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2009年11月29日 (日)

My Favorite Desserts : ガトー オ ショコラ

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Gateau au chocolat

シンプルだけど、おいしいガトー オ ショコラ。おうちで焼くと、端の部分が香ばしいうちに食べられるので、満足。

レシピは、『ル コルドン ブルーのフランス菓子基礎ノートⅡ』 文化出版局刊で作りました。

卵、チョコレート、バター、グラニュー糖、薄力粉があれば、出来るもの。

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チョコレートとバターを湯せんしながら溶かして、ほぐした卵黄を入れます。

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卵白は、泡立て。グラニュー糖をすこしづつ加えながら角が立つまで泡立て。

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チョコレートの入った液を卵白に合わせ、

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ふるった粉を入れて、さっくり混ぜ、

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事前にバターを塗って、強力粉をふっておいたマンケ型に入れ、オーブンで30分ぐらい焼くと、

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出来上がり。最後に、粉砂糖をふるいます。
明日は、お誕生日のケーキを作る約束をしていて、子どもの好きなこのケーキを焼こうと思っています。


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2009年11月28日 (土)

季節のGarden Work :育苗 2

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                                       2008.7.12

来年のための育苗シリーズ2。昨年の7月、早朝にお散歩した時、畑の脇に植えられていた花々がとてもきれいでした。今、この中で咲いているのは、サルビア レウカンサだけと思いますが、初夏がこの場所のベスト シーズンでしょう。

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だいたいの植物は、わかったのですが、この植物がわかりませんでした。

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この日の朝、別の場所の農家の畑の法面にこの花の色違いを見ていて、????。不思議な花が流行っている~と妙に印象に残っていました。

しばらくたって、あれは、シソ科のモナルダという植物であることがわかりました。
原産地は、北アメリカ。耐寒性宿根草。和名でタイマツバナ。

今年、タキイ種苗でこのモナルダの種を新しく扱うことを知り、9月に蒔いてみています。

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Monarda Citriodora Hybr.'Bergamo'   2009.11.14

なんだか、地味な葉色の本葉が出てきています。大丈夫かな~?と調べると、

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それが、この花の写真。ヨーロッパの草花審査会 FLERROSELECT でGOLD MEDAL受賞の品種。

だ、大丈夫でしょう。

高さ50~70cm。段々に咲くところが、さらに不思議な品種。花壇の後方に植え、不思議な魅力を放って欲しいものです。

楽しみ。

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2009年11月27日 (金)

季節のGarden Work : 育苗 1

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今年も来春の花壇のための苗を種から育てています。これは、11月14日の写真ですが、今は、一回り二周り茂っています。今年の品種を紹介します。

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Viola×witrtrockiana

今年は、パンジーはタキイ種苗のナチュレ シリーズを使っています。カタログによれば、「パンジーとビオラの良い部分を併せもった、生育旺盛で耐寒性が強く、冬も良く咲く丈夫なシリーズ。花径4cmの小輪で秋から春まで長時間花が楽しめる。」というもの。

色幅、模様の種類も多く、現在種の販売は、19種類。今年は、クリア レモン、ピンク アンティーク、フロスティー ローズ、ブルーを育てています。今まで好きだったインペリアル系やビビ系の好きな品種の姿がナチュレ シリーズに反映されているのが、うれしい。

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Viola×witrtrockiana 

以前タキイ種苗のモニター栽培をした時、ナチュレ マルベリーを種から育て、花壇で使いましたが、確かに株のボリュームが良かったです。

今回、セルトレイに移した時の培土がよくなかったのか、苗を萎れさせてしまうアクシデント発生。あわてて9月20頃、蒔き直し。いつも8月下旬から9月上旬には、スタートしているので、今年は、3週間は遅いスタート。でも、どうにか年内に一番花が見えたらいいな、という生育状況。

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他に寒色系としてビオラ ソルべ YTT 'Solbet Yesterday, Today & Tomorrow' も育てています。これもあきがこない、素晴らしい品種

それ以外にも簡単なものから、難しそうなものまでいろいろと蒔いてみています。そして、上手く数が揃えば、花壇へ。


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2009年11月26日 (木)

