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2010年7月31日 (土)

Nature Craft : Wood Print

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先日、久しぶりに木版画の講習を受けに行きました。20年ぶりぐらいでしょう。下絵はなんでも良かったので、以前雑誌に載っていたノルマンディのメゾン ドットのお庭の写真からイメージスケッチを起こしていた絵を使いました。

4時間で仕上げなので、あせったあせった。途中までの摺りの感じは、良かった!!だけど、大好きな彫りの時間が短かったため、雑になり・・・。

おまけに、もたもたする私は、やっぱり最後になり、最終的には、初めての製作方法の手順を理解不足で、パーゴラの色とバラの色を摺る順番を間違えてしまった!!!がが~ん!終わった。

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まるで、大学入試の実技試験で粘土で手を作った時、水分が多かった新品粘土がしっかり立たずに終了とともに崩れた時のような、挫折感!!!(でも、デッサン、デザインの実技試験もあったので合格しましたが。)

この日は、未消化な気分で、悔しい・・・。やっぱりバラ色を先に摺って、バラの部分を削ってパーゴラの茶色を摺るべきだった・・・・。後からわかった。おばさんも格好つけずに先生に分かるまで、聞けば良かった。

1枚の版木を彫りながら、摺るというもの。版木は最後にはほとんど、凸面が無くなっていくという、方法。
ようやくわかった、「次に残したい色の所を彫る。」という意味。

悔しさのあまり、リベンジを夏休みすることで、この心中穏やかではない状態から抜け出せると思いきかせていたが、そこまでやらなくても「そうだ、Photoshopで修正してみよう!」と思い、やってみました。

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こうなると、純粋なNature Craftでは、なくなってしまったが、現代の技で、自分のイメージに近づけた。そう、花色の冴えがこの画面の肝だったのです。

こうなるよう、もう一回夏休み中にトライしてみようか!
版画は工程を決めて取り組む作業が好きで、油絵よりも私には、合っていた。

若い頃は、自分なりの題材を見つけるのに非常に苦労した。今は、あの頃より、自分なりの世界を作品を通して作り出したいと素直に思える。

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Creating Garden :ちょっとお疲れ

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  Ligustrum sinense Variegatum                                                                                  7.28.2010

久しぶりのMaria's Garden。夏向けのコンテナーを作っておよそ2ヶ月経過。開花していた苗を植え込んでいたので、ひとしきり咲いていたことは確か。でも梅雨明けの猛暑となり、ちょっと植物もお疲れ気味。

写真は、前回と比べると大きくなった斑入りのプリペット。花苗は、プルンバゴの白花とインパチェンスのダブルが入っていますが、切り戻したため、現在は見られません。前回はこちら
両脇には、白斑にピンク色がさすイポメアを植えているので、何も咲いていないけれど、わずかに色を感じることが出来ました。

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ちょっと、こちらの方もお疲れ気味。すべて、切り戻し、肥料をやりました。庭木のカシワバアジサイも穂がたれ、色も焼けたような色になってきていました。

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カシワバアジサイは3株お庭にあるので、近々植木屋さんにお庭全体の剪定をしてもらうことにされています。昨年、このタイミングで入ってもらって、大正解でした。暑くなってきていますが、9月以降剪定だとアジサイの花芽をつくる枝を切ってしまうことになるから。

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少し路地もののアジサイより開花期が遅めの深い空色のようなダブル咲きのアジサイ。すっきりした印象だけど、ダブル咲きがおしゃれ。

通路沿いに咲いていました。


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2010年7月27日 (火)

Container Gardening : 夏のパステル カラー : Steven's Office

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Petunia hybrids   

Steven's Officeの今年の夏向けコンテナーは、花色はパステル カラー。ソフトな印象ですけれど、性質は暑さに強いものを植え込んでいます。

5月の植え込みより、どんどん咲いているのが、PWのスーパーチュニア ビスタ のシルバー ベリー。
鉢の径とのバランスで伸びっぱなしには、しないで週に一度の手入れの際に、切り戻しをしながら、育てています。鉢増しも2週間前に行ったので、この夏は、この調子で咲いてくれると期待しています。

