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2018年8月25日 (土)

季節のBlooming Flower : ターメリック

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Curcuma longa Aug.16.2018  in Monet's garden ,Kochi, JAPAN

高知県北川村のモネの庭で関東では見慣れない植物を見つけた。明るい黄緑色の大きな葉が元気に茂り、茎の中で白からピンク色に色づいたランの花。

これは、もしかして「ターメリックの花?」と瞬間的に思い、検索してみると、そのよう。前日に夏の大雨が降った後で、地中海原産の植物は少々、うなだれているようにも見えるなか、このターメリックは、つゆを浴びて、いきいきとしていた。

やはり、気候、土壌にあった植物が生長している姿は、美しい。インドから東南アジアに生育するショウガ科の植物で、気温20~30℃、多雨の地域で生育。南国土佐にあった植物。

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最近、娘がいろいろと体にいい食べ物やら、肌に良いものなど情報を集めるのが好きで、ターメリックもその一つ。スパイスや染料に昔から使われてきたことは知っていたけれど、これを肌に塗るというのもインドの古典医学のAYURU VEDAでは、行われてきたようです。

ターメリックは殺菌や炎症を抑える効果、アンチ エージング効果があるので化粧品、日焼け止めに使われているそうです。(KAMAのページより)

インドの女性でアメリカで活躍している女優さんもおばあちゃんから伝わるレシピとして肌の色を明るくする美容目的でヨーグルトやココナッツ オイルと混ぜて顔に塗るパックとして紹介している記事も娘に見せてもらいました。

そこには他にサンダル ウッド(sandle wood)の粉も混ぜているようで、「どこに売っているのかな」、なんていうようになり、父が香道で持っていた白檀の木くずを貰っていたので、それを細かくして、顔に塗る???なんて、ことも考えてみたりしましたが、肌を傷つけそう。

息子がインドに行ったときにガイドさんに勧められて購入したというお土産のハンド クリームのメーカー KAMA社のサイトを探してみることにしました。

すると、あったあったターメリック(クルクマ)もサンダル ウッドも入った洗浄剤が作られているのを発見。

他にニーム、アーモンドなども入ったものがこの粉。これは、マスクではなく、洗浄剤なので、水やココナツ オイルなどと混ぜて皮膚をマッサージしながらしみこませ、水で洗い流すというもの。

洗ったあと、乾燥しなくてすっきりと皮脂汚れを落としてくれます。

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2018年8月24日 (金)

Veranda Garden : 夏の水やり対策

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Petunia hybrid Supertunia Vista Mini blue star   21.Aug..2018

夏、旅行でベランダの植物に水やりできない時、自動潅水器をセットします。自分で水やりするより上手に水やりしてくれるので、帰ってきた時に、葉が茂り、生長してくれているので、うれしい。

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台風が来ることもあるので、植木鉢は、風に当たらない所に固めておいておきます。日陰すぎるのも、光合成不足になってしますので、適度な場所に。

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これが、自動潅水器。25年前に購入した松下電工のもの。もう同じものは、ありませんが、似たようなものは、各社が出しています。仕組みは、時間がくれば、弁が開き、水道から水をホースに流すというもの。洗濯機をつないでいる蛇口に出かける時につけておきます。

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ホーズは、洗面所からリビングを経て、エアコンのホースを出すところに。一口使っていないので、そこのネジを取り、ふたを開けて、外に出します。このホースは、網入りで強度のあるものにしました。ちなみに、室内は12m、分岐して各2mのホースを使用。

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ホースを2方向に分け、それぞれに細いチューブが10本ついたパーツを留めます。

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先は、こんな形になっています。

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これらをそれぞれの鉢の土に刺しておくと、時間がきたら、ぽたぽたと水をやってくれます。

前述した通り、夏のどうしても水やりできない時だけ限定で使用し、帰ってきたら、洗濯もしないといけないし、ホーズが家の中を走っているのも嫌なので、片づけますが、なかなか、水やり上手。そういえば、製品の箱にも『水やり上手』と書いてあった。

今では、マンションのベランダに水道がついているものもあるので、ベランダの水やり環境は、様々ですが、我が家では、これがずっと、有効。

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2018年8月22日 (水)

The Cinema : 『プロヴァンス物語 マルセルの夏』 と『プロヴァンス物語 マルセルのお城』

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La Gloire de mon père et Le Château de ma mère

