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2019年3月31日 (日)

暮らしの中のMy Work : 裂布のキッチン・マット 2

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現在、編んでいる途中の裂布のキッチン・マット。古シーツ1枚を染めたものと白色のものをそれぞれ裂布にしたものを交互に使って、ガーター編みでストライプ模様を作りながら、編んでいます。今日は、裂布の作り方を紹介します。

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①布の縦目(赤い⇔)を確認して、2つ折りにカッター・マットの上に置きます。

②手前が輪になっている状態で、1.5~2㎝幅ぐらいになるようものさしをしっかり当てて、ロータリー・カッターで手前から向こうに向かって、布を切ります。向こう端は、2~3㎝手前で止め、つなげておきます。

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③切り終わったら布を広げると、向こう端はこのようにつながっている状態です。写っていませんが、手前側もつながっています。

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④それをコの字に切り離します。向こう側から切り離したなら、手前は、その布がつながるように切り離します。

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⑤このように糸として使えるように布を切ることができました。端の部分はあまりつながりが短いと、編んでいて、裂けてしまうので、しっかりつなげている方がいいでしょう。

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⑥巻き取り糸玉にして、使っていきます。

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キッチン・マットは長さを120㎝ぐらいにしたいので、普通の棒針では、幅を保持できません。今回は、写真のような輪編み針を使用しています。写真のものはクローバ-の8号40㎝の輪編み針ですが、現在使用しているのは、8号の120㎝幅用です。

輪編みではなく、平にガーター編みを編んでいるのですが、この輪編み針120㎝があることで、縦にストライプのキッチン・マットが出来そうです。

完成したら、また紹介します。

 

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2019年3月30日 (土)

暮らしの中のMy Work :裂布のキッチン・マット 1

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制作中のガーター編みのキッチン マットです。テレビを見ながら、編んでいます。

サイズは、今使っているキッチン・マットのサイズが50㎝×120㎝なので、そのぐらいを目指して。

材料は古シーツ。アメリカのLand's EndのSpima cotton。繊維が細くて、さわり心地がひんやりするものでした。けれど、2枚ほぼ同じ時期とうとう真ん中あたりが裂けてしまいました。

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一枚は白色のまま、もう一枚をDYRONのMulti のOlive greenで染めることにしました。DYRON Multiの使い方

中身を80度に温めてた500㏄の熱湯で溶かします。

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この液を鍋に6㍑沸かした湯の中に溶かし入れます。塩30gも入れます。

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濡らした布を鍋に入れ、20分間 、攪拌しながら染めていきます。

その後、20分つけ置き。

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染め上がり。しっかり洗って、干します。

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こんな色になりました。これをカッターで切っていきます。今日はここまで。

 

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2019年3月29日 (金)

Veranda Garden : Viola 'Sorbet YTT'

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Viola 'Sorbet Yesterday today, tomorrow'

ベランダのヴィオラがきれいに咲いています。名前が’ソルベ 昨日 今日、明日という’素敵な名前がつけられている品種。イギリスの種苗会社Thompson&Morgan社のカタログには、『昨日はほとんど白、今日は水色。明日は濃い青になるでしょう。寒くて他に花が咲いていない時から、開花します。』と紹介しています。

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桜の花も開花しましたが、今日は肌寒い日です。12月に植えつけてから、ベランダでこんな感じですっと咲いてきてくれました。

Edible Flowerで、卵白を塗ってグラニュー糖をまぶして、お菓子の飾りにしたり、サラダに入れてそのまま食べても大丈夫だそうです。

新しい品種一株は、値段が高いのですが、この品種は、まとめてお買い得コーナーにありました。

ビオラのかわいらしさとあきのこない色味は、ビオラの中ではBestな品種です。

 

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2019年3月28日 (木)

季節のGarden Work : トレリスの塗装

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                       23.March.2019

今まで、何度も塗り直してきたマンションのラティス。以前の記事はこちら

今の色は、2色重ねで出しだもので、いい感じなのですが、格子の部分に塗る塗料が足りないこともあって、茶色のままになっていました。昨年、バラやらクレマチスがきれいに咲いたけれど、背景がかなりおんぼろになってしまって、絵的に×。

冬の間に絶対塗り替えなければ、と思いながら、もう春。

バラは萌芽しているけれど、今日は、最後のチャンスで塗り替えを実行しました。

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塗料は、アメリカのOLYMPIC社 MAXIMUM Solid。日本では、新宮商行さんが代理店で販売しています。

水性塗料として、扱えるのに、外構木部塗装として耐候性を高める機能を持っている塗料です。色が非常にバリエーションが豊富で、微妙なニュアンスの変化のある色が揃っています。今回、使っているのは、”Sea form”という色。実は、しっくりこなかったので、”Colonial blue"のサンプル・ポットを取り寄せて重ね塗りしたのが、今の色。