Visiting a garden : 横浜 BARAKURA English Garden 3

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White Garden

 今日は、あこがれのホワイト ガーデン。ここは、チャールズ皇太子のお庭のヘッド ガーデナーであるDavid Howerd氏のデザイン。中心に置かれた椅子は、向き合った二人が手をつないでいるように見えます。それをサントリナのトピアリーが囲んでいます。

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全体の様子

カタログによれば、『横浜の気候にあった植物を選択しながら「白」を基調をしたヒーリングを感じさせるガーデンです。』とのこと。現在開花の植物は、バラ、カンツバキ、シクラメン、ストック、サクラソウ、クリスマス ローズ ニゲル、ハマギク、マーガレット、アネモネ シルベストリス、ビオラ、アリッサムなど、すべて白い花を咲かせています。Dsc_3788

それに合わせるように銀葉の植物が多く、初冬を迎えた横浜で、白の華やかさを味わわせてくれるお庭でした。

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その中で、唯一、ライム色の葉が植え込みの中心にありました。珍しく、タグが残されていたので、見てみると、「メキシカン オレンジ ブロッサム サンダンス」( Choisya ternata 'Sundance' )と書かれてありました。調べると、セージに似た香りの常緑のミカン科の植物。これも白い花が咲くそう。

そして、平面図から読み取ると、シンボルの植え込みとして日本原産のエゴノキが使われているようです。なじみのある植物が多いことで、私たちにとっては、それぞれを再評価するきっかけになるでしょう。

今は、庭の下方の植え込みに目が行きますが、春には樹木も葉を茂らせるのでしょう。これからが、楽しみです。


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Visiting a garden : 横浜 BARAKURA English Garden 2

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Teraccota Garden

昨日に続いてYokohama BARAKURAについて。今回は、コンテナーで構成されたTeraccota Garden。
ろくろ作りの素焼き鉢を制作するWhichford Potterryのジム キーリング氏の協力のお庭。カタログには、「エントランスやバルコニーなど狭いスペースでもガーデニングが楽しめる都市生活者への四季折々の花で構成された提案型コンテナーガーデンです。」と紹介されています。

写真はビロードのような質感のアメジスト色のサルビア レウカンサとウィチフォードの青みがかった陶土の対比が、特に美しかった一角。

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今回の植え込みは、キーリング氏ご本人が行なわれたとのこと。日本でも手に入る植物で構成されていますが、この一角を見るとイギリスで写した写真のよう。あまり、寄せ植えに懲りすぎず、植物に合ったコンテナーに植え込んでいることが、それぞれの植物の良さを引き出しています。

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ここは、黄色で花色を統一した一角。奥は大きく、手前は小さな鉢を並べています。至近距離で見た時でもこれぐらい強弱があると立体感が演出されています。

特に、腰高ほどもある大型コンテナーの使い方は、ベランダなどにはいいアイディア。

写真のように中心に果樹など剪定によって樹高を管理できる樹木を植え、そのまわりは、円形の花壇のように草花を植えるというもの。高さが腰高ぐらいは、あると植え替え作業は非常に楽でしょう。さらに、季節の草花を植えたり、葉ものオンリーのコンテナーなどを動かし易い大きさのコンテナーを並べるとこの一角が立派なガーデン。

大型コンテナーの導入は、勇気がいると思いますが、核となるコンテナーがあるとバランスも良く、ゆったりと観賞できます。

他にも、様々な提案があります。これからも、季節に合わせて植え込みがされると思うので、また見にいきたいです。

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2009年11月25日 (水)

Visiting a garden : 横浜 BARAKURA English Garden 1

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Rosa 'White Pet' Henderson,US,1879

昨日、横浜に新しく出来た「横浜 バラクラ イングリッシュ ガーデン」に行ってきました。横浜駅から歩いて20分の住宅展示場の隣。2000坪の敷地の中に、4つのコンセプト ガーデンと芝生を中心としたナチュラル ガーデンが作られています。

写真は、フェリシテ パーペチュの枝代わりのホワイト ペット。秋遅くにこくのある色を残し、咲いていました。

ガーデンの中心には、これからバラが覆うアーチが連続して置かれています。ケイ 山田さんの水彩のデザイン画を見ると、ピンクのバラで覆われるようです。

それを中心にローズ ガーデン、ホワイト ガーデン、テラコッタ ガーデンとハーブ&ベジタブル ガーデンが作られていました。それらを一つづつ巡りながら、最後にバラクラのシンボル ツリー ニセアカシア 'フリーシア'のあるナチュラル ガーデンにたどり着くという構成。

