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2012年5月27日 (日)

School Garden : ノイバラ 

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Rosa multiflora               May.19.2012

5月は、バラの季節。School Gardenにもバラが咲いています。これは、ノイバラ。

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花の大きさは、とっても小さい。直径2㎝ぐらい。ハート型の花びらが5枚。雄しべの花粉が黄色い時が、特にかわいい。

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May.26.2012
土曜日は、満開。

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実生で発芽していたノイバラを発見してから、どこに植えようか、迷い、この場所に植えてから3年ほど。

こんな風に噴水のように咲く姿を見れるといいな、と思っていた姿にとうとう生長しました。

ノイバラは、バラの原種であり、一本の茎先にたくさんのつぼみをつける房咲きの特徴。19世紀後半ヨーロッパのバラと交配され、ポリアンサ・ローズと呼ばれるバラのグループが出来ました。

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2012年5月26日 (土)

Creating Garden : バラが咲きました Meg's Garden 24

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Rosa syn.'Ausblush' HeritageAustin,Britain,1984

Megさんから、「バラが咲いたので、お庭を見に来てください。」との連絡があり、伺いました。
ヘリテージがたくさんつぼみをつけながら、咲き始めていました。

後ろに見えるのは、スノーグース。

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Meg's Garden       May.21.2012

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Rosa ' Auspom' Snow Goose Rambler Austin

ヘリテージもスノーグースも大きく生長し、地植えの底力を感じました。

2008年の3月に大苗を植えこんだもの。その時の様子はこちら

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Megさんとお庭を作ったのは、ついこの間のように感じますが、オリーブやコニファーなどの生長を見てもすいぶん大きく生長したものだな、と思いました。

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2012年5月16日 (水)

The Roses : Rosa 'Line Renaud'

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Rosa 'Line Renaud' Meilland International ( France,2006)

母から庭にバラが欲しいとの話が最近あり、「どんなバラにしようか?」と2週間前あたりから探していました。
やはり、開花している姿を見ると、決めやすいだろうと、国際バラとガーデニング ショウで探すことに。

たくさんのバラの中からみつけたのは、このバラ。名前は、日本名 「アライブ Alive 」です。ふっくら開いた姿の色合いが温かみのある風情。ピンクといっても少しオレンジがかっています。

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つぼみは、赤味が強い。これは、発送前に撮った写真

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ラベルには、「育てやすい、美しい、芳しい、三拍子揃った品種。」と書かれており、ドイツのADRも受賞していることから耐病性もあるとのことで、このバラに。

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メイアンのバラの展示に置いてあった アライブ 

お家に帰って、メイアンのホーム ページからこのバラのフランスでの名前を調べてみました。受賞履歴で調べると、フランスでの名前は、Rosa 'Line Renaud' リーヌ ルノー」。

それで、このリーヌ ルノーとは?と調べると、『Sous le ciel de Paris パリの空の下』などを歌ったシャンソン歌手の方でした。You Tubeで聞くと、シャンソンにうっとり。

このバラ、香りも2005年のバガテル公園のバラのコンクールで芳香賞、他のコンクールでも、香りでもGrand Prix を取っています。

だからかな、イギリスでは、 Rosa 'Sweet Parfume de Provance' と名前が付けられています。

その他地域で Rosa 'Elbflorenz'  ドイツ
Rosa 'Inclus'    イタリア
Rosa 'Meiclusif'  

という名前で販売されているようです。

大輪で庭植えに映えそうです。夏休みに帰省した時が楽しみ。


         


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2012年5月15日 (火)

The Roses : Climbing Ice berg 2012

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 Rosa ' Climing Iceberg'                 2012.5.13

お休みの日は、何をしようかワクワクするので、早く目が覚めます。日曜日は、「アイスバーグの写真を撮ろう!」とパパのお下がりの一眼レフを持って、マンションの下へ。いっぱい咲きました。

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東向きのラティスに誘引しているツル アイスバーグ。2003年の11月に大苗をこの場所に植えつけました。11回目の開花です。クレマチスともう片方のバラ ホワイト ドロシー パーキンスもつぼみがいっぱいついています。

