About Pottery : 緑釉の片口鉢
実家からもらった小鉢。緑釉の溶けて色が変わっていくところが封じ込められていて、なんともきれい。
30年前ぐらいに母もご近所からいただいたもの。6寸鉢。
ちょうど、今が旬の新じゃがの子芋の揚げ煮などをこの鉢に入れると、小料理屋さんのお惣菜みたいになります。
この片口と呼ばれる部分から煮汁などを注げますが、あまり使いません。でもとても上手く片口がつけられています。
たぶん、西日本の焼き物なので、画像検索しながらどこのものか調べてみました。
高台部分の素焼きの色は、ベージュ色。きめが細かい。
形は、バランスよく作られています。
島根県の石見焼。窯もここではないか、というところもありますが、間違っていたら失礼なので、書きません。
今年の夏、玉造温泉に行くことに決めたので、向こうに行って焼き物をたくさん見比べて、この鉢がどこのものか調べたいと思っています。
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