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2010年2月27日 (土)

Container Gardening : 春を感じて

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1月下旬の厳寒期から2月上旬までの期間、さすがに花が途絶えてしまったコンテナー。一度、我が家に持ち帰って養生させていましたら、今週より、また咲き出しました。葉色がさえ、花もきれいです。設置の様子はこちら

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少しピンクの入る白のシクラメン。よく見ると、不思議な構造です。つぼみの時の花びらのねじれ。ガクの形は、まるで宝石をとめる爪のよう。そして、花びらは、結局まくれ上ってしまって咲くなんて。マリリン モンローのような花!

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ビオラ 'ペニー オーキッド フロスト' の色は、秋の色と少し違います。青みのあるピンク。要するに紫っぽいピンク。品のある色です。この色に合わせて、ブルーっぽいアサギリソウを使っています。これも冬の間、下枯れしていたので、切り戻ししておくと、ご覧のように再びきれいな葉を出し、こんもりとしてきました。ちゃんと、植物も春を感じています。

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2010年2月26日 (金)

School Garden : 春一番 : ES Garden

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2010.2.25

昨日JHS Gardenで余った真っ赤なデージーをいただいたので、即、ES Gardenに植え込みに行きました。夕方だったので、西日が差し込んでいました。

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春一番の風が吹き、「翌日降雨」の予報も出ていたので、地面に水分がよくしみ込むよう、藁のマルチングを取り除きました。
風が藁くずを吹き飛ばし、一緒に花壇を掃除してくれました。

今年の冬は、雪が降る回数が近年では、最多でありました。ここのところ暖冬傾向が続いていたせいもあり、大丈夫だろう、と思っていた植物もいくつか、枯れ込みました。

しかし、藁のマルチングによって、多少は寒さを免れたでしょう。

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黄色のクロッカスがあちらこちらで咲いていました。

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11月下旬にナイフで株を切って分けたジギタリス 'サットンズ アプリコット'が越冬。ちゃんとロゼットの芯の部分が緑色です。切り分けた時、発根していない株もありましたが、なんとか、がんばった様子。今年も「キツネの手袋」見れるかな?

ついつい、ラベンダー、カレックス、エボルブルスなどの切り戻しもちょこちょこやって、花壇を後にしました。

確実に季節が変わった、と思う一日でした。

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2010年2月25日 (木)

School Garden : 春一番 : JHS Garden

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今日は、JHS Gardenの植え込みに行きました。一ヶ月前には、土がカチカチでしたが、その時、堆肥を入れた効果で、土が柔らかくなっていました。10月に植え込んだパンジーは、担当の方を中心にどうにか花柄つみと切り戻しをしながら、冬を越しました。前回の植え込みの様子はこちら

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パンジーの補植。デージー、ネメシア、入学式用に芽出しのチューリップ球根 'スプリング グリーン'を今回は植えました。

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奥のひっそりとした白い花壇にも

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BEFORE 2009/9/15

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2010/2/25

チューリップ、プリムラ マラコイデス、デージー、ネメシア、ヘレボルス アウグティフォリィウス、ヘレボルス フェティダスなども植えました。これから、卒業式ごろに黄色のラッパ スイセン 'キング アルフレッド'も咲く予定。


ここは、一年間の担当で花壇を運営してきているわけですが、このスタイルだと引継ぎが上手くいっていなかったよう。今期は、資料もいっぱい残しつつ、来年も今回植えたものの引き抜きなどの花壇整理は、「年度を越えて行います。」ということにして任が終了。私も一年、ここの保護者では、なくなりますが、ボランティアという形で協力したいと思っています。

一緒に活動した方々とは、やっぱり「お花、きれいね~。」とお話しながら作業して仲良くなれたし、何より、子ども達にママたちからの環境美化のプレゼントとなったと思う。

時々、草抜きしているとそれに気づいた子どもからお礼の言葉をかけられました。良かった、よかった。

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2010年2月23日 (火)