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実は、今年は、昨年からほとんど同じ位置で、剪定も忙しさと寒さのため、していませんでした。施肥はしています。

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古い枝が右側にあり、あまり花をつけていません。もう一度、しっかり確認して、更新させるか決めようと思います。


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2012年5月 8日 (火)

暮らしの中のMy Work : 木製品の手入れ

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結婚以来、ずっと使っているお箸。中国製の黒檀の生地のままのお箸。中国物産展なるもので、見つけました。塗りのお箸よりも、耐久性は、ぴか一だと思います。

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黒檀は、硬い木で有名です。カキノキ科カキノキ属 Diospiros ebenum 
英名では、Indian Evony ピアノの黒鍵に使われたりしていた木です。

それが、食洗機を使うようになって、手間を省いて、入れてしまうようになり、すっかり色あせてしまいました。

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しかし、古くなったクルミで磨いては?と思い、やってみると、上の写真のようにかつてのしっとりした色が戻りました。

クルミの油分と実の部分も木目に入りこんで、目止め効果もあるのか、なめらかに。食事に使う木製品なので、安心な材料。

このお箸と同じ運命をたどった、木製製品を見つけては、くるみで磨くことが最近のマイ ブーム

もう、食洗機には入れません。


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2012年5月 7日 (月)

About An Artist : Cezanne Paris-Provence

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現在、6月11日(月)まで、国立新美術館にて『センザンヌ  パリとプロヴァンス』展が開催されています。4月の下旬の土曜日に行ってきました。

国立新美術館の開館5周年の展覧会で見たこともないセザンヌの若い頃の作品もたくさん展示されていました。

今回のサブタイトル 『パリと・・』の部分は、若いころにパリに行き、官展に絵を出品するけれど、落選を繰り返したということやパリの印象派との交流の場としてセザンヌが時々、パリとプロヴァンスを行き来したということです。

初期では、美術館に通ったり、模写をしたりと試行錯誤している様子が感じられる作品群でした。

また、銀行家のお父さんが購入した別荘を飾る4枚の大型の『四季』という4枚の絵なども、はじめて見るもので、驚きにも近かった。こちらは、無理をして、華やかに描こうとした感がありました。

そして、故郷のプロヴァンスで絵を描くようになってからの、「人と自分は違う。」と割り切り制作し始めてからの作品群。ここからが、悟りの境地への出発点となっていく時代。セザンヌのセザンヌらしい作品の誕生となる時代を過ごしたプロヴァンス。

「パリをリンゴで見返してやる。」というセザンヌ言葉が引用されていますが、確かにアカデミックな官展を落選したからには、何か戦略的に絵を描こうとした精神がこの言葉から伺えます。

最晩年になって、認められ、パリからも絵を購入するために画商が訪れるなど、うれしいことも経験したセザンヌですが、本人の気持ちの中には、若い頃感じた劣等感は、ずっとあったと思います。
そういった点で、とて人間臭く生きたセザンヌを再び身近に感じた展覧会でした。

今回おもしろかったのは、絵に描かれている壺、びんなどの実物が展示されていることやアトリエの再現など。
プッサンの『アルカディア』の白黒印刷の絵が額に入っていました。

展覧会のホームページのセザンヌの言葉「自然に即してプッサンをやり直す」より、風景画において、目標としていた画家の絵を壁に飾っていたことを知りました。

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Rosa 'Paul Cezanne'

これは、フランスのデルバール社が ‘ポール セザンヌ’ という名前をつけたバラ。
このバラは、アプリコット ピンクとソフト イエローという優しい色合いですが、絞り模様の珍しい模様のバラです。

「どうして、これが、セザンヌなんだろう?」とずっと腑に落ちないでいました。

でも今回のセザンヌの大回顧展を見て、やっとわかった気がします。この2色は、静物画のモチーフとして描いた「リンゴとオレンジあるいはレモン」なんだと。

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咲きはじめの花芯が丸く閉じてころんとしているところは、果物のよう。香りは、「シトロン、ローズの香り」

