About Cooking : 松茸のキッシュ
9月19日はパパの誕生日。結婚以来、愛用している土井勝さんの旬クッキングというお料理の本の9月号にディナー用のレシピとして「松茸のキッシュ」がのっています。ここぞとばかりにお誕生日用に何度か作ってきていますが、自分なりにアレンジもしています。タルト生地は、先に焼いておき、底までカリッとしたキッシュにするところ。完成までに3時間は見ておかないといけないお料理。
この写真は、お休みの日の翌朝のブランチにパパが「わ~い!」といって、自分で白ワインと一緒に持ってきた時の写真。
●材料
(21㎝のタルト型1台分)
パート ブリゼ
薄力粉 100g
バター 50g
卵 1個
水 大さじ1
塩 小さじ1/2
中身
まつたけ(小) 2本
しめじ 1パック
まいたけ 1パック
ベーコン 4枚
パセリ 1/2束
にんにく 少々
バター 20g
塩・こしょう
キッシュ ソース
卵 2個
牛乳 1カップ
生クリーム 60㏄
塩・こしょう
ナツメッグ
タルト生地 パート ブリゼを準備。生地は最低1時間は冷蔵庫で寝かしておきます。
生地をタルト型に敷いて、さらに冷凍庫で30分は休ませ、200度のオーブンで10分焼成。焼いている間に中身を作ります。
ベーコンは、普通のものを4枚と書いてあるけれど、少し厚切りのベーコンを入れると存在感が出て、美味しい。
松茸、しめじ、まいたけなど炒めても縮まないシッカリ繊維の入った旬のぷりぷりしたきのこをたくさん使う。
それらをバターで炒めて、イタリアンパセリとにんにくをつぶしたものを加え、塩、こしょうで仕上げる。
具をタルトに入れたら、キッシュ ソースを作って入れる。松茸のスライスの形のいいものを放射状に上に並べ、存在感をアピール。
200度の下段で10分その後180度で15分焼成。キッシュソースをゆれなくなっていたら、出来上がり。
ちょっと、がんばって準備しました。年に一度のまつたけ。焼いた時のいい香りは、秋のご馳走にぴったり。
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