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2022年3月21日 (月)

Visiting a garden : 曹源池庭園 天龍寺 

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                                                  March.20.2018

久しく桜を見に行こうと思っても飛び出せない状況が続いています。そんな中、4年前の桜の時期に京都に行って桜を見た光景が最近、頭の中をよぎります。よかったな~。保津川下りをして、嵐山につき、天龍寺へ。

 

竹林を通り、敷地内に入ると少し斜面を下るような感じで池のところまでたどり着きました。その間、枝垂れ桜や石楠花など見事に開花した姿が一気に春が来たと感じさせてくれました。

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南側には嵐山。手前の山の端が亀山。断層によって、嵐山は隆起しており、間に保津川(桂川)がある。

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亀山は、天皇陵であり、その裾野を平らにして天龍寺の敷地がある。

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遠くて肉眼では、よく確認できなかったので、カメラには収めておいた写真。

池の中ほどの向こう側には、鯉が滝を登っていくように見えるという岩や釈迦三尊に見立てた立岩が据えてある。

広々とした池でよどみを感じさせない。水面にさざ波がおこるぐらい、自然に溶け込んでいる。

この庭以降の庭が意図的に様々な景観を凝縮したようなパーツありきの作庭となっていくが、この庭は、石組も昔からここにあったように感じさせる。

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天龍寺の開山が夢窓疎石が71歳の時。鎌倉の瑞泉寺の作庭が53歳というから、今までの作庭の集大成。

多くの地で修業し、悟りの境地に至るのに迷いに迷ったと思われる夢窓疎石。その中で、室町時代が始まる頃に足利氏、後醍醐天皇側にも信頼され、仲立ちをしていったという。

このお寺そのものがそういう目的で建てられたもの。

 

訪れる人を感動させる庭の秘密は、夢窓疎石がたどり着いた境地が根底にあるからだ。

 

 

 

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2022年3月20日 (日)

暮らしの中のMy Work : 革のブック・カバー

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 数年前に文庫本用の革のカバーを買って気に入っていたのに、旅行の時になくしてしまいました。本は、また買ったけれど、革のカバーは数千円もするので、再び買うのをためらっていました。

先日近所の手芸屋さんで厚さ1mm、A4サイズの柔らかい革を見つけ、作ってみることに。

●材料 

A4サイズ(21㎝×29.7㎝)厚さ1mm 黒の革

裏表紙差し込み用  5㎝×19㎝ 厚さ1mm 黒の革

カッター

トコ・クリアー

革用接着剤

菱目ぎり

革用ミシン糸 #30 黒

革用ミシン針 #14

革用ミシン押さえ 

コバ用 塗料

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①型紙作り、裁断 新書の高さは17㎝。今回は、完成した時に縫い代が少なかったので、次回は縫い代上下1㎝として、17㎝+1㎝+1㎝=19㎝がいいよう。

残りの革で表表紙の革を折りたたんだものをはさむ、幅1㎝のひもとしおり分も裁断。

横幅は、A4の幅いっぱいの29.7㎝を使っても裏表紙を差し込む分が足りないので、違う革を5㎝幅重ねて使うことに。

 

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② 革の裏面にトコ・クリアーという糊のような補強材を縫って、しっかり乾かします。

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③ 裏表紙の差し込みを作るために差し込み口のみ残して、革用接着剤を表側の裏、差し込み革の裏の両面に付け、しっかり圧着して取り付けます。表表紙裏の紐も上下に糊付け、しおりは、裏表紙の上辺に糊付けして仮止めしておく。

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④ 前回は、へらで跡をつけましたが、新しい道具、ステッチング・ルーパーという道具で、革の端から2mmぐらいのところに針目を揃えるための溝を引きました。それにそって、4つ目菱目切りを使って、縫い目の穴を開けました。

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⑤ 手縫いも出来ますが、革が薄いので、ミシンで縫えました。針目を菱目切りで開けた所にちょうど針が落ちるようにセットして縫いました。革の断面にコバヌールという塗料を塗り、補強。

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⑥完成 これは、高さ18㎝で作ったので、きつきつでしたが、どうにか入りました。

次回作る時は、高さ19㎝にしてみよう。

 

 

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2022年3月13日 (日)

暮らしの中のMy Work : ダック・エッグカラーのクッションカバー

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昨年から買ってきていたIKEAのクッション・カバーAUSVEIG オースヴェイ。少しグリーンが入った水色の太い畝のある起毛の生地。オール・コットンで手触りが柔らかくて、思わずなでなでしてしまう可愛い生地。

大きいクッション(50㎝角)用のカバーですが、これを家にある長方形のクッション(40㎝×65㎝)用に作り変えました。

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作り方は角はアールに縫うようにして、前回の型紙を利用して作りました。夏用のカバーはこちら

今回はパイピング・テープは入れない。ファスナーは再利用。

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長方形のクッションもやっと完成。抱っこすると赤ちゃんみたい。

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冬用クッション勢ぞろい。なんだか、サルタンになった気分。

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暮らしの中のMy Work : 金色のパイピングの入ったクッション・カバー

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 春がもうそこまで来ている陽気になってきました。そこで、春が来る前にやっておきたかった冬用のクッション・カバーを一気に作りました。布は、古いものは27年前に購入したもの。いつかクッションにしたいな、と思って持ち続けてきた布たち。

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 それらを金色のパイピング・テープをはさんでクッションカバーに仕立てるというアイディアを昨年の10月頃、思いつきました。50㎝角しかない布もあるので、表と裏で別の布でも金色をはさむとなじむかな、と。

