャベツのシュークルート。ガラス瓶の中で赤い色が出てきたものを集めて写真を撮ったもの。

 

 

 

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2021年7月22日 (木)

Wild Fermentation : 青瓜の糀漬け

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今年は、駅から歩いて帰るようにして運動量を増やすようにしています。買い物もスーパーに行くといっぱい買ってしまうので、野菜は、帰り道の八百屋さんでいるものだけ買って帰るようにしています。この間は、青瓜をみつけたので、糀漬けにしてみました。

実家にいる時は、母が漬け物をつけていましたが、塩分が多い、なんてことを言い分けに私は漬け物は作っていませんでした。

しかし、ここにきて、体調管理のために植物性乳酸菌を食事の中で積極的に取るには、漬け物もいいことを知り、あれこれ作るようになりました。

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小倉ヒラクさんの著作『日本発酵紀行』に福島の麹漬けの床として紹介されていた「三五八(さごはち)」。本では、会津若松の石橋糀屋さんを訪問したことが紹介されていて、ていねいに糀蓋と呼ばれる1箱に1㎏しか入らない木箱で麹を作り、均等に糀作りを行っている様子を知りました。

以前、近くのスーパーでそういえば「なんだろう?」と思って糀漬けの元「三五八」を買ってしばらく作っていた。もう一度、買ってきました。写真は、宝来屋の製品。「三五八」は商品名ではなくて、漬け物の製法名のようです。

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①中身は、塩 3、蒸米 5,糀 8の割合で混ぜてある少し、乾燥している状態のつけ床の素に180㏄の水を入れ、総量500gのつけ床を作ります。ステンレスの容器に入れました。

②初回は、野菜を7~8時間漬け、その後は、10~14時間漬けておくと、出来上がり。

塩分が薄くなってきたら、塩を小さじ2ぐらい入れたり、水気が多くなったら、スポンジ等で水分を取り除いて味噌くらいの固さにしてください、と袋には書いてありました。

お休みする時は、野菜を取り出し、冷蔵庫で保管する。

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きゅうりのぬか漬けと糀漬けの2種類の漬物をつけてみました。

糀漬けは、米の炭水化物を糖分に素早く帰るニホンコウジカビ Aspergillus Oryzae アスペルギルス・オリゼーの胞子を植えつけた糀を使うので、ほんのり甘しょっぱい漬け物。

ぬか漬けは、乳酸菌発酵で酸が作り出されるもので、きりりとしてさっぱりとした漬け物。

どちらも美味しい!

現在、どちらも冷蔵庫でスタンバっているので、夏野菜をみつけては、漬け込んでいる。

ちなみに今日は、水ナスを糀漬けにつけています。

 

 

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2021年7月21日 (水)

Wild Fermentation : しば漬け

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 しば漬け、作ってみました。5月24日から漬け込み、ようやくしば漬けらしい紫蘇の風味と酸味がでてきたので、OK.

きっかけは小倉ヒラクさんの『日本発酵紀行』(D&DRPERTMENT 2019年 初版 )を読んだこと。日本各地の発酵食品を保存料など入れないで、昔ながらのバクテリアの働きのみで食品を加工している産地を訪ねた旅行記でその中にもしば漬けものっていました。京都 大原の辻しば漬け本舗は、塩と茄子のみで作ると紹介されており、読んでいるとこの間、作ったシュークルートと同じ植物性の乳酸菌が風味を変化させる過程と同じだな、と思ったことから。

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                    May.24.2021

生の赤紫蘇が店頭にあるうちにと5月の下旬、高知産の長ナスとともに担いで帰ってきた次第。

●材料

茄子  1㎏ (長なす 8本)

赤紫蘇  1パック (枝付きで800gぐらいを茎から葉をはずすと300gぐらいになる。赤紫蘇がない場合は、漬け物のしそでもいいが、その分、塩分を減らす。)

塩 (ミネラル分の多い海塩がいい。ゲランドの塩を使いました。) 茄子の重量の6~8%ぐらい ここでは、60g=大さじ4 

保存瓶 セーラ メイトの3㍑ガラス密閉保存瓶

重しとして、ジッパー付きの保存袋に水を入れて使用

●作り方

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①赤紫蘇をさっと水洗いし、ざるに上げ水を切り、水分をふきんで取っておく。

②茄子を洗い、縦に八割し、4㎝ぐらいの長さに切る。水分をふきんで取っておく。

③保存瓶に茄子、紫蘇、塩と繰り返し重ねていく。

④最後に重しをかけますが、最初は、容器の上の方まで茄子、しそのかさがあるので、重しの中の水は少なめにしておく。塩水があふれそうになったら、多少捨ててもよく、重しの水をその分増やす。常に茄子が塩水につかっているようにしないと、空気に触れている部分にカビが生えてくるので、時々チェックしておく。