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ROSE GARDEN

ピーター ビールズ氏の協力によるローズ ガーデン。平面図を見ると、円弧を使った花壇と小道で構成されています。同じバラを5本、梅の花のように配置しているところが可愛いい。そのバラのお花が朱赤から橙、黄色、白、薄桃、濃い桃、そして紫、濃い紫へと歩きながら変化するよう計画されています。

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実際、この場に立つと、道がくねくねしている中にバラが植えられていて、何がどのバラか今は、ほとんどわかりません。でも、クラッシック ローズの様々な樹形で構成されたバラ園は、柔らかなイメージを与えました。

カバー プランツも様々な宿根草や一年草が植えられ、来春が楽しみです。私も好きなゲラニュームが何種類も植えられていて、「葉の紅葉を見ながら、どんな色が咲くのかな?」と地面を覗き込んでいました。

植え込んだばかりの植物の間隔やそれぞれのベースとなる基礎部分(花壇のエッジなど)が見えて、とても興味深かったです。


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2009年11月24日 (火)

季節のBlooming Flower : 寒椿 富士の峰

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Camellia sasanqua cv.' Fujinomine' 2009.11.23

 3月の剪定した寒椿 富士の峰が開花し、きれいです。

私の住んでいるマンションの寒椿です。実は、いつも年間管理計画から6月に剪定となっており、今まで、樹形は整っていたのですが、良い花をほとんど見られないというものでした。その時期の剪定は、花芽形成の際に必要な充実した枝を剪定してしまうものでした。

数年前から、それに気が付いていたのですが、このことをわかっていただくのに、いろいろな方の意見を聞きながら、数年を要しました。昨年は、理事会に報告し、剪定時期を変更してもらったのですが、なんとその木は、大規模修繕工事の際の事務所設営のため、抜かれ、かつ「枯れた。」ということで戻ってきませんでした。

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2009.11.22

代わりに以前の一重の寒椿からこの千重咲きと呼ばれる花びらの多いこの品種に変わりました。たぶん、「富士の峰」という品種だと考えています。

剪定には、「樹形優先」と「花優先」という考えがあるようですが、10年以上も住んでいて、せっかく花木があるのに、ほとんとそれを見ることが出来ないのは、日々の暮らしの楽しみを減らしているようなもの。

私のまわりの人たちも「花が見たい。」とおっしゃって、「樹形優先」というのは、観賞する方としては、「花」の次というのが、素直なところ。

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                                    2009.3.16

今回は、3月、開花後、新芽の伸びだす前、ぎりぎりの時期に私が剪定させてもらいました。そして、6月は、「今回は、花を咲かせたいので剪定しないでください。」と業者さんにお願いしました。


個人の家なら、簡単なことですが、集合住宅では、こんな融通を聞かせるのは、多くの人に理解してもらいながらとなり、時間がかかります。でも、こんなにきれい花を見れたことで、また一歩理解が深まったと思います。

花を見た時の感想というのは、直接口に出す方もいれば、むしろ、声に現れない心に留めている方も多いと思います。あれこれ、言葉で説得するのではなく、植物本来の美しさを引き出してやれば、多くの方が納得。

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「花をみれば、すべて丸く収まる。」と信じているのが、私がここ数年園芸をして思うこと。

いつも、面倒なことを私が言って、みんなを困らせているのでは、と自己嫌悪になることもありますが、植物のことを代弁したいと思うのです。

11月21日 銀座の時事通信ホールにて行なわれた ポール スミザー氏の講演を聴きました。氏の話の端々にも語れない植物を代弁し、まわりの人々に理解してもらおうと努力されていることがわかりました。

人間の都合が優先される世の中ですが、物言わぬ植物から私たちは、多くの恩恵を受けていることを忘れず、共生できる環境を作り出す努力をしていくのが筋だと思って、私も活動しています。


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2009年11月22日 (日)

Container Gardening : 晩秋のコンテナー

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マンションのエントランスのコンテナー。10月上旬に作リ置いてあります。えんじ、茶色などのコクのある色を重ねた中にレモン色が入る組み合わせ。グラスが秋風にゆれる野原のイメージ。

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これは、本当に風の強い日に写した写真。レモン色のビデンスがかわいい。

