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2024年8月19日 (月)

暮らしの中のMy Work : 着替えケースとジュエリー・ケース

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結婚する時に作った旅行用の着替えケースとアクセサリー入れ。子育て中の忙しい時には、使わなかったけれど、最近、冠婚葬祭も多くなり、単身旅行に行くこと増え、このケースが再び活躍しています。

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アクセサリー入れは、指輪をいれる筒状のクッションを詰めた部分が気になり、作ってみました。冠婚葬祭の時にあれこれ、どこに入れたのかわからなくなりそうな時に整理整頓できて便利。

デザインは、山口れいさんの『着ごこちのいい服』鎌倉書房刊にのっていたものをファスナーの関係で少し、サイズを小さくして、作ったものです。

表布は、グログランの布で、しっかりしているけれど、つやや織り模様が入るものを使いました。内側の布にファスナーやポケットをつけたものをあわせています。中にキルト芯を入れ、共布で作ったバイアステープでまわりをくるんで仕上げています。キルト芯は無駄なようで、ぷっくりまとまるので、旅行先の枕にも使ったことがあります。

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先日も夏の旅行に必要なものを入れてみると、全部入るのですが、膨らんでしまうので、真ん中に長いリボンをつけ、巻いて引き締められるようにしてみました。

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ぎゅっと閉め、スーツケースの下にかっちりコンパクトに入れられました。まだいろいろ、改良するといいな、と思う所もあるのですが、とりあえず、30年以上前に作ったものを使っています。

 

 

 

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2024年8月 5日 (月)

Organizing Idea : 荷作り

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2002 Packing for summer vacation

 子どもたちがまだ、自分の荷作りが出来なかった頃、帰省の荷作りは、頭が痛かったことを思い出します。そこで、考えたのが上の絵図。これで、乗り切りました。今でも、一人で旅行の時でさえ、頭の中でぐるぐるコーディネートを考えてしまい、らちが明かないので、イラストを描いて、頭の中を整理するのにこの方法を使っています。色や形、本当ににそれを着て、TPOに合うのか、簡単なイラストでシュミレーションして、客観的に判断できます。先日も札幌での結婚式へ出席をこの方法で乗り切りました。アクセサリーも本当に合うものを確認して準備すると、慌てない気がします。        

上の写真は、2002年の夏の荷作り図。ルーズリーフの方眼が入っているものを使って、表を作りました。たての表題は、家族の名前、横には、アイテム名を入れました。下着、靴下(泊数に合わせて)、パジャマ、水着、サンダル、帽子、旅行当日の服装、バッグ、翌日からのコーディネート2~3種類 (旅先で洗濯できるかにもよる)。欄外の文字は、歯ブラシ、常備薬、メガネ、勉強道具、女の子だったらヘアー・アクセサリー、私は、コンタクト・レンズ、メガネ、化粧品、パパは、ひげそりなんてそれぞれの必要なものを書いておきました。色鉛筆で色もつけ、家族のコーディネートもこれで、確認。

子どもたちが自分の荷物を持てない頃は、旅行の時は、荷物を先に送ったりしました。宅配業者さんには、本当にお世話になりました。配送にかかる日数も確認して、欄外に前々日に「おみやげ」前日に「荷発送」、その他「水やり」「新聞」等、書いて忘れないようにしていました。

この図を描かなくなった頃、「そういえばパパの海水パンツがない。」ということがありました。子どもたちには、自分でパッキングと言いながら、パパに関しては、ノーチェックだったこともその後ありました。親も成長しなくては。

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2006 Packing for winter holiday

こういう図がファイルに何枚も残っているわけですが、これは、冬用の図。帰省先の北海道に行った時のものです。よくよく息子のアイテムを見ると、雪遊び用のスキーパンツと手袋、ニット帽、そして海水パンツ。これは、北海道の雪景色を見るためにホテルを取った時、「温水プールあり」と書かれてあったので、水着を持っていったのですが、パパと息子が二人で飛び込むと冷たいプールだった、という笑える思い出話が残った時でした。お客さんが少ないのでプールを温めていなかったそうでした。あー入らなくてよかった!

