« 2025年3月 | トップページ | 2025年5月 »

2025年4月14日 (月)

Maintenance : パンツの裾上げ

Img_0198

AFTER          Chino pants for Men

 ズボンの裾上げは、ユニクロなどでは、お店で加工してくれますが、私は、家で洗濯した後、自分で裾上げすることがほとんど。

コットン製は、縮むことがありますしウールなどは、ダブル仕立てにしたい時もあるからです。

 

今回は、チノなどの裾までのラインがストレートなパンツの裾上げを紹介します。

一般的な方法ですが、出来上がり線にしつけ糸で印をつけるのがおすすめです。こうすることで、表裏どちらから見ても出来上がり線がわかり、作業しやすいのです。

 

① パンツをはく。

② ちょうどいいところで、折り上げ、まち針で留める。自分のパンツの時は、姿見に映して水平になっているか、左右の差などないかを確認。

Img_0019

② 折山をしつけ糸で大きな縫い目でしつけ縫い。

Img_0376

④ 既存の縫い目を解き、アイロンで伸ばす。出来上がり線に対してどのくらいの折り目をつけていたのかをものさしで測っておく。

⑤ 新しい出来上がり線から折り目の幅をチャコで印をつけ、余分な部分を切る。

⑥ 折り目にアイロンをあて整え、まち針で均等に留めておく。

Img_0065

⑦ パンツを表側にして、裾口からのぞくようにして、返しミシンをしてミシンをかける。これは、縫う時、ぐるりと裾回りが回しやすいためです。

⑧ 完成

 

実は、下糸の調子がよくないので、表側の縫い目がちょっと気になりますが、裾回りをぐるりと回しやすいので、のぞきながら、縫います。

プロのやり方とは、違うと思いますが、何度もいろいろなやり方でやってみて、この方法を基本としています。

 

ジーンズの時は、針(#16)と糸(#20)を太いものにすると家庭用ミシンでも裾上げできます。黄土色の糸を準備しておくといいです。

 

 

 

 

 

| | | コメント (0)

Organizing ideas : ガラスの棚板

 

Img_5301_original_20250414112701  

 洗面所にある造り付けのメディシン・キャビネット。20年以上前に近所のガラス屋さんで同じサイズに切ってもらい、一段増やして使ってきました。ノブも滑り止めにゴムで覆われたものでしたが、ホームセンターで見つけたカット・グラスのようなアクリルのつまみを見つけ、キラキラを楽しみながら使っていました。

しかし、家族それぞれ、いろいろなものを置くようになり、奥行きが9㎝しかないので、奥のものを取り出すたびに、なだれ出るよ うになっていました。

Img_6330

そこでDAISOの仕切りのあるアクリル容器をアクリルカッターで切ってサイズを合わせて置くと、手前に落ちそうなものは、留めることができるようになりました。また、無印良品のアクリル容器には、細長いチューブなどは立てて収納したりするようにしました。

透明な容器は、物を取り出す前に欲しいものがどこにあるのか確認できるので、ゴソゴソしなくていいところが、メリット。

Img_6335_20250414092001

棚板の面積を有効に使ったあと、高さ方向にまだ、置けそうだということに気づき、「棚板をさらに2枚増やすといいのでは?」という考えに至りました。

再び、近所のガラス屋さんにテクテク歩いて行ってお願いして、既存のものと同じような厚み5㎜のガラスを切ってもらいました。エッジもやすりがけをしてもらったものを2枚購入。ネットで注文もできる世の中になりましたが、梱包料金や送料、過剰包装も気になるので、昔からのガラス屋さんにお願いしました。何よりお店の人に相談しながら注文したほうが安心。Photo_20250414092601

棚受けも安定性の良いものを見つけてホームセンターで調達。

Img_6342_20250414111901 

完成。

あれこれものを移動させながら、背の低い目薬、軟膏、クリームなどの段を増やすと、それぞれの位置がよく見え、取り出しやすくなりました。

 

 

 

 

| | | コメント (0)

« 2025年3月 | トップページ | 2025年5月 »