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2021年1月31日 (日)

Useful Tools : シリコン スパテュラ

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Silicone spatula

 久しぶりに展覧会に家族で出かけ、帰りにちょっとだけMid townの DEAN & DELUCAへ

赤い部分がイチゴジャムのような小さなシリコンのスパテュラ、見つけました。2本組。ちょうど、同じぐらいのサイズのものが壊れきていて、次のものを探していました。

右側は、昔、LE CRUEUSET で販売されていたもので、柄がブナ材。

へらの部分が昔ながらのゴムべらの形、ノスタルジックなデザインの所が気にいっています。

これのミニ判はないかな、と時々ネットを探したり、近所のお店を覗いたりしましたが、デザインが~、う~ん、と思いながら、買わないでいました。

前から販売されていたのかもしれないけど、これは、私にとってこんな形がちょうど、いい!

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こんな時に使っています。

ミキサーで、スムージーや野菜のポタージュを粉砕しますが、とろっとしているので、最後まで移しきれずに、残ってしまいます。

その時、ブレードが下についているので、大きなヘラは入れられないので、ここで小さなスパテュラが出動。

ジャムやマスタードを最後まで取り出すのにも使いますね。

 

 

 

 

 

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2021年1月23日 (土)

Ecological steps : Yuzu cream

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 昨年晩秋より、色々なお家で実ったゆずをいただき、使いきれずにいたけれど、おせち料理を作る時に、とても重宝しました。

種が多い果実で、いつもは、種を捨てていましたが、アルコールにつけておくと「ゆずローション」、ワセリンに混ぜると「ゆずクリーム」が作れることを知り、ゆずを使っては、せっせと種をビンの中に入れて焼酎につけておきました。

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種は、洗わないで、入れます。時々、瓶の上下をひっくり返して、一週間ぐらいしたら、液がとろっとしてきました。

こうなると使い始めていいそうです。なんでもペクチンの作用らしいです。

実は、前に種を洗っていれていた時は、今回のようにトロリとはならなかったので、今回はしめしめ。

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トロリとしたローションが出来たのですが、手に塗る時に流れやすいので、今回は、白色ワセリンに混ぜ込むことにしました。

分量などは、計っていなくて、瓶の底に1㎝ぐらいローションを入れ、白色ワセリンを瓶の八分目ぐらいまで入れました。

分離しているので、湯煎して、ワセリンを溶かしながら、小さな泡立て器で攪拌し、湯煎から外して、温度を下げながら、クリーム状になるまで、練って仕上げました。

種の入った瓶は、いつも台所に置いていて、時々、種が出るとまた漬け込んでいます。

 

ゆずクリームは、しわしわだらけのなってきた手をいたわるのに、水仕事のあとやお風呂上りに気楽に伸ばして、使うとわずかな清涼感と肌が明るくなる感じがします。

かかとや足のふくらはぎなどに塗っておくと、すっきり足が軽くなった感じ。

特に、皮膚が赤くなったり、湿疹が出たりはしていないので、私には、大丈夫なよう。

 

 

 

 

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2021年1月22日 (金)

Maintenance :フローリングの傷の補修

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 フローリングの傷。今の住まいに暮らして、あちらこちらに物を落として、傷が多くなりました。

年末大掃除の時、「かくれん棒」という補修ワックスで穴を埋めました。

お店で選ぶ時、家のフローリングを切り取って持っていくことも出来ないので、色みを特定することに悩みましたが、無難そうなブラウンにしました。

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クレヨンのような形の製品。専用の電気ごてがあるようなのですが、それは、買わずに火で温めて、溶けたワックスを流し込みました。

動画サイトを見ると、専用こては、流し込みやすい形状でした。

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ワックスが固まってから、へら状のもので、余分なワックスを削り取りました。

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じっくりアップで見ると、明らかに補修箇所がわくるのですが、歩行中の視線から見下ろすと全然、どこかわかりません。

こんな箇所がいっぱいあったので、12月30日、大掃除の締めくくりで、気になる傷をすべて直しました。

家具も茶色なので、傷つけたところをあちこち補修。ちょっと、痛々しさがなくなり、安堵。

 

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2021年1月19日 (火)