ペチュニアは、花の形が軽やかで、花色豊富ですが、咲き進むと、株元が空いてくるのが、困りもの。切り戻しして、いったん舞台からおろし、養生させないと、全体の形を美しく保つのは、難しいのが常でした。

しかし、このスーパーチュニア ビスタシリーズは、そいうった期間を取らなくてもずっと花が上り、分枝性もいいので、寂しい印象にならないのがいいです。一苗単価は、高いけれど、今までのペチュニアの弱点を克服しているので、それだけの価値はあると思う。

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Verbena

もう一鉢は、変わり咲きのバーベナ ラベンダー グレース。Jardin社。苗の出始めに購入し、何度か摘心しながら育て、現在はたくさん分枝。

紫から中心に向かって白くグラデーションしていて、濃淡のバランスが非常にきれいです。

今年はこの他、絞り模様の バーベナもあり、いろいろ微妙にニュアンスの異なるバーベナが販売されていました。

中心は、前回のコンテナーで植え込んでいたハボタンの後に植えた マーガレット 風恋花。ラベンダーの香りがする新しい品種。

ずっと中心にこんもり咲いていましたが、さすがに夏場の高温で葉の枯れや花の大きさが小さくなってきました。
ちょっと引き抜いて、もう少し涼しい所で養生させたくなってきたところ。

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全体                                                 2010.7.14

この後、ペチュニアの背後に樹形がブッシュ型のかわいい淡いピンクの八重咲きのムクゲ '桃花笠'の鉢を置いています。近所のお庭で夏に柔らかな花色でほっとさせてくれるので、「何という品種だろう?」と気になっていたムクゲ。今年はようやく品種も分かり、入手。

現在植え込み直後で、せっかくついていた蕾がぼろぼろ落ちる始末ですが、なんとか慣れさせてきているところ。
鉢植え管理のムクゲとなりますが、上手く育てていきたいな。今度、写真に撮ります。

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2010年7月26日 (月)

School Garden : マリアの金色の花 一番花

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Tagetes electa 'Vanilla'                2010.7.25

マリーゴールド 'バニラ'が咲き出しました。今年は、種まきが4月28日でしたので、ほぼ3ヶ月 90日ほどで、開花を始めたということになります。夏の花の生長は本当に早い。

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種は、TAKII より。例年と同じく発芽率は高く、8、9割 ちゃんと苗が出来ます。30粒入っていると書いてありましたが、実際は、もう少し多く、32苗出来上がりました。

苗箱は、蜂蜜漬けの梅干の入っていた容器。これは、透明なふたもついているので、湿度を保つ時にも使える優れもの容器。これにバーミキュライトを入れて、湿らせ、はしの先で穴を開けてそこに一粒ずつ種を入れました。

ポット上げして、本葉がしっかりした頃、摘心。6月中旬、花壇に定植。梅雨の雨をもらいながら、大きくなってきました。

昨年の7月25日の写真は、こちら。2009年は3月21日に種まきでした。

ちょっと今年は、種まきが遅かったので、昨年よりも開花が遅いです。種袋を見ると「4月上旬から7月まで種まき可能」と書いてあるので、まっいいか!

とにかく、この花の色は、夏の日差しの中、柑橘系のさわやかさを感じさせてくれます。

名前は マリアの金色の花 Mary's gold より Marigold と呼ばれるそう。カトリックの多い南米原産。

今年で、3年連続 毎夏、'バニラ'を植え込み、皆さんからも好評の声多数のSchool Garden 定番品種。

いよっ!待ってました!これからいっぱい咲いてね!