Container Gardening : いちごとヘレボルス : Steven's Office

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                                                      2010.2.23

ヘレボルスのピンク色のダブルの大株を入手したので、寄せ植えを作りました。そのままテラコッタのロングポットに植え替えようかとも思いましたが、淡い色なので、株元に色を入れることに。といっても、一番花がようやくあがってきたパンジー。春の日差しとともにムクムク育つ予定。鉢はラッパ形のDEROMAのRoxy Series の Calice 径28使って。

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手前の中心は、ワイルド ストロベリー。いちごがなり始めの株。ここでは、ちょっと光線不足になってしまうかもしれませんが、葉だけでも美しく、グランド カバーにもなると思い、使いました。
その両脇は、パンジー ナチュレ ピンク アンティーク、背後にヒューケラ、アコルス(セキショウ)。

この陽気なら、もうかなり春のビタミン入り(?のような)の光線が降り注ぎ、植物も目が覚め、ぐんぐん生長するでしょう。

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2週間前に作ったコンテナーの小型のラッパスイセン ティタ ティタも花持ちが良く、全体で春の景色を演出。ティタ ティタが終わったあとは、現在、養生中のビオラのコンテナーがまた花を上げだしているので、再び入れ替えようと思っています。

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2010年2月22日 (月)

暮らしの中のMy Work : 机の上の飾り棚

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2年前に子どもの机の上の空間に棚をつけました。マンションの壁はコンクリートあるいは、石膏ボードなので、棚を取り付けることは勇気のいることですが、壁にラティスを立てかけていたので、その枠組を利用しました。ラティスは、廃物利用。最初、茶色。これを家の中に入れると、斜め格子気になったので、すぐに水性アクリル樹脂系のペイントのアース ホワイト(薄いベージュ)で塗装して子どもの絵を画鋲で留めたり、フックをつけて、身の回りのものをぶらさげられるようにいました。

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第2期工事として、端が溝加工されているパイン材の木製ブラケット(金物つき裏穴あり 釘の頭を引っ掛けて取り付けるもの)を2組、ラティスの幅に合わせた板を2枚用意。棚と棚の間隔に注意し、仮組み。上の棚は、床面より180cmの高さになります。

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やすりがけ。

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ラティスを塗ったものと同じ塗料で、塗装。乾燥。取り付け。完成。となりました。
ラティスは、机の背面と壁の間に挟むように立てているので、倒れたりはしません。

画鋲で好きなものをとめたり、おもちゃを置いたり、今は、本人が好きなように飾って楽しんでいるようです。

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2010年2月21日 (日)

My Favorite Desserts : Madeleine

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マドレーヌといえば、子どもの頃、家に帰ると、ドアを開ける前から甘い香りが漂っていたうれしい気持ちとそれを作ってくれた母を思い出します。

私にとって一番ノスタルジックなお菓子。 

こんな甘い匂いの思い出を私も子どもにも残したいと心のどこかで思っていて、時々お菓子を作るのだと思うのです。基本的には、食いしん坊なんですけれど。

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去年の夏に、母が使っていたマドレーヌ型をくれました。もうさびが出ていましたが、それを見ながら「ずいぶん、作ったよね。」と言っていました。おやつは元より、幼稚園のバザーやら何やらと・・・。

昔、母が作ってくれたのは、直径10cmぐらいのタルト型にパラフィン紙を敷いたものでしたが、私は、帆立貝の形が好きなので、この型に。でも、この帆立貝デザインには、意味が。

NHKのフランスの世界遺産を巡る旅の番組の中で Viseley ヴィズレーを紹介していた時に知ったのですが、カトリックの巡礼の旅で、帆立貝をおまもりとして身につけることを紹介していました。その旅の終着点であるスペインの海辺の町、サンチャゴの教会に祀られている聖ヤコブの象徴が帆立貝なのだそうです。

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このお菓子自体、修道院で作られたお菓子の一つといわれ、最初は、本物の帆立貝の殻をつかって焼いたようです。携帯できるサイズなので巡礼者に配ったそうです。

