Maintenance : 袖用アイロン台の張り替え
アイロンをかける時、袖用のアイロン台を使っています。正式名称は、「袖馬」と呼ばれるもの。
筒状の袖や洋裁しながら、ちょっと縫い代を割りたいときなどに使っています。
しかし、実は、こんなにボロボロ。今朝、張り替えを敢行。
裏に返して、ネジをゆるめ、ステンレスの脚をはずしました。
表面のクッション性がもう少し欲しかったので、キルト芯を一枚入れ、表面を覆う白のツイル生地を5㎝ぐらい大きめに裁断
縦中心、横中心にタッカーで本体に布をとめました。
角は、ひだを取って、バチン。
元の作りを参考にしながら、布端を覆うように紙を全体に貼りました。
ボンドでもいいのですが、最近、気に入っている「にかわ」を使いました。にかわは、紙箱を作るお店で購入したもので、湯煎して煮溶かして使います。布の重なっている部分にもにかわを塗って、接着。
脚も戻して、出来上がり。
完成。白なので、また汚れると思いますが、以前の色よりは、自分の好みに修理。
夏は、実は、アイロンがけをする機会が多くなる季節。
このアイロン台も使って、がんばろう!
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