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2024年5月16日 (木)

Veranda Garden : ウッド・デッキの再塗装

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BEFORE

 マンションに入居してから、すぐにDIYで作ったデッキ。近所にあったホーム・センターのDoitoで販売されていたデッキ材 (セランガンパツ 東南アジア産)をカットしてもらい、電動ドリルを借りて作りました。こだわったのは、板の方向。室内のフローリングの板の方向とベランダのデッキの方向を揃えることで、リビングの延長上にデッキが見え、室内の床面積が広く見えるような効果をねらいました。

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2000年頃

また、一人目の子どもが、3才になる前で、ベランダに裸足で出やすいようにリビングから窓枠を越えて着地した時の段差をなるべく少なくするためにデッキの高さを揃えるように設計しました。デッキの板には、溝が入っており、砂、水がそこに一時的にたまる=素足で踏んだ時に、汚れがべったりくっつかない良さがあります。2007年のブログにのせた記事はこちら

そんな、思い出のあるデッキの色がずい分、色がグレーにさめてきまして、裏の脚部の角材(別材)は、水、汚れにさらされ、さすがに朽ちてきました。最終的なメンテナンスは、この脚部の朽ちてきている部分のみを新しいものと替えるしかないかな、と考えていますが、今回は、パス。

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今回、使用してみたのは、水性キシラデコール エクステリア のマホガニーです。油性のキシラデコールを最初は使用していましたが、匂いが抜けるのにずい分かかるため、変更しました。油性に比べ、顔料が表面に残り、マットな印象になりましが、防腐。防カビ、防虫の効果があるものなので、脚部にもしっかり塗っておきました。

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端材の無塗装のセランガンパつ材が残っているので、塗装したデッキと比較すると、マホガニー色を選んで正解。少し、紫がかった茶色の色味がほぼ似ている状態になりました。端材を持ってみると重みがあり、ハード・ウッドの意味がわかります。

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ということで、裸足ででてしまうデッキは、今も健在。室内とは違う、Outdoor Livingは、こんな仕掛けが必須です。

 

 

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