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2015年4月14日 (火)

Visitng A Garden : Hiroshima Museum of Art

Dsc_5809_2                         Aug.15.2009

ひろしま美術館は、街の中心地に近い場所ですが、ここを訪れると真夏でも緑陰が多く、静かな気持ちになれる場所です。数年前の時の写真ですが、ひろしま美術館の好きな場所を幾つか、紹介します。

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ひとつめは、ティー ルームから眺める株立ちのイロハモミジのある一角。ここからは、本館の白い壁とドームの緑青色の銅の屋根、マイヨールやグレコの地中海を感じさせる作品もゆっくり見えます。葉の色が透けて見えたり、スズメが遊びに来るのが見えたり、庭を楽しむことが出来るところです。

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この美術館は、原爆で人も街も文化も焼き付かされてしまった広島に美術を通して人々へ癒しをもたらしたいという願いから建てられた美術館です。設計にもいろいろな想いがあるそうです。例えば、丸い本館のまわりには、浅く水がはられています。本来ならば、美術品を展示する建物に湿気は要注意ですが、原爆の時に水を求めた人々がたくさんいたことから、その気持ちを鎮めるような意味で作ったそうです。

また、外界との間にある回廊は、まるで法隆寺の回廊を歩く時の気持ちに似ています。歩きながら、気持ちを鎮め、作品と向き合う心の準備をするような効果があるような気がします。

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円形の建物の内側の放射線状に展示室が配置されている空間は、最初の頃は、どの部屋から入ったのか、わからなくなったものですが、作品を鑑賞するのに、一つひとつを分け隔てなく、じっくり見ることが出来ると感じています。箱型の展示室とは違う鑑賞空間です。

ドームの中心からは、天窓からの自然光が入り、丸みのあるマイヨールの立像が置かれ、一部屋見終わるごとに、気分転換。

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Aescuhus × carnea

美術館の建物を出たところには、ピカソの息子 ポールさんから贈られたマロニエの木があります。私が学生時代に見た時より、子どもを連れて行った時は、より一層どっしり成長していました。パリのシャンゼリゼ通りに植えられているのもこの木ですね。葉がバサバサと大きく葉色が明るいのが特徴。大きく育てるといい木だと思います。

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Quercus robur

また、日本で大きくなっているのを見るのが珍しいヨーロッパ ブナも近くに植えてあります。いわゆるKing of Oakといわれるものがこの木です。元気そうで、夏の時期でしたが、どんぐりも一粒発見。

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実は、この木をデザインしたカーテンを我が家では使っているので、子どもたちに「これ、これ!」と言ってしっかり見せました。こちら

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美術館を出た右奥には、開館に向けて、ヨーロッパで見つけてきたという噴水がひっそりと置いてあります。これも水場を多く作りたいとの思いからであったことをあとから開館に尽力された方の本で知りました。

コレクションについても、いろいろ感想がありますが、今日はこのあたりで。


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