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2022年8月21日 (日)

暮らしの中のMy Work : ミント・グリーンのがま口バッグ

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革を使ったがま口のバッグ、初めて口金を使ってバッグを作りました。革は、浅草橋の店先で端切れで売られていたイタリア製のピッグスキン。色と柔らかさと値段で即決。5ヶ月後、ようやくこんな形に仕上がった。

口金は、手芸店のトーカイさんのセールで購入しました。

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① 革の裏側を床面といいますが、そこに毛羽立ちを抑える糊状の樹脂を塗り、乾燥後、裁断。口金に型紙がついていましたが、1㎝の縫い代をつけた厚紙の型紙を作り、その断面に沿わせて革をカッターで切りました。

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② 革と口金以外の材料は、余り布で。

外袋表側 革

外袋裏側 ストライプキャンバスに接着キルト芯

内袋表側 綿 グリーン 接着芯

内袋裏側 綿 グリーン

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② マチを縫ってから袋状に縫います。革は、柔らかかったので、ミシンの押さえをブラザーのウォーキング・フットという押さえに変えると縫うことが出来ました。硬い革は、無理です。

ミシン糸 フジックス レザー用 ♯20

ミシン針 革用 #14

内袋は布用のミシン糸、針を使用。

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③ 色の組み合わせをあれこれ、考えてこの組み合わせにしました。

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④ 内袋の口に紙ヒモを縫い付けます。割りばしで口金に差し込む部分に木工ボンドを塗り、目打ちを使って差し込んでいきました。

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⑤ 外袋は厚みがあり、口金に入りにくかったので、出来上がり線にミシンをかけ、ピンキングばさみで接着面積を増やし、木工ボンドをしっかり縫ってから口金に入れました。

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⑥ 口金をかしめるのに水道工事用のプライヤーを代用。傷をつけないように革をはさんで。

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⑦ 完成。手持ちのショルダー・ストラップをつけて。路面電車の車掌さんみたいながま口バッグが出来ました。

名付けて”HiroDen”。

     

 

 

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