日本では、ウィンター コスモスという名前が付いていますが、キク科の植物。学名は、Bidens aurea日本だけで あまり改名するのもどうかと思うのですが・・・。原産地は、北米の多年草。

使用した苗は、草丈を低く抑えて栽培されたもの(植物ホルモンを使った 矮化剤)だと思いますので、花後は、背が高くなっても栽培できる場所に植え替えようと思っています。

夏ぐらいまでに切り戻しして育てたものもMaria's Gardenの鉢植えで今、開花していますが、想像以上に高く育ちます。浅鉢だとバランスが悪いので、大型の深い鉢がいいのでしょう。

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Cordyline australis

コルディリネは、植える前に花に葉があたるようだったので、余分な外葉を取り除きました。

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使用した苗は

Bidens aurea 2p
Alternathera porrigens 'Senniti-kobo' 1p
Heuchera hybridsUnber wave 2p
Carex comans 'Frosted Curls' 2p

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Useful Tools : Oval Goods

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 ここ数年、家族が4人で皆、食欲旺盛になってきて、テーブルに置く大皿が丸形よりも横に伸びた楕円、または長方形がいいな、と思うようになってきました

そこで、2年ほど前にオーブン料理用にPILLIVUYT ピリヴィー社のOval oven dishをコンラン ショップで求めました。長い径は30cmぐらい。PILLIVUYT

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PILLIVUYTは、1818年創業のフランスの磁器メーカー。フランスでは、1768年にLimoge リモージュで良質のカオリナイトが発見され、この会社も磁器を作り始めたそうです。ちなみにフランス革命は、1789年。それ以来、伝統的なスタイルからモダンなものまで、多くの食器を世界中に送り出しています。業務用に多く採用。

さて、この楕円の器。グラタン、ラザーニャ、ミート ローフ、農夫のパイ(ジャガイモとひき肉を重ねたオーブン料理)などの時に大活躍。みんなが好きな料理ばかり。でも、ぴったりの「鍋敷き」がないことに気が付きました。しょうがないので、柳を編んだパン皿を使っていましたが、合わない。

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そこで、昨年見つけたのが、同じくフランス製のComptoir de Famile コントワール ドゥ ファミィーユの鋳物の鍋敷き。一度、家に帰って、サイズを確認。「ちょうどいい!」ということで昨年めでたく mariage!

鉄製なので鍋敷きの下には、布を必ず敷きます。脚がついているので、直接テーブルに触れる箇所は少ない。

オーヴンで料理が焼ける前にこの鍋敷きをセットし、「焼けたよ~!」という声を合図にオーヴン ミトンを両手にはめてオーバル ディッシュをテーブルに。

「わ~!」。こういう料理の時は、集まりがいい。

みんな公平に手が届くような気がする楕円の器。これから、食べ盛りが落ち着くまできっと何度も使うことでしょう。

壊さないようにしよう。

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2009年11月20日 (金)

Glassware Collection : ワイングラス Normandy

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Wine glass Normandy            Arcoroc

ずっと、愛用していた普段使いのワイングラスを何度も割ってしまうので、一年程前から、別のものに変えました。
「どうかな~。」と思って使っていましたが、強化ガラスなので、これは、割れないところが、素晴らしい。

こんな風にグラスラックにぶら下げると、時々、2つのグラスが ちり~ん と鐘のようになります。
本当にベル形。これは、ノルマンディーというタイプのフランス Arcoroc社のもの。

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このワイングラスは、昔、Parisに行った時に食事をしたクレープ屋さんのキッチンの棚に置いてあったものと一緒。今思えばその頃、日本では見たことがなかったので、異国の情景とともに記憶にインプットされていました。その時の写真にもちゃんと写っています。

名前は覚えていないのですが、リュクサンブール公園の近くだったような。ノルマンディーのクレープを作ってくれるお店。店内は、地方料理の店らしく、こげ茶色の木の梁がわたって、キッチンの道具も古い木製のものを使っていたので、とても味わい深く興味深かった。

ノルマンディー産のりんごの発泡酒シードルとそば粉のクレープ、ガレットのバリエーションを頼めました。まるで、お好み焼き屋さんのおばさんのような素朴な方が奥の鉄板の上でクレープを焼いてくれたのです。