絞り模様は、独自を追求したセザンヌの姿勢。あるいは、時々絵に使われるストライプの模様ともにている所から
など、想像はふくらみます。

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2012年5月 5日 (土)

Useful Tools : Plantoir & Fourche

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Plantoir & Fourche                         Prince Jardinier

ガーデン用品、私は、あちらこちらで園芸をするので、いつの間にか、大事にしていたつもりの道具をなくしていることもあります。数年経って、土の中から発見されたこともあり、要は、自分の管理が・・・・。

こちらは、フランスのプリンス ジャルディニエの移植ごてとフォーク。

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気に入っている所は、木のハンドル。何の木かわからないけれど、古木のような木目。不思議と「ナシ?」と言葉が浮かぶのですが・・・。違うかな?

ご覧のようにフォークの真ん中の刃が曲がっています。しっかり根を張った植物を引っこ抜く時、この真ん中の刃を差し込んで、ぐいっとするので、曲がってしまったようです。いつもフォークの真ん中の刃を曲げてしまいます。

塗装も剥げてきましたが、それも泥だらけになるので、気にならないで使っています。

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Vitex agnus-castus

写真左:地中海沿岸原産のセイヨウニンジンボクも最近、やっと葉を広げてきました。

作業が終わって、洗ったあとは、こうやって干すこともあり。皮ひもの付いているところも◎。一つはなくしていますが、お家にあった緑のコード紐を通して現在使っています。

それから、持ち運びにありがたい、ジュート製(裏ビニールコーティング)の袋に初めから入っていること。
ビニールコーティングも今や剥げ落ちていますが、この袋は、便利。

剪定ばさみと小さな箒とゴミ入れ用のビニール袋を入れれば、ひとまず、基本仕様で、ほいほいと庭仕事に出かけられる!

何年か使っているけれど、今のところなくさず、酷使に耐え、愛着を感じる今日この頃。


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2012年5月 4日 (金)

Beautiful Things : テマヒマ展  at 21_21 DESIGN SIGHT

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Cercidiphyllum japonicum

昨日、日経の文化欄で見た見出し「東北の素朴な暮らしに光 『テマヒマ展』を見て、「うわっ、行きたい!」と思い、今日、雨が降る一日でしたが、行ってきました。

会場に入る前、周辺の緑が雨に濡れてきれいでした。写真は、カツラ。やっと今年の葉が開いたところでしょう。株立ちになっている姿が立派な木。

向こうが安藤 忠雄氏による設計による展示会場 21_21 DESIGN SIGHT

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地下の展示室に下りると今回のディレクターの佐藤 卓さんのあいさつの文章、良かった。メモでもとればよかったのですが・・・、

パンフレットから引用させていただくと、

『食べるものや日常使う道具というものは、もともと売るためではなく自分たちの生活のためにあった。そこに日本のアノニマスな素晴らしいもの達が潜んでいる。近代の合理主義で徐々に破壊されつつも東北に今なお残る食と住に、今一度注目してみたいと思う。』

あいさつには、「合理主義」の所を「便利さを追求(だったかな?)」といった言葉があり、「その便利さから生まれるウィルス(?腐敗?)が蔓延してしまった現代」と形容していらっしゃったと記憶します。

誰でも同じモノを手に入れることばかりに夢中になっている私たちの暮らし、これでいいのか?

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会場では、今回展示されている物を作っている人々の映像を見てから、展示を見るといった流れ。

映像は、手の皮が擦り切れるほど使い一つひとつの物を作っていこうとする人々の姿でした。ざるを編むおじいさんの顔は、岩手の花巻市出身の父にも似て、涙がじわっと出てきました。でもみんな、完成すると嬉しそう。

父曰く、「東北は貧しかった。」と。それを聞くと、切ない気持ちのあと、身の引き締まる思いになります。

3.11の後も、「やっと大きな工場も東北に誘致されてきて、若い人にも仕事口が広がり、これから、という時・・・」と嘆いていました。

北国の厳しい自然環境とそれに伴う、農作物の収量の変化など人間がどうすることもできない大きな力の中に自分たちが暮らしているという意識がずっと東北では続いていたと思います。