私も以前、お祭りのお手伝いの人たちに配ったことがありました。一人一個でしたが、みんな喜んでくれたな~。

マドレーヌのことを調べていたら、フランスの作家 マルセル プルースト(1871~1922)の『失われた時を求めて』という作品の名前が出てきました。この話は、マドレーヌを紅茶に浸して食べながら、過去の記憶が呼び覚まされ、(これをプルースト現象という。)話が膨らんでいく、という構成になっている長編小説。

私のマドレーヌの思い出もまさに「プルースト現象」!!! 
マドレーヌ!不思議なお菓子です。

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2010年2月19日 (金)

My Favorite Desserts : Beighets

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先日、久しぶりにベニエを作りました。昔から、『堀井和子さんの気ままなパンの本』 にのっていた French Market Doughnuts (Beighets) として、紹介されていたレシピでいつも作ります。

強力粉とイーストを使っているので、もちっとしているドーナッツです。

これは、材料にエバミルクを使うのですが、近所のスーパーになかったので、同じ分量を生クリームで代用してみました。ちょっと、前とは違うような気がしますが、食べ盛りの子ども達と食いしん坊の親とで、ぺろりとおやつに食べちゃいました。

エバミルクとは、牛乳を濃縮したもので、缶入りで売られているもの。

参考レシピ 『堀井和子さんの気ままなパンの本』    白馬出版社刊 

【材料】

熱湯   125cc
ショートニング   大さじ 2
砂糖    大さじ 4
エバミルク (無糖)  125cc
塩    小さじ1/2
ドライ イースト 小さじ 1
ぬるま湯    60cc
卵   1個
強力粉  500~510g

【作り方】

1 熱湯、ショートニング、塩、エバミルクを加えて、人肌に冷ます。
2 ぬるま湯、卵、粉の1/2を加え、ドライイーストも加え、よく混ぜる。残りの粉も加え、よくこねる。柔らかめの生地を作り、ラップして、冷蔵庫で冷やしておく。

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3 1cm厚さにのばし、3cm×6cm角ぐらいに切る。ピザ カッターで切ると、楽。
4 揚げ油を170~180℃に熱し、両面、揚げる。
5 粉砂糖をふりかける。

粉砂糖以外に、はちみつとかメープルシロップ、ジャムなどをつけて食べるのもおいしい。

翌日、温めなおして、食べるのも楽しみ。


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2010年2月18日 (木)

School Garden : White Tree

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2010.2.28

今日は、雪が朝から降りました。雪の日に子ども達が、どうしても雪を求めて、花壇にも入ってしまうようなので、ちょっと今朝は、行動観察に。といっても、ご覧の通り、あたりは、白く薄化粧。見上げると樹形がきれいなイロハモミジに雪が絡んで、あぁきれい。「白い木」が浮かびあがっていました。

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ジャンボになったヒメエニシダの枝が雪でしだれて風格のある姿。手前のマーガレットは、どうも今年の冬の寒風で、枯れてしまったよう。春先、新芽が伸びないようだったら、抜かなくてはなりません。このあたりは、乾燥に比較的強い地中海沿岸地域の原産のものが多いのですが、耐寒性に関しては、弱いのです。

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クリサンセマムも花を少しすぼませて、雪をかぶっていました。

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チューリップの芽が出ているB花壇。背後の岩石園とともに雪に埋もれていました。岩石園は、昨年みんなで草を抜き、きれいにした後、バラを植えた場所。年末に技術員さんが手作りの名札を立ててくださいました。

卒業した息子がこの場所が立派になったので、写真を見てびっくりしていました。多くの方の協力でよみがえった場所です。

特にこの場所は、昨年の春とは、違う春を迎えるでしょう。

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2010年2月17日 (水)

Veranda Garden : メジロちゃん 2 

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1月からベランダに現れたメジロちゃんのつぶやき。

ガラスの向こうにいる人の影はあまり分からないから、ぜんぜん怖くないんだよ。

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お花の蜜が好きだな~。パンジーも一つひとつ蜜を吸うんだ。あ~シアワセ。

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僕たちたいてい2匹で行動するんだ。くっついている僕たち、これが本当の'メジロ押し'だよ。

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とうとう、親切なおばさんが、小さなバード バスを置いてくれたよ。なんだか、僕より小さいヤツがとまっているけど、どうもこいつはフェイクだぜ!