美味しかったし、その暖かな雰囲気が異国にいることを忘れさせてくれるお店でした。

「いつか、赤いりんごの実る白い牛のいるNormandyにも行きたいな~。」と、このぽってりとした丈夫なグラスを眺めながら、時々思うのです。

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2009年11月19日 (木)

School Garden : 浅葱色の葉

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                                         2009.11.18

さて、今年も12月上旬に子どもたちとチューリップの球根植え作業を予定しているので、それに向けての「土作り」の時期に入ってきました。今日は、A花壇のマリーゴールドをさよならしたのを皮切りに「これも抜こうか、これも!」といって花壇中間部の苗をすべて抜きました。ご覧のように、すっきり。エボルブルス、サルビア グラニチカ、コンボルブルス、ベゴニア センパフローレンスを越冬用に長鉢に植え替えたり、さようならしたり。

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 作業前の様子                                2009.11.4

その後、畝を掘り、有機石灰を撒きました。有機石灰は、貝殻を粉砕したもので、比較的マイルドだと捉えています。苦土石灰、消石灰は、撒いた後、1週間は植え付けをしないほうが良いとされていますが、これは、「すぐに植えつけても大丈夫」と袋には書いてありました。ただ、昨年、有機石灰を撒いた後、すぐにパンジーを植えつけた部分が「絞り」模様のように色が飛んだので、やっぱり余裕を持って、酸度調整は、行なったほうが良いと思います。

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今年は、エルニーニョの影響で雨の日が多い年でした。School Gardenの作業が何度も雨で中止。でも、いつも「咲くのに任せて」のスタイルなので、何かしら、花が咲いていたり、枯れていたり、と行く度に季節が変わってきました。

今日も、いつの間にか、イロハモミジの色が、暗紫色がかってきていました。そして、まるで葱のように青みがかったフレッシュな葉をニホンスイセンが伸ばしていることや掘り起こしたほっこりとした土の色、そして青い空に新しい空気を感じました。

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2009年11月18日 (水)

Container Gardening : ふわふわハボタン : Maria's Garden

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Mariaのお庭に置くハボタンを使った寄せ植えを作りました。毎年、こんな感じでまとめていますが、イメージは、「雪の中のふわふわの毛布をまとったお花たち」といったところでしょうか。寒くなるので、苗も身を寄せ合っているようなイメージ。

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葉ボタンは、Mariposaさんで求めた「踊りハボタン」タキイ種苗の品種ならば、「瀬戸の日の出」「瀬戸の舞姫」という瀬戸系のハボタンのようですが・・・品種は書いていなかったので、わかりません。ベランダに買ってきたハボタンの苗を置いておくだけで、ほわ~んとした感じが伝わってきて、和みます。これを育てるのには、農家の方は、7月ごろに種まきされたのでしょうか。私は、夏に管理できないので、種まきしたことはないのですが、育ててここまで立派に生長するとさぞかし、うれしいことでしょう。

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使用した植物は

ハボタン 踊り作り 2p 
パンジー ムーラン ルージュ パステル 1p
ビオラ ビビ ピンク アンティーク 2p
サルビア アルゲンティア 'アルテミス' Salvia argentea 'Artemis' 2p
イトユッカ 'ブライト エッジ' Yucca filamentosa Bright Edge 1p
アイビー 斑入り 

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2009年11月16日 (月)

Useful Tools : 鋳物の クック ブック スタンド

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Cook Book Stand    Cast Iron       Designed by Robert Welch

 

今日は、キッチン ツールの紹介。10年以上前に文房具屋さんの伊東屋さんで購入した鋳物の本立て。カウンターの上に置いて使っています。子どもがお菓子を作る時は、本が見えるよう、ワークトップの上に置いてやります。

 

"Victor England"と刻印されています。昔、自分の趣味は比較的あっさりシンプルなものが好きで、このクラッシックなデザインは、最初は、迷いました。でもお店で眺める度に、鋳物(鉄を型に入れて作ったもの)の素材感が気になりました。一生ものになる耐久性。機能的には、本を置いても倒れない、安定感が一番の良いところ。また、本のページを抑えるためのコード紐とその先についている真鍮のウェィトが納得の仕かけ。

 

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角度を調節できる仕組みもついています。台座のデザインもかっこいい。ということで、自分の「お誕生日プレゼント」ということで、購入しました。それから、長い月日が流れていますが、壊れることも錆びることもなく、夕方の夕飯作りの時、お料理の本を立てるのに、ほぼ毎日のように使っています。

