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2012年9月28日 (金)

季節のBlooming Flower : トケイソウ

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Passiflora 'Amethyst'

ベランダで育てていたトケイソウ。3つも咲いた日があったので、切って皿に浮かべました。
本当に不思議な花です。この作りを真近で見ることを心待ちにしていました。

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日本では、時計のように見えるのでトケイソウという名前ですが、英名は、Passion flower.

調べてみると、Passion は「情熱」の意味ではなく、「受難」とい意味で使われており、中南米に派遣されたキリスト教イエズス会の宣教師らが、現地で咲くこの花を布教に使ったのが名前の由来だそうです。

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なんでも『花の子房柱は十字架、3つに分裂した雌しべが釘、副冠は茨の冠、5枚の花弁と萼は合わせて10人の使徒、巻きひげはムチ、葉は槍であるなどと言われた。 』ということで、「ひえ~!」と思ってしまいました。

でっきり、同じ属のパッション フルーツの実の味がパンチのある酸味とうまみのある果物なので、情熱的という意味でこの名がついたと勝手に思っていました。

昔は、「変な花」と思っていましたが、このアメジスト(あるいは、ラベンダー レディー)とも呼ばれる品種など、魅力的な色
や形のものがたくさん出回ってきており、今年はどれにしようかずいぶん調べて、この品種にしました。

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夏の間トレリスの向こう側に枝を伸ばし、バラの枝に巻きついています。ひとまず今年は9月17日と18日に咲きました。
近頃、気温が急に下がってきたので、これから花が咲くか微妙になってきましたが、もうちょっと見たいな、と思っているところ。

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2012年9月24日 (月)

暮らしの中のMy Work :かごバックのライナー

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After

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Before

もう5~6年前に購入した、シャンブレーの生地が内袋になっているかごバック。
縫いつけてあった生地が汚れて、なんだか、持つのもはずかしくなってきていました。
でもかごの部分は、まだ大丈夫なので、内袋の取り換え、夏休みにやってみました。

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元の生地をとりはずして、採寸。ハトロン紙に型紙を残しました。驚いたことは、下側の曲線。曲線は、かごの内回りの寸法と同じ。このラインは、写しとるべきものですね。
また、前立てのような帯は、ライナーをきれいにつけるためのミソ。

シャンブレーは口にあたる部分を半分に折り、2㎝下をミシンで縫って、紐を通すようにしてありました。

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今回は、手持ちの麻の生地が限られているので、紐を通す部分を三つ折り仕立てにして作ることに。また、紐を通して絞った時に、上部にギャザーが寄る作りにしました。

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脇を縫う時、紐を通す部分(ピンク線)の所は、縫わないようにしました。

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こんな感じになります。子どもの巾着袋作りでずいぶんテクニックは覚えました。

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上部に2.5㎝のギャザー部分があり、紐通し用にミシンを2本(2㎝幅)縫い、かごの上部の巾着は出来上がり。

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以前のシャンブレーの中袋は、再び利用し、先ほどの巾着と縫い代を合わせ(生地の裏表に注意しながら)、

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前立てとして作ったかごの内寸まわりと同じ長さの帯を2つ折りにしたものと縫い代を合わせ、

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最後にかごに前立てを縫い付けて出来上がり。

手芸屋さんでかごのハンドルの皮の色と同じ茶色のコード紐を選び、両脇にひいて絞れるよう2本取り付け、後日完成
難しそうだった、前立ての部分、分解すると作りが分かり、半日格闘してここ数年の悩みは解決しました。

あと、何年、夏に持ち歩くのかな?

