« 2014年5月 | トップページ | 2014年8月 »

2014年7月29日 (火)

Verabda Garden : 柿渋で再塗装

Dsc_2172

1997年にこのマンションに引っ越してすぐにベランダのデッキを作って17年が経ちました。メンテナンスが最近出来ていなくて、色があせてきていました。今日は、無臭の柿渋を別の目的で購入していたのを転用して、ウッド デッキやイスに塗ってみることに。これは、作業後のベランダ。 久しぶりに娘とここでランチしました。

2008年に書いたウッドデッキの記事はこちら

Img_7779

今回使用したものは、ターナー社の無臭柿渋です。無臭なので、匂いが気になりませんでした。このウッドデッキに以前に塗っていたものは、とても強力な屋外用の木質塗装用の油性ステインでした。匂いが嫌で、ここ数年再塗装を見送っていました。防腐性、撥水性はたぶんこれに比べると、ずいぶん劣るのかもしれませんが、日本の昔からの塗料を試してみました。

Img_7780_2

塗料の2倍ぐらいの水で薄めて、乾かしては塗り、を重ねて3回ぐらい今日は塗りました。

Img_7783_2

Fermob社のビストロ チェアーももう灰色に色あせていたので、これにも塗りました。

Img_7813

ウッド デッキの様子。しっとり本来の色に近い赤褐色の色になりました。柿渋は日に当たると色が2,3日かけて濃くなるそうです。この色からまだ変化するのか楽しみ。

ビストロ チェアーも我が家オリジナルの配色の落ち着いた椅子になりました。

今日は塗装が苦ではなく、とてもナチュラルな気分で作業できました。

柿渋は、平安末期から日本人は利用してきた塗料。渋柿のタンニンから作られ、木材、紙、布に塗られ、防水、防腐効果を素材に与える効果を利用してきました。

最近の研究では、抗菌作用を利用して、消臭スプレーや石鹸にも利用していますね。


Dsc_2174


| | コメント (0)

2014年7月27日 (日)

暮らしの中のMy Work : ぼかし染め

Img_7735

先日、ぼかし染めした晒をベランダに干したところです。きれいでしょ。この布の名前を私は「冬瓜」と名付けました。

染料は、ダイロンの水染め用のコールド 色名はLeaf Green これは、数年前に、買っておいたもので、COLDシリーズは廃番になっています。現在はプレミアム ダイというシリーズがこれに代わるラインのようです。
COLDシリーズの使用法通り、染料をぬるま湯500㏄で溶かし、付属の定着剤や塩を入れ、染液を作りました。

Img_7734
それをたらいに入れ、ちょうどいい高さ水をまで入れました。今回は、一部だけつけて、じわじわと毛管現象で、染液を吸わせていきました。

Img_7674

こちらは、高温染めのマルチシリーズのCerise という色。フランス語でさくらんぼ色。こちらも使用方法通りに染液を作り、こちらも全部晒をつけてしまわないで、縦半分に折り両脇を少しだけつけて、自然に染料を吸わせていきました。

Img_7679

規定の時間が過ぎれば、引き上げて水洗い。よく洗いましたが、赤は色落ちが激しかったです。

Img_7682_3

しぼって、

Img_7685

干しました。
この晒は、先日、たくさんの人にあずま袋という日本のふろしきと西洋のバックの便利さをミックスさせた袋を作ってもらうためにたくさん染めました。そのことについては、また次回に。

個人的には、こんなにいっぱいの白い布を染めることはないので、なんだかあこがれの染色家気分を味わえて楽しかったです。


| | コメント (0)

2014年7月25日 (金)

Ecological Steps : エコ たわし

Dsc_9683_2

先日、子どもでもアクリル たわしが作れないかとあれこれ考えた末、昔おもちゃとして、買ったドイツ製の一目ゴム編み機を思い出しました。早速、アクリル糸を買ってきて、食器洗いにちょうど使えそうな大きさ目指して作ってみました。
実際、棒針で編んだ方が早いのですが、2本の棒針を子どもが使うのには、トレーニングが必要。私も小学生の時にかぎ針の鎖編みから初めて、毎年冬の頃になると、母に教えてもらいながら憧れの棒針編みもできるようになったのが、たぶん高校生の頃。

Dsc_9675

このNIC社製の編み機は、ちょうどリリアン編みをするのと似ています。前にひっかけておいた目を後からかけた糸にかぶせていくのです。わが子も少し、編みましたがその時は、何を作りたいかという目標がなく、作品を完成するには至りませんでした。

でも今頃になって、このゴム編み機でエコ たわしを作るのは、子どもにも出来る!と思って、あえて紹介しておきます。小学生ぐらいのお子さんのいる方は、こんな夏休みのクラフトはどうかなと思います。エコの面とクラフトの面で良い作品になると思います。編み終わったら、ループも鎖編みで作りました。濡れたたわしを乾かすのに便利です。


ずいぶん前からエコたわしを作ることは流行っていたようですが、私は基本的に化学繊維がきらいなので、なんとなくブームにのらないで過ごしていました。しかし、実家の母の台所にあったかぎ針で編んだ紫色のエコたわしの汚れ落ちの良さにすごいと思ったのが、自分でも使いたくなったきっかけでした。

何でも天然繊維よりも細かい繊維が絡み、ミクロレベルの細かい汚れまでかきだすそうです。普段の食器洗い用のスポンジでは落とせない茶渋が洗剤や重曹等も使わないでも落とせることが、手軽でいいです。

最近は、食器洗い機を使ってばかりいましたが、自分で使った食器は、各自、これで洗ってくれます。
食器洗い機の使用回数が減りました。水の使用量は少しは増えていると思いますが。

それよりも洗剤を排水に流すことが減らしていることが、川や海の水環境のためにはいいことと思います。

今度は、大判を作って、お掃除や台拭き用にも使いたいと思います。


| | コメント (0)

« 2014年5月 | トップページ | 2014年8月 »