⑤ふたをして、冷暗所に置く。とはいっても、なかなか場所の確保が難しいけれど、私は台所のエレクタシェルフの下段あたりに置き、なにか異変がないか、気にかけていました。

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漬けてから約1ヵ月             June.27.2021

まだまだ、といったところ。紫蘇の色が浸出してきた青紫色の水分に溶け込んでいますが、茄子自体の果肉はまだ白く、味も・・・。

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約2か月経過                July.17.2021

青黒かった浸出液がきれいな赤紫に変わってきた。何かが、変わった!ブドウや黒豆やブルーベリーなどにも含まれる色の元、アントシアニンが発酵で出来た酸によって変色した!茄子自体の皮の色は、脱色されたように白くなった後、再び、染め直されたように赤紫色に変わっていきました。

ということは、・・・もうそろそろ、出来上がりかな。

それから浸出液の上部に白いアクのようなものが浮かんできました。これも、シュークルートと一緒の現象。

これは、産膜酵母と呼ばれる好気性のバクテリアで、その下の塩水の浸出液の中にある嫌気性の植物性乳酸菌が活性化する条件になってきたということ。

役者がそろった感があり、取り出して食べてみることに。

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茄子の果肉にも赤紫色がしみ込み、食べてみると、・・・しば漬け!着色料などつかってな~い!

ちょっと、自分自身がスーパーのしば漬けの味になれてしまって、それを求めようとする味覚になってしまっているので、いけませんが、

明らかにホームメードな素朴なしば漬け。2カ月ぐらいかかってじっくり最初は、大腸菌、2番目はロイコノストック菌、最後はラクトバチルス菌が優勢になるというバクテリアのリレーで、酸味の元であるアスコルビン酸が作られていったのです。

 

こうなってから、ちょっと夕飯のおともに出してみたり、お弁当箱のご飯の上の隅にひっそりとしば漬けを置くのが楽しみになってきました。

黙食でお昼にこれを一人でじんわりいただくのが秘かな愉しみ。

Japanese slow food !

 

 

 

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2021年7月11日 (日)

Wild Fermentation : パン作り Ⅲ 四角いパン Carré

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  四角いパンは、保存する時にいろいろと便利なので、一気に2本焼きます。スライスして、保存袋に入れ、冷凍。冷凍庫の引き出しの中でも四角いのでミニマム スペースで詰められるのでいい。必要な枚数取り出して、トーストしたり、チーズをのせてオーブンで焼いてたりして、お昼にスープとともに食べたりしている。

材料は、丸いパンに似ているけれど、ちょっとヨーグルトを入れます。

●材料 パン・ド・ミ型(角型)2台分 1cupは、USカップ 液体235㏄

フランスパン用小麦粉 4cup(約500g)

ブラウン・シュガー 小さじ2

無糖ヨーグルト  大さじ2

水 1cup(235㏄)

サワードゥ  1cup(約250g)

塩 小さじ11/2

無塩バター 大さじ2

●作り方 丸いパンの作り方と同じ こちら

①材料もミキサーのボウルに入れ、こねる。

②丸めて、一次発酵。室温で数時間。(急ぐときは、オーブンの発酵モードで加温、加湿)

③2倍に膨らんだら、パンチダウンして2等分し、丸めて布をかぶせて、20分休ませる。

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④手のひらでつぶし、上から1/3を手前に折り、とじ目を抑え、ガス抜きする。反対側も同様。

⑤さらに半分に折り、とじ目をしっかり押さえる。

⑥とじ目を下にして、生地を押さえるようにして閉める。

⑦両端を少し細目に伸ばし、両端をとじ目の側に折り、両手で生地を閉め、型の幅に合わせる。

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⑧バターを塗った型にとじ目を下にして入れ、軽く抑える。ぬれた布きんをかぶせ、最終発酵。

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⑨このぐらいがちょうどいい発酵状態。生地が2倍に膨らんだら、OK。これより上に発酵していると、焼き上がりの時、マッシュルームみたいに型からあふれてしましました。

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⑩220℃のオーブンで30分ほど、焼く。スチームを入れると皮がぱりっとするので、耐熱容器に水を入れたものを天板に入れ、予熱しながら、蒸気を発生させて焼くといい。

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2本焼いて、1本は、息子に贈りました。大好きなチョコビーやらいろいろ詰めて送る時も四角いパンは、箱に収めやすい。

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Wild Fermentation : パン作り Ⅱ 丸いパン Rond

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アメリカのAMCO社の計量カップ 1cupは液体235㏄。1/2cup、1/3cup Williams Sonoma

 結婚してから、パン作りにはまっていましたが、実は子どもたちは、ごはん党で、あまり人気がないので最近は時々しか作っていなかったのですが、今は私の趣味として「第2次パン作りブーム」を迎えています。

