Nature Craft:クリスマス・リース 2021
Christmas wreath 2021 Dec.7.2021
日曜日、クリスマス・リースを作りました。とにかく、必要なフレッシュなモミノキとヒムロスギの枝があれば、「あとは何とかなるだろう。」と思い、いつも行く園芸店で枝類を購入。サンキライやヒイラギもあったけれど、今年はあんまりいい実がついていなかったので、やめそのかわり松ぼっくりを使いました。
Last year’s Christmas wreath Dec.7.2021
作業はベランダに飾っていた昨年のリースを枯枝を外すところから。柳のリース台を再利用。20年位平気で経っています。
イギリスのヘイリーのクリスマス・ソングをかけながらベランダで作業。
ヒムロスギの枝をそのまま使うのもいいかなと思い、小房に分けずにリース台にフローラル・ワイヤーでとめてみました。
弓なりに枝を曲げると外側の側枝は10㎝ぐらい60度ぐらいの角度で飛び出していきます。こんな間隔で他の小分けにした枝もワイヤーで留めていくといいかな、と目安にしました。でも、最後には、飛び出し過ぎなのでこの3本は切ってもう少し短くして枝元の葉をしごいてワイヤーで同じような角度で留めました。
その後、モミノキ、そしてレモン・ユーカリのドライも花瓶に挿していたものがあったので、均等に差し込んでベースを作りました。
松ぼっくりは乾燥すると開き、湿り気があると閉じます。一度湿らせてから、根元にワイヤーをU字形にしたものを引っかけ、ねじり枝のようなものを作り下準備してから、リースに差し込み、落ちそうな場合は、しっかり留めておきます。
枝の流れに合わせて、自然な位置に配置するようにしました。
グラス・ボールの小さなものもワイヤーを通し、ねじり枝のようにしておき、バランスを見ながらリースに差し込みました。
最後に手芸屋さんで昔買ってあった金色のコード紐をリボンとして取り付けました。
今年の玄関ドアは、こんな感じです。いつものようにモミノキの枝の香りが漂い、12月を迎えたことを感じさせてくれます。
切って残った枝は、もったいないので、玄関、トイレ、リビングなどガラス瓶に少し水を入れ、飾っています。
あちこちでモミの匂いがして森の匂いがしています。
昨年のリースはこちら
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