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2011年1月16日 (日)

The Roses : Mannington rose rambler : Barakura Yokohama

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Rosa 'Mannington mauve rambler' Multiflora 2001 Beales
2010.5.22 Barakura in Yokohama


そろそろ、今年のバラの花を夢見ての寒中ガーデニングの時期です。先日、ベランダの鉢バラの土替えをたくさんしました。6鉢かな。あと2鉢大型のコンテナーが残っていますが。その他、あちこちのバラのケアもぬかりなく・・・。さて、昨年見たバラの中で印象に残ったものをアップしておきましょう。

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横浜のバラクラで見た マニントン モーヴ ランブラー 。紫みのあるミディアムピンク。外光の下、発色がきれいでした。高さ45㎝ 幅3m とPeter Beales のホームページに書かれてありましたので、本当に何かに支えないと地面近くにはっていくような枝の柔らかいランブラーの様子。

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また特に、この組み合わせが気になりました。鉄のさび色とこのバラの色との取り合わせ。

チョコレートとベリーみたいな・・・。

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昨年のRHSの定期購読誌 The Garden の表紙にも さび色のアーチに似たような色のバラが絡んだ写真が載っていて、印象的でした。似たような組み合わせを実際に見れました。

とにかく、このガーデンは、チャールズ皇太子のお庭のヘッド ガーデナーであるDavid Howerd氏のデザイン。

バラはランブラー ローズなので将来的にもっとガゼボ覆うようになるのでしょう。

お隣にある同じ方がデザインしたホワイト ガーデンとは対照的な生きいきとしたHerbs & Vegetables Gardenの中心にあるガゼボ。中に入るとテーブルとベンチがあるので、作業の合間にお茶する空間。


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2011年1月15日 (土)

Container Gardening : ニゲルのPurity

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11月下旬に作ったコンテナー。夕方の姿。門燈の明かりにコルディニレのえんじ色がさえてきれい。

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ほぼ2か月経って、白いニゲルが咲いては、フェードしています。何と言ったらいい色でしょう。薄抹茶色とでもいいましょうか、萼片が花のように見える訳ですが、形は完全に5枚弁の花のようなので、取り除かずにそのままにしています。種が膨らまないように子房だけは、取り除いていますが。


寒い空気の中、辺りを浄化するような気配で花々は咲いています。

前回の記事はこちら


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2011年1月13日 (木)

Container Gardening : バロック仕立てのその後

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昨年の年末に作ったコンテナーのその後の様子。まずは、自宅マンション。「渋めのバロック仕立て」というネーミングをつけたコンテナー。


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やはり、パンジー ムーランのキャンティー ストライプは、面白い。

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中心のヘレボルス ニゲル ミリオンエンジェルは、クチュクチュと咲いています。花の大きさは、普通のニゲルよりも小ぶり。

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案外、目立たなかったような・・・。前回はこちら

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2011年1月10日 (月)

Craft For Children : 小鳥の笛

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鳩笛というのが、ありますが、これは、小鳥笛。釉薬をかけたのが奥の青い鳥。お正月休みに作ったのが、まだ粘土のままの左の小鳥。右側は、バード バスの飾りのアイアン製。

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音の出るしくみを大まかに分かったつもりで作ったのが、青い鳥で、2時間ぐらいかかりました。今回はもっと理解して、1時間で出来た。やった。北海道で泊まった大沼の宿でもらった野鳥のヒガラの絵をちょっと見ながら、粘土で形を作り、テグスで半分に切り、中身をくり抜きました。

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吹き口のしかけは竹べらを自作しながら。尻尾から吹いた息がちょうどおしりのあたりに開けた穴から2方向、内側と外に出るようにエッジをつけてやると音がなります。リコーダーのしくみと同じ。吹き口が出来たら。再び鳥の形に合わせます。

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ボ~ボ~だけでは、おもしろくないので、両手で持って指が当たる部分に指孔を作った。すると音階に。私が、「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド~」というと、ピアノとフルートを習っている娘が「ちがうよ!ファ、ソ、ラ、シ、ド、レ、ミ、ファ~が出てる!」息子(YAMAHA 音楽教室育ち 現 トランペットを吹く高校生)も「そうそう。」

「は~!」とピアノにかけよりファを出してみると確かにそう。

娘曰く、「音楽ばっかりやってるから~」

そうだね、君は音楽やってる時間が長いね。私があこがれた絶対音感、私よりは身についている。よかった。


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Container Gardening : パンジー ムーランのウォール バスケット

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                                   2011.1.3

冬でも良く花を上げているのが、フリル咲きのパンジー ムーランシリーズのビオレッタ。色がラベンダー色にブロッチや黄色が入るので、眺めていて楽しめる品種。年末に作って、ようやく咲きそろってきました。

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いつもペアで作ります。もう一つの方もヴィオレッタとラベルがついていましたが、模様が違います。

ハボタンの丸みがかなりコロンとしてかわいいタイプを側面中心に。(こちらは、少し形がくずれてきましたが。)その両脇は、ちりめん葉のハボタン。その両脇が、ビオラ ペニー オーキッド フロスト。葉物は、斑入りのアイビー。

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自分の家のベランダでは、年末年始だからといって、こんなにゴージャスな花苗を使いませんが、ここは、マンションの外回り。ちょっと、豊かに飾ると良いので、このように。

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バラもクレマチスもツルハナナスも皆、冬枯れ。ちょっとさびしくかつ、誘因、手入れをしていないので、ぼさぼさ。
コニファー 'ムーン グロ―’もお掃除のときに鉢の向きが変わったようです。右半分は葉がないな。

少し、落ち着いたら、バラと格闘しますか!

