季節のGarden Work:鉢植えのバラの土替え 2022
Feb.6.2022
寒い日が多い冬ですが、少しずつ春を感じるようになってきました。少し、昼間に暖かい日にベランダのバラの土替えを行いました。
生育旺盛なバラを鉢からバラを抜くと、元気な白い根が下の方に伸びていました。ジュビレ・アンぺリアルというバラ。
古土を落とし、根を1/3ぐらいハサミで切りました。古土をふるいにかけ、根を取り除き、大きな赤玉土や鉢底石を集め再利用。
赤玉土中粒 一袋、古土(ヤシガラチップ入り) 6割
バーク堆肥 一袋、 3割
もみ殻燻炭 1割
ゼオライト 0.5割
有機石灰 少々
ベランダにシートを引いて、上記のような配合で混ぜます。古土は、緑の箱に入れておき、休ませておいたものを使用します。
① 鉢底ネットを敷き、鉢底石を3㎝ぐらい入れ、用土と1/3ぐらい入れます。
② 顆粒の有機質の元肥を一握り入れ、用土とよく混ぜ、根を開くようにして、バラを鉢に入れました。
③ 接ぎ木部分が埋まらないようして、用土を根の周りに入れました。角材で苗を支えておくと用土を入れやすいです。こちらを参照
④ メデールを水に溶かし、潅水しておくと、植え替えのダメージを軽減してくれます。
⑤ 最後に枝の剪定を芽の上で斜めに行いました。
いつも、ちょっと冬場の負担ですが、これを行わないと鉢バラは、限られた土の中で生育しているので、生育不良になっていってしまい、いい花が咲きません。
2022年現在は、以下のバラをベランダで育てています。
Moonlight
La France
Jacqueline du Pre
Jubile Imperial
Honorine de Brabant
Coupe d'Hebe
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