 

今回、紹介するのにあたって、この製品について調べてみると、イギリスで工業デザイナーとして認められているロバート ウェルチ氏のデザインであることを知りました。鋳物の製品については、クラッシックなデザイン、また現在のデザインに関しては、台所用品から照明まで様々な金属を加工した製品をデザインし、モダンなラインが多くなっています。V&AやMOMAなどへの仕事や2009年製品は"Excellence in Housewares"を受賞など、現在も活躍されています。

 

これまで、何も知らなかったけれど、手元にあるということは、ウェルチ氏のデザインの力に引き付けられたということのよう。

 

他に、エナメルの白、赤、グリーンもありました。ロバート ウェルチ氏のホームページ上の鋳物 キッチンウエアの紹介のページはこちら Robert Welch

 

他のページの製品も美しいです。

 

 

 

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2009年11月14日 (土)

Container Gardening :Frosty Color 2 : Steven's Office

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先日紹介した冬のコンテナーの植え込み。1週間が経ち、少し安定してきたので、アップしてきます。
シクラメンは、かなり、咲いていたので、植え込み後、少々水揚げが悪かったのか、しおれてきましたが、それらをすべて取り除き、つぼみだけにして養生させました。今日は、元気そうだったので、もう安心かな。

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Artemisia schmidtiana

ビオラ F1 ペニー オーキッド フロストは、花が元気に上がってきました。

手前のアサギリソウ。学名はアルテミシア。ギリシア神話に出てくる月の女神の名前がついています。

乾き気味に管理する方が良いそう。シルバー リーフがきれいです。
シクラメンもあまり可愛がりすぎて、多湿にならないよう管理。

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Myrtus communis

ギンバイカことマートルには、暗紫色の実がなっていました。開花の時の記事はこちら


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2009年11月11日 (水)

Container Gardening : Frosty Color : Steven's Office

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 少し、早めに先のシーズン向けの寄せ植えを作りました。イメージは「初霜」かな。

真綿色したシクラメンはフリル咲き
ビオラは、Thompson&Morgan の ヴィオラ 'ペニー オーキッド フロスト'
葉ものは、朝霧草 これもシルバーグリーンの葉の質感は霜の降りたイメージ
それから、初雪草

こうやって、選んだ苗の植物名を文字に表すと、皆、「冬」を連想させる名前でした。そういえば、札幌では、もう初雪が降ったと聞いています。

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植え込んでから、根を伸ばすのにエネルギーを使わせるため、花をわざと摘んだので、今花が少ないのですが、赤みの紫系のパステルが白くかすんでいく、きれいな色のヴィオラです。タキイ種苗でも種を販売しています。

Thompaon & Morgan [THE SEED CATAROGUE 2001] によれば、このビオラのことについて、次のように書かれていました。

「これこそ、もっとも プリティーなヴィオラの一つだ」とT&M社は考えている。この花色は、ヴィオラ史上初のもの。全体にコンパクトで、こんもりと茂る。花の中心部と外側のコントラストもみごとだが、花弁そのものの形状も美しい。コンテナーや花壇に理想的。寒さや暑さにも強いのも魅力。

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植え込み用土は、ブレンドしておいたもの。

赤玉(中粒)3、赤玉(小粒)3、バーク堆肥3、クン炭1の基本ブレンドにバーミキュライトを入れたもの。その他、シクラメンの根元に小粒の火山礫や珪酸白土を入れて、排水性や保肥性を持たせるようにしています。

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また、ここ数年前から、苗を「根洗い」して植えつけています。根を引きちぎったり、ハサミで切ったりするのではなく、水に入れて土を落とす方法です。こうするとボリューム ダウンするので、たくさんの苗が植え込める、というのが、寄せ植えにおける表向きの理由のようにもとれます。でも、アンダーグランドの世界では、根の先をなるべく傷めない方法だから、「根洗い」が良いと解釈しています。

理科でならった根の構造を思い出して見ると、根の先にある根毛は、水分を盛んに吸収する場所。私のイメージでは、根の先は、ストローの先のようなもの。だから、先を傷められた根は上手く水を吸えないので、その後の生長も悪い、というコースをたどってしまうと考えています。

