The Roses : バラの株分け Ⅱ :winter 2009
2009.11.18
この冬は、実はもうベランダの鉢バラの土の入れ替えを11月中旬にやっています。だいたい年が明けてから行なうのですが、暖かい秋の日に一気に10鉢行いました。その中でも、おもしろかったのは、イングリッシュ ローズのシャルロット オースティン(以前はシャルロット)がとうとう台木から株が完全に分かれたこと。
これは、今年の1月の植え替えの時も一度目の株分けが出来ていました。その時の記事はこちら
2009.5.19
この自分の根を出した株は、5寸(15cm)のロング ポットで育て、春には、ちゃんと開花。よかった。何しろ10年育てているバラで、老化、寿命が気になっていたバラだったからです
David Austin氏のお孫さんが生まれる時にちなんでこのバラにその名前が付けられたそうです。やっぱり赤ちゃんっぽいイメージのバラ。
その赤ちゃんっぽいバラが老化してきていたのですが、どうにか自分の枝から発根して、今回のように台木から離すことができました。
Left : Rosa 'Belle Isis' Right : Rosa syn. 'Auspoly' Charlotte
2009.5.15
写真は、シャルロットのおばあちゃんぐらいにあたるベル イシスと。花色は違いますが、花形は似ています。
私は、あるバラの先生が「接木部分を土に埋めたほうがかっこいい。」と言われる話を聞いてから、なるべく低めに
接木部分を土に埋めていました。それが、シャルロット自体の枝も埋めることになり、発根していったようです。
誘引の様子 2008.2.19
開花の様子 2008.5.24
2本の苗は、今まで通りの10寸(30cm)のリム ポットに植え、枝を長めに残し、オベリスクを支柱にらせんに誘引しようと考えています。短めに切るよりこのようにした方が、このバラの枝が比較的柔らかいのにも合っているし、花も多くなっていいと思うから。
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