Martha Stewart Living がNHK BSなどで放送されていた頃、かぶりついて見ていましたが、Marthaさんが、Bakingする時は、たいてい粉を測ったりしないで、「2cups!」などと言いながら、上の写真のようなカップで大きなガラス ジャーに入った粉をすくってKitchen Aid のミキサーのボウルに手早く粉を入れていました。

それが、したくて私もその頃は個人輸入のお手紙を書いたりして、このカップやらミキサーをアメリカから1994年頃、送ってもらいました。

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フランスパン用の小麦粉1cupを重さですると130gぐらいでした。一般的には125gと言われていますが、これは、つめ方にはよるので「アバウト」と思って、最終的には、粉や水の微調整をしています。ですから、いつも重さは計らずにパンを作ります。

私のパン作り第2次ブームにおいては、自家製天然酵母を使うというのが、以前とは違うところ。

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今まで一番よく使ってきている 堀井和子さんの『堀井和子の気ままなパンの本』(白馬出版 1987年初版) 等は、USカップ表記なのでこのカップが大活躍でしたが、インスタント・ドライ・イーストを使っているので、その部分の変更が必要で現在、あれこれ試しながら、パンを作っています。

それから、成形のコツなどは、『ル・コルドン・ブルーのフランスパン基礎ノート』(文化出版局 1997年初版)がおすすめ。

粉は、フランスパン用小麦粉と呼ばれる準強力粉で灰分含有量が高めのものを使います。灰分とは、食物中に含まれるミネラルのことをいい、外皮や胚芽などに含まれる成分です。ビタミン、無機質を多く含んでおり、健康にいい成分です。色が薄くベージュがかっています。

白米と玄米の違いと同じ。フランスでは「TYPE 55」(配分0.55%)とか表示されている。先日Paulで購入した粉は、「TYPE 65」で、焼き上がりの香りは尋常ではないいい香り!!

大体スタンダードにつくるベースの分量は、

●材料

フランスパン用小麦粉 2cup (およそ250g)カンパーニュの場合は、粉の10%をライ麦にする。

塩 小さじ3/4

砂糖 小さじ1 あるいは、ハチミツ 小さじ1

水(ミネラル・ウォーター) 1/2cup

(バター  大さじ1)

サワードゥ 1/2cup (およそ125g)前回に作ったもの こちらの記事

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これが、サワー・ドゥ。ドライ・イーストの時よりもこれ自体に粉と水分が入っているので、その分以前のレシピから粉と水の量を減らした分量にしていきます。

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①ここに材料のすべてを入れ、こねていきます。塩、油脂類は最後に入れます。

湿度や温度でも生地の状態は変わるのが当たり前なので、粉を少し追加したり、水を使いしたりと微調整。

大らかでずが、生地の状態の見極めは一定に。

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こんな感じにこねられたらOK.もちもちすべすべ。

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②これは、クルミパンにしたので、1/2cup(50gくらい)のくるみを刻んだものをこね上がりに入れて1次発酵。

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③プラスチック製のふたがミキサーにはついているので、ボウルにかぶせて室温で1次発酵。さもなくば、濡れふきんをかけて、乾燥させないようにします。

時々、見に行ったりしながら、昨日は、3時間ぐらい発酵。あれこれ、他のことをしながら、大きくなるのを待つ。

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③1次発酵完了。倍以上、明らかに大きくなりました。この後、パンチダウン。ガスを抜き、10分ぐらい休ませます。

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④成形。打ち粉をした台の上で丸めて  回しながら生地を底に集めるようにして、上面をなめらかに締った状態にします。 

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手のひらで上面を平らにし、

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⑤バヌトンというパンかごにとじ目を上にして入れ、真ん中を軽く手で押さえて、2次発酵。事前に粉質の違うもの、例えば上新粉やオートミールを挽いたものなどを内側にはたいています。

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濡れふきんをかけて待ちます。ここも数時間。早くしたいときは、オーブンの発酵メニューを選び、加温します。

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ここまで上がれば、OK。2倍ぐらいの大きさ。かごの8分目ぐらい。

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⑥天板にそっとひっくり返し、切れ味のいいナイフ(私はギザ刃のパン切りナイフ 生地がひっついてこないナイフをあれこれ試した結果)でクープ(切り込み)を入れます。

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⑦220℃のオーブンで40分ぐらい焼成。オーブンでフランスパン用の焼成が出来るものは、蒸気を焼成中に出してくれるので、便利。なければ、アルミホイルにびじょびしょにしたキッチンペーパーを包み、天板の両端に入れ、焼成すると同じ効果になり、皮がぱりっとしたパンになります。

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これは、記念すべき天然酵母 第1号の断面 

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こちらは、クルミパン。少し、クルミの色が生地にまわり、薄く色がつきます。