単色で使うと、重たいイメージのベルベットやコーデユロイの布。ローラ・アシュレーの端切れのアイボリーのベルベットをグリーン系と合わせる。これでなんとか組み合わせて形になりそう。

しかし、金色のパイピング・コードが一つしかお店になくて、その後、裁断した布ごと未完のままお蔵入り。

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先日、お店に行くと、また2個入荷していたので、春休みの宿題のようにようやく、来年の冬のためにと思って、作り出しました。

作り方は、今までと一緒。こちら

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 ちょっと派手かなと思ったけれど、金色のパイピングの入ったクッションは、暗い時間が長い冬の室内にきらっとアクセントに光ってくれて、よかったです。

今回2つ作って、全部で3個。もうすぐ春なのでカバーはコットン製にかけ替えますが、まずは出来た出来た。

 

 

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2022年3月 6日 (日)

My Favorite Desserts : Tiramisù ティラミス

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Tiramisu

 ティラミス、初めて作りました。娘がコンビニ・スイーツの話をパパとしていて、「そういえば、作ったことがない。」と思っていたところCostcoで500g入りのマスカルポーネがあったので、挑戦してみることに。

普通は、フィンガー・ビスケットの形を四角い容器に敷くのが、スタンダートのような気がしますが、ベル型の硝子の器に入れたかったので、生地は円形に焼いて作りました。

直径18㎝の器2個分出来、半分は冷凍庫で凍らせフローズン・ティラミスに。すると、脂肪分の少ない感じのアイスで、さっぱりして、美味しかった。

レシピは、製品のパックに書いたあるものをアレンジしたり、コルドン・ブルーのビスキュイ生地の作り方を参考に。

 

●材料 

〈ビスキュイ生地〉

卵  2個  (卵黄と卵白に分ける)

グラニュー糖 50g

薄力粉    50g

エスプレッソ・コーヒー  300㏄

カルーア・リキュール   大さじ2

〈ザバイヨーネ・クリーム〉

卵   6個  (卵黄と卵白に分ける)

マスカルポーネ   500g

ブラウン・シュガー  100g(パックのレシピは150g)

バニラ・オイルもしくはさっぱりさせるグラン・マルニエなどもいいかも

 

●作り方

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〈ビスキュイ生地〉

① 卵白を清潔なボウルに入れ、泡立てる。少し泡が立ってきたら大さじ1のグラニュー糖を加え、さらに泡立てていく。

② 5分立てになったら、残りの1/3ぐらいグラニュー糖を入れ、さらに泡立て8分立てでグラニュー糖残りの半分を入れ、最後に残りを入れ、しっかり角が立つまで、泡立てる。

③ 卵黄を溶きほぐし、泡立てた卵白をお玉一杯ぐらい入れん、なじませてから、②のボウルに卵黄を泡をつぶさないように入れ混ぜる。

④ ふるった薄力粉をすこしずつ加え、泡をつぶさないようにさっくり混ぜる。

⑤ 直径1㎝の口金をつけた絞り出し袋に生地を入れ、クッキング・シートに円形に絞り出す。底用9㎝ 2枚、中間部用15㎝ 2枚。

⑥ 200度に温めたオーブンで12分焼く。

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⑦ 細かくコーヒー豆を挽き、エスプレッソ・コーヒーを入れる。

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⑧ エスプレッソ・コーヒーにカルーア・リキュールを加える。

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⑨ 卵黄と砂糖の半分をボウルに入れ、湯煎しながら、もったりするまで泡立てる。

⑩ マスカルポーネを⑨に入れ、なめらかなクリーム状になるまで、混ぜ合わせ、香りづけにバニラ・オイル等を入れる。

⑪ 卵白を清潔なボウルに入れ、残りの砂糖をビスキュイ生地を作った時のように徐々に加えながら泡立て、固いメレンゲを作る。

⑫ メレンゲをお玉一杯ぐらい、⑩に入れ、なじませてから、⑩をメレンゲに入れ、さっくり、泡をつぶさないように合わせる。

⑬ ビスキュイ生地をコーヒー液に浸す。

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⑭ コーヒー液に浸した生地は壊れやすいのでそっとヘラなどを使って持ち上げ、器の底に小さい生地を敷く。

⑮ ザバイヨーネ・クリームを器の高さ半分ぐらいまで、入れその上に大き目の生地を敷き、クリームを重ねる。

⑯ ラップをかけ、冷蔵庫で2時間は冷やし、食べる直前にココアを茶漉しでふるってかける。

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完成。

大きなスプーンですくって食べました。最初の食べた感じは、クリームがどろどろの中、コーヒー味の生地が泳いでいるみたいな感じ。でもふわふわ、優しい味で、思わず、たくさんすくって食べちゃいました。

2日目 前日より味が落ち着き、美味しくなってきた。これは、しっかり一晩ぐらい寝かせる方が断然美味しい。コーヒーの苦みが甘味のあるクリームの味を断ち切るような感じ。ここが、大人のデザートと呼ばれる由縁だと改めて感じました。

マスカルポーネと卵の脂肪分のみなので、見た目よりは軽く食べられる。

と思ってきたころには、一つ目の器の分はなくなりました。

 

数日開けて、凍らせたものの器を少し湯煎して、放射線状に切って食べると、「アイス・ティラミス!」あれれ、軽めのアイスとしてこれも美味しい。食後のデザートとしても大丈夫。

ということで、またマスカルポーネが手に入ったら、作ろうかな。

 

 

 

 

 

 

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