The Roses : つるアイスバーグのラティスへの誘引 2010
Rosa 'Climing Iceberg' 2010.1.16
先日、自宅マンションの共有部分のつるバラの誘引を行いました。右がつるアイスバーク。左がホワイト ドロシー パーキンス。植え込んだのが2004の冬なので、今度の春で、6度目の開花となります。今日は、つるアイスバーグに関して。
アイスバーグに関しては、本を見ると「シュートの発生が少ない。」との記述があります。実際、私も同じ枝をいつも曲げて使っているので、花の咲く位置も上部に偏り、花数も減ってきているようなので、どうすればいいのか、数年前から悩みながら剪定、誘引作業をしていました。昨年の冬の誘引の時、手前の古い枝を短めに剪定してみました。いわゆる段カット。手前はブッシュローズぐらいで、奥は、そのままの枝を弓なり曲げて誘引。
昨年の誘引と剪定については、こちら
開花の様子は、こちら
ピンクの線が新しい枝 2010.1.16
短めに剪定した枝についてですが、二本中一本は、手前にあったジギタリスの陰になったことが影響したのか、枯れ込んでしまっていたので、地際で切り込みました。もう一本の方は、枝先の芽が成長し、80cmぐらい枝が新たに伸びました。また、手前を切ったことで日当たりがよくなったせいか、奥の古枝の下の方からも新たなシュートが発生していました。
ということで、今年も、古枝、新しい枝、取り混ぜながら、左右に広げるように誘引しました。右側には、倉庫の壁があるので、そちらも使えるように針金と麻紐を使って、枝を留めました。
さてさて、今年は、花付きはどうかな?下のほうの枝にも花がつくと、予想されますが・・・?
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