8月に入って、無性に見たくなってネットで見れないかと検索していた『マルセルの夏』と『マルセルのお城』。1990年フランス初公開の映画で、私は、レンタルビデオで見たような・・・。借りている間、面白くて繰り返し見た記憶があります。とにかく、子どもの頃の夏休みの思い出を子どもの視線で描き、南仏の荒涼とした岩山やセミの声や夏の暑さをも伝える映画として、心に残っていた映画だったから、夏が来ると、また見たいと思っていた映画。

Trailerは見ることが出来たけれど、昔見たように全編は見れないので、あきらめていると、なんと願いがかなったように恵比寿で8月4日からデジタル リマスター版を上映するというお知らせをいただきました。

娘にも大画面で一緒に見せたかったので、奮発して、2作同時上映に行きました。とにかく、フランスの生活文化が描かれ、フランス文化が好きな人には絶対おすすめ。お母さんの作るお料理も美味しそうだし、家族がやりくりしながら生活している様子もリアルで、共感。手作りのお揃いの洋服を着て、ヴァカンスに行くのも、母がそういえば、帰省する時、お揃いの服を作ってくれたことを思い出したり・・・。父、母.兄弟とのやり取りも「あるある!」と思いながら、笑いながら見ていました。国は違うけれども、自分の子どもの頃を思い出し、今は亡き父をも思い出しながら、故郷を偲ぶ映画となりました。たぶん、長くなってきた私の人生の中で一番好きな映画であると今回確信しました。

前回、よく知らなかったことがいろいろわかったので、紹介しておきます。フランスの国民的作家・劇作家・映画人であったマルセル・パニョル〈1895~1974)の自伝的作品 『少年時代』〈1957〉をイヴ・ロベール監督が映画化したもの。

パンフレットには、山田洋二監督のインタビュー記事が掲載されており、『パニョルは寅さんの原点』として、作品作りにおいて、影響を受けたことが紹介されていました。

娘が、何度も「よかったよ。この映画」と言っています。また、「もう一度、見たい。」とも。

本当にそう。映画ならではの魔法を心にかけてくれる作品。

『ここでは、幸せが泉のようにあふれていた。夢なんかどうでもよくて、ほんとうの悲しみはまだ知らず、永遠に続くと思えた幸福な季節…。』 パンフレットより


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Visiting a garden : 北川村 モネの庭

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Monet's Garden in Kitagawa, Kochi prf, Japan 16.Aug.2018

高知の北川村にある『モネの庭』の睡蓮の池。さすがにモネの絵を重ねて見てしまった。ジヴェルニーでは、気温が低くて開花しない熱帯性の青い睡蓮’ウィリアム・ストーン'が咲いていた。

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Nymphaea caerulea "Blue star" William stone 1899

花茎が長く水面から立ち上がっている。アフリカから東南アジアに生育する睡蓮。

睡蓮の品種改良がフランスの育種家によって1880年から1900年の間、盛んに行われたそうだ。モネが庭を作り出したのもその頃であり、いろいろな品種を植えてみたいと自分の庭の池に植えたのだろう。品種改良された年もモネの時代と重なるし、時を超えて、モネが見たかったこの青い睡蓮の開花が高知で実現したという。

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高知市内より南東に向かう国道55号を車で1時間ぐらい走ると北川村。フランスのジヴェルニーにあるモネの庭に世界で唯一名付けることを許されたお庭。2003年に開園。庭園管理の方は、ジベルニーにも行って研修されており、フランスより芸術文化勲章を授与されている。

モネ自身の言葉、『私は、自分の庭の睡蓮のすばらしさに気づくのに時間がかかった。もともと楽しみで植えた睡蓮を、絵に描こうとは考えもしなかった。風景の良さはすぐにはわからない。ある日突然、私は自分の池のすばらしさを発見し、すぐにそれを描き、それ以来ほかの題材をあまり扱わなくなった。』

絵を描くために睡蓮を植えたのではなく、植物が好きで庭作りに夢中になった後、それを絵に描くようになった、という順番らしい。

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麦わら帽子をかぶったモネさんが立っていそうな太鼓橋。ペンキの色はエメラルド グリーンに少し白が入ったような色。太鼓橋が朱塗りだったら、また庭も違って見えただろう。