そこにおじさんが甘いオレンジ色の果物を毎日のように包丁で4つ切りにして置いておいてくれるようになったよ。ここは、空の駅かな~?安心してこの冬を乗り越えられそう。

この家では、最近インコの話はしなくなったようだよ。ワイルド ライフ万歳だね。一月の話はこちら

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Container Gardening : 元気なスイセン : Steven's Office

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               Narcissus 'Tête à Tête'

今年は、みぞれまじりの雨が時々降るような寒い冬となりました。2月は、特につらいですね。Steven's Office前のコンテナーに寄せ植えしたビオラとシクラメンの花の上がりが良くないので、一時別のものと交換することに。前回のコンテナーはこちら。元気な黄色の小型のラッパスイセン 'ティタ ティタ'と薄紫のステラを寄せ植えしました。

このスイセンは、高さ20cmぐらいで小型。RHSのAGM ガーデン メリット(英国の一般園芸家にとって実用的で価値があると認めた賞)に選ばれています。日本でも、近年出回り、よく見かけます。
花後、カリ分の多い(根を育てる)肥料を施し、葉が黄色くなるまで育て、その後堀リ上げることにしましょう。

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           Overview                            2010.2.9

向かって右側が元気な黄色の列。左側の長鉢には、濃いピンクのシクラメンとハボタンを中心に、ビオラ 'バレンタイン'、アリッサム、リリオペを植えています。

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こちらのビオラは、根の状態が初めから良かったので、冬も安定して咲き続けています。秋になると、最初から満開状態の苗も出回りますが、そんな苗ほどビニール ポットの中は、根が真っ白になって巻いているものが多いものです。購入の時は、三分咲きぐらいで、十分。植え込んだ後、時間をかけて、ゆっくり根を伸ばすような、これから !って感じのまさしく、「有望株」を選びたい。この苗は、そんな状態の苗でした。

でも今は、寒さで、花茎が葉の間にもぐってしまい、ぱっと上を向いて咲きません。これも植物の寒さから身を守る手段なのでしょう。春になると、もっとうれしそうに咲くでしょう。

'バレンタイン'っていう名前がついているだけあって、紫みピンクが白までグラデーションする様は絶妙なコンビ。


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2010年2月15日 (月)

Creating Garden : あともう少し : Maria's Garden

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年が明けてから、初めてMaris's Gardenに伺いました。全体的には、厳寒期であるために、花は、少ない時期。でも、あともう少しで咲きそうな花が多く、春の到来が待ち焦がれます。主な作業は、名前がわからない濃いピンクのハイブリッド系の中輪のつるバラの誘引と病害虫予防。

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Helleborus × hybridus (Lenten rose)

昨年秋に株分けをしたヘレボルスがもう少しで咲きそうです。ライオンのような姿。これを欧米ではレンテン ローズと呼びます。レンテンとは、復活祭(イースター)前の40日間の期間のこと。2月下旬ごろから4月上旬のイースターまでがレンテンの期間となり、確かに今年は、開花期が合いそうです。

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北側の寄席植えもパンジー、ビオラともお休み中。今年は、あちらこちらで、鳥がハボタンの葉をかじりまくっています。ここでも同じ。

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ウォール バスケットは、やっとパンジー のインペリアル系 'アプリコット シェード'が咲き出していました。この品種は、今頃のまだ寒い時期にようやく咲いてくる色が特に美しいと毎年、感じます。写真を見た子どもが「妖精がいるみたい。かわいい!」と言っていました。これから。