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子どもたちが小学校高学年頃になると、学校の宿泊体験もあるので、自分で荷作りするように。基本は、メッシュ・ポーチに下着類を入れ、化繊の軽い風呂敷にアウターを包み、ぎゅっと縛り、小さくまとめます。今や小さなトランクが日本国中、旅のお供ですが、そういう場合でも風呂敷が便利だな、と思っています。旅先でも、衣服の下敷きに広げ、自分のテリトリーの中で服を管理し、コンパクトにまとめられるから。空港で「トランクを開いてください。」なんて時もワンクッション、風呂敷で衣服が包んであると安心。愛用のものは、実家からもってきた昭和の古い化繊の風呂敷。化繊の派手なスカーフも使っています。

それから、幼稚園のバザーで買った写真の手前のブルーの服入れ。一枚しか家にありませんが、これが、子どもたちが使うのには、よかったもの。両面にファスナーつきのメッシュ・ポケットが付いていて、両面にぎっしり服を入れて、最後にくるくる巻いてヒモで縛る、というもの。

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真ん中の列は、メッシュ・ポケットが3等分されているので、ここに息子などは、パンツ、靴下をセットにして押し込んでいました。見ていると、ほいほいと決めて、アウターも突っ込んで最後にぐるぐる巻いて、「できた!」と言って、にこにこ。

おかげで、彼は、その後、外国旅行にも一人で行けるようになりまして、現在は、空気を抜く透明の袋?を愛用して、アメリカ、マレーシア、インド、メキシコ、キューバに学生時代に旅行しています。現在は、社会人。コロナに入る直前でしたので、ギリギリ・セーフで卒業旅行も出来た世代。

娘は、逆に海外に行けない学生時代。いつか、行って欲しいです。ただし、私とちょっと途中下車で京都、奈良に寄ったり、温泉女子気味でもあるので、旅行は好き。好きなトランクに荷物を私よりも上手につめています。

子どもたちも自立したのとは、裏腹に「誰か、パッキングして~!」思う今日この頃の私です。

 

 

 

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2024年8月 1日 (木)

About Cooking : きつねうどん

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 手間がかかりますが、自分で煮たきつねと出汁も一から取ったものでうどんを食べるのにちょっとはまっています。お揚げは、「手揚げ風」などと呼ばれている厚いお揚げを使います。噛むとじわっと汁が出て、食べ応えもあるので、「肉がない!」と主人も言わないうどんとなります。参考にしたのは、『クロワッサンの本 あの店のあの料理を真似したい』マガジンハウス刊に掲載された「今井」さんのきつねうどんのきつねの炊き方を自分なりにアレンジした分量です。

きつねの炊き方

●材料 

手揚げ風お揚げ  4枚

水 1000㏄

混合削り節(さば、片口いわし)  25g

砂糖 100g

薄口醤油 大さじ5

●作り方 

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① 揚げを鍋に入れ、かぶる位の水を入れ、落とし蓋をして40分くらい煮て、油ぬきをする。

② 水を火にかけ、沸騰したら、混合削り節を入れ、すぐに火を止め、削り節が沈んだら、濾す。

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③ ②に揚げと調味料を入れて、弱火で一時間半ぐらいコトコト煮る。

④ 煮あがったら、そのまま汁につけて味をふくませる。

⑤ 半分に切って、使う。残りは、汁ごと冷凍。

「関西風うどんだし」の作り方(3人分)参考サイト Foodie

●材料

羅臼昆布(合わせ出汁では、真昆布や日高昆布が合うそうです。)5×10㎝くらい

さば、いわしの混合削り節(関東のスーパーで置いている所とないところがあります。にんべんのものを使用)50g

煮干し 5尾

水  1200㏄

薄口醤油 90㏄

みりん  90㏄

うどん、きつね、九条ねぎ

●作り方

① 鍋に水を入れ、昆布、煮干しを入れて弱火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出す。

② 混合削り節を入れて弱火のまま、10分ぐらい煮出す。別鍋でうどんを茹でる準備をしておく。

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③ 火を止め、蓋をして1分ほど蒸らす。

④ 出汁を濾す。

⑤ 別の鍋で薄口醤油とみりんを中火にかけ、煮切る。

⑥ ④に分量を1200㏄に水を入れ調整し、⑤を加え、弱火にかけ、沸騰直前で火を止める。

⑦ 茹でたてのうどんを入れ、出汁をはり、きつねと九条ねぎをちらすと、出来上がり。

 

この記事を書いたのは、7月上旬でした。今は、ちょっと日中、台所仕事敬遠気味なので、お揚げの冷凍を刻んで、そうめんの時の具にして食べようっと。

 

 

 

 

 

 

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