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2021年6月25日 (金)

Cosmétiques Bio : ドクダミ ローション

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Houttuynia cordata ドクダミ科ドクダミ属

 梅雨に入る前、草抜きをしていると、ドクダミがどんどん増えながら、花を咲かせてきました。

濃緑の葉に純白の花がきりりと綺麗でした。いつもだったら、ぐいぐい抜くのですが、今年は、ローションを作っている人の動画を見ていたので、私も作ってみました。

「ドクダミ」って言葉、「毒下し」からきているようで、ドクダミ自身には毒はないのに、こんな名前がついているから、ちょっとイメージが良くない感じ。

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ドクダミの3倍量の日本酒につけるというのが、目安。

最初は、食塩の入っていない料理酒とかパック入りの醸造アルコール入りの日本酒にしたのですが、純米酒の方が、酵母によって作られたアルコールなので、マイルドなようでお肌にもいい。ちょっと奮発して、秋田の高清水の純米酒を買ってきて再び作りました。

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洗って、水気をとりました。葉だけを保存瓶にポンポン入れます。

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こちらが、本漬けに使った秋田の純米酒。あまり、お酒はあまり飲めないけれど、このお酒を飲んでみたら、優しい甘味を感じるお酒でした。

のどを通る時、むせずに飲めたので、酵母菌によって作られたアルコールでドクダミ エキスを現在、浸出させていきます。

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手前は、ドクダミの花だけをつけたもの。花だけに含まれる成分 イソクエルセチン という毛細血管を丈夫にする物質があるそう。

真ん中は、最初につけたもの。2週間後につけたのが、一番後ろの瓶のもの。

ドクダミの臭気は、デカノオルアセトアデルヒトという物質で抗菌作用、葉や茎にはクエルセチン、カリウム塩が含まれ、利尿作用、動脈硬化の予防に役立つそう。

ドクダミ ローションの浸出期間は、3カ月。冷暗所に置いておきます。

ローションとして使う時は、ドクダミ日本酒漬け 1に対して 精製水 2、保湿のためにグリセリン数滴、あるいは蜂蜜を少しいれます。

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50mlぐらいをボトルに詰め替え、スプレーにて噴霧して、洗顔後、シュッと顔にかけています。

なんか、1ヵ月くらい使っているけれど、肌が柔らかくなってきてような。

 

 

 

 

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