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2020年10月17日 (土)

Maintenance : 研ぎ直し

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 2005年に購入したZWILLINGのTWIN Cermax のシェフズ ナイフ

私は、手がとても大きい(外国の手袋もL)方なので、刃渡り18㎝のこのナイフを使っています。

先日メーカーのシャープニング センターで研ぎ直しをしてもらいました。

月曜日に出して、金曜日には、戻ってきました。

お手紙に

「熟練したテクニカルマネージャーが丹精込めて磨き上げました本刃付の切れ味はいかがでしょうか。素晴らしいを実感していただけると、大変うれしく思います。」

と書かれてあり、早速、大根の千切りをしてみました。

いやーいい。断面がすぱっと切れているのが分かりました。

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いつのまにか、私が刃先を欠けさせてしまったところも、スムーズなカーブにして今回、削ってもらっていました。

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実は先日、娘用に小ぶりなナイフを購入しようとしたところ(Outlet Mall にて)もう、百貨店には、置いていなかった同じシリーズ ペティ ナイフ (刃渡り 13㎝)を偶然、発見。

持ち帰り使ってみると、よく切れる。自分のものも同じ素材のはずなのに・・・、と思い、購入してから15年経過しましたが、メーカーの研ぎ直しサービスを利用してみることにしたわけです。

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これが、専用の砥石で、15年間は、これを使って研いできましたが、やはり、両刃を研ぐことは、難しいな、と思っていました。

玉ねぎを切る時、涙が出るようになったら、大体、研ぎ時かな、と思い研いできました。

今回、戻ってきて、ハンドルもきれいになってきました。自分で研ぐことと今回のサービスを利用させてもらえれば、まだまだ、これからもこの包丁を使えると思いました。

前回の鋼入りの包丁が14年で、ボロボロにハンドルの所にも錆が出たことを考えると楽々15年経過した感じです。

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ハンドルの作りがエルゴノミクス デザインで持ちやすい。ハンドルの耐久性も積層キャンバスらしく、ウッド ハンドルよりも耐水性がある。

ハンドルの木端の所に肉たたきがあるので、便利。

こうなると、料理できなくなる日まで、もつのではないかとも思えてきました。

研いでくださった方、ありがとうございました。

以前にこの包丁について書いた記事は こちら

 

 

 

 

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