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東面ラティスは、日当たりが良い場所。黄色と紫のコンビネーションがおもしろかったパンジーもよく咲き出していました。

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花壇の方は、ミックスカラーで、黄色、青、白のナチュレの入っていたポット苗を植栽。現在は、黄色のみ開花。

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Helleborus argutifolius  Corsican Rose

その他、大きな柏葉アジサイの株元に植えてあるヘレボルス コルシクスも もう少しで全容を現しそう。珍しい品種です。

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バラの方は、昨年から手入れしているので、様子をみながらですが、施肥や手入れの甲斐あって、元気なシュートが昨年多く発生しました。昨年残していた古枝を切り、新しい枝で、オベリスクとラティスの方にも一部誘引しました。石灰硫黄合剤を刷毛で最後に塗っておきました。


昨年は、満開の時期を見れなかったので、今年は、見たいな。

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2010年2月12日 (金)

Visiting a garden : 横浜 BARAKURA English Garden 2月

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『ヘレボルスやスノー ドロップが咲いています。』という横浜バラクラからの葉書きの言葉につられて、冬の晴天の一日、横浜のバラクラに行ってきました。2010年3月19日がグランド オープンに向けていろいろと前回から準備が進められているようでした。

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11月に行った時には、まだ置かれていなかったローズ ガーデンのオベリスクやベンチのペイント。

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ハンギング バスケットもたくさん吊られていました。

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よく見ると、美しい彫像(実際に彫ったものではなく、鋳型に流し込んで作ったもの)が、要所要所に置かれていました。ローズガーデンの女性像も素敵でしたし、メインストリートに置かれた子ども(天使?)の彫像もとてもかわいいものでした。写真の影がその像。

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Natural Garden

園内の一番つきあたりが Natural Garden。冬枯れの中、春の訪れを感じながら歩くのに、一番良かったです。中でも、お葉書きに書いてあったスノー ドロップに出会え、「いた、いた!」と思わず、しゃがみこんで覗き込んでしまいました。

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このニゲルは、ダブル(もっと重なっています。)咲き。なんだか、ぬいぐるみのようで妙に可愛い。

やっぱり、季節に合わせて咲く花は、美しさとたくましさを備えています。

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2010年2月11日 (木)

My Favorite Desserts : 家内チョコ工房

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今年は、受験生もいたのでチョコレート工場は、お休み。でも子どもと二人の家内チョコ工房で「ともチョコ」をいっぱい作りました。種類を減らすつもりだったのですが、子どもが「あれも、これも作りたい、食べたい。」とのたまふので、結局、いつも通りの種類。量は、昨年の半量。作り方などは、以前に紹介しているので、こちらをご覧ください。こちらから

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ともチョコパック No.1

こちらは、子どものお友達用に。このあと、クッキー用の袋に入れ、水色の細いリボンで閉じました。

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ともチョコパック No.2

こちらは、私のお友達用(ご近所さま)星型の紙製のパウンド型があったので、それに盛り合わせ。子どもがト音記号を書いたイチゴのホワイトチョコがけ。かわいいでしょ。食べると、イチゴミルクの味になります。

ご近所には、子ども達に手分けして届けさせたら、夜にメールをいただきました。

沢山作って、味見もすると、「もう、甘いのは~!」と夕方、終わった時に思いましたが、ブログを書こうと今日の写真を見ると、「あ~マンディアン 食べたい!」と思って、一つ、ふたつと・・・。

毎年、作っているけれど、この時期にしか作らないので、やっぱり美味しい。

ちょっと、不恰好な所もあるけれど、作りたてのチョコレート。なんだか、お店の箱入りとは、全然違う味に感じるのです。食べ放題だからかな?