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価格がいいお値段なので、もうひと缶は、あきらめて、”Sea form"のみで格子部分も塗ることにしました。バラの枝を誘引している紐からはずし、ペンキがかからないうにビニールで覆い、塗装。写真のスポンジ・ブラシが格子部分を塗るのに便利でした。

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真冬には、やっぱりやりたくない仕事です。

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枝を誘引し、完成。少し。浮いている感じがしますが、これでやってみよう。どうしても落ち着かないようであれば、”Colonial blue"を頼むしかないな。

 

 

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2019年3月27日 (水)

Organizing idea : キッチン・ナイフの収納

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包丁を引き出しの中に収納することにしました。

 

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今の住まいのシステム・キッチンにつけられていた包丁入れ。プラスチック製なので、割れが出てきました。包丁が床に落ちてしまう危険が出てきて、どうにかしないと、と思っていました。

 

候補として、
①IKEAでも販売されている壁に磁石のついたバーを付け、ナイフを留めておくもの。
②TWILLING(ツヴァイリング)等のナイフ・メーカーが販売している木製の包丁立。調理台の上に置いておくタイプ。
③引き出しの中に収納するための包丁専用のラックAmazonで見つけたもの。
④現在のものと同じ、扉裏に取り付けるプラスチック製のラック。

 

これらが、考えられました。①や②など腰上の目につくところに刃物があるのは、安全上落ち着かないので、③か④にしぼられてきました。結局④の今までのものと同じものを取り付けてもプラスチック製は耐久性が短いので、③の引き出しに収納するものにしました。

 

そういえば、Williams-Sonomaが日本で販売されていた時のカタログで、引き出しに③のようなものを見かけていました。日本の家庭の包丁の種類に合わせて、作った製品のよう。

 

一番大きいTWILLINGのパン切りナイフの刃渡り24㎝と厚みのある出刃包丁が入ることと、合計5本あるナイフをすべて収納できるものであることがわかったので、注文しました。

 

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こんな感じで心配していたものもちゃんと入りました。

 

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ちゃんと収まり、安全面でも安心。Beech材を使っているようで、ヨーロッパのキッチン用品みたいで他のものとも違和感なく、溶け込んで引き出しに収まりました。

 

 

 

 

 

 

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2019年3月15日 (金)

季節のBlooming Flower : オオカンザクラと『奇想の系譜』展

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Cerasus × kanzakura 'Oh-kanzakura' 10.March.2019 at Ueno Park

上野の東京都美術館にて行われている『奇想の系譜』展へ行ってきました。美術史家の辻 惟雄氏が雑誌『美術手帖』に1968年の7月号から12月号に連載した原稿に手を加えて出版された本『奇想の系譜』で紹介された江戸時代の絵師の作品を一堂に展示したのが今回の展覧会。

村上龍氏が辻先生のこの本に影響を受けたことを紹介していたことから。私も読んでみたいと思い、東京国立博物館の書籍部にてちくま学芸文庫より再出版されていた文庫本を入手したのが4~5年前。

タイトル通り、一癖、ふた癖ある江戸時代の画家が紹介されていました。今回、その本の白黒写真を見ながら、それぞれの特徴をイメージしていた本物の作品が見れるということで、行ってきました。

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 上野公園では、早咲きの桜が数種類咲いており、それを見ながら、美術館へ。写真のオオカンザクラは、染井吉野よりもピンク色が濃く、下向きに房咲きに咲いていて、とても可愛い。

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大島桜と寒緋桜との交配種らしいです。大島の花の大きさと寒緋桜の下向きの花つきの様子を受け継いでいるよう。

 『奇想の系譜』展の印象は、岩佐又兵衛の緻密な筆さばきに驚いたこと。武士の家に生まれながら、信長との戦いで敗れた家の子で素性を隠して育った又兵衛。昔、NHKのドラマで平賀源内が出てくる時代劇がありましたが、又兵衛がその中で浪人のような風貌で絵を必死に描いていたことを覚えています。本物の又兵衛の絵は画業への執念を感じるものだった。

それから、狩野山雪について。本を読みながら、狩野派の中でも王道が出尽くした後の別の表現を求めてあえて、奇妙な構図を取り入れた画家ととらえた画家でした。ルネサンスの終わりの方で、マニエリスムが生まれたような流れに似ているのかな、と思いながら知った絵師。

展覧会には『梅に山鳥図』襖絵がありました。本物を見ると、それほど、変わっているようには感じませんでした。

それは、自分が自然の中で実際の梅の古木を見ると、結構、倒れ掛かった枝にも脇芽を伸ばし、そこに花を咲かせる梅を見かけることがあるからです。

本当は日本の土地に合っていない「生きにくさ」を感じる梅。枝を深く剪定されながらも細い枝を出し、花を咲かせようともがいているようにも見えます。あたりがまだ寒い時期に花を咲かせていく姿も外来を感じさせる季節を取り違えている様子。その梅の違和感のある姿をそのまま描いているように思えました。

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