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2025年3月29日 (土)

Organizing ideas : キッチンの小さな棚

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                    Feb.2024

   キッチンのタイル壁につけた木製の棚は、昨年、急にベランダで使っていたものを持ってきて取り付けたもの。小さな瓶に入った塩が3種類とお茶の缶などを置いています。色もこの場所に合わせて少し塗りなおし、微妙なニュアンスのグレーっぽい薄グリーンがちょっと入った色になりました。

その後、脇に黒くペイントしたフックもつけたりして、計量スプーンをつるして、「あら、便利!」と楽しんでいました。

そして、今回は、バーをつけるというアイディアが浮かびました。昔、子どもに作ったおもちゃの釣り竿に使った直径10ミリの木の棒がありましたので、これを取り付けるためのソケットと呼ばれる金物を購入してきました。それから、ステンレスのリング状のフックも。

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それらを準備して、

① 木の棒は、黒くペイント。内寸より5㎜ぐらい短い長さに切る。

② バーの水平を水準器で確認して、ソケットの位置決め。

③ ソケットの片方をキリで下穴を少し開けてから、付属の木ねじで留め付け。

④ バーにリング・フックを通し、ソケットの片方も取り付け。

⑤ 完成

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ブラケット(棚受け)の間のスペースに小さなスパチュラやミニ帚等などうるさくない程度にぶら下げました。

昔は、すっきり、何も置かないですべて引き出しにしまうか、視界に入らない場所につるすなどを基本としていましたが、なんだか、最近、「すぐ取れる、すぐ片づけられる」ことが「楽でいいなー」と思うお年頃になってきました。

 

 

 

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2025年3月 6日 (木)

Maintenance : コード・カバーの取り付け

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 家の電気関係は、すべてパパに任せてきましたが、なんだかコードがあちらこちらに引かれ、私としては、興ざめな気持ち。かといって、恩恵にあやかっているので、せっかく引いてもらったコードを否定もできずにいました。しかし、ホーム・センターでコード・カバー(ケーブル・モール ELPA製)を見ていたら、きれいに壁紙が貼ってあるものを見つけました。昨年、壁紙の上からアクリルペンキを塗る作業をして、さんざん我が家の壁紙のテクスチャーを見ていたので、「これで、いいじゃん!」と思い、物は試しにと一番気になるWiFiケーブルが頭上に垂れていた部分用に購入して貼り付けてみました。色もほぼ、同じで、Fake on Fake、人の目は騙される、などとだまされている自分に満足。

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BEFORE カウンター上の棚の上にコードがもそもそ。

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AFTER コードが気にならなくなりました。

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家のあちらこちらにあるスピーカーのふすまの上を渡っていたケーブルにもカバー。

両面テープを使って、取り付けるとても、簡単な作業です。

何本のコードをまとめるかで製品の幅が決まるので、購入する時は、そこを確認。

また、長さ90㎝が基本サイズ。取り付ける場所の長さを確認しておくといいです。直角に曲げる角用の45度にカットしたものもありました。

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Organizing ideas : ペグ・ボードの取り付け

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AFTER               Peg board      Wakisangyo

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BEFORE                

 家の洗面所には、幅45㎝の両開きで天井までの高さ、奥行きは20㎝の物入れが備えつけで作られています。

そこにDIY用品、掃除用のワックス、塗料関係、電池類、紐、テープ類、接着剤などをぎっしり、収納しています。

よく使うものは、取り出しやすい場所に置くようにしていますが、どうしても、ゴソゴソ、イライラしてしまうことも多いので、何とかシステマチックに収納できないかというのが、長年の懸案。

先日、扉裏に簡つけていたプラスチック製のフックをやめて、穴が等間隔に空いたペグボード(有孔ボード)なるものを苦心の末、取り付けました。ホームセンターで見て、前から気になっていたもの。

幅45㎝×長さ90㎝のペグ・ボード(穴あきボード 和気産業)を使用。表面がシナベニヤで、表面はつやなしの透明のウレタン塗装が施してあります。

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① これをホーム・センターで半分の22.5cmにカットして持ち帰り。扉の幅と同じサイズにしましたが、後でドアのヒンジにぶつかったため、ヒンジ側を2.5cm カッターで切って、幅20㎝にして取り付けられました。

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   取り付け後のヒンジまわりの丸型に切り抜いた部分

② ドアの裏のヒンジにぶつかるので、以前、台所の水栓金物を取り付けるときに購入していた直径40ミリの穴があけられるドリル刃でヒンジの位置に穴をあけました。

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③ 取り付け用の吊り金物を強力な両面接着シート(粗面用)を使って、ドア裏に取り付け。

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④ 固定金物の下側

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⑤ 上側の取り付けの様子

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⑥ ペグ・ボードの設置。フックの取り付け。完成

以上のような流れでした。

フ ックなどの金物は、いろいろな種類がありますが、この扉裏には、あまり長さのあるものは、使えないので、このタイプで複数、これからもつけていこうと思っています。

ペグ・ボードの裏の余白のような部分に金物の脚が入り込むので、実は、大切であることが、今回わかりました。ペグ・ボードを浮かせるといった感じです。

 

 

 

 

 

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2025年3月 5日 (水)

Creating Garden : 日陰の小さな植え込み vol.2

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Before                                                Dec.21.2024

 2023年の猛暑でマンションの植え込みクルメツツジが8本も枯れた部分。

ここは、建物に接しているので,ほとんど日が差し込まず、雨水も届きにくい場所です。

 面積にして2平米ぐらいの範囲。ここを造園さんに頼むと人件費も発生し、低木でも費用がかかるので、本当にこの場所に合う植物が茂っていればいい,という発想で、昨年よりポツリポツリ植え込みをしています。 

24年の2月には、這性のコニファー’ブルー・カーペット'を3ポットを植え込み、石を配置。高山のロック・ガーデンのイメージ。

5月には、シラユキゲシ,オダマキ、フイリスズラン、シダ、リリオペを入れてみました。その時の記事はこちら

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 After                                                   Feb.3.2025

 12月には、さすがに山野草類は枯れて黄変したので、ヘレボルス ニゲル、本当のクリスマス・ローズとスキミアを植え込みました。

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Helleborus niger    クリスマス・ローズ Feb.3.2025

この2つは、寒い時期も白く凛とした姿と赤いスキミアのつぼみが見えるので、年末年始の植え込みとしてふさわしいものだと思いましたので、購入。

結果、冬中花の少ない時期も自然とニゲルの姿を見ることができましたので、多くの方も楽しめたと思っています。今はさすがにがく片が黄変してきました

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Skimmia japonica cv. rubella スキミア・ルベラ  Feb.3.2025

スキミアは、これから、開花し、小さな白い花が咲きます。

昨日、近くのショッピング・センターの植え込みに使われているスキミアが開花しているのを見ました。

 

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