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2010年2月10日 (水)

The Roses : ラ フランスの剪定 2010

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              Rosa 'La France' Hybrid Tea 1867 Guillot , France
                      2010.1.23

私のベランダの4番目に作出年度が古いのが1867年作出のハイブリッド ティー ローズ 'ラ フランス'。1月下旬に剪定しました。

ピンクの枝が昨年に伸びた枝。それを良い芽の上で切り、全体の樹高が切る前の2/3から1/2にしました。昨年の開花の様子は、こちら。

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左 2008年9月1日の様子

'ラ フランス' もいろいろと不思議なバラでおもしろい。まずは、ミディアム ピンクの透けるような発色の花びら。裏と表の色が違うリバーシブル。ティー ローズのツンとした高芯咲きの趣がありますが、開ききる前の花形は、丸みを持ちオールド ローズのような趣。香りもダマスク モダンの香りに分類されており、これも非常に良い香り。
樹形は、管理しやすいブッシュ形。これは、新苗から育てて3年目。人間でいうなら成人したばかりぐらいかな。やっと落ち着いてきた感じ。

タキイ種苗の友の会の月刊誌 『はなとやさい』2009年7月号掲載 小山内 健氏の「奥深きバラの世界」によれば、「オールド ローズとモダン ローズの分岐点』について書かれていたので、引用させていただきます。

『・・・学術的には今、2つの分類法を巡って論議されています。1つは、1867年の'ラ フランス'以前をオールド ローズ、以降をモダン ローズとする「年号」による分類。もう一つがダマスク系、ケンティフォーリア系、ハイブリッドティー系など「系統血統」による分類で、'ラ フランス'以降に誕生した系統を「モダン ローズ」と呼ぶとするもの。』

確かに、'ラ フランス' は、以前預かって育てた1912年作出の 'オフェリア' などに比べると、オールド ローズの趣と香りを持っていると思っていますが。
'

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2010年2月 9日 (火)

The Roses : ベル イシスの剪定  2010

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    Rosa 'Belle Isis' Gallica  Parmentier, France, 1845
                                          2010.1.23

ベランダのばらの作出年度が3番目に古いのは、1845年のガリカ ローズの 'ベル イシス'。昨年、大苗の開花株を購入したものなので初めての剪定。「どこで切ってもよく花芽をあげる。」と本に書かれてあるので、昨年の剪定位置から推測して、ちょうど、鉢の高さとバランスが良いであろう高さで、四季咲きのバラより高めの位置で切りました。花の写真はこちら

いろいろなバラが手に入るし、情報も得やすいものですが、このバラを選んだ時は、頭に残っているガリカ ローズの知識はほとんどないに等しい状態でした。ただ、自分のベランダに置いて、他のバラと少しタイプの違うものを、と思って選びました。

香りを実際に嗅ぎ、自分の感覚で決めたのですが、'ベル イシス' は、香りの分類で、特にバラらしいダマスクの香りを持っているバラであるとあとから知りました。この香りは、ダマスク ローズの 'カザンリク' というブルガリアのバラの谷で栽培されている香料採取用のバラの香りの系統と同じ。私の臭覚、まんざらでもないと今頃満足。

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トゲも変わっています。細いトゲがいっぱい。枝は、細め。

ガリカ ローズは、バラの分類では原種を除いた栽培品種の中では、もっとも古いものです。紀元前の西アジア、古代ローマでも栽培されていた品種の系統。それらが、昔、'Gallia'(ガリア)と呼ばれていたイタリア北部以北のヨーロッパで香料用に栽培されるようになったため、'Gallica rose'(ガリカ ローズ)という呼び名になったそうです。フランスでの栽培が盛んであったため別名 フレンチ ローズとも呼ばれます。小型の品種が多く、コンテナ栽培が、適しているものも多いのでベランダ ガーデン向きかな。ただし、一季咲き。

今は、枯れ木のバラたちですが、5月が楽しみ。

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2010年2月 4日 (木)

About Pottery : アビランド

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東京ドームで行われている『テーブルウェア フェスティバル』。洋食器、和食器などがたくさん展示されていました。私が「一番素敵だな。」と思ったのが、この展示。1842年創業 フランス リモージュのアビランドのコーナー。