だから、根を大事に扱うことが、大切。

花がいっぱい咲いている春の花苗が店頭に並ぶこのごろですが、一番花の咲いている苗を選ぶのではなく、まだまだこれから、といった苗を選ぶのがベスト。

でも、色、形も気に入っているのに、根がポット内でまわっているものの場合は、今回のように、根洗いプラス花摘みもしくは摘心して、新しい環境で根がなるべく早く活動できるよう調整したいものです。


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2009年11月10日 (火)

The Roses : Rose Hips : Martha's Garden

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今日伺ったMarthaのお庭にあるバラ フランシス E レスターには、赤いRose Hipsがたくさんついていました。年々、豊作。5月に開花した時の記事はこちら

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比較するとちゃんと花の咲いた所に、実がなっているのが、わかります。

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今日は、その実を整理しつつ、誘引もしました。このバラのトゲは非常に固いしっかりとしたトゲ。私は、誘引の時、紐を結ぶので、どうしても手袋をはずして作業してしまうのですが、今日もトゲであちこち傷を作り、チカチカ痛い。

枝も非常に芯のある固い枝。来春のための誘引には、今年勢い良く長く伸びた枝を使いました。軒先の点板に穴が開いているので、それに針金をつけて、麻紐をとめられるようにして、枝を留めました。

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やっぱり、家の中からも窓枠を通して、絵のようにバラが見える景色がいいですよね。ちょうど、窓の上部に花と葉がふわっと覆うでしょう。

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2009年11月 7日 (土)

季節のGarden Work : タチアオイの株分け

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                                 2009.11.04

 最近、天気が安定してきたので、園芸作業が多くなってきました。冬前に済ませておきたい作業が目白押し。今日は、タチアオイの株分け。
茎が固くて、咲き出すとどんどん上に伸びていくタチアオイ。これも種からで、種を蒔いた翌年は、咲かず、その次の年に見事に開花。

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Althaea rosea 2009.6.18

今年は、2.5mぐらいにも生長したものもあり、6月上旬から7月上旬まで、あっけらか~んとしたその元気な花姿を見せてくれていました。ただ、今回も反省しているのは、植え場所。縦にも伸びますが、幅も結構取るので、ベストな植え場所を見つけてあげることが、重要。そこで、来春の図を予想して、お引越しさせました。

ガーデン フォークで堀りあげ、ちょうどよさそうなところをナイフで分割。少し、切り口を乾かしてから、新しい場所に植え替え。

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基本的にあまり、多肥を好まない、ワイルドな植物なので、植え付け後、落ち着いたら、枯れた葉を取り除くこと以外は、放任でいいでしょう。色は砂質の土で白っぽくなり、粘土質でピンクになるそうです。

先ほど、「本当に今の時期でだいじょうぶだったっけ?」と検索してみると、「冬前まででOK!基本的に非常にタフ、冬の間も根を伸ばしています。」というアメリカのサイトがありましたので、ま、大丈夫でしょう。来年は、School Gardenの花壇の後ろにある岩石園の一番背後から、元気な花を咲かせてくれることを期待しましょう。

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2009年11月 5日 (木)

School Garden : マーガレットの切り戻し適期

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                           2009.11.05

 11月に入りました。昨日は耐寒性のない一年草で咲き終わったポーチュラカやトレニア、ジニアなどを抜き取りました。写真手前の緑の茂みはマーガレット。ちょうど1ヶ月前に切り戻し剪定しましたが、ちゃんど萌芽してきていました。「あ~よかった。」

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剪定直後                2009.10.05

マーガレットは、夏の間は暑さにじっと耐えていました。これは、原産地が地中海性気候のカナリア諸島であるから。夏にはほとんど雨が降らず、秋から春にかけて雨が降ります。雨がもらえる時期に活動を始めるというサイクル。このマーガレットも急に葉色がブルーグリーンになり、ふくらみも出てきていました。

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「このまま、春に咲かせると、花壇からはみ出してしまう!」ほど、大きくなってきていたので、10月4日に葉のない所まで刈り込みました。葉を残さないと光合成できなくなり、枯死する心配もありますが、活動を再開している兆候が充分にあったので、やってみました。結果、大丈夫でした。

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手前 真ん中 小さかった。 2007.3.29     今年は、大きすぎるほど   2009.5

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 このぐらいが「ちょうどいい!」                       2008.5.9

