Organizing Ideas : IKEAのキッチンのバーの取り付け Ⅱ
BEFORE
Right FINTORP W=58cm designed by Carina Beninng IKEA
以前にIKEAで購入して、自分で取り付けた FINTORP というバー。向かって右側は、前に取り付けたもの。
左側を新たに取り付けることにしました。マスキング・テープで「このあたりかな?」と印をつけてみたところ。
4月にお店に行くとモデルチェンジで新しいデザインのものが売られており、FINTORPはもう終了のよう。
いろいろパーツがあったけれど、バーのみセールで販売されていました。洗いかごもそういえば、買いました。
狭いキッチン、黒いバーと小物がぶら下がると「ちょっと、煩雑になるかな。」と思いつつ、このカリーナさんのデザインがIKEAの中でもクラッシックで好きなので、購入しておくことに。
以前取り付けた時の記事はこちら
① 説明書の図を見ながら、下地の金物のネジの位置に鉛筆で印をつけました。
② タイルの目地に穴を開けて、ネジを取り付けますが、左のプラスチック・プラグを下穴に埋め込みます。ネジをモルタルの目地部分に取り付けることは、モルタルがもろくなり、ネジがかまずに無理なので。
プラグは外直径5㎜で30㎜ぐらいの長さ。いろいろなメーカーが出していますが、近所の金物屋さんで見つけたので、今回はこれを使いました。
ネジは、「鍋」と呼ばれる鍋底上の丸みのあるネジ頭のもので、径3.5㎜×長さ25㎜。
タイルの目地のみに穴を開けるなら、このぐらいのサイズがちょうどいい。IKEAで販売されているネジをこのバーを取り付け後、お店で発見し見ましたが、目地には収まらない太さだったようなので、自分でネジは場所に合わせて購入してよかったようです。
③ タイルなどにも穴を開けられるドリル・ビット 直径4.8㎜で穴を開けました。
④ そこに、プラグの頭に当て木をしながら、穴に埋め込みました。
微妙にタイルも削れていますが、ちゃんと割れずに削れています。
⑤ ネジを取り付けますが、①の座金をネジの頭にひっかけるので、少しネジ頭を浮かせて取り付けます。
⑥ こんな風に、大きい穴から上にスライドさせ、小さい穴で、ひっかけるようにします。
ここで、釘頭がひっかかりがぎりぎりのサイズであることに気付きますが、なんとか大丈夫。
⑦ 座金と本体のブラケットを付属の小さなネジで止め、ブラケットをタイル面に取り付けます。
⑧ バーをブラケットに通したりすることは、説明書通りにすれば、問題なく出来ました。
同じシリーズのフックは、もう販売されていなかったので、右側のバーに取り付けていたフックを2つ外し、左側に移動。
AFTER
出来た!出来たとなると、他の場所にかけていたレードル各種等、ぞろぞろとひっかけてしまいました。
FINTORPの後継品のパーツもつかえるので、ホーローの道具入れもかけれました。
ジャラジャラしていますが、それぞれの道具の場所が定まって、以前より調理中、片づけの手の動線は、楽になりました。
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