暮らしの中のMy Work : ロープで作るドア ストッパー
Monkey's Fist Door stopper
暑い日にちょっとドアを開けておくときのドア ストッパー。磁石で取り付けるドア ストッパーを使っていましたが、どうも耐久性がないので何回か買い替えている。イギリスのLabour&Waitの雑貨を日本で販売しているBshopでこんなドア ストッパーを見かけていたので、自分で作ってみた。Monkey's Fist(サルのこぶし)という編み方。
ロープは、マニラ麻のロープ。直径18mm×10mを使用。アマゾンで入手しました。
中に入れるおもりとして、粘土1.5㎏のお団子を使うことに。本来は、大きな石を入れるよう。その他、テニスボールを切って、その中に小石を入れたりするよう。
球形で重いものはないかと考え、思いついた粘土。でも息子が「乾燥すると軽くなる。」と出来てからコメント。
あまり、適切ではないかも・・・・。
以前に綿ロープで作ったキーホルダーの作り方(→こちらとこちら)と同じ編み方ですが、今回はロープが太いので、手も足も使って編みました。まずは、手前から向こうにロープで輪を作って、左手で抱えながら、5回巻きます。
巻き始めと巻き終わりの位置に別紐で束ねておきました。次に巻く方向にロープを向けます。
左から右に5回巻きます。
最初に巻いたロープで出来たアーチの中に端を入れ、向こうから手前にアーチの下側を通します。
5回巻きつけていきます。
途中で粘土の球を入れます。
全体をゆるめに編んでいるので、ロープが足りなくなりました。そこで、最初のループが少しずつ引きしめて、長さを確保させました。
少しづつ引き締め、形を整えたところ。立方体の各面を作る感じで引き締めるといいと思います。引き締めすぎると形がくずれていきます。5本巻きだと中の粘土が少し小さいけれど、まっ、よしとしています。4本巻きでもいいかも・・・。
ロープの端を使って、ぶら下げやすいように取っ手を作ります。入らないロープを切って、最初の端と最後の端を組み合わせます。
別糸の麻ひもで巻き付けたい位置の下方に向けてUの字に紐を下ろし再び編みはじめに糸を戻してから巻き付け始めます。「棒結び」
巻き終わったら、最初にUの字に置いておいたループに糸端を通し、最後に編みはじめの端を引っ張ると、編み終わりの端が巻き付けた部分に引き込まれていきます。糸を切って、これで完成。
やっと完成。小さなMonkey's Fist のキーホルダーを作ってから、これも作れると思いながら、ずい分時間がかかりながらやっと完成。
ブログにのせるために3回も編み直して仕上げています。やったー!
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