この日は、並行して鶏の赤ワイン煮を作ったので、ソースにつけながら、このパンを食べました。

皮が香ばしく焼けました。クルミも入って、ゆっくり楽しめるパンです。

最後は、ボウルの中をパンで拭きながら。

 

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2021年6月27日 (日)

Wild Fermentation : パン作り Ⅰ サワードゥ作り 

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 今年は、さしてお出かけの計画も立てらずに過ごしていますので、春からずっと、発酵食品作りにはまっています。

今回は、天然酵母によって、パンを作った話。     

参考にした本は、

『「自家製酵母」のパン教室 』  高橋雅子著 パルコ出版    2006年初版

『天然発酵の世界』  サンダー・E・キャッツ著 きはらちあき訳 築地書館   2015年初版

富澤商店が徒歩圏内に出来たこともあり、各種の粉類等、材料を買いに行きやすくなったこともあり、以前取り組みながら、中断していた天然酵母のパン作りを自分の楽しみとして、取り組んでみました。

今日は、酵母作り 英語では Yeast 

イーストは空気中にも存在し、炭水化物を含む食品表面にも存在し、天然発酵させてパンを作ることを昔から西欧では行ってきました。イーストは純粋ではない、雑種集団。主に真菌類の saccharomyces cerevisiae が炭水化物を取り込み、アルコールと二酸化炭素を作ります。

小麦粉の中のたんぱく質分であるグルテンの中に二酸化炭素のガスが閉じ込められ、スポンジ状になったところを焼成し、アルコールは揮発し、焼きあがる、というのが人間が大昔からパンを焼いてきた仕組み。

キャッツ氏の本によれば、分量は、カップでの目安で、様子を見ながら、追加の粉や水分を入れていくのが大事、となっています。

ですから、初めての時は、重さを測った高橋さんの本を目安にしていますが、だんだん、種の「状態」で作るようになりましたので、結構ラフでいいので、計測は気楽に。

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●材料 (カップは、USカップ使用 1カップ 液体 235㏄ 粉類 125g)

オイルコーティングされていないレーズン   1/2 cup (75g )

ミネラル ウォーター  1cup  (235cc)

 

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1日目               

●作り方

① レーズンと水を合わせ、室温下に置いておきます。放置。

レーズンの表面についている白い粉は、甘味に惹かれてやってきた酵母の塊であり、それを培養していきます。

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4日目

② ブドウが、浮いてきて、泡がぶくぶく上澄みにたまってきたら、二酸化炭素が出ている証拠。

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7日目 1回目の粉入れ

③ 全粒粉1cupを②の発酵液(干しブドウをざるで濾したもの100㏄ぐらい)に混ぜ、大き目の容器に移しかえます。残った膨らんだ干しブドウは、もう一度、種を作る時に使えるので、冷蔵庫に入れてとっておく。)

粉の中に含まれる炭水化物をエサにイーストがさらに活動していきます。全粒粉でなくてもいいのですが、ビタミンB群などを含む胚芽や食物繊維を含む粉の方が健康にいい。

これから、3回粉と水を入れますが、ゆっくり発酵する時間の中で消化しにくいグルテンをより吸収しやすい物質に分解していきますし、その他の菌 ラクトバチルス菌やその他のバクテリアも活動し、複雑な酸味も生みだしていきます。

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8日目

④ スポンジ状にガスが入ってきます。1.5倍ほど膨らんだら、いったん冷蔵庫に入れ、活動を休ませます。

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 9日目 2回目の粉入れ 発酵後

⑤ 普通の強力粉1/2cup と水1/2cupをざっと種に混ぜ、室温で発酵。1.5倍ぐらいに膨らんだら、冷蔵庫で休ませる。

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10日目

⑥ ⑤を繰り返し、冷蔵庫で休ませ、イースト種完了。

これを室温にしてから、いよいよパン作りに使っていきます。

最初は、本を見ながら、正確にしなくては、と思ったのですが、だんだん、「エサをやっては活動させ、増やして休ませる。」ということをしているんだということが、わかってきて、少々、放置していてもいきなり、だめになったりしないぐらい、たくましい菌であることがわかってきました。

また、キャッツ氏によれば、このサワードウは、使う前に冷蔵庫で保存し、時々、粉と水をエサに固まらせないように調子を整えておけば、保存可能で、冷凍保存ということも出来るそうです。

放置しておくと、イーストのエサがなくなり、活動が弱まり、他の菌が優勢になってしまい、パン作りには向かないものになってしまうということです。

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それから、粉を入れてから、容器を平型の大きめのガラス保存容器に2回目に作る時は変更しました。

大きな円筒形の保存瓶は、冷蔵庫の中で場所を取るので、重ねられる容器にしています。

ここに追加し、軽く混ぜ、発酵。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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