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Useful Tools : FELCO 12

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長年使ってきた紅いハンドルの剪定ばさみ FELCO NO.8 を春先、花柄と一緒に捨ててしまいました。たぶん。切るものも切れなくなると園芸活動にもどかしさを感じ、2代目を購入。やっぱり良く切れる剪定ばさみがないと庭仕事はできません。

今度は、NO.12にしました。一番の特徴は、握りの部分が回転すること。これで関節への負担が少なくなるというので。購入から3ヶ月。切れ味そのまま、違和感なく使用して、手も腕も元気。

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その他、NO.12は、小さな手用 イコール 女性向き。比較的手の大きな私ですが、欧米の標準的な男性の手の大きさに比べるとやはりサイズはスモール。

FELCOのハンドルの紅い色に関しては、15年間一度も失くさなかったことを考えると、やはり目立つので、良いです。
最近握りの部分が 木製、皮巻きなどのものも輸入され、「ナチュラル素材の剪定ばさみもいいな。」と思っていましたが、いざ失くしてしまったことを反省すると、やはりFELCOの紅が良い。

それから、購入にあたって、実物を触らせてくれる園芸店が少ないです。パッケージ入りの状態では、決め手にかけます。

私は、新丸ビルのB-Shopで決めました。お洋服とイギリスのLABOUR&WAITの雑貨を扱っている神戸が本拠地のお店ですが、園芸用品も揃っており、FELCOも複数陳列。

5~6本陳列された中から、自分にぴったりのNO.12を選ぶことができました。


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2010年7月23日 (金)

School Garden : 夏に強い!

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さあ、夏本番となってきました。手入れも昨日で終了。夏休みには、水遣りのみとなります。

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B花壇は、ひとまず、ここ数日の高温にも負けない体力のある(?)植物たちが前列も彩っているので、一見無敵にも見えますが、どうでしょう。

この期に及んでなんですが、昨年ずっと花を咲かせていたサルビア コクネシア 'ハミング バード コーラル ニンフ'の苗がようやく出来たので、植え込みしました。水をたっぷり地面に吸水させて藁を苗のまわりにしきつめておきました。

本日も暑く心配になり、夕方、水遣りに行くと、元気でした。なんとか、夏の間、大きくなり秋以降の花を咲かせて欲しい。

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A花壇もまだまだ、未開花の植物が多いので、葉色を楽しむ花壇になっていますが、じっくり、根を張って体を大きくしようとしているところ。

いつのまにか、いたるところで大きくなっているカレックス オーレアが風に揺れて、無条件に涼しげ。

夏休みにいろいろ咲き、一番きれいです。9月の台風は、植物をなぎ倒すので、勘弁してほしいけれど、こればっかりは・・・。

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2010年7月13日 (火)

About An Artist : セザンヌ

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今年は、パリの印象派の殿堂 オルセー美術館の改装やアメリカのボストン美術館も改装ということで、日本では、なかなか見れない名画が来日ラッシュ。どちらとも出かけたが、今回は、セザンヌのことを。

「セザンヌの絵だけはわからない。」とパパがよく言っていましたが、昔、NHK出版より出された「オルセー美術館」を今年、じっくり読んで、考えがまったく変わったらしい!!よかった。

私にとってセザンヌの絵は、子どもの頃から知っている親しみのある絵として映る。実は、どんな画家より身近に感じる。

それは、子どもの頃、毎週土曜日の午後に通った水彩画の教室で描いたモチーフがセザンヌのモチーフとほぼ一緒だったから。写真の絵のモチーフもすべて描いたことがある。

芽の出た玉ねぎなどは、何度も描いた。普通は、食べるのをためらう玉ねぎですが、絵のモチーフとしては、塊感がある形がナチュラルだし、皮の色と緑の葉の対比は、美しいモチーフ。

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セザンヌが何度も描いたサント ヴィクトワール山。石灰岩が露出した南仏ならではの風景。これがまた、生まれ故郷の瀬戸内海沿岸の花こう岩に覆われた山の景色と似ている。

セザンヌは、わざとデフォルメしたけれど、自分が子どもの頃に描いた曲がってしまった形ともどことなく似ている。

タッチもそう。水彩画っぽい。薄塗りの油彩画。時々、未完成のまま端の方が塗り残しのある作品を作っている心境もわかる。でも、また同じモチーフに挑み答えを探そうとするところがセザンヌのすごいところ。

今まで、見たセザンヌの作品で印象に残っているのは、1994年 上野 国立西洋美術館で開催された 「バーンズ コレクション 展」での作品。"Teracotta Pots and Flowers"

