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2010年2月15日 (月)

Creating Garden : あともう少し : Maria's Garden

P2080373                                         2010.2.8

年が明けてから、初めてMaris's Gardenに伺いました。全体的には、厳寒期であるために、花は、少ない時期。でも、あともう少しで咲きそうな花が多く、春の到来が待ち焦がれます。主な作業は、名前がわからない濃いピンクのハイブリッド系の中輪のつるバラの誘引と病害虫予防。

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Helleborus × hybridus (Lenten rose)

昨年秋に株分けをしたヘレボルスがもう少しで咲きそうです。ライオンのような姿。これを欧米ではレンテン ローズと呼びます。レンテンとは、復活祭(イースター)前の40日間の期間のこと。2月下旬ごろから4月上旬のイースターまでがレンテンの期間となり、確かに今年は、開花期が合いそうです。

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北側の寄席植えもパンジー、ビオラともお休み中。今年は、あちらこちらで、鳥がハボタンの葉をかじりまくっています。ここでも同じ。

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ウォール バスケットは、やっとパンジー のインペリアル系 'アプリコット シェード'が咲き出していました。この品種は、今頃のまだ寒い時期にようやく咲いてくる色が特に美しいと毎年、感じます。写真を見た子どもが「妖精がいるみたい。かわいい!」と言っていました。これから。

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東面ラティスは、日当たりが良い場所。黄色と紫のコンビネーションがおもしろかったパンジーもよく咲き出していました。

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花壇の方は、ミックスカラーで、黄色、青、白のナチュレの入っていたポット苗を植栽。現在は、黄色のみ開花。

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Helleborus argutifolius  Corsican Rose

その他、大きな柏葉アジサイの株元に植えてあるヘレボルス コルシクスも もう少しで全容を現しそう。珍しい品種です。

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バラの方は、昨年から手入れしているので、様子をみながらですが、施肥や手入れの甲斐あって、元気なシュートが昨年多く発生しました。昨年残していた古枝を切り、新しい枝で、オベリスクとラティスの方にも一部誘引しました。石灰硫黄合剤を刷毛で最後に塗っておきました。


昨年は、満開の時期を見れなかったので、今年は、見たいな。

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