このマーガレット2007年3月に小さな4寸(11.5cm)ポットに入っていた苗を植え込んだもの。それが、こんなに大きくなりました。夏の日本の高温多湿の気候下が一番マーガレットにとっては、つらい時期。それを乗り越えられれば、一安心。


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2009年11月 3日 (火)

About An Artist : Motokoさん

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 高校の美術部で後輩だったMotokoさんの展覧会に娘と行ってきました。現在、イラストレーターとして、様々なお仕事をてがけていらっしゃいます。今回は、「おっちょこちゃこちゃん ケーキを届けに」という絵本の原画展で、その本に描かれているお菓子をお友達のケーキサークル主宰の方が再現されました。ギャラリー内のカフェでそれをいただける甘い誘惑付きの展覧会。

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絵本に描かれているお菓子が食べられるなんて、夢のような体験。白鳥のシュークリームは、昔、母が作ってくれたことを思い出すお菓子。ダコワースのあの楕円で表面がごつごつして、口に入れるとふわっと軽い感じを羊さんに見立てたもの。ハリネズミは、チョコレートケーキをダイス状に切って、もう一度チョコレートでまとめ、ちょっぴり岩塩を効かせた味にしたもの。

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ゆっくり、一つずついただいては、絵本の巻末にあるレシピを見ました。娘も最近、一人で簡単なお菓子を作れるようになってきたので、今日の展覧会は、とっても楽しかったと思います。

高校時代、同じ町に住んでいたので、一緒によく帰ったMotokoさん。父親の職業も同じだったせいか、家庭環境が似ていたようで、お互いのんびりたわいもないおしゃべりをしながら帰った仲。

美術の仲間は、お互い作品を通して、相手のことを理解しようと自然としています。彼女の高校時代の油絵も覚えているし、他の人の作品も私の記憶に残っています。私自身が忘れていた絵に関して、「先輩のあの絵が、本当にそこに枯葉があるようで・・・」と後々評されたこともありました。

だから、会話だけのお友達関係より、一歩踏み込んだ間柄に感じています。

昔より、彼女の持っているかわいい世界が表現できるようになってこられた感じます。また、それは、多くの人の「いいね。」という声から、彼女の世界がますます広がってきたのだと思います。

Motokoさんも絵本に出てくるお菓子を食べてみたいな~と子どもの頃、思ったことがあったのでしょう。

「願えば、夢は実現するんだな。」とおうちに帰ってから、ふと思いました。

私も人から見えない「夢」を持ち続けながら、「夢に終わらせない努力」を日々重ね、実現させていくような前向きパワーで暮らしていこうとまた、思いました。

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Container Gardening : ジニア アンガスティフォ-リア: Steven's Office

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Zinnia angustifolia  Ziniia linearis 2009.9.27

 一気に肌寒くなってきました。11月は、まだ秋のコンテナーで、と思っていましたが、植え込み直後に水切れのあったヤマブキ色のジニア リネアリスのその後の花上がりは、やはり不調。強い花だと思っていたジニアも植え込み一週間は、要チェック!これは、植え込み直後の写真。アンガスティフォーリアとは、「細葉の」という意味

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2009.6.24                          2009.9.4

夏以降の設置の様子。左は、初夏の様子。そして、8月には、レモン色のペチュニアは、枝元の枯れ込みが多くなったので、交換。ペチュニア ドレスアップ系のラベンダーシェードに。

右の写真では、レース ラベンダーことLavandula multifidaラヴァンデュラ マルティフィダが夏の間お休みしていました。英語でFernleaf Lavender, Egyptian Lavender ともいうそうです。

盛夏の前、花が一旦、終わった頃、上部3分の1切り戻しをしました。でも、今となっては、かなり大きくなってコンテナーのバランスが悪いので、半分ぐらい思い切って剪定すると良かったです。9月に入って、また花をあげてきたので、これを残し、ジニア リネアリスを植え込んだ訳です。リネアリスは、ウドンコ病に強いという話を聞いたことがあるので、今回、使ってみました。

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Zinnia angustifolia Profusion series  Cherry
2008.9.29                          2008.11.11

昨年は、同じ時期、仲間のプロフュージョン シリーズを使いました。これは、気温による花色の変化なのか、秋遅くのほうが、きれいに咲いていました。

去年の方が、同時期、いいな~。


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