Container Gardening : クリスマスの寄せ植え 2019
Container for Holiday season 2019 Winter Dec.7.2019
マンションのエントランスに年末年始用の寄せ植えを作りました。1年の中でも一番ゴージャスとしながらも凛として感じに仕上げたいと思って、植物を選びます。
お休みの寒い日。しっかり防寒して、作業しました。
今年の鉢植えなどに使った用土を大きな鉢に入れ、雨の当たらない所にストックしています。残っていた古根などの有機質分はかなり分解されています。けれど、ここで鉢底石を確保したいので、ふるいにかけます。
いつもこの時、もうちょっとメッシュが大きいものが欲しい・・・。現在は、一番荒い目で6㎜間隔。これだと赤玉土と軽石がふるいに残り、手で軽石を取り出すという二度手間な感じの作業が・・・。自分でつくるしかないかな。
Deromaのリム ポット 37㎝ 明るめの色 同じサイズの色違いを3種類マンション用の寄せ植えに使っています。
ここに10㎝ぐらいを目指して、鉢底石を寄り分けて入れていきました。
最近、ずっと自然応用科学の再生土用の有機微生物入りのバーク堆肥を使っていましたが、今回メネデール社から出ていた「バイオマイスター」という商品を見つけたので、使ってみることに。
ピートモスベースに植物の生長に必要な各種栄養素N-P-K-Ca-Mg-S等が入っており、微生物や菌体も入っているそうです。
古土の3割ぐらい混ぜました。この時、入れ忘れたのですが、苦土石灰も少し入れるといいようです。
Helleborus niger
Violla × wittrockiana Waraku series 'Eclipse'
メインは本当のクリスマス ローズ。ヘレボラス ニゲル。
パンジーは、サカタのガーデンセンターで初めてみたムラカミ シードさんのわらくシリーズのプチ グレース。
ローズ ピコティーというえんじ色で縁が白いビオラがありますが、そのお仲間のような感じ。英名はエクリプス。
株がドーム上にまとまり、冬の開花性がいい品種だそう。
背景にはローズマリー。手前のアイビーは白雪姫という白斑の面積が広いもの。花のようにも見える華やかなアイビー。
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