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               角館のきつね (イタヤカエデ)

でもその中で「出来ることをしよう。」という意識も強く、冬の間や農作業の合間に作られていった各地の材を利用した今回展示されていたような物は、生活の中に溶け込み、受け継がれてきていったと思いました。

父がよくデパートで「東北の物産展」なるものがあるとよく一緒に行ったことを思い出しました。職人さんと話をする父は、みんな知り合いのようで、とても楽しそうでした。父もリフレッシュしていました。

私が美術に進むことにしたのも、そういった場所で職人さんが素材と格闘しながら、心を込め、ものを作っているひたむきな姿に人としての真を感じたからだと思います。

他人であっても、作られた物を通じて、人の良心を感じることのできるもの作り。

そういった物は、使う方も大事に使います。

これが、もの作りの原点だと再確認した展覧会でした。


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2012年5月 2日 (水)

Container Gardening : Gyu-gyu

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今年の3月下旬、幕張メッセで行われたフラワーショウに電車に揺られながら行ってきました。一眼レフのデジカメを肩に下げていたのに、電池が入っておらず、写真はとれませんでした。視覚に焼き付けておこうと覚悟を決めてブースを巡り、Topicsはないかとうろうろしました。

各社、有名な園芸家を呼んで、お話をしてもらっていました。HYPONEXのブースでは、栽培用土について、詳しい吉田 健一さんがお話をされていて、思わず、メモをとりながら聞きしました。

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Mar.26.2012

特に印象に残ったのは、3寸ポットの苗を購入した後のお話。それを実践するべく、花芽を上げていない、Takii のペチュニア ギュギュ を購入して家で植え替えをしていました。

3号(9㎝)ポットに入っている苗を5号のスリット鉢に植え替え、根をしっかり張らせ、株を大きくさせて開花させていく方法です。良い苗を見つけてすぐに植え替えをしないでいると、ビニールポットの中で根が巻いてしまいます。

スリット鉢の底が隠れるくらい軽石(中粒)を入れ、用土を入れ、深植えにならないように苗を植え付ける。植えつけの高さによっても風通しの違いが生まれ、蒸れたりすることでその後の生育の差や病害虫の被害の有無を左右する。

用土に関しては、古土の再利用についてもお話されていました。コンテナーに入っていた植物をそのまま、残し植物に土中の水分をしっかり吸収させてから、表土の部分だけみじん(細かく)になっているので、廃棄し、乾ききった残りの土をふるいにかける。

それに赤玉土(中だったかな?)1と腐葉土 1 の割合で混ぜておいたものを古土 1に対して1の割合で混ぜる。

5号鉢には1リットルの用土が入るのですが、それに対して酸度調整のための苦土石灰 小さじ 1、マグアンプ(HYPONEX)の総合肥料 小さじ2 ほどを混ぜておく。

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手前 ドレスアップ


このようなことを参考にしながら、ペチュニア ギュギュイエローとブルー、ダブルペチュニア ドレスアップの植え替えを行いました。

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現在、ギュギュは、花をどんどん咲かせ始めました。花径4㎝、切り戻しなど必要とせず、「花姿はコンパクトなマウント型になる。」というのが特徴。花色は6色で全色展示見本があり、夏の景色をイメージしながら、このイエローとブルーの2色に決めました。
単体植えをイメージしているので、ちょうど良いコンテナーに最終的に植え、楽しみたいです。

ドレスアップは、以前、Takii のモニター栽培をさせてもらったこともあり、何度かウォール バスケットに植え込み下垂する姿や、花弁の重なりの美しさや花色の上品さを眼近で楽しむように植えつけています。

ただ、最初に満開を迎えた初夏の後の、切り戻しが必要なことや、夏の暑い時期の花上がりは落ちると感じています。ロングランで楽しむパフォーマンス性は、★の数が下がると思う。

でも、初夏の美しさは、最高三ッ星★★★!

以前の植え込みの画像はこちら

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