暮らしの中のMy Work : アイアンのタオルバー
家のお手洗いのタオルバーです。最近やっと、数年前に購入していたフランスの雑貨店 Comptoir de Famille
コントワール ドゥ ファミーユのアイアンのタオルバーを取り付けました。重さがあるので、下地をどうするか、材料は、いつ作るか?などなどの工程を経て、やっと工事終了。
そもそも、なぜわざわざ取り付けたかというと、既存のタオルーバーが壁から抜け落ちて、壁に大穴が開いてしまったから。元々、石膏ボードの裏に補強の角材が入っていれば、木ねじが取れなかったのだろうけれど、ここにはありませんでした。入居して、すくのことでした。たぶん子どもがタオルを引っ張って、ねじが石膏ボードから抜けてしまったのでしょう。(本人は記憶にない。)しばらくは、ホームセンターで見つけたプラスチック製の石膏ボードの補強用ねじ受けを埋め込んで既存のタオルバーを使っていました。しかし、使用頻度の高いタオルバーは、やはり石膏ボードから抜けて、その後、壁に大穴を開けてしまったのでした。
取りあえず、向かって右側にバリアフリー対応の握り棒があったので、そちらにタオルをかけて過ごしていました。
ホームセンターで、穴をふさぐものやら探したり・・・・。そうすると、壁紙も張り変え?・・・・。自分でなんとかしたいな~。
ちょうど、腰壁用の木製モールディング材の売り場で・・・、「こんなのつけて見たいな・・・・」、から、「これ使えるかも!」とヒラメキアイディア!ちょうど、穴の空いている部分をカヴァーするように取り付ける、壁の端には、角材が下地に入っているはずだから、そこで、釘留めめすればいい!!!
とはっきり言って、このアイディアを考えるので10年以上経過していますが、苦肉の策が生まれました。
また、あ、あ、あこがれの鋳物アイアイン アンティーク かわいい 小鳥のついたタオルバーがあのパリの雑貨屋さんには、あったではないか~!と私の頭の中の回路はつながり、渋谷にある輸入代理店のマギーさんに実物を見せてもらいに行き、購入。
そして、材料はそろってから2年ぐらいがあっという間に過ぎてしまいました。この冬休みに大掃除をしながら、「あれ、そういえば、工事しなくては・・・。」と思い出し、おもむろにモールディングをのこぎりで切り、ベランダでOSMOのワックスを使って、マホガニーの色に着色。穴を隠すように水平を図ってモールディングを内装用の細い釘で取り付け。
以前のタオルバー取り付けの時に下地材の角材があった部分に木ねじが当たるように場所を確認し、アイアンの取り付けの木ねじを1本取り付け。もう1本は、モールディングの厚みプラス石膏ボードにネジとめさせた。4時間ぐらいでで終わりました。
たぶん、これで、抜けないのでは、と思いますし、味気ないステンレスのタオルバーが小鳥ちゃんになったので、楽しめる。
もしも、このマンションを離れることがあっても、内装はすべて張り直しになると思うので、その時、壁の穴は直してもらえばいいでしょう。小鳥のタオルバーははずしてね。
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