Organizing ideas : キッチンの小さな棚
Feb.2024
キッチンのタイル壁につけた木製の棚は、昨年、急にベランダで使っていたものを持ってきて取り付けたもの。小さな瓶に入った塩が3種類とお茶の缶などを置いています。色もこの場所に合わせて少し塗りなおし、微妙なニュアンスのグレーっぽい薄グリーンがちょっと入った色になりました。
その後、脇に黒くペイントしたフックもつけたりして、計量スプーンをつるして、「あら、便利!」と楽しんでいました。
そして、今回は、バーをつけるというアイディアが浮かびました。昔、子どもに作ったおもちゃの釣り竿に使った直径10ミリの木の棒がありましたので、これを取り付けるためのソケットと呼ばれる金物を購入してきました。それから、ステンレスのリング状のフックも。
それらを準備して、
① 木の棒は、黒くペイント。内寸より5㎜ぐらい短い長さに切る。
② バーの水平を水準器で確認して、ソケットの位置決め。
③ ソケットの片方をキリで下穴を少し開けてから、付属の木ねじで留め付け。
④ バーにリング・フックを通し、ソケットの片方も取り付け。
⑤ 完成
ブラケット(棚受け)の間のスペースに小さなスパチュラやミニ帚等などうるさくない程度にぶら下げました。
昔は、すっきり、何も置かないですべて引き出しにしまうか、視界に入らない場所につるすなどを基本としていましたが、なんだか、最近、「すぐ取れる、すぐ片づけられる」ことが「楽でいいなー」と思うお年頃になってきました。
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