School Garden : 浅葱色の葉
2009.11.18
さて、今年も12月上旬に子どもたちとチューリップの球根植え作業を予定しているので、それに向けての「土作り」の時期に入ってきました。今日は、A花壇のマリーゴールドをさよならしたのを皮切りに「これも抜こうか、これも!」といって花壇中間部の苗をすべて抜きました。ご覧のように、すっきり。エボルブルス、サルビア グラニチカ、コンボルブルス、ベゴニア センパフローレンスを越冬用に長鉢に植え替えたり、さようならしたり。
作業前の様子 2009.11.4
その後、畝を掘り、有機石灰を撒きました。有機石灰は、貝殻を粉砕したもので、比較的マイルドだと捉えています。苦土石灰、消石灰は、撒いた後、1週間は植え付けをしないほうが良いとされていますが、これは、「すぐに植えつけても大丈夫」と袋には書いてありました。ただ、昨年、有機石灰を撒いた後、すぐにパンジーを植えつけた部分が「絞り」模様のように色が飛んだので、やっぱり余裕を持って、酸度調整は、行なったほうが良いと思います。
今年は、エルニーニョの影響で雨の日が多い年でした。School Gardenの作業が何度も雨で中止。でも、いつも「咲くのに任せて」のスタイルなので、何かしら、花が咲いていたり、枯れていたり、と行く度に季節が変わってきました。
今日も、いつの間にか、イロハモミジの色が、暗紫色がかってきていました。そして、まるで葱のように青みがかったフレッシュな葉をニホンスイセンが伸ばしていることや掘り起こしたほっこりとした土の色、そして青い空に新しい空気を感じました。
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