Maintenance :木のレードルのカーブ

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Wood ladles

一番上が、岩手の朴材の杓子、真ん中は、宮島の桜材で、下がWilliams-Sonomaで購入したフランス製のブナ材のスプーン。

土鍋や和風の煮物の時は、一番上、STAUBのお鍋でシチューなどの煮込み料理には、真ん中、ジャムやお菓子作りには、一番下を使っています。

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Before

上の杓子が実は一番、使いやすいです。横から見ると、材料の厚みがずい分ないとこの形は生まれてこないことに気付きます。でも、このカーブが使いやすいということがわかっているので、今も材を減らしたりはしないで手仕事で作られています。

宮島の木工品もご飯用の杓子だけでなく、いろいろ洋風料理向けのものもあり、いいデザインなので、これを購入して、かれこれ使って30年。実は前から、上の杓子のように先端の外側を削るともっと使いやすくなるのにな、と思っていたので、冬ごもりの日、削ってみました。

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削る範囲を白いチョークで塗り、平刀で削りました。厚みを手で確認しながら。

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After

かなり、広範囲に削りました。材は、硬めで、しっかりしていました。削った面もマホガニーのような赤っぽい茶色。

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少しやすりがけして、完成。やはり、非常に使いやすくなりました。

ひと手間ですが、自分なりのちょうど良いカーブにしたレードル。

これからもまだまだ、使い続けたいです。

 

 

 

 

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2021年1月18日 (月)

Maintenance :カトラリーの手入れ

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フランス製のマホガニーのハンドルのカトラリー。あまり使っていなかったら、こんな感じに白くなってしまいました。

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晒にクルミを入れ、すりこ木でたたいて粉砕。

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それで、ハンドルを磨くと、潤いが戻って、しっとりしたハンドルになりました。

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それと、真鍮のリベット部分。くすみが出ていたので、レモン汁と塩で磨くといいということがアメリカのお掃除の本に書いてあったので、やってみることに。

緑青が出ていた部分も取れ、きらりとしたリベットがよみがえりました。

同じデザインのパリで購入した樹脂製のハンドルのカトラリーを普段使いしていましたが、食洗器に入れて、樹脂部分を変質させてしまいました。

今年は、私の人生も後半になってきていると思うので、こちらを普段使いにしようと思い、最近出して使っています。

 

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2021年1月17日 (日)

Maintenance :黒檀のお箸の手入れ

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Eboby chopsticks

 箸やバターナイフ、トレーなど、木製品の手入れをしました。黒檀のお箸は、もうそろそろ、30年もの。どれもこれも潤いがないので、クルミ油を使ってお手入れすることに。また、黒檀のお箸の先、娘がかんじゃったようで、かけてしまったもの。これをちょっとけずり直しました。

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まずは、さらしにクルミを入れ、すりこ木でたたき、粉砕。これをくるんで、木地に油分を与えました。

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使っているとまた白く油がぬけていってしまうでしょうが、まずは、しっとり油分を補えました。

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それから、箸先のけずり直し。長さを刃物を使って切り、サンドペーパーで先の形を整えました。

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もう片方の形状と合わせるため、ふくらみを削る部分には、チョークで目当てをつけ、形を整えました。

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完成。これで、気持ちよく使えそう。堅木のお箸は、自分でメンテナンスも出来るメリットがあり、長持ちします。

 

 

 

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2021年1月 6日 (水)

About Pottery : 萩焼 茶碗

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元旦の朝、初日の出の見せる橋のところまで速足で行ってきました。橋の手前で、集まる人の横顔がオレンジ色に輝いていたので、その場所まで大急ぎで行くと、パーと日の出が輝いてみえました。

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雲ひとつない朝で、とてもきりっとした空気の中の日の出でした。

 

清々しい気持ちで家に帰り、初釜としてお抹茶を立てました。

といっても自己流ですが、実家からもってきた茶碗で、一人静かにいただきました。

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ふと、この茶碗、もしかしたら私が作ったもの???

という記憶の片隅に追いやられた大学時代の冬のつらかった陶芸4日間集中講義のことがよみがえってきました。

 

高台削りは、先生が陶土が少し固くなってから、やっておくからと言われ、最後まで自分で作ったものではありませんでした。

だから、焼きあがったものを手にした時に、ちょっと違和感があったような気がしたことを思い出しました。

焼くと、陶土は収縮し、作った時の大きさと違うものにもなります。

 

お嫁に持ってきていながら、なんだか母が家にあるお茶碗を勝手に持たせたとしか考えていなかったけれど・・・。

今見ると、いいじゃない・・・。

 