しかし、日本庭園の特徴である周囲の風景を取り入れた池を中心とする回遊式庭園となっている。
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ベンチもモネの庭にあるものと同じデザインのものが置かれていた。ベースのアイアンのデザインがいいな。

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Rosa_roxburghii

整形式の庭園『花の庭』に咲いていたイザヨイバラ。少し、紫がかったピンクの色がきれい。

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今の季節は、ダリアがきれい。

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hyreus decorusナミルリモンハナバチ 

青い蜂がオミナエシに寄ってきていた。初めて見た。幸せを呼ぶ蜂だそう。

参考文献:タキイ 『はなとやさい』2018年6月号
       『Monet』ジェラルド・ヴァン=デル=ケンプ

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2018年8月 6日 (月)

About Cooking : 夏野菜の白ワインマリネ

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夏野菜は、今の時期、色がきれいで一番おいしい。値段も一年の中で一番お手頃。これは、おととしぐらいから夏に作りつづけている素揚げした野菜を酸っぱすぎないマリネ液につけたものです。白ワイン、レモン、隠し味にハチミツを使うところがポイント。さわやかで、それぞれの野菜の旨味もより増して、美味しい。作って冷やしながら、3~4日は冷蔵庫のストックお惣菜となるので、これ以外の動物性たんぱく質だけ夕方、さっと調理すれば、暑い夏の夕方もらくらくご飯に出来ます。

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【材料】
 ナス 3本
 ズッキーニ 1本
 パプリカ(赤) 1個
 エリンギ 2本
 カボチャ 1/4個
 
 オリーブ オイル(揚げ油)

マリネ液
 白ワイン 90㏄
 水     大さじ3
 レモン汁 大さじ3
 塩、こしょう 少々
 オリーブオイル 大さじ3
 ハチミツ 大さじ1

 バジル 5枝
 タイム  少々

【作り方】

1.ナス、ズッキーニは縦八つ切りを4㎝ぐらいの長さに切り、カボチャは薄切り。パプリカはグリルで焼いて皮を焦がし、しばらく紙袋に入れてから、薄皮を取り除き、食べやすく切ります。
2.オリーブオイルを鍋に1㎝ぐらい注ぎ、170℃に熱し、野菜類を素揚げします。
3.マリネ液を作ります。白ワインと水を鍋に入れ、弱火でアルコールを飛ばし、火を止めてからその他の材料を入れます。
4.素揚げした野菜類にマリネ液をかけ、常温ぐらいに冷めてきたところで、バジルやタイムの葉を手でちぎりながら、加え混ぜ、冷蔵庫で冷やしておきます。

バジル、タイムも現在ベランダで太陽の元、元気に生育中。夏の料理にしっかり使っていきたい。いずれも苗を購入して、植え替えたもの。タイムは、地中海性気候下の植物なので特に水をやりすぎないよう乾かし気味に。

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Basil     Ocimum basilicum L.

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Thyme   T. vulgaris L.

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2018年8月 5日 (日)

The Roses : ジュビレ アンぺリアル Jubile Imperial

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Rosa 'Jubile Imperial' Andre Eve 2012 France May.2018

 昨年の国際バラで大苗で購入したAndre Eve社のJubile Imperial。現在、花は、あげていませんが、5月に咲いた時のもの。ふわっと大きく咲いて、中心が色が濃くなるWarm ピンク。芍薬のようにも見える。昨年よりも自然に咲いてきれいだった。径は9㎝ぐらいはありました。花の香りは、フローラルに梨の香りが混じっていると表現されています。 2017年の様子はこちら

Img_1071_2                                          Aug.4.2018

今日の様子。ベランダの気温34度。Deromaの9号鉢で育てています。現在、一番高い所で樹高80㎝。ぎりぎり鉢でも育てられるようですが、本当は地植えの方がいいぐらいの樹勢。

今年は、桜の開花が早かったように春が早く来ましたが、低温の時期も何回かあり、上がっていたつぼみが寒さでだめになってしまいました。一番、早く咲きそうだったものを切り戻し、咲かせたのが、この花。

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春は、株いっぱいとは、なりませんでしたが、切り花で家の中で見ると、この花の魅力がこの一輪から感じ取れました。昨年、開花株で購入した時と比べ、枝が太陽に向かってしなるところも家で育てた姿ならでは。