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2012年9月21日 (金)

About An Artist : ジャン シメオン シャルダン

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『シャルダン展 静寂の巨匠』     Jean Siméon Chardin

先日、東京駅の復元工事がほぼ完了したというニュースを聞いて、見に行こうと丸の内へ。

だけど、東京駅を見る前にこのシャルダン展のポスターを見てしまい、「あっ!私、シャルダン好きだった!」と脳の中に押し込まれていた記憶がよみがえり、三菱一号館美術展館で行なわれている展覧会へ。

日本では、初の回顧展だそうです。

丸の内にある写真の絵は、飴色になった柳のバスケットに山盛りに積まれた木いちごと手前に置かれた白いカーネーション。グラスに入っているのは、水それとも白ワイン?それから桃、サクランボ。

画面の中で大きな割合を占めるいちごの色がとても美しく、みずみずしさや甘酸っぱが伝わってきました。

カーネーションがもう一枚の絵にも登場していたけれど、その頃、露地栽培で手に入ったのかな?とか、ここでバラの花でないのが「シャルダンらしい。」のかもと思いながら見ていました。バラだったら、オランダ絵画かロココになる・・・。

同じ時代のロココの絵画が今から見ても派手さが際立っているのに対して、つつましいという言葉が浮かぶシャルダン。

絵を描くテクニックが確かなことは、わかりますが、「モチーフの選び方」という点でも画家の個性がちゃんと反映され、それをまわりが認めていたという点で、人間として恵まれていた方ではないかと思いました。

時代が変わるフランス革命前にルーヴル宮の一室で80歳で亡くなっています。

人物画は、庶民の姿が見る人に共感を与えるようなテーマで象徴的に描かれており、その後のミレーにも影響を与えたことがよくわかりました。

印象派へつながる絵画の橋渡しを確かに担っていたシャルダン。作品数が少なく、なかなか知られていなかったけれど、じわっと今の私達にも伝わる良さを持っている画家だと改めて思いました。

モチーフに描かれている台所用具も雑貨好きの人にはおすすめだと思います。Museum shopのフランスの雑貨類が集められているのも楽しかったし、一号館のクラシックな雰囲気の中、日常からエスケープし、「油の静物画」に浸るのも学生だった頃を思い出しました。

宝物を再発掘したような気分で満足して帰ってきました。

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2012年9月18日 (火)

School Garden : 秋になってきています。

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Helianthus maximiliani

久しぶりにSH Gardenに行ってきました。暑い日も続いていますが、植物はちゃんと秋を感じているよう。
これは、6月にポット苗で植えこんでもらったヘリアンサス マキシミリアニ

宿根性のヒマワリで葉が細長いのが特徴。初めて植えたので「いつ咲くのかなあ。」と楽しみにしていたものです。

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                                      2012.6.11

ラベルの学名のヘリアンサスは、ヒマワリ属という意味ですが、マキシミリアニという部分は、ちょっと不安でした。
どういう意味かというと、「大きくなる」という意味。こういう性質なので、摘芯し、枝数を増やすようにしました。

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原産は、北米。中東部のプレーリー。

以前から植えている紫のサルビア グラニチカの補色対比である、高さのある黄色の花という条件で今年は、これで。
宿根性のヒマワリです。

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Cosmos sulphureus Cav.

ご近所からいただいたキバナコスモスもオレンジ×青の補色対比。本当はあまり使わないコーディネートなのですが、
色的には、ばっちり合っています。

ツマグロヒョウモンが蜜を吸っていました。

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まだまだ、花盛りでは、ないのですが、夏秋用に植えた植物は、ほぼ開花。

背の低い植物の組み合わせも今度紹介します。


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2012年9月 9日 (日)

季節のBlooming Flower : ムクゲ

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Hibiscus syriacus 'Momohanagasa'

2年前よりポット苗を購入して育てていたムクゲ。今年は、南向きのベランダでいっぱい日差しを浴びて育ってきたので、つぼみがいっぱいつき、ここ最近、どんどん咲いています。

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こんな感じで、鉢栽培です。

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つぼみ

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以前書いたこのムクゲの記事は、こちら

ムクゲは、「シャロン(平原)のバラ」という別名があるようで、中東のバラとして、親しまれてきています。

このムクゲは、八重といっても雄しべが変化したようですが、普通の一重とは、違う花姿とや優しいピンク色が気に入っています。

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