今、その窯のことを調べると、萩焼の窯元で修業した先生でいらっしゃった。

だから、萩で焼いたのではないけれど、萩焼き用の土で焼いた茶碗となる。

 焼き物の理想の形として、茶碗の写真集を見せてもらったことを覚えています。今だから、あれは「たぶん青井戸茶碗 銘 柴田 だったかな。」とか名前が浮かぶけれど、その頃の私には、美術史的な価値は今一つ分からず、「え~もとはご飯茶碗~だったの~!」ということと素朴な形と茶碗のヒビやしみが目に焼き付いています。

電動ろくろで井戸茶碗と筒形と作陶したが、理想の高さや径にしないといけないことに苦心しました。

隣の友人が初めてなのにやたらと上手に形が上がり、先生に褒められ、「いっそ弟子入りさせてもらったらいいのに」とジェラシーを感じながら、私は焼き物の才能はないと自覚した4日間でありました。

だから、出来上がったものもろくろく、見ていなかったのかもしれない。

 

自分の名前を裏に書いた記憶があったのだが、高台を削る時になくなったのだろう。

そう考えると、ますますこれは、私が作ったように思えてきました。

 

でも、もしかしたら、この推論はまったく違うかもしれない。

まっ、いずれにせよ、使っていこう。

 

 

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Beautiful things : 越前塗 土手重箱

 

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新しい年を迎えました。

自宅でお正月を迎える時は、簡単なおせち料理を作ってきましたが、どうしても皿数が多くなったり、大皿の盛り方に悩んだりと今一決まらない感じ。

かねてから、お料理の本のように漆のお重に詰めてみたいというのが、秘かな願い。ここ10年、いろいろなお店でお重はチェックしていましたが、これが欲しいという決め手もありませんでした。

ただ、数年前にテーブルコーディネイションの展示会で長方形のお重を見た時に作者の方とたまたまお話することが出来、「今の生活スタイルに合わせて作ってみた。」というお話を聞いたことがありました。なるほど、テーブルに座って、真ん中のラインにお重が並ぶことをイメージすると長方形の方がゆったり料理が並んで見えるかな、と。

それからずい分経ちましたが、今年は絶対自宅でおせち料理を作ることがわかっていたので、お重熱が秘かに再燃していました。

たまたま雑誌で知った昨年オープンしたIDÉE  TOKYOの紹介で長手のお重の写真が写っていました。思い切って昨年暮れ、お店に行ってみました。深澤直人さんのデザインで越前塗の山田平安堂が作ったもの。

艶のある黒漆と少し艶のない古代朱仕上げのものがあり、美しい宝石箱のように私には見えました。その時は、恐れ多くて、ただ見させてもらうだけで帰ってきました。

家に帰って、おせち料理を作りながら、手持ちの器のことを考えたり、栗きんとんと黒漆の対比などをイメージすると「やっぱり、今度のおせち、お重につめてみたい!」という気持ちに。12月30日にぎりぎりに主人にお願いして、買ってきてもらいました。

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 お重のサイズは、短い辺が12.5㎝、長い辺が24㎝ぐらい。短辺は小さめですが、4人用のテーブルの真ん中において、個々のスペースには、取り皿,お雑煮椀、小鉢などをゆったり並べられました。

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詰めるのに元旦の朝、悩んだけれど、自己流、海のものと山のものでおせちを分けていれることに。

最後に南天の葉を散らすといい感じになりました。母もいつもこうしていました。

 

一の重 海のもの 田作り、数の子、海老の養老煮、紅白かまぼこ、紅鮭の昆布巻き

二の重 山のもの のし鶏、牛肉の八幡巻、鶏の梅酒照り焼き、錦玉子

 

奇抜なものは何もなく、自分で作ったものや宅配で頼んだものを詰めただけですが、いつもと違うあらたまった感じになりました。

黒豆や栗きんとんは、ゆっくり食べれるように個々に分け、筑前煮、自家製スモークサーモン、紅白なます、きゅうりのぬか漬けは好きな鉢や皿に盛りました。

大きなお重だとこれらが全部入るのだと思うけれど、こんな感じで部分的にお重を使うのもありかな、と思いました。

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実家もあまり、大きなお重ではないけれど、訪ねてくる方も多かったので、母は、そのたびに種類ごとに保存容器に入れておいたおせち料理をお重に詰めてお出ししていた。

現代では、冷蔵庫もあり、お重に詰めっぱなしもしないので、こんな使い方がいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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