名前の由来は、ナポレオン1世の妻であった皇后ジョセフィーヌがフランスのバラの育種に大きく貢献したことにちなみ、つけられています。植物好きであった彼女は植物学者、園芸家をマルメゾン宮殿の庭園に集め、バラの原種を収集、育種に従事させました。念願の四季咲き性のピンクのバラ 'Souvenir de la Malmaison'は彼女の没後に生まれました。

1814年に他界していますが、以前のバラの品種数が25種であったものが、1829年には4000を超えていたそうです。

『バラ図譜』を作ったル・ドゥーテもマリー・アントワネットの所からマルメゾンに移り、バラや植物の絵を後世残したことは有名ですね。


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2018年8月 3日 (金)

暮らしの中のMy Work : ジュート麻のバック

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いつも、近所のスーパーに行く時、お財布を入れるのに持っていきたいバックを作リました。本当は、セールになっていて、欲しいなと思っていた既製品もあったのだけれど、ネット上だったので、迷っていると、近所の無印良品でしっかりとした「麻ひも」発見。きっと無印のものは、撚りがしっかりしていそうだな、と思い、4玉購入。実際は、2玉半(100m/玉)とビリジアン カラーのハマナカの麻ひもを一玉(40m)を使用。

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かぎ針〈4号使用)で鎖を25目編み、細編みを編み入れ、両端は、細編み3目、編み入れ、56目で1周。4号針しか今回見当たらなくて、今回は細めを使いましたが、本当はもう少し太いかぎ針がいい糸の太さ。

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ぐるぐる毎段の両端の半円の所で、3か所、それぞれ細編み2目編み入れていく。一段に合わせて6目増やす。これで、9段目まで底の部分を編む。

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10段目は、増減なしで編み、側面に入っていく。11段6目増、12段増減なし、13段6目増、14段増減なし、15段増減なし、16段6目増、17段~19段増減なし、20段6目増、21段~30段増減なし。

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31段6目減。形のふくらみがすぼまっていくようにしていきます。32段~39段増減なし。ここでグリーンの麻ひもに変え、40段6目減、41~45段増減なしで編み、最後は、引き抜き編みをぐるりと入れ、編み終わりとしました。

最初は、全部ナチュラルカラーで編んでいくと、息子が「野菜畑にあるような・・・」と言いました。それで、芋袋っぽいのだなと思い、めんどくさがらずに色のついた麻糸を買いに行き、ちょっとグリーンの帯を編みこみました。すると今度は「エスニックというかアジアのマーケットで売られているような・・・」と表現を変更してくれました。

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内張りは、昔、娘が気に入った柄のローラ アシュレーの生地の残り布があったので、上手く模様を接いで、必要量を確保。緑のボーダーの下側部分から内張りがつくようにしました。バックのアウト ラインを紙にマーカーで写し取り(少し大きめとなる)、中心で折って線対称になっているように型紙を作り、布に置き、裁断。ポケットもまわり1㎝が縫い代として裁断し、アイロンで折って準備。

ポケットをミシンで縫い付けてから、生地を縫い合わせ。口の部分は、縫い代1㎝としてアイロンで折りぐせをつけておきました。

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とじつけは、ベージュ色の絹糸で千鳥がけで。針で2mmぐらい右から左にすくい、×を作るように左から右に縫い進む縫い方。ちょっとゆるめ。

オプションとして真鍮のキーホルダーを取り付けました。

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持ち手は、長さ40㎝、幅15mmのこげ茶の一枚皮のもの(藤久)をみつけたので、これを皮革製品用の丈夫な糸で縫い付けました。また、アクセントにもなるので、カシメ(径7mm)を中心に打ち込むことにしたので、千枚透しで、穴を開けておきました。

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カシメの部品。右側の脚のついた方を裏側から入れ、左側の鋲を表側からかぶせ、

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打ち棒(ハトメの頭をつぶさないように内側が丸くくぼませてある)をあて、こつんとハンマーで叩き、止めつける。

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これで完成。一気に書きましたが、いろいろ悩みながら、作っていったので、4日ぐらいは経過。形や配色を直すのに糸をほどいたり、パーツを選びにやはり手芸屋さんにもう一度、行ったりと。

最後は、子どもたちに「ママ、売れるよ!」と言ってもらい、芋袋からずい分格上げ評価になって、満足満足。


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