The Roses : 鉢バラの土替え 2012
Rosa 'Madame Figaro' 2012.1.2
冬の大イベント。ベランダの鉢植えのバラの土替えをしました。
事前にシートの上で、混ぜておきます。いっぱい作り、空いた土袋に戻して必要に合わせて使います。
配合は、赤玉土(中粒) 3、赤玉土(小粒) 2、バーク堆肥 3、やしがらチップ 1、 くん炭、1、ゼオライト 少々
元肥
やしがらチップは、以前使用して根張りがよかったので、使いました。洋ラン栽培のための資材で販売されています。
ゼオライトは、放射性物質を吸着することで、原発の汚染水の浄化にも使われていますが、私も以前から、鉢栽培の用土のブレンドに入れていました。薄緑色の砕石です。高価なので、袋の裏に書かれている「用土の20パーセント」は、混ぜていませんが、少しでも入れるようにしています。
この株は、まだ4年目ぐらいなので、根の張りも元気。
土を落とすと、こんな感じ。これを下3分の1ぐらいはさみで切って、
このぐらいのボリュームにして、植え替えました。
今回は、鉢底石のみ再利用。使えそうな赤玉土も今回は、再利用せずすべて新しい用土に変えました。
用土を入れる時、両手が使えるように、いつもバラを角材にもたれかえさせて、植え替えます。鉢いっぱいまで、用土を入れて、
トントン、とベランダのデッキ上で鉢をうちつけると、隙間がなくなって、用土の位置が2~3㎝は下がります。
これで、ばっちり。
今回の用土は、水持ちが良いようです。潅水後の鉢底から水が流れ出てくる速度が遅い。真夏を乗り切るためにたぶん、入れない用土よりは、良いと思います。
どうなるかな。
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