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Natural Beauty : テラコッタ色の山

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                                                   2010.12.27

北海道の昭和新山に行きました。すごかった。子どもの時から、私の両親の恩師である先生が書いた福音館から出版された『生きている火山ー昭和新山のおいたちー』という絵本が家にありましたが、本物を見たのは、初めて。

写真のようにちょうど、日が頂上にあたっていたからか、ストレートに「すごいな~。紅い!」と驚きました。
1943年。平地で畑であった場所に地震、その後地割れ、隆起、はげしい噴火活動となり、溶岩塔が最後には、むくむく大きくなり1945年9月20日に火山の動きがとまったそうです。高さは407m(現在は398m)となっていたとのこと。

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鏡餅のように2段の山が出来たのです。スピルバーグの『未知との遭遇』の山を思い出しました。突然目の前に現れた紅い山。

むくむくと成長する火山といえば、粘り気の多い溶岩と解釈できますが、それは、二酸化ケイ素の多いタイプ…無色鉱物が多いのでしょう?・・・鉄は少ない方のタイプ・・・なのに、どうして弁柄のように紅いんだろう?という素朴な疑問が。

お家に帰って、前述の本をよく読んでみれば、『れんがのような石は、火山灰や粘土が新しい溶岩の熱で焼かれて、硬くなったものです。』とちゃんと書かれてありました。

そうか!テラコッタのようなものになっていたから、紅いんだ!鉄の多く含まれている粘土が焼かれたと考えていいんだ。

溶岩自体は、前述した本によれば、石英安山岩。これは、『青みがかった灰色の岩がみえます。これが新しい溶岩で、石英安山岩とよばれる岩石です。』と説明がありました。

隣の有珠山がかつては、成層火山の姿であったことから、マグマの成分が粘り気の少ない玄武岩質マグマから粘り気の多い安山岩質マグマへと成分が変わっていくことも教えてくれる場所で、おもしろい。

この一帯は、支笏洞爺国立公園、また、最近は、ユネスコの支援による世界GEO PARK に認定されています。
他のGEO PARKも行ってみたい。


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2011年1月 7日 (金)

Colors : ファール― レッド

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これは、北海道で見たSweden townの景色。アストラッド リンドグレーンのロッタちゃんシリーズの絵本や映画 で、スウェーデンの家は、紅い(朱色に茶色が入ったような色)板壁の家が特徴と知っていましたが、どうしてこの色なのか?という疑問が。

日本でも使われる弁柄(酸化鉄)が使われていることは、わかるけれど、もっと詳しく知りたいな~。

わかったのは、塗料の原料がやはりSwedenでとれること。
16世紀よりFalun ファールンというSweden中部のあたりで銅が採掘され、大きな街になっていったそうです。銅山は、1992年まで採掘され、現在は廃坑。銅山跡は、現在世界遺産に登録されています。

街の発展とともに木造の建物を大陸(ヨーロッパ)のレンガ造の建物のような色に塗るために、この銅山の副産物を使ったのが塗料の始まり。銅や鉄、亜鉛などが含まれているもので、木材の保護材としても有効なため、ほとんどの木造住宅にこの色が塗られていったそうです。油性ペンキやアクリル樹脂塗料がが出回るようになった現在でも環境負荷の低い塗料としてファルー レッドの塗料は認められており、スウェーデンの色として親しまれているそうでうす。

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顔料が販売されており、それに水、リンシード オイル(亜麻仁油)、小麦粉あるいはライ麦粉などをまぜて塗料を作る順序などもメーカーのホームページには紹介されておりました。

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私の実家は、在来木材工法で外壁は漆喰、板壁仕上げですが、屋外用ステインに含まれる有害物質に関して、不安。塗り直しすると匂いで頭が痛いほど。

この塗料は、赤以外にも黒、グレーがあるようなので、無彩色を使うのもかっこいいかもしれない。

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2011年1月 5日 (水)

Beautiful Things : 小樽駅とランプ

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年末年始、北海道に行きました。印象的だったことを少し。小樽に久しぶりに鉄道で行ったのですが、道路より線路の方が海岸線の近くを並行して走るので、絶対、小樽はJRで訪れるのがいい、と思いました。

北の海の荒波や雪に覆われた海岸、遠くは石狩湾の対岸にそびえたつ暑寒別岳(1492m)を中心とする山並みが見え、北海道らしい景色を車窓から見えるのです。到着は、昼間で、観光地を見たり、お寿司を食べたり。

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帰り、暗くなってきたので、駅に戻ると正面の窓に吊るされたランプに電気が灯っていました。青くなってきた空を背景にぽっと明かりが灯り、あたたかく、きれい。
駅舎は、昭和9年(1934年)に建てられたそうで、改めてみると天井がアーチを描いていたり、天窓が取ってあったりして、工夫されていることがわかります。

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また、ホーム。帰りの電車がホームに停まっていましたが、このランプの明かりが連なるホームの景色は、ロマンチックでした。あたりの雪明りも冬はいいですし、静か。

数ある鉄道のホームの中でも私の中では、ベスト ワンではないかと思いました。寒いけれど、あたたかい。

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ホームの屋根を支える柱は、古いレール(1902)をリサイクルしたもの。アーチ好きな私には、梁もLovelyに見え、本当に良かったな~。

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古いものを大事に使い、自分たちの街の特徴であるガラス製のランプを駅に取り入れるなど、誰にも説明は受けなかったけれど、大事に使われてきている駅舎であることが充分に伝わってきました。

車で走り回る北海道観光も人気でしょうが、ベーシックな観光地は、やっぱり味がありました。

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