About Cooking : Gallete
先日、富士山のまわりの忍野八海に行った時、そこで挽いたそば粉を打っていたので、買ってきました。以前にスクラップしていた『そば粉のガレット』の作り方で、お昼にガレットを作りました。塩味の具材にそばの香ばしい食感が合います。さらっとしていて、食べ応えがあり、胃もたれしない、というのが私の感想。
そば粉さえあれば、中に入れるものは、いろいろアレンジできるので、手軽なお昼となります。ただ、材料をミックスしてからすぐには焼けない。2時間ぐらいは寝かせておくのがよいそうです。たぶん、そばの粒子に吸水させる時間が必要なのかな。忙しい日は、やめておいて休日などの朝にミックスして、お昼に焼くと楽しいと思います。
そば粉のガレット (口径 26㎝のフライパンで6枚 小食の人なら1枚で満足)
材料
そば粉 125g
塩 ひとつまみ
卵 1個
水 450㏄
有塩バター 適宜
卵
チーズ
ハム
レタスなど
作り方
①ボウルにそば粉、卵、塩を入れ、水を3回に分けて加え、よく混ぜる。
②熱したフライパンにバターを溶かし、①の生地を薄く広げて焼く。
③焼き色がついたら、ハムを真ん中におき、卵をその上、チーズをまわりにのせ、塩、こしょうし、半熟になるまで焼く。(今日は、定番のハムがなかったので、ソーセージ)
④端を折り畳み、バターを塗る。
レタスなどの葉野菜を加えると、よりさっぱり食べれる。
ガレットの想い出は、パリで偶然見つけたブルターニュの作り方のガレットのお店で食べたのが最初。
リュクサンブール公園の近くだったような。店内は、大きな茶色の梁を天井にめぐらし、ブルターニュの木造の家風にインテリアを作っていました。
メニューが英語、フランス語併記で読みやすく、シードルつきで、ガレットを頼みました。ほっぺの赤い気さくな女性が奥で焼くのが見え、親しみやすく、美味しい思い出となっています。
その時以来、そば粉のガレットをまた食べたいと、日本でもフランス直伝のガレットを出してくれるところがあれば、試してみたりしていました。
最近、ターミナル2を利用するので行けなくなってしまった羽田空港 BIG BIRD ターミナル1にあるHEDIARD エディアールや表参道のLE BRETAGNE ル ブルターニュなどは、満足満足の味が楽しめました。
りんごが実るブルターニュへいつか行ってみたいな~。日本の青森と似ている感じがします。
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