Container Gardening : 夏のパステル カラー : Steven's Office
Petunia hybrids
Steven's Officeの今年の夏向けコンテナーは、花色はパステル カラー。ソフトな印象ですけれど、性質は暑さに強いものを植え込んでいます。
5月の植え込みより、どんどん咲いているのが、PWのスーパーチュニア ビスタ のシルバー ベリー。
鉢の径とのバランスで伸びっぱなしには、しないで週に一度の手入れの際に、切り戻しをしながら、育てています。鉢増しも2週間前に行ったので、この夏は、この調子で咲いてくれると期待しています。
ペチュニアは、花の形が軽やかで、花色豊富ですが、咲き進むと、株元が空いてくるのが、困りもの。切り戻しして、いったん舞台からおろし、養生させないと、全体の形を美しく保つのは、難しいのが常でした。
しかし、このスーパーチュニア ビスタシリーズは、そいうった期間を取らなくてもずっと花が上り、分枝性もいいので、寂しい印象にならないのがいいです。一苗単価は、高いけれど、今までのペチュニアの弱点を克服しているので、それだけの価値はあると思う。
Verbena
もう一鉢は、変わり咲きのバーベナ ラベンダー グレース。Jardin社。苗の出始めに購入し、何度か摘心しながら育て、現在はたくさん分枝。
紫から中心に向かって白くグラデーションしていて、濃淡のバランスが非常にきれいです。
今年はこの他、絞り模様の バーベナもあり、いろいろ微妙にニュアンスの異なるバーベナが販売されていました。
中心は、前回のコンテナーで植え込んでいたハボタンの後に植えた マーガレット 風恋花。ラベンダーの香りがする新しい品種。
ずっと中心にこんもり咲いていましたが、さすがに夏場の高温で葉の枯れや花の大きさが小さくなってきました。
ちょっと引き抜いて、もう少し涼しい所で養生させたくなってきたところ。
全体 2010.7.14
この後、ペチュニアの背後に樹形がブッシュ型のかわいい淡いピンクの八重咲きのムクゲ '桃花笠'の鉢を置いています。近所のお庭で夏に柔らかな花色でほっとさせてくれるので、「何という品種だろう?」と気になっていたムクゲ。今年はようやく品種も分かり、入手。
現在植え込み直後で、せっかくついていた蕾がぼろぼろ落ちる始末ですが、なんとか慣れさせてきているところ。
鉢植え管理のムクゲとなりますが、上手く育てていきたいな。今度、写真に撮ります。
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