センターのお花は、絵付けのスミレに合わせて、タキイのビオラ ビビシリーズのアンティーク ラベンダー シェードが使われていました。器のまわりには、大きな銅葉が貼り付けてあり、「土の中からスミレが咲いている。」感じ。

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Impératrice Eugénie           Haviland limoges

野に咲くスミレを散らしたこの器、飽きのこない柄ですね。ピスタチオカラーのアンダープレートの色が全体を明るくさせています。日本でいえば、この色はフキノトウの色。スミレとともに全体のイメージは「春」の喜びを感じさせます。そうそう今日は、立春ですね。

アビランドの説明を調べていたら、このシリーズは、ナポレオン3世のユジェニー皇后のために1901年に作られたもの。人気のあるシリーズでフランスの国賓接待公式ディナーウェアとしてエリゼ宮でも使われているそうです。

先日行ったルノワール展の会場出口でも、アビランドの美しい金彩を施した磁器が数点、展示販売されていていました。思わず近寄って見ていると、お店の方が詳しく説明してくださいました。

ルノワールもリモージュ生まれで、最初は、磁器の絵付けの勉強をしていたそう。知人のアビランドの創始者の孫の肖像画をルノワールが描いており、今回展示されていたので、アビランドの磁器も展示販売されていたそうです。

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2010年2月 3日 (水)

About An Artist : ルノワール

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 国立新美術館で行われている 『ルノワール ~伝統と革新』 を見に行きました。昨年ブリジストン美術館所蔵のルノワールの絵を久しぶりに見たら、「やっぱり女の子の絵(シャルパンティエ嬢の肖像)、かわいいな。」と素直に思って今回の展覧会も行ってみました。

ルノワールといえば、華やかな色彩の中の女性像が代表的なモティーフ。19世紀のフランスの市民を描いた肖像画で好評を博し、晩年の作品は、神話のような世界の裸婦像を堂々と描いた作品で有名です。「巨匠」と呼ぶにふさわしい画家。

しかし画家の一生をたどってみれば、初めから順風満帆に認めらていたわけではありませんでした。印象派に所属しモネたちと模索している頃の絵、人物画に才能を発揮し、作風が認められるようになった頃の絵、そして行き詰まりを感じた迷いの時代。そして最晩年の裸婦の水浴群像など。作風が変遷していきました。

P2010352ルノワールの絵で人気のあるのは、19世紀後半のファッションのドレスを着た女性像かな。モデルの自然な表情にぐっと引き寄せられます。今回ルノワールの作品群を見ると、すべての作品にわたって、描いた人それぞれに対する尊敬と愛情の気持ちが込められていると思いました。

右側 『田舎のダンス』1883年 左側 『都会のダンス』1883年 NHK オルセー美術館 2 印象派 光と色彩の讃歌 今回の展覧会は、この2点の絵の中間にあたる『ブージヴァルのダンス』1883年 ボストン美術館蔵を初めて見ることができました。展覧会ホーム ページ こちら

女性像では根底に母性への尊敬の念が現れていると感じます。そこが、女性にファンが多い理由なのでは、と思います。

ルノワールは晩年リューマチを患い、体が思うように動かなくなる中、親指と人差し指に絵筆を縛りつけながらも絵を描きました。その作品群は、タッチも大ぶりで、モデルの体も極端にデフォルメされた裸婦像が多く、賛否両論あると思いますが、私は、最近は「堂々とした感じでいいな~。」って思うようになってきました。

豊かで、愛情あふれ平和な世界を人類普遍の美としてルノワールは、表現しようとしたことが、ようやく分かってきました。

晩年過ごした南仏カーニュの家の庭には、ルノワールが手伝ってもらいながら作ったブロンズのヴィーナスが海の方に向いて立っているそうです。

色彩豊かな絵とは、正反対の緑に覆われたオリーブの古木が茂るの庭なのだそう。

きっと、ルノワールの心の中にあるばら色のモチーフとその背景としての庭はバランスがとれていたのでしょう。
いつかは、訪れてみたいものです。


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