□Useful tools : 水フィルター掃除機
KARCHER DS 6.000
掃除機が壊れてしまったので、新しいものに変えた。使って半年ぐらい、いいかなと思っている。
なんと、紙パック式でもなく、サイクロンでもない、水フィルター式というもの。一番良かった所は、排気がきれいなこと。子どもたちは、二人ともアトピー体質で、掃除の排気にくしゃみをしたり、嫌でマスクをかけたりしていた。
しかし、この掃除機の排気は、「大丈夫だよ。」といって、部屋を離れたり、マスクをかけたりしなくてもいいよう。
中は、こんな感じ。タンクが取り外せて、そこに水を入れる。吸い込んだゴミは、97%は、水の中に、オレンジ色の枠の高品質防虫フィルターで99%、最後は排気口にもHEPAフィルターというのがあり、そこで埃を最終的に0.3μまで集塵し、99.99%留まらせることができる、と説明書には書いてある。ちなみに塵の大きさは、1μ:室内浮遊塵、5μ:バクテリア、15μ:ハウスダスト、50μ:花粉。
お掃除の時に水を底から4㎝ぐらい入れて、掃除すると、吸い付くように吸引していく。終わったあとは、水はグレーで、埃が固まりになって、浮いている。吸い取ったゴミが目で見えるので達成感がある。台所の排水口には、ネットをつけているので、そこに流し、この水フィルターコンテナ類は、洗ってベランダで乾かして掃除終了。ゴミの始末も特有の匂いもまったくなく、こざっぱりと終われる。時々、オレンジ色の枠のフィルターも洗う。
私は、ベランダにコンテナーを多く置いているので、土埃も室内に入る割合が高いと思うので、掃除後の埃もしょうがないな、と思っていた。しかし、この掃除機にしてから、舞い上がった掃除後の埃も気にならず、前の掃除機に比べると、空気もきれいになっているような感じ。
購入してから、面白くて家族みんなであらゆるものに掃除機をかけた。ソファ、お布団、棚の上、埃を吸いやすい電化製品・・・etc.
舞い上がった棚の上の埃をモップなどで拭く回数も少なくなった。欠点は結構日本の掃除機に比べて本体が大きいことと、水を入れるので、キャスターの跡が微妙につくこと。ワックスがけは今年はしていないので、年内にワックスがけをして、被膜を厚くしておきたい、と思っている。
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