何気ない作品でしたが、その頃から好きだった白い花の咲く植物とテラコッタの鉢。両者のバランスは、今もなお追い求めている黄金バランス。セザンヌもきっと「この植物には、この鉢が似合う。」と思いながら植物を育て、絵に描いたのでしょう。セザンヌにしては、珍しい女性受けするような作品。ロマンチック。

フィラデルフィアにあるバーンズ 財団のホームページよりこの作品の画像を紹介させていただきます。私も久しぶりのご対面。

色、フォルム、タッチ その抜き差しが非常にナチュラルで、「こんな風に絵を描けたらな~」と思ったものです。

バーンズ コレクションは、本当に初めて見る印象派コレクションで素晴らしかった。いつか現地へ行ってみたい。ホームページを見ると植物園もあるそうです。うわ~!

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2010年7月12日 (月)

季節のBlooming Flower : やっと エキナセア

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Echinacea purprea           2010.7.7
Crocosmia x crocosmiiflora

ワイルドに長く咲くというので、ずっとSchool Gardenに取り入れたいと思っていたエキナセア。3年ぐらい前から種まきしましたが、途中でだめにして失敗続き。野性的な魅力のあるピンクとオレンジの大きなキク科の植物。やっぱり育てたいということで今年は、春先に3株、苗を植えつけ、最近開花してきました。牛rは、クロコスミア。


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                              2008.7.12

そもそもあこがれとなったのは、早朝の散歩に近所の畑を歩いていたら、エキナセアがきれいに咲いているのを目の当たりにしたことから。
家庭農園の傍らの植えられていたもの。現在は、もう変わってしまったらしいけれど、この年は、とてもきれいでした。

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ここには、一般的なピンクのエキナセアとは、また全然違う、こんなタイプのエキナセアも植えてありました。品種名は'ミルク シェイク'。奥は'ピンク ソルベット' 名前がおいしそう。左は、モナルダ。

繁殖は、実生か株分けで。株分けできれば、いいな!


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2010年7月 7日 (水)

Container Gardening : 夏向けのコンテナー

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 週明けに見ると、一気に ルリマツリの水色の花がまた咲き出したコンテナー。一ヶ月前に植え付けしたもの。いわゆる「つぼ」が2つ並べてあり、今期は、私が植えつけてみました。

イポメアのライム色は、夏の太陽に反射して、きれい。

その他、斑入りカレックス。

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こんな風に対。門を入って正面の壁に見える。もりもりイポメアが育ってきた。適当な時期に切り戻す予定。

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2010年7月 4日 (日)

季節のBlooming Flower : アナベル : Veranda's Garden

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2008年の晩秋に剪定した枝を挿し木にしておいたアジサイ 'アナベル'がベランダで咲いています。うっとおしい季節にこの花を見ると、せめてもの「やすらぎ」を感じます。

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2009年の様子

挿し木をした翌春、葉が展開したので、お花が咲くかな、と思いましたが、この年は花芽はつきませんでした。

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そして、今年。花芽が見え始めたので、見栄えの良いコンテナーに植え替えてやりました。今年は、2つ。来年はもっと株が充実するから、もっと咲くかなぁ。

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2010年7月 1日 (木)

School Garden : 梅雨の晴れ間

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今日は、久しぶりの青空。やっぱり気分も違いますね。ということで、School Gardenに行ってきました。今日は、昨年、場所を移動させたユリがぱっと咲いていました。

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Monarda Citriodora Hybr.'Bergamo'

それから、昨年からどんな花が咲くか楽しみにしていた、モナルダ 'ベルガモ'。これも先週より開花。段々になって、咲いています。色の深みがある花です。


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トロピカルな前列の花々をぐっと背後で引き立ててくれています。
オドリコソウにも似た花の作り。

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 Catananche caeulea 'Cupid's dart'

種まきで苗を作ったカタナンケ。初めてここまで大きく生長し、初めて花を見ました。でもガウラに隠れて、気づかなかった。かなり咲いた後のよう。地中海沿岸原産。

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サルビアをガウラの間に植え込み、夏から秋の花壇は、完成。8月には、マリーゴールド 'バニラ'が咲いて、とても美しい。しかし、夏休み。あまり人に見られないで、昆虫たちの楽園。


さあ、今年の夏超えは、どんかな?

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